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デザインを考える

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箱の作り易さを優先して単なる四角い箱に面を取るだけの姿は、デザイン的に試作箱の域を出ていません。
過去のブログのデータを消去してしまったので、自分の記憶を辿るしかありませんが、10年以上の箱のデザインの方が凝っていたように思います。
四角い箱のデザインは、工作も簡単でBHと違い石田式BHBSなので部品点数も少ない。
よって工作に要する時間は短く効率は良いですが、工作の面白みに欠ける。

バスレフなら涙型や流線型の箱は容易に出来ますが、内部構造に簡易BHの要素が含まれていますので極端なオブジェ的デザインは厳しい。
木彫シリーズの復活で、ファラオ風のデザインも面白い。
面倒ですが、容積と広がり率を考慮しながら漫画図を書くのも限界がありますので、自分だけ分かるような漫画図を描かなければなりません。
最も、現状でも自分だけしか分からないような漫画図を描いていますが・・・(汗)

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誤魔化しデザイン人に飽きていることも根底にあります。
W4-1879のユニットは、アメリカのParts Express【パーツエキスプレス】で安く安全で早期で購入できることを知りましたが、それもペアーで約36,000円する高級ユニットです。
僕は、国内代理店だったので51,400円でしたので、値段では超高級ユニットなりますので、それなりの凝った箱を作りたい。
お盆は、母の新盆ですが、お盆中供養をしているわけでは無いので、少し凝った箱の製作を考えています。

話は変わりますが、アメリカのParts ExpressでDCアンプマニアさんご所望のユニットの単価を見ましたが、やはり、同じような比率で安い。
アクトンの高級ユニットの値段を確認していませんが、超高額なので金額差は大きいと思います。
なぜ?確認していないかって、Hさんから伺っているツイーターの値段が同じような値段差があるなら・・・・物欲が優先してオーディオ破産の道にまっしぐらになりますので、恐くて検索など出来ません。
クワバラ・クワバラですね。

海外の他のユニットも検索しました・・・・・・・・新メインの構想が・・・・・・・・危ないですね。
宝くじでも当たれば、Hさんのブログの文言では無いですが、オールアクトンで新メインを構築をしたいですが、夢のまた夢ですね。
もっとも、宝くじが当たれば新オーディオルームの構築が先になると思いますが、こちらも夢のまた夢ですね。

試しに、何か高額なユニットが欲しくなったら検索もありかと思います。
アメリカから4日で届くのは、魅力的ですね。

話は、戻って新設計の箱は積層にするかも知れません。
部品点数はBHの比でありません。
工作速度の速い自分でも、組むだけでも数日は要すると思いますが、作り甲斐はあります。
気力が、頓挫しないことを祈っています。


穴塞ぎ

スピーカーユニットの収る穴を大きくする事は容易に出来ますが、小さくすることは・・・・・少し考えますね。
簡単なのは、板を一枚フロントバッフルに重ねれば良いと思います。
今回は、フロントバッフルの横幅が狭いのでバッフル板を増やす事は、物理的に厳しい。
そこで、穴を塞いで仕切り直しをすることにしました。


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穴を塞ぐための板とその板を打ち込むためのクッションハンマーを用意します。


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ルーターで精度の悪かった穴を正円になるように削り込んでいます。


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板に接着剤を付けて、クッションハンマーで叩きながら板を打ち込んで行きます。


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フロントバッフルとほぼ平らになるまでで打ち込まれました。


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木工パテを使用して硬化するまで待って、研磨して平滑にします。


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2本ともパテを使用しました。


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襤褸隠し用の薄板を貼り付ければ下準備は完了します。

薄板もデザイン的に加工が必要ですが、肝心の正式な穴が分かりません。
65mmか70mmか?
雑誌の数字を見てから穴は開けます。
1ヶ月以上放置しますので、パテが完全に固まることでしょう。

Hidekonさん
まだ色々と対策はありますが、こんな感じで穴を塞いでから仕切り直しをしています。




W3-1878 8cmフルレンジ エージング中

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昨日、後家さんもやっと所帯を持てるようになりました。
追加注文してあったW3-1878 8cmフルレンジが、届きました。
箱もタイミング良く塗装まで済ませていたので、そのまま取り付けて音出しをしたところ・・・・
1本の時とのイメージが違う。
ペアーになると少し高域のエネルギーが気になる。
某社のように琴線に触れるような高域では無いので、エージングで何とかなるレベルです。
別々に音を確認すると、昨日届いた方から気になる音が出ていたのが分かった。
ただ、この状態で音を出し続けるのが厳しい。
そこで、テレビの音源で利用する事にしました。
丁度、録画してあった番組をE-800+W3-1878の音源で見ることにしました。
当分は、この状態でテレビと音楽とをW3-1878で聴くことにしました。

