ブログの活用術 無響室 (2018年6月5日の記事)
ブログ本来の活用術
ブログは、日記として活用すると大変有効なアイテムになります。
過去の自分の行動が、即座に分かります。
8cmクラブで、空気学的な理論的の話題やF社の社内事情やその他の情報が満載で拝見しています。
たまに話にも出てくる無響室の経験が思い出されました。
スピーカー作りで必須なのは、無響室(部屋の反射が無い)での測定による正確なスピーカーの特性の確認があると思います。
そこで、無響室での記憶が薄らいでいるのでおさらいで過去の記事を見ています。
・・・・やはり、記憶が飛んでいます。(大汗)
このチャンスを与えてくれたのが、音工房Zの大山さんでした。
確か横浜市内の無響室であった。

西伊豆の雲見温泉に行く途中の絶景・・・・富士山が高く見えるのが印象的です。
我が家からの富士山はずんぐりしています。
一度、ブログを削除していますので、データーは全く残っていません。
無響室での経験も忘れ気味です。

無響室に入ると普段何気なくしている会話に変化が生じます。
反射音が、ほとんど無い環境は音圧が極端に低くなり、普段は反射で音圧をある程度補っていることが理解出来ます。
反射の影響が全くない環境なので、スピーカー本来の特性の確認には最適ですが、オーディオルームとしては最悪な環境です。
耳が環境に慣れるまで、しばらくかかりました。
このような環境の中では、通常のスピーカーの音は貧弱になり、とても聴けたものではありません。
設備の整った環境で作り出される有名メーカーのスピーカーの特性が素晴らしく、下から上までほぼフラットのF特を表していました。
しかし、F特だけ素晴らしくても聞くに堪えない音でしたので、F特だけで音が決まるのではなく反射による残響等により、楽しい音が形成される良い例だと思います。
やっぱり、残響が無いと音楽は楽しくないですね。
しかし、このような超デットな環境でも影響が少なく、まともに聴こえたスピーカーがありました。
ハイアガリのユニットを使用したスピーカーが丁度良い塩梅で聴こえてくる。
耳が、無響室に慣れてきた影響も考えられますが、超デッドの部屋で良い感じなので、自室では上手くならなかったわけです。
鈴木さんのブログでも明記されていましたが、この手のスピーカーは、デッドの部屋か広い空間で良さを発揮できそうです。
自室のF特特性もずるをする気になれば出来ないこともないですが、意味がないのでリスニングポジションで素のままでF特の確認をしています。
測定用のマイク位置を変えたり、スピーカーの位置を変えると低い帯域では、様々な波形が出来ます。
部屋の構造は四角い箱ですので、いくらフラッター対策で斜めに板を設置しても、低音に対しては並行面となってしまう。
ですから、位置を変えると位相反転の影響を受けます。
しかし、反射が多いので音楽を聴くには楽しい。
生の音に代表されるオーケストラもコンサートホールの影響を多分に受けているので、コンサートホールの甲乙が付けられる所以ですね。
無響室の一次反射の測定。





殆ど影響のないレベルですが、一次反射は認められる。
一般のオーディオルームの反射は、比較にならないくらいあるので部屋の影響をもろに受けます。
デットだと音楽が楽しくない、ライブだと煩い感じにもなるし部屋の影響も受け易いですね。
ライブで反射角を考慮しての部屋作りが必須であり、完璧な部屋や音は永遠に無理な話なのでどのへんで妥協するかが、投資へのブレーキになるかと思います。
本日は、F特がらみで少し硬い話題になりました。
部屋の特性の管理や残響、拡散など行った上でのオーディオライフと考えています。
高額な機器類への投資は、そのあとでも良いと思います。
但し、一度部屋を作ると簡単には直せないので専門家のルームチューンが必要になるのだと思います。
と、5年前の自分が、その年よりずいぶん前に経験していた無響室の印象を思い出しながら記載した記事でした。
ブログは、日記として活用すると大変有効なアイテムになります。
過去の自分の行動が、即座に分かります。
8cmクラブで、空気学的な理論的の話題やF社の社内事情やその他の情報が満載で拝見しています。
たまに話にも出てくる無響室の経験が思い出されました。
スピーカー作りで必須なのは、無響室(部屋の反射が無い)での測定による正確なスピーカーの特性の確認があると思います。
そこで、無響室での記憶が薄らいでいるのでおさらいで過去の記事を見ています。
・・・・やはり、記憶が飛んでいます。(大汗)
このチャンスを与えてくれたのが、音工房Zの大山さんでした。
確か横浜市内の無響室であった。

西伊豆の雲見温泉に行く途中の絶景・・・・富士山が高く見えるのが印象的です。
我が家からの富士山はずんぐりしています。
一度、ブログを削除していますので、データーは全く残っていません。
無響室での経験も忘れ気味です。

無響室に入ると普段何気なくしている会話に変化が生じます。
反射音が、ほとんど無い環境は音圧が極端に低くなり、普段は反射で音圧をある程度補っていることが理解出来ます。
反射の影響が全くない環境なので、スピーカー本来の特性の確認には最適ですが、オーディオルームとしては最悪な環境です。
耳が環境に慣れるまで、しばらくかかりました。
このような環境の中では、通常のスピーカーの音は貧弱になり、とても聴けたものではありません。
設備の整った環境で作り出される有名メーカーのスピーカーの特性が素晴らしく、下から上までほぼフラットのF特を表していました。
しかし、F特だけ素晴らしくても聞くに堪えない音でしたので、F特だけで音が決まるのではなく反射による残響等により、楽しい音が形成される良い例だと思います。
やっぱり、残響が無いと音楽は楽しくないですね。
しかし、このような超デットな環境でも影響が少なく、まともに聴こえたスピーカーがありました。
ハイアガリのユニットを使用したスピーカーが丁度良い塩梅で聴こえてくる。
耳が、無響室に慣れてきた影響も考えられますが、超デッドの部屋で良い感じなので、自室では上手くならなかったわけです。
鈴木さんのブログでも明記されていましたが、この手のスピーカーは、デッドの部屋か広い空間で良さを発揮できそうです。
自室のF特特性もずるをする気になれば出来ないこともないですが、意味がないのでリスニングポジションで素のままでF特の確認をしています。
測定用のマイク位置を変えたり、スピーカーの位置を変えると低い帯域では、様々な波形が出来ます。
部屋の構造は四角い箱ですので、いくらフラッター対策で斜めに板を設置しても、低音に対しては並行面となってしまう。
ですから、位置を変えると位相反転の影響を受けます。
しかし、反射が多いので音楽を聴くには楽しい。
生の音に代表されるオーケストラもコンサートホールの影響を多分に受けているので、コンサートホールの甲乙が付けられる所以ですね。
無響室の一次反射の測定。





