スワン擬き ローパス変更後の静止動画録音

本日は、西伊豆へ墓参りの予定でしたが、朝からの大雨で行く気が失せゴロゴロしています。
昨晩、変更したローパスフィルターは210Hz12dB/octでサブウーファーとしては緩やかな減衰をさせています。
フルレンジの足りない部分の補助徹するなら緩やかな減衰が良いと判断した次第です。
スピーカーの立ち姿は、フリースタンディングとしていますので、音場、立体感、臨場感などに点音源を含め有利に働く環境になっていると思います。
また、女性ヴォーカルを静止動画録音をしました。
昔よく聞いたCelticWoman。
追記

水滴型エンクロージャー改めて砲丸型エンクロージャーになります。
形状が、榴弾砲に似ているので個人的に命名しました。
漫画図は、エンクロージャーを作るときに参考にした図です。
実際は、板のサイズなどで少し小さく仕上がったのが実情でした。
積層で圧着をして行くのですが、芯が出るように位置を合わせて圧着するのが難しかった。
削るのは適当にノミを当てていれば形にはなって行きます。
スワン擬き ウーファーのローパス帯域の模索

明日のブログネタを書き始めます。
先ほど、居所眠をして目覚めてFBの8cmクラブを拝見すると千葉のKさんのコメントがあり返信をしていたら、完全に目が覚めてしまいました。
本日?昨日の午後から、ウーファーのローパスの変更をしていました。
原因は、ウーファーをパラレル使いをしているために、能率過多になっているためにA-48のゲインを一番下まで下げていましたが、低音の量感が多く感じたために、その対策でシリーズ16Ωとして能率を下げることにしました。
右が4Ω、左が16Ωですが、Lの量が4倍以上になっています。
全て保有している物で行っているので、俄に費用が掛かってはいませんが、持つとずっしりきます。
4Ω時は、ローパスの値は175Hz12dB/octとしていましたが、試しに130Hz12dB/octに変更をしました。
すると、完全にBHの特有の音に変化してFE108solが煩く感じました。
ミッドバスの量感が減ったのか?谷が出来たのか?
FE108solの印象が、過去の印象と同じなる。
そこで、ユニットを外してフィルターを一気に210Hz12dB/octに変更。
大きくい変えないと、良い位置が分かり難いので行ったのですが、これがベストフォーカスしたようで、4Ωで少しあった違和感が無くなりました。
ミッドバスは、中高音の解像度を落とすので無くても良いと言われる方もいますが、切れスピード感重視なら逸れも有りだと思います。
ただし、音楽性を重視するとミッドバスは必須で、ウーファーでしっかりミッドバスを出し上げるとFE108solが、高音質でなり始める。
この辺の調整は、バイアンプ駆動の利点で簡単に出来ます。
低音の量感、質などのバランスでフルレンジを生かすも殺すも決まってしまうようです。
それにしても、ベストフォーカスしたFE108solの音質はメインに迫るように感じています。
ScanSpeak用に製作したウーファーの箱の再利用が出来て幸いでした。
明日は、お彼岸で西伊豆まで墓掃除兼墓参りに行かなければなりませんので眠ることにします。(汗)
スワン擬き・・・・FE108sol+SLE-20W×2 静止動画録音リベンジ

静止動画録音も距離を変えて行っていますが、フルレンジはニアに限ると思っていましたが、スワン擬きは離れた方が良さそうです。
そこで、リベンジでリスナーポジションから1mほど手前にマイク(レコーダー)を置いて録音を実施。
録音された音の確認の前に、ブログにアップします。
最初は、いつものJheenalod Wickのメドレーから
続いて日本人(演歌歌手含む)女性ヴォーカル
水滴型のエンクロージャーの容積

写真の水滴型エンクロージャーの市販品は、富士通テン ECLIPSE TD510MK2(10cmフルレンジ)になります。
後、タイムドメインでも出していたように記憶しますが、いずれも容積稼ぎで口径よりもずいぶんと大きな直径になっていますね。
レンジを伸ばそうとすると容積が増えるのは当然のことですが、レンジを伸ばさないミッドレンジの方向にしたらエンクロージャーの容積は少なくスリムなスタイルになると思います。
その点が、スワン擬きの利点だと考えています。
球体にすれば回折は防げますが、点音源の観点から考えるとユニットのサイズに限りなく近くなった方が良くなると考えていますので、プラスウーファーは有りだと思います。
問題は、相性になります。
FEなどの抜けの良いスピード感ある音とのコラボが出来るウーファーがあるかどうか?
信号から音になるまでの遅延は、コーンの質量が増えれば増えるほど反応が遅くなりますので、低音の遅れはフルレンジにディレーでも入れないと合わせることは不可能です。
しかし、フルレンジ本来の良さが無くなりますので、多少の低音の遅れは無視することにします。
音楽性を取るか?音を取るか?
理想は理想と区別するか・・・・・・

水滴型のエンクロージャーで少し迷うのは、スピーカー端子の位置になります。
水滴型のエンクロージャーの内部は階段状になっているので、位置だしが難しい。
そこで、面倒でしたがスピーカー台の内部に配線を通すことにして対応しています。

スピーカーベースの裏側ですが、いずれ襤褸隠し用の薄板を取り付けますが、今はこのままにしています。
配線の様子が分かると思います。
インシュレーター擬きも3点支持にして、どこにおいても平滑さを保てるようにしています。
確か?エソテリックのCDPも3点支持だったように記憶しています。

