午後からオリンピックに釘付け
早朝から既存のラックを解体して、再利用できるようにカンナ掛けをしたりしていました。
午前中には、なんとかラックが形になってきましたが、午後の途中からオリンピックの柔道が面白くなり、テレビにかじりついていました。
コロナでオリンピックの開催の是非を問うていましたが、競技が始まったらコロナどこ吹く風の心境です。
コロナと言えば、伊豆半島(下田市)で増えているようです。
人口が少ない地区なので、ビーチでの感染が疑われますね。
オリンピックに夢中になりながら、工作は少しずつ続けました。
何とか、音が出せる状況までなりましたが、肝心のレコーダーが行方不明。

スピーカー後ろに反射パネルは、最低限として用意をしました。
予想通り、30mm程度の棚板でも十分低音を反射しますので、定在波対策が出来ています。

パネルの前面には、センターで使用している反射棒を設置する予定です。
このパネルの裏に、スピーカーを載せれるだけ載せますので、音も変わると思います。
プラシーボか?
床を替えると音も変わります。
石田式BHBSのFE168SS-HPが、今まで一番良く鳴っています。
録音できないのが、残念です。
もう一度、家捜しをしてみます。(汗)
午前中には、なんとかラックが形になってきましたが、午後の途中からオリンピックの柔道が面白くなり、テレビにかじりついていました。
コロナでオリンピックの開催の是非を問うていましたが、競技が始まったらコロナどこ吹く風の心境です。
コロナと言えば、伊豆半島(下田市)で増えているようです。
人口が少ない地区なので、ビーチでの感染が疑われますね。
オリンピックに夢中になりながら、工作は少しずつ続けました。
何とか、音が出せる状況までなりましたが、肝心のレコーダーが行方不明。

スピーカー後ろに反射パネルは、最低限として用意をしました。
予想通り、30mm程度の棚板でも十分低音を反射しますので、定在波対策が出来ています。

パネルの前面には、センターで使用している反射棒を設置する予定です。
このパネルの裏に、スピーカーを載せれるだけ載せますので、音も変わると思います。
プラシーボか?
床を替えると音も変わります。
石田式BHBSのFE168SS-HPが、今まで一番良く鳴っています。
録音できないのが、残念です。
もう一度、家捜しをしてみます。(汗)
部屋の復帰開始

部屋のフローリングの貼り替えも完了したので、部屋を元の状態に戻すべく行動を開始しています。
まずは、フロント斜め壁の補修から開始しました。
約50cmほどカットしていましたので、新規でパネルの製作に取り掛かりました。
板は、廃材利用でPC台を解体した時の板を再利用しています。
フエルトを剥がした後の糊の後がしっかり付いていますが、裏面にしますのでそのまま利用しました。

床に傷が付かない無いように、パネルのベースにはフエルトを貼っています。

補助的に作ったテレビ台を撤去、勿論!!テレビも移動したのですが、重量が40kg以上有るのとサイズが大きすぎて一人では移動が出来ず、妻に手伝ってもらい何とか移動は出来ました。
明日は、テレビ台兼オーディオラックの廃材を利用しながら製作します。
オーディオルーム・床の貼り替え完了


感想
桜と比べると硬質感が強い。
床の強度の向上が認められ重厚、高級感溢れる感じです。
周りの自作壁を全部やり直したくなる心境にさせます。
無理して床の貼り替えして良かったと心底感じています。
さて1Fは、広さが違う上に、壁、天井、ドア関係が全てリニューアルされますので、完成が楽しみです。
が・・・・・・財布の中身が・・・・老後をどうしようか?
淡い希望が叶いそう

本日の午後より、本格的に3Fのフローリングの貼り替え作業に入りました。
半日の作業ですが、ほぼ、半分の面積を貼り終えています。
この調子なら明日中には、貼り終えると思います。
胴縁が土曜日に完了するでしょう。?

アメリカン・ブラック・ウールナット15mm無垢のフローリング・乱尺(ウレタン塗装済み)

今までのフローリングは、桜15mm無垢、無塗装をオスモのチークで着色、ノーマルクリアーで塗装していました。
桜に不満があったわ訳では無いですが、なにせ!!傷が酷すぎる。
研磨して再塗装するレベルでは無かった。
オーディオルームで箱の製作はする物では無いですね。
今週の休みは日曜日だけなので、日曜日一日で音が出せる状態は厳しいかも知れませんが、やれるところまでやります。
部屋の物の移設に伴うルームチューン(案)

物が無くなった部屋は、本来の広さを感覚的には取り戻した様に感じます。
特に、左右に物(ラック)が無くなったのは、部屋の広さを感じさせる要因にもなっています。
そこで、前面向かって右側面の壁に集積されている電源(コンセント)の移動を行い機器類を全て前面パネルの下方に集めることにしました。
写真中央下段が、案になります。