殆ど影響のないレベルですが、一次反射は認められる。
一般のオーディオルームの反射は、比較にならないくらいあるので部屋の影響をもろに受けます。
デットだと音楽が楽しくない、ライブだと煩い感じにもなるし部屋の影響も受け易いですね。
ライブで反射角を考慮しての部屋作りが必須であり、完璧な部屋や音は永遠に無理な話なのでどのへんで妥協するかが、投資へのブレーキになるかと思います。
本日は、F特がらみで少し硬い話題になりました。
部屋の特性の管理や残響、拡散など行った上でのオーディオライフと考えています。
高額な機器類への投資は、そのあとでも良いと思います。
但し、一度部屋を作ると簡単には直せないので専門家のルームチューンが必要になるのだと思います。
と、5年前の自分が、その年よりずいぶん前に経験していた無響室の印象を思い出しながら記載した記事でした。
スピーカーセレクターの活用

20年くらい前に購入したローコストのスピーカーセクターですが、あまり使うことが無く最近ではテレビの右端に置いていました。
理由は、アンプの近くに設置すればスピーカーコードの長さが短く済むからでした。
しかし、ニアで試聴するならこの位置でも良いですが、リスナーの位置からでないと聞き比べの正確性に欠けるので位置をリスナーポジションの近くに移すことにしました。

まずは、大量のスピーカーコードを用意しから作業を開始。
今まで、使用していたスピーカーコードを全て取り外して、一から各コードを長さ別に設置する作業に入りましたが、それが簡単にはいかない。
スピーカーは最大で4ペアの切り替えが可能、入力2系統、出力4系統になるのでスピーカーケーブルは6本使用する。
長いコードで14mm、短いコードで10mmとペアで24mは必要でした。
高い電源ケーブルなどでこれだけの長さを網羅するには、費用が掛かりすぎますので、アマゾンの安いスピーカーコードで済ませることにする。
それでも、費用は軽く1万円を超える。(汗)


テレビ右側に収まっていたスピーカーを取り出して、アンプからの配線の位置も上下と2系統で配線しています。
これで、片側だけですので、左右出したら足の踏み場もないくらいの量になります。
このスピーカー達も、処分をしないと家中が、ゴミ屋敷ならぬ自作スピーカー屋敷になってしまいますね。(大汗)


配線を完了しました。
早速!聞き比べをするとW5-1880タンバンの13cmフルレンジの音の劣化が酷い!
以前聴いた音とは別物になっている。
岩田さんが訪問されたときに、ハイ落ちの指摘をされていましたが、僕は箱の横にいてスピーカーセクターで切り替えをしていたので、劣化には気がつかなかった。
岩田さんは竹の音と納得をしていましたが、明らかに音が劣化している。
今までの音は、高域のエネルギーが少し強い位だったのですが、明らかに別物になっている。
鳴らし込んで直れば良いのですが・・・・・このままでは、ドーム型のクロスポイントの低いツイーターを加えないとバランスが取れない。
発想の転換で、フィルターを使用せずに上が切れていれば、良質なドームツイーターを導入すれば音は格段に良くなる。
ニアより本来のリスナーポジションで確認が出来る位置にスピーカーセレクターを移動して良い結果が出ました。
複数製作した箱の試聴(聞き比べ)も簡単に出来そうです。
余談
ブログは、日記が主で自己の軌跡の記録には貴重な媒体です。
一昨日、千葉のHさんからメールで再質問がきていました。
内容は、「昨年の暮れ頃の音から高域がずいぶん良くなっているが何をしたの」との質問で、宴会の時にCDR劣化が原因ではないのではと答えていました。
タイムラグの相違で辻褄が合わないので、再度の質問でした。
僕は、鶏と一緒で三歩歩めば忘れてしまいます。
僕のつたない空気録音で音の変化を感じていたようです。
Hさんの探究心には頭が下がります。
ご自身の億越えのシステムの高域が気になり始めているとのことで、改善の理由を知りたかったようです。
殆ど、家にいれば何かしら、本能の赴くままに行動していますので知らず知らずに大変なことをサラ~とやり遂げていることが多々ありますが、記憶が無い。
そこで、ブログを遡って確認していたら、やってました。
ネットワークの総見直しで、素材、クロスポイント等を大きく変更していました。
特にクロスポイント500Hzくらい下げて、ツイーター寄りの中高域にしていたのが功を奏していたようです。
LCの素材も高額の物が良さそうですが、素性を確認して合う物が良さそうでした。
Cなど単体では無くパラレル使用が良さそうです。
この点は、チャンネルデバイダーでは出来ない調整法なのでどちらが良いのか?
あまり、参考にはならなかったと思います。(汗)
自分の気に入った音が出ていれば幸せですので、今のところはLCネットワークに徹しますが、軍資金が入るとアキュフェーズのチャンネルデバイダーとパワーアンプを、ポンとまとめて買いそうな自分ももう一人いますので、怖いですね。
いずれにしても、自己の軌跡の記録媒体での使用のブログの使い方が良さそうですね。
好きな言葉になりつつあることわざ
弱い犬ほどよく吠える
類は類を呼ぶ
知らず知らずに進む部屋のエージングとルームチューン