スワン擬きのスピーカーユニットのメーカーが表示しているF特で双方の特性を見ると似ているところが多い・・・・故に違和感なく繋がっているのかと推測しています。
SLE-20WのF0が、27Hz±5Hzと低いのでワイドレンジを可能としています。

昨日は、孫娘を道場に連れて行かなければならず、時間に余裕が無かったので録音が出来ませんでしたが、早朝早々に録音をしました。
曲は、最近よく使用している物としました。
リベンジ その2 ニア
端材利用のスワン擬き完成

端材利用で完成したスワン系の命とも言えるヘッド部分、大量の箱の製作時に発生するユニット取り付け用の穴開けで発生する円形の端材。
その端材を利用して製作した水滴状のエンクロージャーは密閉で息抜きの穴が空いてる形状で、低音の音圧は非常に低い。
150Hzあたりからだら下がりの状態だと思う。
なまじ低域が伸びていない方が、フルレンジとサブウーファーとの相性が良さそうです。

面倒ですが、SP端子をベースの部分に仕込みました。

全景写真ですが、この写真と同じ物を8cmクラブでも紹介をしています。

肝心の音は・・・・・良いですね。
明日にでも静止動画録音をした物をアップします。
水滴エンクロージャーの対は、難しい。

いつになく工作のスピードが超遅いです。
理由は、自分のサイズへの勘が鈍っているためです。
左右対でなければならいのですが、出来上がると微妙にサイズが違う。
双方を修正していると削りすぎて・・・・穴が空き箱が破損してしまう。
左は、真ん中辺で二つにわかれてしまった物を修正して下駄を履かせて調整していますが、右より長さが違う。
明日、早々に削って長さを合わせます。
こんなことをやっているの一向に捗りません。

スピーカーベースと受け台です。
この受け台も、先端のサイズを削りすぎて太平洋にゴボウの状態になり、切断しては板を接着して一から削り直しと旋盤の難しさを味わってます。
0.1mmの誤差だとゆるゆるになるので、難しいですね。
写真手前のスピーカー台に、水滴エンクロージャーが横に成って設置されます。
完成は明日出来れば幸いです。
スワン擬き・・・・FE108sol+SLE-20W×2

突然!ブログにログインが出来なくなり、更新が間々ならないでいました。
8cmクラブでFE108solを使用したスパースワンの話題で持ちきりです。
僕も20年ほど前に、スワン系は10年近く所有していましたが、木造から鉄筋コンクリート造に建て替えしたときに、胴鳴りが酷くなり手放した経緯がありました。
それ以来、見向きもしないスワン系でしたが、あの独特の音場は魅惑的で癖になったことを昨日のように思い出されます。
音場の件で思い当たるのは、四角く小さなバッフルがもたらしているのは、周知の事実です。
そこで、その音場の優位性を詰めたくなりました。
音場やその他に有利な形状の水滴型のエンクロージャーを試しに1本作り、試聴をすることにしました。
途中、孫の誕生日の食事会などあり、ほぼ半日で試作を作りました。

どうしても、めくれた部分の傷跡が残りますので、良かったら補修をして見た目を良くします。
これだけのサイズでも、芯が出ないと暴れるので芯出しで1時間ほど時間を費やします。

FE108solは、息抜き程度の穴を開けてその部分に吸音材を詰めた密閉としています。
もちろん、フィルターなしのフルレンジでなしていますので、200Hzあたりから急激な打ら下がりでの再生ですが、中域の密度感、高域の繊細感が素晴らしい。
やっと、このユニットの良さを認識しました。
BH、BHBSの欠点として、低音の音圧の制御と質感、再生帯域の伸び、100Hzから200Hzに掛けての打ち消し合いよる谷など、粗を探すときりがないですが、プラスウーファーで巧く繋いでやると、その辺が改善されて安心して聴けるようになりますね。
サブメインで製作したサブウーファーですが、Scanと合わせるよりFEと合わせた方が良さそうです。
サブウーファーと水滴型のエンクロージャーの取り付け台をスリムにすれば今以上に音場が良くなることでしょう。
☆モノラルの印象なのでStereoなら、今以上に良い結果になるかもしれませんね。
モノラル 動画静止録音。
ハイエンド自作スピーカー完成


同じユニット(ツイーターはベリリウム使用の上級機)を使用している市販品ハイエンドスピーカーのMANUFAKTUR Ellipse 。

サブウーファー部分が完成しました。
2wayのスピーカーベースと兼用です。
塗装完了

塗装完了。
乾燥を待つのみですが、ノーマルクリアーでもう一度上塗りをします。
スピーカーベース用の板も18mm4枚重ねで圧着中。
これから、孫を連れ立って町道場に行かなければならないので、明日にベースを製作してからフィルター関係の製作に入ります。
ScanとFostexとのコラボは昔のウーファーなら問題なし、現在のウーファーは分かりません。
168HP、HRとは相性が気になります。
エッジレスウーファーの良さはF0が低いことで、密閉なら打ら下がりで30Hz以下まで十分再生してくれます。
60mmの45度切断

鉛筆でカットするラインを明記。

丸鋸で切断したままの状態。

60mmの√2は、約85mmとなります。
丸鋸の190mmの最大切断厚はせいぜい70mm程度ですので、60mm厚の板の45度カットは切断の残りが出ます。
そこで、補助的に写真ののこぎりで切り残し部分を切断しています。

研磨前の姿。

対象物があると大きさが分かると思います。

切断、研磨完了。
肝心のオスモ・ウールナットが手元に無い。(涙)
昨日、在庫が少ないことに気がつき注文しましたが未だに来ていないので、今日の作業はここで終わりとしました。