アナログプレーヤーのGT-2000は、必要に応じて引き出して使用することとして普段は、CDプレーヤーの下段に納めます。
CDプレーヤー以外は、全て60mm厚の板にキャスターを付けた物の上に置き、結線や移動などを楽に出来るようにします。

テレビの脇の赤枠は、反射棒+待機スピーカー(レゾネーター)の収納を兼ねて設置します。
反射棒の裏に控えている30mm厚の板は、定在波対策で設置しています。
実反射させるには反射させるには壁ほどの厚みは不要で、面の広さが肝になります。
位相反転による低域の凹凸を、この定在波対策で解消、無駄な低域を待機スピーカーで吸音させる案でいますが・・・・
前面斜め壁の下部の裏側にも、待機機器類を収納冴えるつもりでいます。
1Fのリフォームでは、30畳以上の空間は確保できています。(一部引き戸で仕切りが可能としています。)
追々に、AV化を使用と巧んでいますが、煩いのが一人鎮座しているのでどうなることやらです。
この煩い人物も、次女の出産準備で1ヶ月ぐらい不在になる時期があるので、その時がチャンスと虎視眈々と計画を夢見ています。
3F床は、桜の無垢でしたのでアメリカン・ブラック・ウォールナットのフロリーングに替えても、音自他は余り変わらないような気がします。
それより、2Fの6畳間から溢れそうな荷物をどのくらい戻すかで音が決まりそうです。(大汗)
元の音が戻るかどうか・・・・・不安ですね。
桜の無垢のフローリング・・・・無残!

職人さん達が、猛暑の中フローリングを剥がしています。
電源の位置を変更するために、床の隅の部分を取り除いています。

1Fは、下地のスタイロ+ボードまで取り除いて、コンクリートの面に一からレベル調整の板を仕込んでフローリングを貼っていました。
幸か不幸かは分かりませんが、自室は、フローリングが上手に取れたので、下地は一部補修をしてそのまま使えるとの報告もらいました。
本当は、下地のスタイロを止めてグラスウール+防音シートを貼りたかった。
何はともあれ、工期は短縮されます。
フローリングを貼って幅木を仕込めば完了です。

解体した床材は、土嚢袋に入れて撤去していました。
因みに、椅子は家具屋さんが処分をする事になっていたのですが、その話をしたら職人さんの一人が欲しいと言われたので差し上げました。
家具屋さんから、処分費の返金をしてもらわ無ければ・・・・・
来週中には、完成して引っ越しをしたいですね。
板のみでの定在波対策の確認

今晩は、珍しく雨の音が聞えます。
完全防音と言っても、音波に対しては抜群の性能を発揮する部屋ですが、物理的な外的な力が掛かると話は変わります。
1Fでリフォームをしているのですが、接着剤を剥がす音が自室までリアルに聞えてきます。
これは、骨振動によると解釈しています。
俗言う糸電話現象ですが、コンクリートが緊張した糸で、壁がコップの底の役目をしているのだと思いいます。
ですから、相当な勢い雨が屋根に叩き付けれているのでしょう。
風も少し聞えます。
今は、雨が小康状態なのか聞えてきません。
三島市内で、一番低い地域になっているので、洪水は怖いです。
スピーカーのリアの斜め壁の下部の切断に伴い40Hzが、凹んで80Hzは逆に盛り上がった。
そこで、試しに24mm厚のラージ合板を4枚で切断面を塞いだだけで、40Hzの凹みの改善がなされた。
ここで、特記したいのは、高々24mm厚の板で効果が出ていた問い事です。
逆算すれば、板を長くした場合の板の厚みも分ります。
それか、短いままの板を複数枚組み合わせる手法も良いと考えられます。
定在波対策は、強固な壁の構築が出来ないと効果が無いと思っていましたが、薄い板でも十分な効果が得られる。
定在波対策のパネルのアイディアが、浮かんできています。
少し部屋が広ければ誰でも簡単に出来そうな気がしますが、実験を回さないとなんとも言えません。
そこで、簡単な実験です。
PC台を壊して出た板を再利用して、リアの壁の横に設置して、より定在波の対策の効果を確認しました。
最低域の量感は、聴感上は殆ど変わらない様に感じましたが、ブミーに感じる80Hzの量感は少なくなったように感じられた。