昨日、最終のオフ会は千葉のHさんと自室でした。
7ヶ月ぶりの訪問でしたが、Hさんの希望で再度の訪問となっていました。
昨日の記事でも少し触れていましたが、最近の空気録音で音質が著しく低下していたとおっしゃっていました。
この方は、ノイズ系は敏感で僕の関知できないレベルまで感知が出来ます。
いい加減な空気録音ですのでよく分かりますねと切り返していましたが、その辺は億超えの機器類を揃えハイハイエンダーオーディオマニア・・・・・・は関係ないと思いますが、鋭い指摘を頂きました。
暫くは、思い当たる節が無かったのですが、最近は良いとの感想も頂いていましたのでPCを買い換えたあたりの時期からおかしくなったような?
CDの取り込みの際の設定がMP3になっていたのとCDRに焼いているときの不具合があったのか?
どうも、その辺が音質劣化を空気録音で確認が出来たようです。
流石ですね。
最近のCDでの試聴は、CDRの使用はやめてCDにしています。
安心感か?やはり、音がスムーズで広がりも違うように感じています。
Hさんの感想として7ヶ月前より、さらに音が良くなっているとの感想を頂きました。
先に訪問されていた岩田さんの感想から少し低域の是正をしていました。
部屋の低音処理能力(吸音性能)の向上が、大分良くなっているのは肌で感じていました。
現在、26cm×4+18cm×4を同時に爆音で鳴らしても飽和することはありません。
故に、低音大好き人間は知らず知らずに好きなソフトに合わせて低域のレベルを上げてしまうようです。
26cm×4発は、徹底的に再生帯域のレベルを見直し、全体での音圧バランスも取り直しました。
その辺が、音の違いに出てきていたのだと思います。
千葉のHさんは超小音量派なので、自室でも考えられない位の小音量で試聴。
それでも、出る物出ているのは確認できる。
不思議なことに10分ぐらい経過すると耳が慣れるのか?
小音量が普通に聞えてくる・・・・・・大音量派も日々の生活習慣のようなもので、慣れから来ているのですね。
一昨日は、Wさんとフルテックさんの試聴がありましたが、特に感想は無くフルテックさんからハイエンドの音ですねの一言であった。
後ほど、フルテックさんから低音が大分低い帯域から再生されているとの感想を得ていましたが、Wさんからは特に無し。
ただ、低音に関しては機器類より部屋の特性に寄るところが大きい。
軟弱な構造の部屋では、超低域の再生は厳しいと言われています。
家の構造としては、強度抜群の鉄筋コンクリート住宅で超機密故に正確な低音再生が可能となりますが、徹底的な吸音対策が必要になります。
この辺の対策(ルームチューン)が、徐々に20年の経年で良くなってきているのかもしれません。
Hさん試聴が続くに連れ、本音の感想をはっきり述べるHさんから音の広がり少ないとのご指摘を受けるが、物理的に部屋の横幅狭いので・・・・・どうにもならない感が漂っていました。
事実、部屋のサイズから来る音の広がり感などは、物理的な面に支配されていますので大概の人はここで諦めてしまう。
が・・・・・Hさんに簡単に改善が出来ますよと答えて、その場で改善対策を実践。
簡単に改善完了・・・・・広がり感が改善された?ようです。
対策方法は、手すり棒を立てた物をスピーカーのサイドに衝立てて乱反射をさせれば良いだけですが、高域がきつなる副作用も秘めています。
Hさんのご指摘が無ければ室外に放置をされてままでしたが、今回の実験で有効性が認められました。
以前は、広がりを取るか高域のうるささを取るかの選択で、広がり感を諦めていましたが、部屋のエージングが進んでいるのか?
高域のうるささが気ならない。
もしかすると、ツイーターの違いかもしれませんが、何はともあれ良い方向になっていることは事実です。
現在進行形で音が少しづつ良くなってきているメインとお部屋のお話でした。
自室のルームチューンはサーロジックさんのお陰

Stereo誌4月号のルームチューンの特集を読んでいたら、20年前に部屋で苦しんでいた頃のことを思い出しました。(汗)
部屋の改善=ルームチューンとなりますが、部屋に興味のなかった木造軸組み住宅に住んでいた頃はルームチューンとは何ぞや?程度の感覚でした。
遮音重視の超機密の部屋になって、今まで所有していた箱の音がブーミーになってしまった。(涙)
そこで、初めて部屋の重要さに気が付かされて対策を考えるが・・・・定在波、フラッターエコー、ブーミングなどの言葉は知っていても対策は、全く無知な状態でした。(大汗)
そんな折、Stereo誌のルームチューンの特集の記事を目にしました。
内容は、読者のお宅に編集者の方とサーロジックの村田さんが訪問して、部屋の改善をして行く企画でした。
僕もお願いしたいなぁ~などと思っていた矢先、幸運なことに自作スピーカーコンテストで編集長と休憩時間に部屋のお話をしたら、早々に編集者の方から取材の依頼が来て、サーロジックの村田さんと知り合う切っ掛けになりました。
取材の内容は部屋の残響や定在波の影響を測定で確認してから、音響パネルの設置をしながら測定を交えて改善していく企画でした。
その後、村田さんを交えた伊豆のオーディオ仲間の輪が出来て行き、飲み会などの交流で村田さんから基本的な知識を教わりました。
お陰様で、自作ですがルームチューンが進み現在に至っています。
現在でも、オーディオルームの監修など行っている様子が、サーロジックさんのHPで確認が出来ます。
http://www.salogic.com/
昔は、全国無償クリニックで色々な部屋の改善をしていましたが、最近では有償?になっているようです。
あの時のStereo誌の取材が無ければ現在の部屋の改善は出来ていなかった。
今更ですが、部屋の改善が出来ていなかったら、オーディオの趣味から足を洗っていたかもしれません。
紙面にもその辺の触りが記載をされていました。
そんなサーロジックさんですが、トラブルがあって裁判沙汰になっていました。
(サーロジックさんが悪い訳ではないです。)
傍でどうなるのか心配をしながら見ていましたが、良い結果になりそうな感じがHPの掲示板から確認できました。
https://bbs1.rocketbbs.com/salog
きっと、良い方向になるでしょう。
☆余談ですが、ネット上での他の人の写真掲載や話題の書き込みも注意しないと名誉棄損や損害賠償などで訴えられる可能性があるので注意が必要ですね。
匿名でも、弁護士経由で裁判所からブロバイダーへの情報開示命令で本人確認が出来るようです。
お部屋の手入れ

2023/01/11新春オーディオライフの一環で、少しお部屋の手入れをしました。
本日、午後から取材も有るので整理整頓を試みたのですが・・・・箱が多すぎて整理整頓とはほど遠い状態です。
音質重視なら、スピーカーを複数並べるのは良くありませんが、複数台を交互に聴きたい心境には勝てずに愚行をしています。
最近のお気に入りは、付録スピーカーOM-MF4-MICAのリバーシになります。
このユニットは、お試しで1ペアーを購入してオフ会などで鳴らしたりしていましたが、当初、高域にアクセントを感じて???でした。
製作意欲も薄れている毎日でしたのが、ふと、昔のコンテストの作品での高域の対応を思い出してリバーシ化を考えていたところ、近所の書店に2冊ほど売れ残っていました。
そこで、1冊購入してリバーシの製作、狙い通りの音の変化に大満足しています。
低音も1本とは別物になっていますので、デッドストック用に残りの1冊を買い求めに行ったところ売り切れていました。
また、本題から話が逸れました。(汗)