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今回の箱は面取りをしていません。
これも実験の内ですが、あまり効果が無いようなのでデザイン的には面を取った方が良さそうです。
測板の方向が横で使用しているので、現状のフロントバッフルに交換式のバッフルを取り付ける予定です。

余談
8cmの枠の中では、トップに近い性能をしていますが、口径には敵いません。
柔よく剛を制するでは、小が大に勝つことは柔道の世界ではありますが、それは相手が体裁きや技の経験、技量の違いや素人に対してです。
体重別があるように同じ経験値同志では力が勝る者の方が強いのが当然の摂理となります。
BHBSで低域を持ち上げて、大きな口径の低音に迫る音作りをしていますので、シングルバスレフには低音の量感は10cm13cmクラスには軽く勝てますが、同じ方式の10cmには及びません。
KF1018Aより金額的に5倍近く高額なW3-1878ですが、流石に低音ではKF1018Aに敵いません。
8cmの中ではフラグシップ的存在は、井の中の蛙のようにも思えます。
少し大きな池に出ると厳しく困難な思いをしています。
8cmとしたら良いですが、ローコスト10cmのパフォーマンスの良さを目の当たりにすると考えさせられますね。

ユニット取り付け穴の修正

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昨日、製作した8cm箱の部材の加工際に出た円形の端材です。

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箱の内部の様子ですが、フロントバッフルが2枚重ねになっていることが分かると思います。
ユニットを固定する前面の板の穴は76mmで確定していますが、2枚目の板の穴は76mmより大きくすればサイズは自由です。
そこで、現状の開口部が約79mmなので径80mmの板が残るように自在錐を調整して、径80mmの円形の板を刳り抜きました。

一枚目の写真でもお分かりになる通り、ジグソーで穴を大きくくしているために、このまま侭では穴に板が入りません。
そこで、刳り抜いた板の原寸を箱に直接書き込みます。

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バッフル板に板を直接当てて原寸大に合わせて線を引きます。

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如何に、ジグソーで切断した穴がいい加減かが、暴露された時です。
この線に沿って、小型ルーターで削れば完了ですが、肝心のルーターをどこかに仕舞い込んで行方不明に成っています。(大汗)
整理整頓できないいい加減な性格が禍しています。
2個あったはずなので、どこかあるはずですが・・・・・昨日の自在錐も行方不明なっていましたが、妻が拾って片付けていたので場所が分かった次第です。

今日は、この作業はやめて8cmの小箱の研磨をする予定です。
また、西伊豆の家までドライブに行って参ります。

ゴミ?オンパレード

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今週も出張先から帰宅しています。
早朝から西伊豆の家の家に向かい、物置に入れてあった箱を部屋に移すことにしました。
物置から出してみてびっくり!! 21ペアーもありました。
お陰様で、汗でだくだくで汗が引くまで1時間以上も掛かりました。

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もう一つの伏兵は雑草の処理の作業で、熱中症になるかと思うほど汗だくだくになりました。

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箱のすべてが写真に入らないので、左右の写真を合成しました。

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ファラオ:ステレオ誌スピーカーコンテスト・テクニカルマスター賞

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木彫?:ステレオ誌スピーカーコンテスト・特別賞

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木彫?:ステレオ誌スピーカーコンテスト・本選通過 【テクニカルマスター賞該当無し】

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木彫?:評論家の先生とのコラボ

家の解体を考えていますので、この箱も処分をしなければなりません。
出張が終了しないと次へのステップに進めませんので、暫くは放置とします。

スピーカーターミナル

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出張も明日で1週間になります。
ビジネスホテルの部屋に慣れて自室にいるような錯覚はないですね。
どうも、ベッドは性に合いません。
朝になると腰痛で目が覚めます。

コロナ禍で居酒屋に飲みに行くことも出来ず、夜は暇を持て余しています。
そこで、スピーカーの箱を色々と考えたのですが、中々良い案が浮かびません。
10cmは、何本か製作をしていますので、口径を少し大きくして小箱で重低音を響かせるのも面白いのですが、漫画図にすると小箱では収まらなくなります。
MAOP11の箱も作り直したいと考えていますが、内部構造は良い感じで漫画図が出来ましたが、板をアカシアの集成材を検討すると重量が重くなります。
メインをウールナットで作り直そうかとか無謀な考えが浮かびますが、金額を計算して青くなったりとか、考えがまとりませんね。

ふと気が付いたのですが、スピーカーターミナルの予備が全くありません。
そこで、アマゾンに注文しましたが・・・・・・大分高くなっているような?
以前は、中国から直送だったのですが、今回は到着期日が短いので国内の業者経由と考えられます。
少し高くても、必要な物は必要です。
あと、ダクトの予備も少なくなっていますので、出張中に注文をしようと思います。
明日、帰れれば耳がリセットされていますので、音の確認には出張は良いと感じています。


