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スピーカーの位置 (フリースタンディングの音が良いは真っ赤な嘘?かも)

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写真は、先週、西伊豆の家で試聴をした時の物です。
様々なスピーカーを付き従えているようにも見えますが、部屋の中でのセッティングはフリースタイルそのものです。
部屋が悪いのですべての帯域の音の精気は少なく感じましたが、それ以上に低音が全く出ない状態になりました。
見事にかき消されている状態で、薄い板の振動と音が外に抜けていたのが原因かと思っていました。

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本日、8cmの箱の研磨で西伊豆の家を訪れました。
リベンジでは無いですが、部屋のコーナーに置いた場合は低音が出るのでは無いのかと思って試しに写真の位置にしました。
予感は、的中です。
モリモリと低音が蘇ってきました。
そこで、手持ちのコンデジで録音をしました。
超低域の録音は無理でしたが、低音の量感が増えた様子は分かるかと思います。



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どうしても、フリースタンディングでないと置けない場合や低音が出ないお部屋の対策で、ふと?思いついたのが、厚い板の衝立をスピーカーの後ろにセットすれば、低音の量感が出るのでは無いのかと思いますので、一度、実験を回したいと思います。
木造軸組のバラックで低音が出ないわけではないので、衝立は低音補強アイテムになるかも知れませんね。

メインの本格的な音質追求を開始

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サブのスピーカーをサーロジック社のLvパネルの裏側に設置して、悪さをする事を防ぐことにしました。
複数ある10cm級の箱もヤフオクに出して処分しようと考えていますが、面倒になって挫折もしそうです。
西伊豆の家には持って行けないので、オクで安売りして処分が良いかも知れませんね。
すべての箱をショートさせましたが・・・・・あまり変わらないような気がしています。
もしかしたら、小口径なのでレゾネーターの代わり?をしていたりしてなどとノー天気な考えもしています。

サーロジックのLvパネルをメインの真後ろにしたら、音は変わりました。
細かい音など情報量が増えましたが、少し高域のレベルが上がり硬さを感じるようにもなりました。
もう少し様子を見て改善されなかったら、拡散を止めて単なる板を衝立代わりに置いて対策をしようと思います。

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PCオーディオ全開です。
DP-750のDACが素晴らしい性能でPCからの音源をいい音で再生しています。
使い勝手も悪いと思っていましたが、マウスをリモコン代わりに好きな曲をチャージ出来るのでCDのリモコン並の操作性が可能となっています。
CDより素晴らしいのは、選択する曲が豊富なことです。

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本日、家具屋さんから配達されたノルウェー製の高級オットマン付きチェアーです。
エコーネス製ストレスレス・レノ・Mサイズ。
値段は、アキュフェーズのE-270定価よりは、高いです。
最近、体重の増加が祟り腰が少し痛むので椅子に興味がありました。
最初に購入したオットマン付き椅子に比べると比べようが無いくらいに座りやすく上品な作りに大満足をしています。
背もたれも調整しなければ耳の高さまで来ないので、音への影響も少ない。

メインの音をもう少し詰めるつもりでいますが、悪くしないように細心の注意を払うつもりです。

椅子の新調

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昨日、FBでは既にネタにしていましたノルウェー製のストレスレスチェアー・レノMサイズを新調しました。
と言っても、ノルウェーから来るらしく最短で来月の9日の配達と言われています。
FBでの文言をそのまま流用すると・・・・

昨日、出張先より帰宅して早朝より自室で微睡んでいましたが、妻から台所で使うカウンターが欲しいので家具屋さんに付き合って欲しいと頼まれて重い腰を上げて外出をしました。
この外出が、思いも寄らぬ出費になるとはこの時には知るよしもありませんでした。

当初は、国道136号線沿いの家具屋さんに行きましたが、妻の気に入った物は無くて次に隣町の国道1号線沿いの家具屋さんに向かいました。
最初の家具屋さんより商品は多く、レイアウトがずるい・・・・2Fのエレバーターを出ると目の前に高級椅子がずらりと並んでいる。
これは、目の毒だったのでスルーして妻のお目当てのカウンターのコーナーに向かいましたが、中々決まりません。
妻との付き合いも飽きてしまい、冷やかし半分で椅子のコーナーに吸われるように行ったのが運の尽きでした。
最高級のオットマン付きリクライニングチェアーが目に入り、店員さんに壊すと行けないので重量制限はありますかと尋ねると、ヨーロッパから直入品なので、110kg程度では何でも無いですと言われて、試しに座りました。
以前、使用していた椅子に比べると軽と高級車ぐらいの坐り心地に差があります。