お部屋の手入れですが、吸音材を増やしました。
スピーカーには吸音材は不要と豪語していますが・・・・やはり、吸音材は必要悪です。
やはり、使用する量が肝になり、耳で確認しながら行っていきます。
以前は、左右の壁に棚板を斜めにして反射を強化していました。
試しに強く反射の影響に有る面にCDラックを据えて確認すると、平面の反射より拡散の度合いが多くなり音楽がより楽しく聴けるようになりました。
反射一辺倒では、反射の帯域でピークのような物を感じていましたので、その辺が緩和されたのだと思います。
反射だけでは、カンカンとした感じが強くなるので、適度の吸音材での処理が有効と考えています。
そこで、ニードルフエルト1cm厚0.9m×4mをパネルとCD棚の間に埋め込み隙間を反射を無くして吸音させています。
石井式のお部屋トまで行きませんが、反射と吸音をさせるのがより音楽を楽しくさせます。
機器類では、スピーカーが音に一番影響を与えますが、同じくらいお部屋でも音に影響をしているようです。
と何時もの独り言ですので、話半分と理解して下さい。
オーディオ的 “鬼は外!福は内!”

節分の季節では無いですが、部屋の中にある不要物は共振の対象になるので極力減らしたいのが本音ですが、聞き比べ等で箱達が散乱しているのが日常です。
小型の箱は、スピーカーの裏側に山積みされますので、リスナーに変な音が届くことはありません。
しかし、部屋の側面にあると何かしらの悪影響が出ているようです。
そこで、W5-2143を部屋の外に退場させました。
気持ちが、オーディオに向き始めると不思議と色々な音が気になる。
写真右奥の音響グッズも最たる物で、高域のレベルを上げすぎて退場をしていただきました。
この音響グッズは、日本音響エンジニアリング(株)さんのアンクと言う製品を参考に手すりを利用して作りました。
本物は、高額な商品なので手が出ないので自作に走りましたが、それなりに費用は掛かります。
手すりもピンからキリまでで、一番安い物を選びましたが、それでも1800のサイズでも1本2,000円近くしたように記憶しています。
単純に20本使用しただけで40,000円になります。
センターのアンク擬きで成功したので、もう少し良くしようとして両サイド分で製作・・・・・音を出して愕然としました。
良い感じで鳴っていた高域がきつく煩くなってしまった。
良くするつもりが、金を掛けて悪くしていた。
部屋のチューンが進んでいない部屋では、効果的なアイテムになるのだろうと推測は出来ますが、自室ではやり過ぎでした。
そこで、退場をさせていただきました。
音に悪いことは“鬼”、音に良いことは“福”と言ったところでしょうか?
スキャンの高級ミッドバスも退場しています。
これは福の部類に入りますが、置くところが無いので一時的に退場をしています。
W5-1880の箱もと考えましたが、まだ、追い込みを掛けたい気持ちと聞きたい気持ちが強く室内に置いています。
Hさんのようにオーディオの専用部屋は複数あると良いのでしょうが、庶民には夢物語になります。
余談
円安の影響か!給料は上がらないのに物が高くなる一方ですね。
特に、木材はふざけている。
これでは、あほくさくて当分の間は箱作りを我慢するしか無さそうです。
半端材が沢山有るので、ツイーター用の箱の製作も面白そうです。
ツイーターも数セット有りますので、聞き比べも面白そうですね。
エアコン交換で天井パネルが・・・・

壊れたわけでは無いですが、時期をずらしてエアコンを交換しました。
今までのエアコンは、自宅の新築時に購入した物だったので17年以上使用していました。
6月頃に業者のクリーニングを受けていましたが、猛暑の時に冷えが今一悪く感じたことが何度かありました。
ガスが抜けたわけではないので、室外機が高温な場所にあるために加熱して効きが悪くなっているような話も聞きました。
1Fのリフォームで部屋が広くなりエアコンの交換に迫られたので、ついでに自室のエアコンも交換することにしました。
メーカーは、ダイキン製で換気が出来るタイプの物にして、高密度の部屋に対応が出来るようにしましたが・・・・音漏れが気になるところです。
色々な機能が付いているようですが、まずは冷えて換気が出来れば良いので条件を満たしています。
ただ、問題は室内機の大きさが以前より大きいので、天井のパネルの設置が困難になってしまいました。
現状では、2枚を外しています。
1枚は何とか付きそうですが・・・・・右側のパネルを外してバランスを取るか迷いところです。
もしかしたら、吸音性能が良い天井なので良い結果になるかもしれません。
試す価値はありそうです。

室外機も、以前の1.5倍はありそうです。
なんでも、外気を取り込んで加湿も出来る機能が室外機に付いているらしいので、この大きさになっているようです。
業務用の室外機を連想させますね。
いずれにしても、このエアコンもグレードが高い部類に入りますので、値段は値段と入ったところでしょうか?
オーディオ製品もエアコンと同じようにお値段に比例をして性能が良くなれば幸いですね。
LPレコードの壁収納

箱を作る前に、片付けを優先しています。
手始めに、レコードを壁に収納することにしました。
収納する幅は、60mmと薄くしていますが、この薄くすることによりジャンル別に仕分けるのが容易になりました。

作り方は簡単で、60mmの幅の板を利用して、板の壁に木ネジで取り付けるだけです。

なんとも、幅木程度の板でシンプルなレコードラックの完成です。
これなら、好きなジャケットの絵など有れば部屋のインテリアにもなりますね。
昨晩、メインのネットワークを弄りました。
もう少しか?加減が難しいので少し様子を見ます。
ルームチューングッズは諸刃の剣
ルームチューンのアイテムで、丸棒を使った高域の拡散が有名ですが、他にもサーロジックのパネルもあります。
今回は、丸棒で拡散するアイテムを製作しました。
市販品は高額なので、自作をした次第です。
この拡散用の丸棒もLvパネルも、使い方次第で負にもなります。
今回は、床を変えているので高域成分の反射が床からもあるのか?
このアイテムを使用すると高域が騒々しくなり煩くなる。
そこで、違いの確認をするときに移動が簡単に出来るように、キャスターを取り付けることにしました。

これで、移動が簡単になり、不要の時には部屋の外に出す手もありますが、スピーカーの後ろから側面に移動すると改善されます。

部屋の後方に移動すると音に影響が殆ど出ませんので、スピーカーの後ろに高域が回っていることが理解できます。
試しに、グッズ無しの状態で、メインの空気録音を実施しました。
今回は、丸棒で拡散するアイテムを製作しました。
市販品は高額なので、自作をした次第です。
この拡散用の丸棒もLvパネルも、使い方次第で負にもなります。
今回は、床を変えているので高域成分の反射が床からもあるのか?
このアイテムを使用すると高域が騒々しくなり煩くなる。
そこで、違いの確認をするときに移動が簡単に出来るように、キャスターを取り付けることにしました。

