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ネオジムマグネットの取り扱い

CIMG6699.jpg

防音ドアが鉄板なので、ネオジムマグネットを張り付けていました。
ユニットへのネオジチューンをしたくて取り外そうと思い指で挟んで引っ張ってみましたが、うんともすんとも言わない状態になっていた。
横にずらす程度は出来ましたが、全く素手ではだめです。
そこで、バイスで固定してから取り外すことに成功、数個を取り外しました。

次回から、防音ドアに薄い板を間に挟んで置くことにします。
スピーカーユニットの磁力の強力化は、良い音になることは無く寧ろうるさい音の傾向にしますので、間違ってもオーバーダンピングのユニットへの使用は控えています。
逆に、ウーファー寄りのフルレンジの磁力の強化は、低域の駆動力の改善になりますので、好んで使用しています。
特に、バスレフ向きのユニットをバックロード・バスレフで使用する場合は、低域の調整用で適度にネオジムマグネットを取り付けています。
マークオーディオの付録の519にも何枚か取り付けたら、腰の無い低域から腰のある(芯)のある低音に改善された。
バスレフ向きのユニットを共鳴で使用するためには、大なり小なりマグネットを強化すると鈍い音の改善されることが多かった。
稀に、低音を引っ張り過ぎて調整不能な箱もありましたが、この場合はユニットの口径をワンランク上にすると良い結果が出た場合もありました。
低域の質や出に不満が残る場合は、試しにネオジチューンをするのも、面白いです。


CIMG6712.jpg

88solに4段重ねしていますが、これはやり過ぎですね。(笑)

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アールefuさん

個人的には、違いが顕著に分かりましたが、思い込みも若干あるかもしれません。
試されて、効果を確認出いれば幸いです。

 

ありがとうございます。
やっぱりオーバーダンピングっぽくなるんですね。
試してみようかなぁと思ったのですが、今のバランスが気に入っているのでやめておきます。

 

アールefuさん

箱の特性で、低域が膨らみ気味になったので締めるために使用しました。
音の感じは、オーバーダンピングに近い音になりますので、低域の芯を出すことが出来ました。
励磁スピーカーの調整に似ていると思います。

 

HERAさん

ネオジムは、比較的安価で求めやすく、サイズも小さく済むので遊びで使用しています。
サイズが小さいのでPCにはもってこいですね。

 

OM-MF519にもマグネット強化を試されたそうですね。
低域端の印象はどうでしたか。
ローエンドは伸びたのか、また中高域の変化はどうなのか
気になりました。

相変わらずに前記事のカレンの声を聴かせて頂いてます 

渡しの場合正直なところカーペンターズを聴くときはMP3にへんかんしたりFLAC形式だったりを行き来します。
癒やし系の私の聴き方ですのでお許しください。
ネオジマグネットの熱に弱い部分が外付けで使われていらっしゃるKenbeさん^^流石です。
ちなみに恪が違いすぎますが私のPC用のM2がネオジマグネットなのを先日知りました><このM2には気休め感じがしておりますが(汗)