B&Wの中域用球体エンクロージャーの製作?

ハイエンドスピーカーでお馴染みのB&Wですが、ミッドで使用している球体のエンクロージャーの製作が出来ないものかと妄想をしています。
円切りした端材を寄せ集めて積層で水滴型に配置して、ろくろで造形をすれば同じような物が出来そうな気がしています。
デザインをすべてパクるのではなくて、良さそうな部分だけパクって、他は自己流で製作をする。
メインは、ウイルソンオーディオを模していますが、B&W風も興味を惹かれます。
いっそのこと、買ってはと言われそうですが、老後の資金がなくなり破産の憂き目は見たくない。
本音は、メインはそのままの方が良いと考えていますが、覚え立ての木工旋盤で何かを作りたい衝動に駆られています。
計画は、妄想で終わりそうな気がしていますが、木工旋盤で何かしら作りたい衝動が激しいです。
明日は、Stereo誌主催の自作スピーカーコンテストの最終結果の発表日です。
2次予選を通過して、プロの空気録音が拝聴できれば幸いと考えていますが・・・・・(汗)
(推測)新作箱の研磨および塗装

推測箱の研磨は、ランダムサンダーで研磨材を粗めから細目に切り替えながら、研磨を進めます。
この時に、削りかすの埃が凄まじいので、ランダムサンダー専用の集塵機を仕入れて強引に接続して研磨した際の埃を防いでいます。

研磨完了。
最終は、400番で仕上げています。

塗料は、オスモのマホガニーを使用していますが、板材がマホガニーを使用しているので本来ならノーマルクリアーで良いのですが、今回仕入れたマホガニー在の色が薄いので、マホガニーで着色する羽目になりました。(汗)

これだけ色が違います。
乾いているので顕著に色の違いが分かります。
ノーマルクリアーだとここまでの色は出ないと思います。

乾燥を待ってノーマルクリアーを上塗りします。
後は、ダクトを作れば作業は完了です。
オーディオ仲間のお一人が気になっているユニット

写真のユニットは、TangBand W8-1772とW8-1808です。
近隣のオーディオマニアのDCアンプマニアさんが、気になっているユニットです。
TangBandの20cm高級フルレンジになります。
DCアンプマニアさんから、この20cm級の箱を作ってくれとお願いされていますが、手元にユニットが無いことには先に進めません。
W8-1772とW8-1808と外観は同じですが、特性が微妙に違いますので箱作りも難しいです。
その前に、20cmのノウハウは0に等しいので、試作箱を叩き台に模索しなければなりません。
自室での組立は出来ませんので、カーポートの下で組んで西伊豆の家で音の確認、良かったら仕上げとするしか製作が出来ない。
本音は、20cm級のスキルが無く失敗する確率は大きいので迷いが大きいです。
・・・・・・・・・・・・・が、日頃、お世話になっているのとローサー風なこのユニットの音にも興味があるので箱の製作を引き受けた次第です。
壺に嵌まればDCアンプマニアさん宅の38cm4発に勝てるかも?と妄想しています。
しかし、西伊豆を何往復すれば完成するだろう。
好きな鰻を食べる目的なら苦にはならいでしょう・・・・きっと(汗)
その前に、10cmを料理してからでした。
テレビ用スピーカーの妄想

テレビ用のスピーカーを妄想しました。
高さは、既存のテレビ台の高さに合わせるので600mm程度とする。
使用スピーカーは、16cmウーファー2本【168HPと168HR】+ツイーター【T250D】
38cmウーファー【ドロンコーン】
方式は、密閉
妄想で終わる可能性が高いですが、もし作ったらとしたら当初は38cmは上記の使用になります。
音が芳しくない場合は、38cmに40Hzから下の信号を送り、2way+サブウーファーとしますが、密閉だと38cmの風圧で16cmウーファーが正常な動きが出来なくなる可能性が大ですが、やってみなければ分からないですね。
風圧の影響を緩和するためにダクト、若しくは単なる息抜き用の穴が欲しくなりますが、やったことが無い方式なので試したい気持ちは強いです。
着々と7.1chの充実を図り、大型テレビの導入の準備をしていくつもりです。
もしかしたら、妄想ではなくなるかもしれませんね。
世の話題はFE208sol?

世の話題は20cm級のFE208sol?・・・・?は、ネット上で箱の情報が少ないので気になっています。
20cmは、失敗すると箱の処分に苦労しますので、今回は触手が伸びていません。
死蔵しているFE208EΣもありますので、こちらで試してからでも遅くないと考えています。
FE208EΣのミッドハイは嫌いですが、掟破りの2wayをメーカーも行っていることだし、ネットワークを組んで嫌いな帯域を変えることも有りかなと考えています。
そこで、妄想スピーカー(箱)のその3を妄想しました。
石田式BHBSで箱を小さくしながら効率よく低域を持ち上げることが出来れば幸いです。
失敗しても、箱を2分化するることによりバックキャビの部分の使いまわしを可能とし、重量も分けることにより持ち運びを考慮しています。
時間があれば試しに作りたいですね。
妄想に終わりそうな気もしていますが・・・・・
妄想・・・12吋ダブルウーファー

過去に、片チャンネルに38cm3本使用したことがありましたが、低域の飽和状態に陥り、実験を中止た経緯がありました。
箱のサイズも300ℓ?以上あったように記憶しています。
行動する時間が少ないので、妄想ばかり考えています。
死蔵している38cm4発を使ったサブウーファーを電気的に音を作り強制的に鳴らす実験も面白そうだなと思っています。
ユニットを背中合わせのWウーファーとして容積は考慮せず、息抜き用のダクトを設けるのみで箱は極力小さくします。
平面バッフルに38cmを片チャンネル4本使用している方が近所にいますので、音の確認もしています。
時間が経過すると、また違った妄想を始めるかもしれませんが、一度は試してみたいですね。
サブローはBHBSで・・・・

ツトムさんからのコメントで迷いが出ています。
低音再生力は、石田式BHBSの方が有利です。
過去の実験の結果だと量感が豊か過ぎて、その量感の制御に苦労をした経験がありました。
そこで、単純な密閉箱で電気的に音を作ってしまえば簡単に良い音が出るのではないかと実験をしてみたい心境になっていました。
しかし、考え直すと電気信号で強引に入力を入れるとユニットの耐入力が心配になります。
16cm級のウーファークラスだと簡単に破損してしまう恐れもあります。
多く出ているものを減らすことは、耐入力に関しては良いことだと思います。
気になっているのは、クロスポイントをどの辺に持ってい行くか?
フルレンジなどでは、共鳴の帯域の違いで100Hz付近が薄くなる現象はウーファーなので心配はないのですが、位相の影響で凹む時は、電気信号で持ち上げても調整が出来ません。
その辺の攻略が、課題となっています。
仕事が忙しく製作まで時間がありますので、もう少し考えてみます。