これで、移動が簡単になり、不要の時には部屋の外に出す手もありますが、スピーカーの後ろから側面に移動すると改善されます。

部屋の後方に移動すると音に影響が殆ど出ませんので、スピーカーの後ろに高域が回っていることが理解できます。
試しに、グッズ無しの状態で、メインの空気録音を実施しました。
ルームチューニング・・・・ing

現在の部屋の様子です。
FE168SS-HPを主に音の調整をしていますが、ルームチューンでは様子がおかしい・
拡散棒をセンターに入れると中高域が煩くなる。
どうも拡散が悪いようで、拡散棒を抜くと元通りに戻る。
スピーカーの特性に合わせたルームチューンが必要なようです。
逆にメインは、この拡散棒が有ると無いとでは、雲泥の差が出るから困ったものです。
メインを聴く時には、拡散が必須ですが、FE168SS-HPを聴く時には、部屋から退場をしなければなりません。
測定で検証をしていませんが、機械が聴くわけでもないので自分の感覚を優先しています。
推測の域を出ませんが、FE168SS-HPのピークの帯域を拡散させているのか?
それが原因で、煩く感じるのかと推測しています。
メインでは、逆に音の粒子が増えて、音のシャワーを浴びているような錯覚をさせて気持ち良く音楽を聴けます。
そこで、メイン用に拡散棒を左右のパネルの前に設置しました。

PC台を壊した廃材を利用して棒の押さえの部分を製作。
35mmの穴を、ザクって手摺用の丸棒を13本ほど差し込んだら完成します。
と簡単に書きましたが、棒の数が増えると上の押さえの板の穴に入れるのが、超大変です。
専用の治具を作れば良いのですが、2個ではそこまで出来ない。
ボンドが乾かないうちに何とか入れることが出来ましたが、イライラ汗ダラダラの状態でした。(大汗)

簡易パネル(棚板)の前にセットした様子。

簡易パネルの裏側には、保有スピーカーを収納しています。
左右のパネルに同じように収納させたのですが、音に対しては変化は感じられなかった。
レゾネーターの効果で低音を吸音してくると推測していましたが、パネルで定在波対策をした方が、効果はありそうです。
階下に荷物は沢山有りますので、全て納めると、また、違った傾向も出るかと思います。
FE168SS-HPを聴く時には、最低でもセンターの拡散棒は外すことにしました。
午後からオリンピックに釘付け
早朝から既存のラックを解体して、再利用できるようにカンナ掛けをしたりしていました。
午前中には、なんとかラックが形になってきましたが、午後の途中からオリンピックの柔道が面白くなり、テレビにかじりついていました。
コロナでオリンピックの開催の是非を問うていましたが、競技が始まったらコロナどこ吹く風の心境です。
コロナと言えば、伊豆半島(下田市)で増えているようです。
人口が少ない地区なので、ビーチでの感染が疑われますね。
オリンピックに夢中になりながら、工作は少しずつ続けました。
何とか、音が出せる状況までなりましたが、肝心のレコーダーが行方不明。

スピーカー後ろに反射パネルは、最低限として用意をしました。
予想通り、30mm程度の棚板でも十分低音を反射しますので、定在波対策が出来ています。

パネルの前面には、センターで使用している反射棒を設置する予定です。
このパネルの裏に、スピーカーを載せれるだけ載せますので、音も変わると思います。
プラシーボか?
床を替えると音も変わります。
石田式BHBSのFE168SS-HPが、今まで一番良く鳴っています。
録音できないのが、残念です。
もう一度、家捜しをしてみます。(汗)
午前中には、なんとかラックが形になってきましたが、午後の途中からオリンピックの柔道が面白くなり、テレビにかじりついていました。
コロナでオリンピックの開催の是非を問うていましたが、競技が始まったらコロナどこ吹く風の心境です。
コロナと言えば、伊豆半島(下田市)で増えているようです。
人口が少ない地区なので、ビーチでの感染が疑われますね。
オリンピックに夢中になりながら、工作は少しずつ続けました。
何とか、音が出せる状況までなりましたが、肝心のレコーダーが行方不明。

スピーカー後ろに反射パネルは、最低限として用意をしました。
予想通り、30mm程度の棚板でも十分低音を反射しますので、定在波対策が出来ています。

パネルの前面には、センターで使用している反射棒を設置する予定です。
このパネルの裏に、スピーカーを載せれるだけ載せますので、音も変わると思います。
プラシーボか?
床を替えると音も変わります。
石田式BHBSのFE168SS-HPが、今まで一番良く鳴っています。
録音できないのが、残念です。
もう一度、家捜しをしてみます。(汗)
部屋の復帰開始

部屋のフローリングの貼り替えも完了したので、部屋を元の状態に戻すべく行動を開始しています。
まずは、フロント斜め壁の補修から開始しました。
約50cmほどカットしていましたので、新規でパネルの製作に取り掛かりました。
板は、廃材利用でPC台を解体した時の板を再利用しています。
フエルトを剥がした後の糊の後がしっかり付いていますが、裏面にしますのでそのまま利用しました。

床に傷が付かない無いように、パネルのベースにはフエルトを貼っています。

補助的に作ったテレビ台を撤去、勿論!!テレビも移動したのですが、重量が40kg以上有るのとサイズが大きすぎて一人では移動が出来ず、妻に手伝ってもらい何とか移動は出来ました。
明日は、テレビ台兼オーディオラックの廃材を利用しながら製作します。
オーディオルーム・床の貼り替え完了


感想
桜と比べると硬質感が強い。
床の強度の向上が認められ重厚、高級感溢れる感じです。
周りの自作壁を全部やり直したくなる心境にさせます。
無理して床の貼り替えして良かったと心底感じています。
さて1Fは、広さが違う上に、壁、天井、ドア関係が全てリニューアルされますので、完成が楽しみです。
が・・・・・・財布の中身が・・・・老後をどうしようか?
淡い希望が叶いそう

本日の午後より、本格的に3Fのフローリングの貼り替え作業に入りました。
半日の作業ですが、ほぼ、半分の面積を貼り終えています。
この調子なら明日中には、貼り終えると思います。
胴縁が土曜日に完了するでしょう。?