実は、2018年12月2日に買った椅子はPCをするときには良いのですが、長時間のリスニングでは腰が痛くなっていたので不満が蓄積をされていまいました。

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何事も、タイミングで衝動買いみたいな購入をしてしまいますが、根底には欲しい気持ちがあり、たまたま良い物に巡り会うので購入を決めているだけです。
カード支払いで消費税還元も今月一杯で終わりますので、家具屋さんも売り出し中で値引きも多かったのも購入を決めた理由です。
肝心のカウンターの費用は、椅子に比べると微々たる物で妻に皮肉たっぷりに言われてしまいました。
納期は、最短で来月の9日の午後と決まりました。
展示品なら即納入出来ると言っていましたが、大した値引きも望めないので北欧から取り寄せを待つことにしました。
それにしても、最近は出費の連続で・・・・老後をどうしようと不安が過ぎります。

妻公認?の買い物なので、気が楽と言えば楽です。
これからは、長時間のリスニングでも腰が痛くなるような事はきっと無いでしょう。
前のリクライニングチェアーと10倍以上の金額差は、冒険と言えば冒険です。

今更、気がつくのも可笑しいですが、オーディオはお金の掛かる趣味ですね。(大汗)


ルームチューンのお話

通常の家屋の部屋は、四角形になります。
特別に料金を支払い専用の部屋の構築なら出来ない事は無いですが、工務店若しくは大工さんとの打ち合わせにエネルギーを要します。
誰でも通常の作業が、間違いはないし効率が良いので四角い部屋を勧めます。
僕の場合は、3Fにしかオーディオルームを作る場所が無くて色々な制約を受けました。
躯体の構造上、1Fの間取りで2F、3Fまで間取りが影響されます。
今の知識なら工務店に逆梁を訴えて部屋の横幅を90cmは広げられたが、当時はその知識が無かった。
14畳が17.5畳になり、四角い部屋でも音のバランスは今よりは数段良かったはずです。
しかし、四角い部屋には変わりはありません。
四角い部屋がなぜ悪いか?
平行壁が左右、上下、前後に存在するからです。
平行面があると、定在波、フラッターエコー、位相反転などの音の影響があります。
フラッターエコーは、片方の壁に6度以上斜めにすれば取れます。両壁なら3度以上になります。
定在波は、壁の近くで音が盛り上がる現象で低音には友好的な現象ですが、逆に壁から離れると位相反転の洗礼を受けて低音が打ち消しあいで全く聞こえない若しくは、ある帯域が抜けてしまって楽器の音が違って聞こえてきます。
こなると、イコライザーでは調整が出来ません。
イコライザーはピークを抑えるのには有効的な装置ですが、ディップを持ち上げるために電気信号を送ることは出来ますが、位相反転で永遠に音圧は上がることは無いでしょう。
耳に圧迫感を覚えるだけです。
対策は前にも書きましたが、四角い部屋のままでは永遠に位相反転は消えません。
ですから、四角い部屋のままでは完全なオーディオルームの構築は難しいと思います。
僕は、一定方向(前後)の対策は、壁を斜めにして不得意な帯域を改善しましたが、他の2か所はしていません。
ですから、部屋の中央部分でのリスニングは絶対にしていません。
スピーカーを前面に出して、壁を背にて聴いています。
昔の6畳オーディオの形態に近いですが、広さが違うぐらいです。

長岡先生の方舟は5角形なので、上下以外は良いと思います。
しかし、5角形の左右の壁の角度が同じだと???になります。
天井は、高さがあるのでリスナーが中央に来ることは無いので問題は無いと思います。
方舟の検証は別として、五角形の部屋か40畳以上の四角い部屋でないと音の負の洗礼を受けることは間違いなさそうです。
気にせずに部屋の環境に慣れてしまえば金もかからず良いのでは思いますが、気になり始めると難しいですね。
プロと呼ばれる方に依頼すると、吸音や反射の対策は簡単にしてくれると思いますが、定在波、位相反転は部屋の構造を変えなければならないので、知識があっても難しいでしょう。
ルームチューングッズでも、拡散、吸音までです。吸音も低音は厳しいと思います。

