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OM-MF519  音質調整

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石田式BH【BHBS】の試作小箱ですが、試作ならではのダクトの面積を変えることが可能です。
左の箱のダクト面積は、右に比べると半分ほどにしています。
今朝の試聴は、ダクトの面積を左右とも全開で鳴らした状態での感想でした。
低音の再生能力の片鱗を見せていましたが、肝心の解像度を落とす結果になっていたようにも感じた。
開口部の面積が大きいだけに、どちらかと言えば低音過多になっていたようです。
そこで、試しに片方の箱のダクトの面積を半分にして、音の違いを確認しました。
低域の量感が減り、低い方が伸びているので中高域の解像度は改善されている。

試しに、両方のダクトを狭めた状態で聴くと、それなりに聞えてくる。
他と比べなければ、これで良いと思えるレベルです。

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しかし、同じ室内にはとんでもない奴が潜んでいます。
暫く、眠れる獅子状態だったメインですが、最近!完全復活しています。
僕の悪い癖で、スピーカーセレクターを捻るとメインとの対決になります。
完敗も良いところで、ゴミにしたくなる心境になるから困った物です。
しかし、暫くOM-MF519を聴き続けると、良い感じで聞こえてくる。

でも、メインの音を覚えています。
情報量と解像度、ツイーターの繊細感など欲しくなる。
無理なことは頭の中では理解しているのですが、どうしても、試したい衝動に駆られる。
そこで、無駄な抵抗の磁気回路の強化でネオジを付けて試聴してみました。
狙い通りとまで行きませんが、明らかに音が高域寄りになり、情報量と解像度が上がっている。
大型のネオジで試したい心境ですが、やり過ぎは・・・・・(汗)

箱の容積は、このサイズより小さくても十分な低音再生は可能なようです。
早々ですが、本番用の設計に入れそうです。

やっと来た!!! 付録スピーカーユニット

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『三日遅れ~の便りを乗せて~船は行く行く』・・・・都はるみの歌の文句ではありませんが、アマゾンで予約を入れていた付録スピーカーが、昨日の午後過ぎに届きました。
遅いよ~!!!
今までは、もう少し早かったように記憶していたのですが、来年から音友に直の方が良さそうですね。
近所の書店にも置いてありますので、面倒ですが書店で購入をしても良いかなとも思っています。

お陰様で、早朝に音の確認をしています。

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昨年、製作をした試作箱に入れて試聴開始です。
試作箱のサイズは、H400mm×W172mm×D272mm(内部寸法H364mm×W140mm×D240mm)の石田式BH

石田式BHは、本来、BHの箱を小型化するためにこの方式に辿り着いたので、この試作箱はある意味では要件を満たしている箱です。

感想
低音の再生能力が、質、量感とも向上している。
このサイズで、芯が感じられるのは、マグネット強化の賜か?
明らかに、金額以上にバージョンアップしていることが、一聴して理解できる。
これなら、バスレフでもほどほどの低音の量感は出ると推測されるので、誰が作ってもそれなりの音で鳴るのでは無いかと思います。
全体のバランスも悪くない、低域の量感があるので少し高域が弱いように感じられるが、これは箱で低域を強制的に持ち上げていることも影響をしていると思いますが、昨年のユニットと比べると全体的に質感が違うので、そのように聞えるのかもしれませんね。
低域の少ないソフトでは、綺麗なヴォーカル、繊細な高域が聴き取れる。
マグネット強化で、ハイアガリ寄りを予想していましたが、良い意味で期待を裏切られました。
ネオジチューンをすると面白いかもしれませんね。
数日、エージングを掛ければ情報量も増えてくるので、楽しみが増えました。

同社の製品でこのサイズの上級機を所有していますが、個人的に耳に付く帯域も無くこちらの付録の方が好みの音と感じています。

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良いところだけでは無くて、細かいところの配慮に欠けている。
昨年同様で、極性を明記していない。
最も、たまに極性の逆なユニットもありますので、自分で確認をした方が良いのかもしれません。
電池で確認するのも面倒などで、赤い印を1カ所すれば済むので印があった方が助かります。

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ネジも、付録と正規品と差を付けています。
左側が付属のネジですが、このタイプのネジは嫌いで使用したことがありません。
自前で、正規品との同等デザインのネジに交換しています。
高い物では無いので、ケチケチしないで正規品と同じネジにすれば良いように感じるのは、僕だけかもしれませんね。