アメリカン・ブラック・ウールナット15mm無垢のフローリング・乱尺(ウレタン塗装済み)

今までのフローリングは、桜15mm無垢、無塗装をオスモのチークで着色、ノーマルクリアーで塗装していました。
桜に不満があったわ訳では無いですが、なにせ!!傷が酷すぎる。
研磨して再塗装するレベルでは無かった。
オーディオルームで箱の製作はする物では無いですね。
今週の休みは日曜日だけなので、日曜日一日で音が出せる状態は厳しいかも知れませんが、やれるところまでやります。
部屋の物の移設に伴うルームチューン(案)

物が無くなった部屋は、本来の広さを感覚的には取り戻した様に感じます。
特に、左右に物(ラック)が無くなったのは、部屋の広さを感じさせる要因にもなっています。
そこで、前面向かって右側面の壁に集積されている電源(コンセント)の移動を行い機器類を全て前面パネルの下方に集めることにしました。
写真中央下段が、案になります。

アナログプレーヤーのGT-2000は、必要に応じて引き出して使用することとして普段は、CDプレーヤーの下段に納めます。
CDプレーヤー以外は、全て60mm厚の板にキャスターを付けた物の上に置き、結線や移動などを楽に出来るようにします。

テレビの脇の赤枠は、反射棒+待機スピーカー(レゾネーター)の収納を兼ねて設置します。
反射棒の裏に控えている30mm厚の板は、定在波対策で設置しています。
実反射させるには反射させるには壁ほどの厚みは不要で、面の広さが肝になります。
位相反転による低域の凹凸を、この定在波対策で解消、無駄な低域を待機スピーカーで吸音させる案でいますが・・・・
前面斜め壁の下部の裏側にも、待機機器類を収納冴えるつもりでいます。
1Fのリフォームでは、30畳以上の空間は確保できています。(一部引き戸で仕切りが可能としています。)
追々に、AV化を使用と巧んでいますが、煩いのが一人鎮座しているのでどうなることやらです。
この煩い人物も、次女の出産準備で1ヶ月ぐらい不在になる時期があるので、その時がチャンスと虎視眈々と計画を夢見ています。
3F床は、桜の無垢でしたのでアメリカン・ブラック・ウォールナットのフロリーングに替えても、音自他は余り変わらないような気がします。
それより、2Fの6畳間から溢れそうな荷物をどのくらい戻すかで音が決まりそうです。(大汗)
元の音が戻るかどうか・・・・・不安ですね。
桜の無垢のフローリング・・・・無残!

職人さん達が、猛暑の中フローリングを剥がしています。
電源の位置を変更するために、床の隅の部分を取り除いています。

1Fは、下地のスタイロ+ボードまで取り除いて、コンクリートの面に一からレベル調整の板を仕込んでフローリングを貼っていました。
幸か不幸かは分かりませんが、自室は、フローリングが上手に取れたので、下地は一部補修をしてそのまま使えるとの報告もらいました。
本当は、下地のスタイロを止めてグラスウール+防音シートを貼りたかった。
何はともあれ、工期は短縮されます。
フローリングを貼って幅木を仕込めば完了です。

解体した床材は、土嚢袋に入れて撤去していました。
因みに、椅子は家具屋さんが処分をする事になっていたのですが、その話をしたら職人さんの一人が欲しいと言われたので差し上げました。
家具屋さんから、処分費の返金をしてもらわ無ければ・・・・・
来週中には、完成して引っ越しをしたいですね。
板のみでの定在波対策の確認

今晩は、珍しく雨の音が聞えます。
完全防音と言っても、音波に対しては抜群の性能を発揮する部屋ですが、物理的な外的な力が掛かると話は変わります。
1Fでリフォームをしているのですが、接着剤を剥がす音が自室までリアルに聞えてきます。
これは、骨振動によると解釈しています。
俗言う糸電話現象ですが、コンクリートが緊張した糸で、壁がコップの底の役目をしているのだと思いいます。
ですから、相当な勢い雨が屋根に叩き付けれているのでしょう。
風も少し聞えます。
今は、雨が小康状態なのか聞えてきません。
三島市内で、一番低い地域になっているので、洪水は怖いです。
スピーカーのリアの斜め壁の下部の切断に伴い40Hzが、凹んで80Hzは逆に盛り上がった。
そこで、試しに24mm厚のラージ合板を4枚で切断面を塞いだだけで、40Hzの凹みの改善がなされた。
ここで、特記したいのは、高々24mm厚の板で効果が出ていた問い事です。
逆算すれば、板を長くした場合の板の厚みも分ります。
それか、短いままの板を複数枚組み合わせる手法も良いと考えられます。
定在波対策は、強固な壁の構築が出来ないと効果が無いと思っていましたが、薄い板でも十分な効果が得られる。
定在波対策のパネルのアイディアが、浮かんできています。
少し部屋が広ければ誰でも簡単に出来そうな気がしますが、実験を回さないとなんとも言えません。
そこで、簡単な実験です。
PC台を壊して出た板を再利用して、リアの壁の横に設置して、より定在波の対策の効果を確認しました。
最低域の量感は、聴感上は殆ど変わらない様に感じましたが、ブミーに感じる80Hzの量感は少なくなったように感じられた。

事実、A-48のゲインのメモリが1メモリ大きくなりました。
スピーカーのリアの斜め壁の下部を切断して撤去した時は、12dBでも量感が多かった。
そして、4枚のパネルで下部を塞いだ時には、ゲインは6dBまで上げられた。
そして、パネルを増やした結果は、ゲインの値を3dBまで上げてもブミー感は感じられなかった。
即ち、80Hzの量感を減少させた効果は、吸音では無くて定在波による凹凸の帯域を変化させることにより、量感の減少を可能としたと仮説を立てています。
こうなると、スピーカー作り以上にルームアコースティックが、楽しくなりますね。
そこで、いつも確認の空気録音を毛色の違うソフトで行いました。
その後、いつもの定番ソフトで空気録音を試みましたが、レコーダーが操作不能に・・・・・・(大汗)
このソフトは、40Hzの凹凸を聴きながら分かりやすいので確認用で聴いています。
そして、中高音の調整が悪いとブライトマンの声が耳に突き刺さります。(笑)
聞き慣れないソフトなどで分かり難いですね。
個人的な見解では、A-48のゲインの値をMAXにしても良かったと感じています。
再度、空気録音でも確認したのですが、レコーダーが壊れいるので不可能。
高々24mm厚の板で定在波退治が出来ると仮定すると、今までやって来たことは何だったのだろうと・・・・・
何れににしても、多くの検証が必要になると思います。
ただ、検証事案を増やすには、他の困っている(症状が出ている部屋の検証も必要になります)場所への移動などのフットワークが必要になるので、コロナが解決しなければならないので、何年か先になりそうですね。
ルームチューン初歩 40Hzを戻す