1本面取り

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片側1本の面取りは完了しました。
もう一本は圧着中ですが、本日中には面取りを完了したいと考えています。





自作スピーカー【箱作り】の楽しみ方

自作スピーカー製作と言うと一般の方は、ユニットの製作をイメージされる方が多々います。
今更ですが、ここで言う自作スピーカーは、箱作りとなります。
その箱作りは色々なアプローチもあり、楽しみ方もあります。

僕が好んで楽しむ箱作りは、ある規制をかけた状態での箱作りになります。
ですから、コンテスト出品も好きでした。

昔、近隣のオーディオ仲間の一人が、なぜ?小口径に固着するのかと問われたことが事があります。
その方は38cm派なので、僕の所業が不思議に見えたのでしょう。
一般的に、小口径のイメージする音はラジカセの延長上の音を想像するようです。
要するに低音の少ないハイアガリの音を連想するようなので、自室で聴く8cm、10cmの音が、ビックリ箱状態になるようです。

メインは、部屋のキャパと相談して規制無しで組上げていますので、他の小口径やフルレンジの追従を許しません。
しかし、箱作りの観点から見ると面白味に掛けます。
やはり、小口径フルレンジの能力引き出す努力をしているときが、一番楽しいですね。

最近、ローコストの10cmユニット【FK1018A】に嵌まっています。
懲りもせずに、石田式BHBSで色々なパターンの箱を模索しては、具現化をしていますが、作るたびに発見や感動を覚えています。
毎日、あれこれ考えているのですが、最近作った箱が良い感じで鳴っていますので、もう少しコンパクトにして詰めたいと思うようになっています。
音道も過去の箱の構造を取り入れて、シンプルな音道で計画をしました。

3×6材1枚の使用の規制をして、どこまで音を詰められるか?
そんな事を考えながら漫画図を画きました。

石田式BHBS (FK)

A(赤)はオプションで、銘木などの化粧用の板です。


BHBSは、BHの要素を多く含んでいますので、BHと同様な動作もしています。
BHの欠点の100Hz~150Hzのミッドバスの帯域で、極端なディップが発生します。
これは、前面から出ている低域とBHから出ている低域のある周波数が、打ち消し合いをするので解決策はフルレンジ1発ではありません。
ですから、楽器によっては聞こえ方が変わったり聞こえなかったりすることがあります。
これは、BHBSでも発生します。
谷を消すことは出来ませんが、移動させることは出来ますので主に聴くソフトに合わせるチューニングも面白いですね。
下を伸ばすと100Hz付近に谷が来ますので、ダクト系を大きくして下の伸びを諦めて谷を100Hzより上に移動させたりもしています。
ですから、メインと比べると聞こえない音が一目瞭然で分かりますが、特に比べなければ音楽そのものは楽しく聴くことも可能です。
フルレンジでも2本使い1本は密閉かバスレフで100Hz以上からの再生として、もう一本はBHBSで低域を伸ばしてローパスで90Hz上を切るとディツプの改善は可能となります。
この手法は、2004年?のS誌コンテストで披露しました。

いずれにしても、ある程度の規制の中で作る箱作りは面白いですね。
音は二の次で楽しんでいます。(大汗)

Mark Audio 16cm級ランク別対決・・・・【録音が難しい】

箱は、石田式BHBSで吸音材無し、箱がカンカンと少し泣いています。
吸音材を使用していないので、若干、反響や付帯音の影響がみられます。


Alpair11 vs MAOP11
1分40秒付近でユニットが変わります。




Pluvia11 vs MAOP11



Pluvia11 vs Alpair11




個人的な好みでは・・・・MAOP11 > Pluvia11 > Alpair11MS













エッジレスなら理解が出来るのですが、ダンパーレスは??
MAOP11は良いですが、コストパフォーマンスは非常に悪い。
もっとも、オーディオは高価に設定しないとありがたみと言うか売れ難い商品ですから、仕方がないですね。
ですから他のMAOPの購入は、控えています。

化粧板【シャム柿】

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写真は、シャム柿の薄板を加工して作った化粧用のバッフル板です。
パイン系で箱を製作すると薄い黄色系の色になりますので、ワンポイントで薄板の銘木を使用します。
厚い板だと高額になるのと、音が硬くなるのでこの程度で良いと考えています。
全体的に、突き板を貼れば良いのですが、集成材に突き板では勿体ないのと突き板の場合は、突き板を貼るスキルが無いので形が限られてしまいます。

この薄い板ですが、この2枚分で1,000円近くしますので20m厚で1mのサイズになったら、うん万円になると思います。
黒檀と強度が変わらないので、加工はプロの機械でないと無理でしょう。
10cmの箱の面取りと研磨が完了したら、貼り付けてみるつもりでいます。

自作スピーカー製作は音の追求も大事ですが、このような造形や容姿の工夫をするのも楽しみの一つですね。