個人的な見解ですが、次回、部屋を作るなら5角形の部屋にしたいと夢を見ています。
四角い部屋で納得のいくルームチューンは、業者が50%で残りの50%は自分でするしかなさそうですね。

といつもの独り言でした。
時間が無いので見直しをしていませんので間違いがあったら教えてください。

部屋とスピーカーシステムの相性

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長いお盆休暇後は、出張で昨晩帰ってきました。
帰ってきて早々に目に付いたのが、自室の前の3Fフロアーに退場をしていたFE168NSを使用した石田式BHでした。
前にも書きましたが、このシステムはデッドで広い部屋で鳴らすと非常に良い感じで鳴ってくれます。
耳障りな中高音を距離感とデッドの部屋の吸音力で丁度良いバランスになっていたと考えられます。
広い部屋でデッドの部屋と相性が良い事例だと思います。
ですから、新横浜のラポールの視聴覚室での試聴の際は評判が良かった。

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しかし、自室での試聴は真逆の結果になっていました。
鉄筋コンクリート14畳は、木造住宅に比べて狭く写真の通りにルームチューンで部屋はライブです。
ラポールの視聴覚室に比べると超狭い環境の上にライブですので、FE特有のカンカンと感じる帯域を強調しているのが原因と考えています。
完全に部屋とはミスマッチングです。
情報量を顕著に聴かせる部屋の特性が諸刃の剣で、スピーカーの特性の違いを分かり易くしているようです。
自室の調整は、市販品に近い音質のスピーカーには有利に働いているようで、メインとマークオーディオの口径の大きい物にはベストマッチングのようです。

最も、FE168NSを聴き続けると耳が慣れる?麻痺して丁度良い感じに聞こえますので、部屋と合わなくても自分の耳を合わせるのも趣味としたら有効な手段ですね。
ただし、高級市販品系の音は、まったりしたぼけた音に聞こえるかもしれません。(汗)

僕も、FE168NSを音質調整で追い込んでいるときに同様な症状になりましたが、定期的な出張の期間が耳のリセット期間になり、助かっていました。(ホッ)

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しかし、AVだと話が変わります。
写真は、AVのフロント部分の写真ですが、センターに癖の強いFE208EΣを仕込んでいますが、AVだと癖を全く感じさせません。
映画特有の効果音などが多い場合は、超リアルな感じで鳴ってくれます。
左右のユピーカーもFE208ESに交換したかったのですが、屋探しても見つからず現状維持を決め込んでいます。
FE208ESの代わりにFE168NSとFE138ES-Rの2本使いも面白いかな考えています。
FE168NSとFE138ES-R単体だと、FE208EΣに比べると能率が違いすぎるので、パラって能率を上げてるのも手かな考えています。
何かしていないと飽きますので、簡単に出来ることからいたずらをして楽しみたいと思います。

☆音楽専用DVDは、AVシステムでは無くてメインに切り替えて2chで視聴しています。



Lvパネル用ベース製作

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廃材を利用してLvパネルのベースを製作しました。
このLvパネルは、今までセンター用で使用していましたが、新しい音響アイテムを製作したのでお払い箱になった物の再利用。

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新調したケーブル付きインパクトドライバーです。
以前使用していたドライバーが壊れたための新調となりましたが、能力も倍以上の物に交換しました。
安物買いの銭失いはこりごりですね。

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取り付け完了。

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ルームチューンのやり過ぎに注意?

