届いた訳ありスキャン16cmミッドバス

箱が破損している訳あり商品が、昨日の午前中に届きました。
昨日は、母方の叔母の葬儀のために有給を取っていましたので、タイミング良く受け取ることが出来ました。
商品を確認すると、箱が少し擦れている程度でした。
アマゾンの新品と値段差は7,000円・・・・訳あり品にしては少し高いイメージがありましたが、中身の問題はありませんでしたので納得、単純に売れ残り処分と言ったところでしょうか?
このシリーズの13cmは、以前からメインの座に君臨していましたが、現在はFW168HPと選手交代をしています。
FW168HPに不満があるわけではありませんが、無味無臭的な要素が多々感じられます。
もっと、パワーの入る音楽性豊かなユニットが欲しいと感じ始めていました矢先の衝動買いでした。

8cm級のBHBSの製作は途中でまで出来てますが、据え置きして先にメイン箱の製作に取り係ることにしました。
フルレンジも興味がありますが、本筋はこちらのメインの構築になりますので仕方ない選択です。
側板は、3層構造になる予定?

箱の構造は、密閉として前後に16cmと13cmのユニットを取り付けます。
同サイズのユニットの方が良さそうですが、試しに13cmを入れて様子を見ます。
不都合があればドローンにすれば面白いかもしれません。

ネットワークで迷いが出ています。
ネットワークの材料は豊富になりますので、ユニット別に取り付けることも可能ですが、電気回路的にはどちらが良いのだろうか?

気が早いので、昨晩、夜なべ作業をしていました。
フロントバッフルは、後付けの分が18mm×3層の54mm+箱の分の18mmで72mm厚になります。
写真手前がフロントバッフル2組の圧着中です。

ターミナルを先につけないと大変なことになります。
ケーブルは何でも良いと考えていますので、通販で仕入れた安物を使用。
個人的は、通常のスピーカーケーブルなら音の違いなど、殆ど分かりません。

旗がねは端部は効率よく圧着が出来ますが、構造上、箱の中心部など圧着が出来無い部分がでますので、一工夫しています。
バーになる木のセンター部分に切れ端を入れて点加重が掛かるようにして対応をしています。

フロントバッフルが組み込まれる全面部分を圧着中です。

3層圧着されたフロントバッフルです。
今晩、蓋(天板)を圧着すれば四角い箱が完成します。
後は、面取り、研磨、塗装の順で完成です。
そんなことをしているうちに、FE108の限定品が届くと思います。