たまに、メインに切り替えるとメインの良さを引き立てくれますので、本格的なオーディオの音にするには、箱の製作で補う必要があるようです。
メインに匹敵は出来ないにしろ、近づける努力は箱屋としては必要かと考えています。






【OM-MF519】試しに予約を入れました。

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アマゾンで予約を入れましたが、1セットのみとしました。

OM-MF5 vs OM-MF519

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諸元を試しに表にして確認しました。
インピーダンスが4Ωでは、相変わらず複数使用が厳しい。
耐入力も能率も同じ、Qも少し下がっているが誤差の範疇。
振動板が、少し軽くなっているので情報量は多少増えているのかと思えるが、その割に能率が増えていない。
箱屋からすると、全てが誤差の範疇で収まるような気がします。
いずれにしても、推測の域を出ませんので試しに1セット購入をします。
7月19日が発売予定なので、忘れても良いようにアマゾンに予約を入れておきます。

☆ブラインドテストがネット上で話題になっていましたが、このユニットのブラインドテストをS誌は取材の一環で実施されると、記事としては大変興味深い内容になるかと思います。











【部外者の読者も何名か同席させての環境の元。】

Stereo誌主催の自作スピーカーコンテスト

Stereo誌2月号を見ていたら、自作スピーカーコンテストの案内が明記されていました。
本戦が皇太子の誕生日と同日の2月の23日(土)となっていました。
今回は、試作を2セットほど作りましたが、公私の公が忙しく出張続きで日数の制限と、他の箱の製作があるために断念しています。
【昨年のように簡単に作るなら応募は可能でしたが、テクニカルマスターレベルの箱の製作は、現状ではやはり無理でした。】

知人の1次予選の通過が、ネット上でちらほらと確認できていますが、確か?2次予選もあるので大分絞り込まれるかと思います。
どんな箱が出てくるのか?
興味は尽きないですが、生憎2月23日は出張中ですのでコンテスト会場に行くことは叶いません。
知人たちの再会も楽しみの一つでしたので、残念です。
知人達の検討を祈るばかりで、昨年のような該当者なしは無いと願うばかりです。
ある一定水準まで達しないと該当者なしになっている実例をみると・・・・・・・

Stereo誌自作スピーカーコンテストの応募を断念

Stereo誌自作スピーカーコンテストの応募を断念します。

理由は、締め切りまで時間があるようで時間がない。

実は、昨晩、某氏から電話を頂く、内容は、過去に何も知らないで作った箱の評価が、今頃になって出たとのことでした。
某国の某氏から、同じものを注文が入ってしまたらしい。
その箱を作る時の経緯は、珍しいユニットがあったので興味本位で製作した箱で、とてもプロトタイプと呼べるものでは無く恥ずかしい限りです。
図面が消失しているので新たに作ることにしました。
まずは、この箱の製作ですが、現状の出張続きでは2か月はかかる見込みです。
その間には、Alpair11msの箱、Kさんの箱などの製作もあります。
とても、コンテストの作品を作っている暇がありません。

4ペアも購入しましたので、音楽之友社への売上の貢献をしたと思います。

OM-MF5 VS Alpair MAOP11

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ユニットを取り付けました。
途中、左足の甲にツイーターを入れてるタモ製の箱を落として、激痛で作業が1時間ほど中断していました。
骨は折れていないと思いますが、右手の橈骨の骨折の件もありますので、痛みが引かなかったら整形外科の厄介になるつもりです。
録画もしました。
対戦相手はMAOP11です。

最初が、付録のOM-MF5です。



個人的な独断と偏見の感想は、話半分と理解してください。
方式の問題か?すべての面で相手になりません。
この実験で、高域の対策が必須でユニットの複数使いの方式を変えないと厳しいです。
箱のサイズの確認もできました。
単純に面積を4倍にしての箱では低域の再生は無理です。
今回は、ブミーになることを予想していましたが、完全に裏切られる結果になっています。
自作スピーカーの製作は、料理に似ていますね。
創意工夫をしないと良い物が出来そうにありません。
箱も、肥やしになってくれました。
打倒、MAOPで箱の工夫をしたいと考えています。

OM-MF5  4本使用 その1

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コンテスト機の方向性は、未だ決まっていません。
漫画図は、2004年のリバーシーと2005年の木彫の構造をそのまま4本使用に置き換えているだけです。
サブウーファー部分は内部に仕込むことも可能なのですが、振幅の大きなユニットの特性を殺すことにるので外部に出すことにしています。
この方法なら、共鳴特有の前面音と後面の音との相互干渉が防げます。
詳細は明記しませんが、特に中低音は、100Hzから200Hzの間に谷が出来るのでこの辺は緩和できます。
デザインをそれなりに考えるとハイエンド風な風貌も可能ですが、サイズが大きくなる可能性があるので迷いも出ます。