4月29日に新横浜で開催された集まれ塩ビ管さんのオフ会の時に録画された石田式BH・FE168NSです。
自室との部屋の環境を考慮してFE168NSにしていました。



狙い通りに良い感じで鳴ってくれました。

オフ会の環境は、超デッドの上に視聴者が多数入りますので、ルームチューンで高域の補正をしている部屋で、ちょうどよく聞こえるスピーカーシステムは、ハイ落ちになります。
結果、抜けの悪い音に変貌してしまいます。
そこで、自室で煩いくらいの箱が、ちょうど良い鳴り方をするだろうと推測をしてオフ会に臨んでいました。
おそらく、MAОP11だと正反対の評価を受けたかもしれません。

部屋の環境の違いでスピーカー選びをしなければならない良い例だったと思います。
ですから、高域の反射重視のルームチューンをやり過ぎると、FE系はうるさくて使用不能になる可能性が大きいです。
最も、FE限らず高域寄りのスピーカーシステムは同様かと思います。
潤いとかの表現から程遠い感じになり、突き刺さるとかカンカンするとかの表現になっています。
現在の自室での石田式BHFE168NSの感想になります。
逆に、MAОP11は、真逆な感じに聞こえてきます。
メインも同様です。

自室は、天井に高級吸音テックスを一面に貼っていますので、オール板張りのお部屋とは異なります。
天井の面積の吸音は、音全体を殺す力を秘めていましたが、反射板を手前に吊り下げることで、反射、吸音と良い感じで仕上がっています。
結果的には、オール板張りの部屋に比べると残響時間は短く、会話はごく普通に癖無く聞こえます。
しかし、左右の壁は木製なのでそれなりに音を反射していますので、ライブ方向の環境になっています。

ルームチューンと言ってもやり過ぎると害になることもあると経験上で認識していますが、ついついやり過ぎます。(汗)
何事もやり過ぎると害になるようですね。
特に、お酒の飲みすぎ、食事のとり過ぎなど暴飲暴食、後とどめはお金の使い過ぎで破産など・・・ありますね。

部屋の環境で、良いスピーカーが音の悪いスピーカーの評価になってしまうので、部屋の環境は怖いですね。
部屋の合う調整の出来る自作スピーカーなら、個人の技量で良い感じに調整をすれば済みますが、市販品の場合は、パネルなどの反射板の調整やデッドニングなどの調整が、必須にな…ると思います。
それと、個人の好みがありますので、どの方法を採用して良いのか?難しくしていますね。


現在、石田式BH・FE168NSは、そんな経緯と増え続ける箱で自室では無用の長物化しています。
この箱用に部屋を調整すれば良いだけなのですが、今度はメインその他が死にますので、好みの問題でこの件は却下。
木造住宅で比較的に広い部屋なら活躍してくれると推測していますので、ヤフオクにでも出して良い環境で活躍できればと思いますが、いつも手続きや荷造りが面倒で断念しています。(大汗)
まじめに、処分を考えなくては、部屋の音が悪くなりますね。

ルーチューン・アイテム   キャスター取り付け

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今夜の20時以降のテレビは、選挙番組か世界水泳なのでオーディオ一辺倒の時間になっています。
音楽鑑賞をする前に、昨日製作したルームチューン・アイテムの移動が気になっていましたので改善することにしました。

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当初は、安定感を考慮してフェルト装着して引きずるように移動したのですが、アイテムの背の高さの割にベースの面積が小さいので、逆に坐りが悪い状態になっていました。

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キャスターを取り付けて移動を簡単にしました。
音質も影響は出ていませんので、結果オーライです。


ルームチューンアイテム

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サイズH158.5cm(丸棒部分143.5cm) D24cm W48cm 

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朝から雨がポツポツとはっきりしないお天気なので、工作はどうした物かと考えていました。
メインの調整も殆ど済んでいます。
音質改善は、残るルームチューンアイテムになるかと思います。
最近、Myuさんのシステムの立体感が気になり、自室ももう少し立体感が欲しく音場も気になっていました。

そこで、某社の高級ルームチューンアイテムを参考に、自分なりにセンター用の物を作ることにしました。
初めての製作で、戸惑うところもありましたが、午後3時過ぎには塗装も完了して音の確認をしています。

音の感想
大して効果を望んでいませんでしたが、一聴してビビと電流が流れたような鳥肌が立つような感覚に襲われる。
立体感が凄い、こんな手すり用の丸棒からこんな効果があるなんて?俄に信じがたい効果です。
他に、高域の質も良くなっている。
これは、プラシーボでは無いと思います。
サーロジック社の和心の効果も同様かと思いますが、Lvパネルをセンタに設置した時より効果が大きい。
Lvパネルをセンタに設置した時の効果は定位が主ですが、今回作ったアイテムは立体感、音の広がり、定位、音場にも効果があります。