部屋を片付けたら、音がブミー気味になってしまった。(大汗)
そこで、大工さんの仕事に影響が出ない程度に、ルームチューンを実施しました。
まずは、低音の吸音と言っても比較的に高い帯域の吸音しか望めない。
板振動で、ミッドバスの吸音をすることにしました。

板だけ振動させても、ブーミングの温床になりますので、フエルトで板に圧力を掛けて無駄な振動を吸音させています。
この方式で、何枚か重ねた上にLvパネルを固定して完了です。
効果は、狙っている帯域では無いので無いよりましな程度と位置づけています。

このパネルの裏側に、板振動でミッドバスを吸音させるパネルを仕込んでいます。

こちらは、今回のチューンの本命です。
斜め壁を一部切断したために、本来の部屋の平行面が現れました。
こんな小さな面積でも、音をこれほど悪くする良い例です。
試しに端材で、切断された部分の壁を復元してみました。(板を置いただけ)
完全では無いが、40Hzが帰ってきました。
同時に80Hzの盛り上がりも減りました。
これで、怖い物なしになりました。
また、試し録音です。
ウーファー用のアンプのゲインの位置は、元に戻っています。
空気録音と言えども、知らず知らずのうちにリズムを取るようで無ければ・・・・・本物では無いですね。
如何でしょうか?
変わっているでしょうか?
一晩経った・・・・物の少なくなった部屋の感想

昨晩、音を聴いた時ほどの低音の過多は感じられなかったから不思議です。
慣れたのか?
耳を休ませていますので、起き抜けで聴く感想が一番と考えています。
ウーファー用のアンプのゲインのメモリを1つ上げていますが、昨晩より低音の過多は感じられない。
流石に、2つ上げるとブミーになるのでNGです。
対策は吸音より、40Hzの音圧低下が気になっています。
40Hzが下がったと言うことは?80Hzが盛り上がっている?のかもしれません。
測定をすれば分りますが、今は時間が無いので推測です。
音を聴く限り、中高域が綺麗なのでミッドバス帯域の盛り上がりは考え難い。
確認は出来ますが、対策は赤丸の部分なので床の張り替えが済まないと出来ません。
聞き慣れたソフトを空気録音しました。
明らかに、以前と比べると音は変わって変わっています。
人に寄っては、今の環境の方が良いと思われるかも知れません。
太鼓の皮の突っ張り感が後退している。
解像度も悪い。
変な響きが乗っている・・・・音圧が大きいせいか?
如何でしたか?
ルームチューン・・・一からやり直しか?
床の張り替えまで1ヶ月近くあるので、物のなくなった部屋の音を確認して・・・・・大ショック!!
ミッドバス帯域が盛り上がり、40Hzが凹んでいる。
オーディオショーの音を聴いているようなぼやけた?音に変貌している。
スピーカーの後ろの壁一面にはってあった9mmの板振動用の板を全て撤去したためか?
フロントの斜め壁の下部を切断したために、40Hzの打ち消し合いが発生か?
いずれにしても、このぼやけた音の原因はミッドバスです。
ウーファー用のアンプのゲインを2メモリ下げてこの量感です。(大汗)
床の張り替えに邪魔にならない程度に、復旧をしないと音楽が楽しめない。
他の物達も、大なり小なり振動して低音を吸音していたと思います。
やるだけやって、後は、床の張り替え後に対応しなければ、原因が分っているだけに短い期間で元の音に戻せると思います。
それにしても、酷い音になってしまった。
ある意味で、部屋の重要さが身にしみています。
あれ?空気録音は悪くないですね。
部屋の音が変わったので、自分の感覚がずれているのかな?
だんだん良くなってくる?
クラシックは、前より良くなっているから、また、悩ましい。
ラックから棚化へ

1週間ぶりの投稿になりました。
部屋の大片付けに伴う大改造、荷物の移動などで、精神的に余裕が無い状態でした。
挙げ句の果てに、出張が日曜日から木曜日まであったので、ブログの更新ところでは無かった。
昨日は、代休で部屋の片付けの続きをしていました。
PCの横にヤマハのGT2000を置いても余裕の巨大なPC台を解体して、PC台を棚にしてました。
これなら、フローリングの張り替えが可能です。

部屋のリア部分にも反射斜めパネルを設置していますので、赤丸の部分は斜めになっています。
故に、棚の形状も変則な台形状にカットした次第です。
この辺の作業は、新導入している固定式の卓上丸鋸で可能となりました。
但し、横幅の寸法取りを間違えて左側は下駄を履かせています。(汗)
この辺も、専用作業小屋があると簡単に修正ができます。

巨大なPCボードの内部は、スピーカーユニットや関連する部材の置き場にもしていましたので、新たな置き場を小屋に移すことにしました。
自作スピーカーの部材は、すべて小屋に移設しますが、LとCの一部はケースに入れて対応を考えています。
それにしても、解体された板の多い事・・・・・三階まで良く上げた物だと関心などしてられなくて、小屋への移動をどうした物か・・(大汗)
残すは、テレビ用の棚になりました。
片付けをしたら、部屋が広くなったように感じています。
落ち着いたら、一度、メインを鳴らすつもりでいますが、音が良い方向に鳴れば幸いです。
ルームチューンが進めば無用の反射パネル?