1本使用でシングルバスレフとして、デザイン優先でお茶を濁すか?
迷うところですね。


過去のグランプリ受賞の構造が・・・・被る

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写真は、2004年、2005年度のStereo誌主催のスピーカコンテストのグランプリー受賞作の内部構造です。
早いもので14年も経っていたのですね。
良く飽きないで続けていると自分自身で感心しています。

性懲りもなく、今年もコンテストに応募しようかと考えています。
本音は、制作意欲や情熱が昔ほど湧かなくて止めようかと考えていました。
しかし、今回のユニットで俄然やる気になっています。
振り返ってみれば、14年前はFE88ESRの音に惚れ込んでいる時でもありましたので、好きなユニットを如何に上手に鳴らし込むことに命を懸けていたように思えます。
それと40代だったので元気さが違っていたのかもしれませんね。

今回は4セット購入をしています。
複数使いは難しいですが、過去のグランプリ作品の2作は複数のユニットを使っていました。
両作品とも、過去の自分が色々と苦労して漫画図に辿り着いています。
2作とも複数使いのデメリットの高域への影響の対策で工夫をしています。
リバーシーは、前後にユニットを取り付けて双方の高域への干渉を緩和して独特の立体感のある音場を作っていました。
低域も現在の石田式BHBSの原型に大きめで長いダクトで量感と最低域を伸ばしつつ、ダクトの開口部を左右して筒臭さも緩和していました。
この箱の音にFF88ESRが、負けていたこともありました。
珍しく、家族のお気に入りとなった箱でした。

翌年の木彫Ⅱは、連続グランプリになった作品ですが、確かレギュレーションが口径10cm以下のユニットを2本使用となっていたので、フルレンジ+サブウーファーの方式を取りました。
FE88ESRは、FEとしては低域が良く出ていたと思いバスレフとして下を欲張らず100Hz付近から上の再生を狙い、100Hzから下をFE108ΣをフロントホーンとしてFHBSとしていました。
しかし、どうしてもダクトより100Hz以上の音も出て来て、FE88ESRの低域と干渉が発生しました。
そこで、100Hzのローパスフィルターを仕込みした。

今回のユニットは4Ω、2本使いはパラレルでは2Ωなりますので、アンプへの影響を考えるとシリーズになってしまう。
結果、能率が下がるのは音質的には不利になりますので、4本使いか1本使いに分かれます。
まだ、レギュレーションが発表にならないので考えても仕方がないのですが・・・・気になります。

40代の気持ちに戻って、試案をすることにします。

半日経っての感想

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用事で西伊豆に行きましたが、上りの車の多いことに帰りの渋滞が心配でしたが、運転は往復息子に任せていたので、爆睡状態で夕方には自宅に帰っていました。
実は、土曜日の午後から世田谷まで友達との飲み会で東京に一泊していましたので、遊び疲れが残っていました。

帰宅して本格的に音の確認をしてユニットの傾向を把握しました。
マークオーディオのユニットは、全般的に中高音は申し分ないので、低域だけ気にしています。
Qが高いだけあって、サイズとしたら低音は簡単に出るように感じています。
試しに、もう一つの箱に入れました。
この箱は、Alpair5用に試作した箱ですが、この箱では低域が出過ぎ状態になっていますので、付録の方が明らかに簡単に低音が出ると思います。
ただ、自室で丁度良い量感の低音もコンテスト会場でセットされる位置で聴くとスカスカになりますので、その辺の音作りが難しいです。
単純にキャパが広いからの減衰なら調整は簡単に出来ますが、打ち消しあいによるものだと・・・・
いずれにしても、簡単に低音が出ていますので複数本使用の必要性があるのか疑問も感じています。
耳が慣れてしまったせいなのか分かりませんが、非常に聴き易く1本でも十分かと思われる出来です。

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マグネットのサイズは、径60mm厚み14mmと同じで、歴代の付録の中でも最大です。
フランジを樹脂製すればペアー1万円位はしそうな感じです。

発売まえなのに、アマゾンと楽天は既に売り切れ状態になっていました。

日時、会場、箱のサイズ、重さ、ユニットの使用数などこれから雑誌で発表があるようです。
それが決まらないと製作にはかかることが出来ませんね。