部材費用    2m35φ手すり1本1,350円×7本=9,450円  メルクシパイン1.2m 4,023円  計 13,473円
手間代      30,000円?(笑)

製作の様子

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35φの錐で穴開けを開始。
このときに、2枚重ねをして2枚貫通するように穴開けを実施。
棒の固定部分を板2枚の厚さで強度を上げる狙いですが、工作のレベルを若干上げる結果になりました。
個別に穴を開けると丸棒が入らなくなる恐れがありますので注意が必要です。

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試しに、丸棒を刺して確認をしています。

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丸棒固定用の板を2枚重ねて圧着する作業ですが、この時に穴の位置がずれると大変な事になりますので、穴に丸棒を刺したままで固定して圧着しています。

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自室に持ち帰り、ベースの製作で板を4枚重ねて圧着中です。


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端材の再利用で、3本の丸棒を接着して1本の丸棒を製作しています。

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ベースの研磨中ですが、たまに雨がポツポツと・・・・・

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水性クリアーニスで塗装中です。

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繋いだ丸棒は、前から見えない位置に設置。
別に強度は重要ではないので、芋付けで接着を完了。

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後は、天板を被せれば終了ですが、これが思いのほか大変でした。
専用の固定治具を作れば楽かもしれませんが、1セット作るための治具の製作は厳しい物がありますね。

まぁ~、こんな感じで音が良くなるのですから、自作は楽しい。








今更ですが、部屋の影響

縁あって、ある方に15cm級の石田式BHBSを差し上げていました。
厳密には、送料をいただいたので安価で譲ったと言った方が正解になります。
この箱は、以前に神鍋高原の民宿陽喜さんで開催されたオフ会に持参して鳴らした経緯があり、量感豊かな低音を披露していました。
そのある方が、MAOP11を仕入れるとの連絡をいただき、西伊豆の倉庫にあった箱を差し上げることにして、ご自宅に持参していました。

メールをいただき、10分ほどの試聴した結果、低音が不足している旨の連絡をいただきました。
低音の量感は、数秒も聴けば分かります。
ここで、環境の違い、部屋の違いが低音に大きく作用していることが、今更ですが思い知らされる結果になる。
原因は、色々と考えられます。
定在波による位相反転での打ち消しあい、部屋の強度不足で壁や天井が板振動して低音を吸収、若しくはミッドバス帯域でのブーミングによる低域のマスキング、キャパが極端に大きいため、壁反射による低音の増加が得られない等が考えられます。
BHでこの症状が出たら、お手上げ状態です。
しかし、BHBSではダクト系の大きな物に交換するか、それでも不十分なら反対側の面(表、裏)に設けて、量感を増やす方法があります。

単純に共鳴帯域を移動させて位相反転によるディップ帯域をずらして量感を増やす、または、開口部の面積が増えるので限りなくBHに近づくため、低域過多状態に作られているBHの特性を利用するなど考えられます。
部屋の特性が、影響している場合は、試して見ないと分からないので、トライ&エラーに徹するしかありません。
効果が出ない場合は、箱の作り直しです。

お邪魔したときにスワンの低音が比較的に量感が豊かだったので、対策としては日本家屋独特の部屋の特性が考えられる。
スワンは、機密製の高いお部屋では低音が飽和して聴くに堪えない音に変貌します。
この辺の傾向がヒントになっていますので、作り直す箱の予想は安易に出来ますが、あくまでも低音の量感の対策のみ、低音のびや質などを考慮すると、一ひねり加えないと難しい。
ただ、低音が出ていて解像度も良い感じとするならばドンシャリ系に特化した箱にすれば良いのですが、これはこれで、後の調整を難しくする。

自作で面白いことは、部屋の特性に合わせた音作りが出来ることです。
市販品では、スピーカー本体の改造は、素人では無理でありバランスを崩す結果になりかねないのでNGです。
となると、ルームチューングッズの導入やセッティング、機器類の交換やケーブルの交換などお金の掛かる方向に向かってしまう。
個人的には、無用な物を高額で仕入れることは否定しません。
日本経済の波及に貢献できますので、大賛成です。

しかし、僕は箱(板材関係)とユニットだけに止めます。