事実、A-48のゲインのメモリが1メモリ大きくなりました。
スピーカーのリアの斜め壁の下部を切断して撤去した時は、12dBでも量感が多かった。
そして、4枚のパネルで下部を塞いだ時には、ゲインは6dBまで上げられた。
そして、パネルを増やした結果は、ゲインの値を3dBまで上げてもブミー感は感じられなかった。
即ち、80Hzの量感を減少させた効果は、吸音では無くて定在波による凹凸の帯域を変化させることにより、量感の減少を可能としたと仮説を立てています。
こうなると、スピーカー作り以上にルームアコースティックが、楽しくなりますね。
そこで、いつも確認の空気録音を毛色の違うソフトで行いました。
その後、いつもの定番ソフトで空気録音を試みましたが、レコーダーが操作不能に・・・・・・(大汗)
このソフトは、40Hzの凹凸を聴きながら分かりやすいので確認用で聴いています。
そして、中高音の調整が悪いとブライトマンの声が耳に突き刺さります。(笑)
聞き慣れないソフトなどで分かり難いですね。
個人的な見解では、A-48のゲインの値をMAXにしても良かったと感じています。
再度、空気録音でも確認したのですが、レコーダーが壊れいるので不可能。
高々24mm厚の板で定在波退治が出来ると仮定すると、今までやって来たことは何だったのだろうと・・・・・
何れににしても、多くの検証が必要になると思います。
ただ、検証事案を増やすには、他の困っている(症状が出ている部屋の検証も必要になります)場所への移動などのフットワークが必要になるので、コロナが解決しなければならないので、何年か先になりそうですね。
ルームチューン初歩 40Hzを戻す

部屋を片付けたら、音がブミー気味になってしまった。(大汗)
そこで、大工さんの仕事に影響が出ない程度に、ルームチューンを実施しました。
まずは、低音の吸音と言っても比較的に高い帯域の吸音しか望めない。
板振動で、ミッドバスの吸音をすることにしました。

板だけ振動させても、ブーミングの温床になりますので、フエルトで板に圧力を掛けて無駄な振動を吸音させています。
この方式で、何枚か重ねた上にLvパネルを固定して完了です。
効果は、狙っている帯域では無いので無いよりましな程度と位置づけています。

このパネルの裏側に、板振動でミッドバスを吸音させるパネルを仕込んでいます。

こちらは、今回のチューンの本命です。
斜め壁を一部切断したために、本来の部屋の平行面が現れました。
こんな小さな面積でも、音をこれほど悪くする良い例です。
試しに端材で、切断された部分の壁を復元してみました。(板を置いただけ)
完全では無いが、40Hzが帰ってきました。
同時に80Hzの盛り上がりも減りました。
これで、怖い物なしになりました。
また、試し録音です。
ウーファー用のアンプのゲインの位置は、元に戻っています。
空気録音と言えども、知らず知らずのうちにリズムを取るようで無ければ・・・・・本物では無いですね。
如何でしょうか?
変わっているでしょうか?
一晩経った・・・・物の少なくなった部屋の感想

昨晩、音を聴いた時ほどの低音の過多は感じられなかったから不思議です。
慣れたのか?
耳を休ませていますので、起き抜けで聴く感想が一番と考えています。
ウーファー用のアンプのゲインのメモリを1つ上げていますが、昨晩より低音の過多は感じられない。
流石に、2つ上げるとブミーになるのでNGです。
対策は吸音より、40Hzの音圧低下が気になっています。
40Hzが下がったと言うことは?80Hzが盛り上がっている?のかもしれません。
測定をすれば分りますが、今は時間が無いので推測です。
音を聴く限り、中高域が綺麗なのでミッドバス帯域の盛り上がりは考え難い。
確認は出来ますが、対策は赤丸の部分なので床の張り替えが済まないと出来ません。
聞き慣れたソフトを空気録音しました。
明らかに、以前と比べると音は変わって変わっています。
人に寄っては、今の環境の方が良いと思われるかも知れません。
太鼓の皮の突っ張り感が後退している。
解像度も悪い。
変な響きが乗っている・・・・音圧が大きいせいか?
如何でしたか?
ルームチューン・・・一からやり直しか?
床の張り替えまで1ヶ月近くあるので、物のなくなった部屋の音を確認して・・・・・大ショック!!
ミッドバス帯域が盛り上がり、40Hzが凹んでいる。
オーディオショーの音を聴いているようなぼやけた?音に変貌している。
スピーカーの後ろの壁一面にはってあった9mmの板振動用の板を全て撤去したためか?
フロントの斜め壁の下部を切断したために、40Hzの打ち消し合いが発生か?
いずれにしても、このぼやけた音の原因はミッドバスです。
ウーファー用のアンプのゲインを2メモリ下げてこの量感です。(大汗)
床の張り替えに邪魔にならない程度に、復旧をしないと音楽が楽しめない。
他の物達も、大なり小なり振動して低音を吸音していたと思います。
やるだけやって、後は、床の張り替え後に対応しなければ、原因が分っているだけに短い期間で元の音に戻せると思います。
それにしても、酷い音になってしまった。
ある意味で、部屋の重要さが身にしみています。
あれ?空気録音は悪くないですね。
部屋の音が変わったので、自分の感覚がずれているのかな?
だんだん良くなってくる?
クラシックは、前より良くなっているから、また、悩ましい。