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純A級アンプは熱い

Accuphase製 E-800
CIMG8007.jpg

話題の高級プリメインアンプのE-800ですが、アンプの天板が熱い。
熱さ対策で、E-530からの予想でラックを新調をしていましたが、予想以上に熱い。

この熱いことは、悪いことではなくてパワーに正比例してのことなので、個人的には好ましく感じています。
ラックに収めたときの天板までのクリアランスは60mm取っていましたが、10分もしない内に天板は熱くなっていました。
特に、火事になるとかの心配はありませんが、アンプの耐用年数が短くなる可能性があります。
再度、ラックの製作や天板に穴を開けようとも考えましたが、天板の上に位置するCDPを暖める恐れがあるので却下。
そこで、PC台に置くことにしました。
PC台は、当初2機分おけるスペースがありましたので、E-800が楽々入ります。

CIMG8003.jpg

それにしても、でかいの一言。
音の件で以前さわりを書きましたが、新発見をさせられることが多々あります。
低音は、図太くパワフルで締まりが良い。 (E-530の経年によるコンデンサーの劣化?は、考え難い。)
自室で高級セパレートでの音の確認はしていませんが、E-530と比べると余裕でパワフルな低音は、目から鱗の状態になっています。
パワーアップからの余裕からくるのか、安定感は素晴らしい。
性能は、間違いなくプリメインの枠からはみ出しています。

以前と同じ印象ですが、高域が優しいのに力強く、生の音を彷彿させる。
中域も密度がより濃厚になっているので、知らず知らずの内にボリュームの位置が上がってしまう。

完全防音の自室なので、このような行動してもご近所さんから苦情はありませんが、遮音性能が悪い環境だと定期的にボリュームの位置を確認しないまずいことになるかもしれませんね。(汗)
最も、上記のことは本気モードで音楽鑑賞しているときの話で、何かをしながら聴いている時はBGM的になります。
BGM=小音量(-55~-65)ですが、小音量でも全ての帯域がぼけること無く超明瞭に聞こえてくるのは、今までに感じたことの無かった体験です。

上(A250)を見れば切りが無いですが、本当に良い買い物をしたと思っています。
スピーカーユニットと比べると超高額なので簡単に買いでとは言えませんが、お金に余裕があれば買いのアンプですね。

因みに、アンプの購入先は、伊豆半島から静岡県東部のオーディオマニア推薦のEndless AUDIOさんで購入しました。
良心的でフットワークの軽い対応に感謝!!感謝!!です。

☆Endless AUDIOさんのFBで1ヶ月ぶりの更新ですが、自室が紹介されていました。

https://www.facebook.com/pages/category/Retail-Company/Endless-AUDIO-521789958003749/


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アールefuさん

仰るとおりだと思います。
大丈夫だと思いますが、天板の温度上昇が気になるのでラックから出した状態にします。

PCの横に鎮座していますので、この時期は火鉢代わりに良さそうです。
夏は・・・・・汗ですね。(笑)

 

このサイズなら外側に放熱フィンを配した
パワーアンプレイアウトもありだと思いますね。
しかしオプションボードスロットを活かすにはこうするしかなかったんだと思います。
コンデンサーは熱対流に有利な下部に集中配置されているので、
そんなに気にしなくても大丈夫と思います。