写真は、ルームチューン用の反射兼ミッドバス吸音効果のあるパネルの初期の物です。
かれこれ、17年以上お世話になっています。
このパネルは、部屋の新築時の状態の時に活躍をしました。
部屋のルームチューンが進めば自ずと不要になるものです。
自室は、このパネルを導入しても5年以上、低域の吸音対策と原因不明のミッドバスの盛り上がりに苦慮していました。
偶然の産物で、ある事をしたら問題が解決。
そこから、原因追及を始めて何が悪かったのか?
部屋の強度の盲点が原因では無いかと追求をして原因をつかんでいます。
それから、一石三鳥の劇的な効果が部屋にもたらされました。
超機密の部屋は、音の効率が良いですが、ある意味では音が逃げない・・・逃がさないので、大音量時には音の飽和が発生します。
これでは、なんのためにオーディオをやっているのか分かりません。
ラジカセで十分のレベルになります。
ルームチューンが進む前には、小口径(8cm級)は実良い感じで鳴ってくれました。
理由は、音が逃げないので低音、中低音が豊富に再生されていたからです。
ダメだったのが、下膨れのスワン。
木造住宅には、素晴らしいパフォーマンスで聴かせてくれるのですが、鉄筋コンクリート住宅では聴くに堪えないゴミ状態でした。
遮音=音が逃げない。
遮音性能を上げると必ずぶつかる現象です。
また、話が逸れ始めました。
床の張り替え準備で連日連夜、部屋の片付けをしていますが、どうにもこうに移動に苦慮していたのが、反射パネルです。
良く乾燥をしていますが、L=1800mmのパネルが2枚になると移動が困難になります。
このパネルの効果は、部屋にルームチューンを全くしていないか、音を悪くしている原因(壁の強度不足)がある場合は、効果が発揮できます。
ルームチューンの進んだ部屋から、試しに部屋の外に出して音の確認をしたことがありますが、音の差は殆ど有りませんでした。
そこで、切断してゴミにしてしまうかとも考えましたが、一計を案じて壁の補強材で使用することにしました。
2枚を蝶番で連結していましたので、蝶番を取り外してパネルを単体にて壁に貼り付けました。
回り縁より少し高い位置に取り付けたので、大工さんの作業の邪魔にはならないと思います。

無用と思ったらどんどん捨てるのが終活の準備になります。
反射パネルも壁の一部になり、余命を伸ばせました。
広い部屋のルームチューンは不要?
色白は七癖隠すではないですが、広い部屋は部屋の癖が出にくいように感じています。
音の特性で、平行面の中心では位相反転の影響で打ち消し合いでディップかその逆のピークが発生します。
ステレオは、どうしても中心で視聴するので部屋によっては酷い影響を受けることもあり、ある帯域がすっぽり抜けて聞こえない状況になる。
そこで、知識が無いと機器類など交換に走ったりします。
この場合は、高額な機器類は銭失いで根本的な解決策にはならない。
そのような音の特性ですが、距離があると影響が小さくなります。
距離に対する音圧の減衰が影響していると思います。
特に周波数の高い帯域は、音波のエネルギーが低音と比べて弱いので顕著に表れます。
この距離による音圧の減衰が、スピーカーの特性を生かしたり殺したりするので、部屋の環境でスピーカーの評価が分かれます。
特に、FEは部屋の特性に左右されやすいと感じています。
FEは、広い部屋かデッドの部屋で無いと良い感じで鳴らないイメージが強いです。
例として、集まれ塩ビ管さんのオフ会の会場は、超デッドで部屋も超広い。
最初の頃は、自室でチューニングした箱を持参していましたが、ハイ落ちになって思惑と全然違う音になっていました。
それからは、好んでFEを持参して好印象が得られていましたが、逆に自室では高域寄りの煩い感じの音になっていました。
自室のルームチューンとFEとの相性が悪いのだと思います。
残響を伸ばすには、吸音はNGで高域の反射を利用していますので、自ずと高域のエネルギーの多いFEが合わないのは当然です。
逆に市販品の高域は、日本家屋に対して大人しいから、ルームチューンが有効なのかもしれませんね。
昨日、衝動的?にFE168SS-HPのの注文しましたが、今年度中に1Fのリビングのリフォーム計画していますので、その部屋用のスピーカーを何にしようかと検討をしていました。
そんな折りに、FE168SS-HPの限定販売が目に留まりました。
最初は、FE138ESRを連想させるような恐怖心を感じたのは事実です。
その考えを払拭できたのは、広い部屋の距離による中高音の減衰効果が望めます。
リフォーム後の部屋の広いさと無ルームチューン(大汗)単なるクロス壁)の状況では、FEの中高音が良い感じなのではとの期待感に押されたからです。

F特からは、EΣに毛の生えたような感じですが、現在、16cm級のFEの手持ちが無いので性能面から見ると超高額な製品ですが、高額は単なるふっかけでは無くて、良い音がするとの期待料と考えています。
もっとも、F特は目安で箱次第でどうでもなりますので、F特より駆動力などを重視したいと考えています。
余談ですが、F社の製品は海外と国内との金額差が小さく、並行輸入より国内で購入をした方がお得です。
他の外資系は、金額差が大きくて面倒臭いですが、購入時に並行輸入が脳裏を過ぎります。
急ぎの場合は、高くても国内通販?
今回は、コイズミ無線さんで注文しました。
音の特性で、平行面の中心では位相反転の影響で打ち消し合いでディップかその逆のピークが発生します。
ステレオは、どうしても中心で視聴するので部屋によっては酷い影響を受けることもあり、ある帯域がすっぽり抜けて聞こえない状況になる。
そこで、知識が無いと機器類など交換に走ったりします。
この場合は、高額な機器類は銭失いで根本的な解決策にはならない。
そのような音の特性ですが、距離があると影響が小さくなります。
距離に対する音圧の減衰が影響していると思います。
特に周波数の高い帯域は、音波のエネルギーが低音と比べて弱いので顕著に表れます。
この距離による音圧の減衰が、スピーカーの特性を生かしたり殺したりするので、部屋の環境でスピーカーの評価が分かれます。
特に、FEは部屋の特性に左右されやすいと感じています。
FEは、広い部屋かデッドの部屋で無いと良い感じで鳴らないイメージが強いです。
例として、集まれ塩ビ管さんのオフ会の会場は、超デッドで部屋も超広い。
最初の頃は、自室でチューニングした箱を持参していましたが、ハイ落ちになって思惑と全然違う音になっていました。
それからは、好んでFEを持参して好印象が得られていましたが、逆に自室では高域寄りの煩い感じの音になっていました。
自室のルームチューンとFEとの相性が悪いのだと思います。
残響を伸ばすには、吸音はNGで高域の反射を利用していますので、自ずと高域のエネルギーの多いFEが合わないのは当然です。
逆に市販品の高域は、日本家屋に対して大人しいから、ルームチューンが有効なのかもしれませんね。
昨日、衝動的?にFE168SS-HPのの注文しましたが、今年度中に1Fのリビングのリフォーム計画していますので、その部屋用のスピーカーを何にしようかと検討をしていました。
そんな折りに、FE168SS-HPの限定販売が目に留まりました。
最初は、FE138ESRを連想させるような恐怖心を感じたのは事実です。
その考えを払拭できたのは、広い部屋の距離による中高音の減衰効果が望めます。
リフォーム後の部屋の広いさと無ルームチューン(大汗)単なるクロス壁)の状況では、FEの中高音が良い感じなのではとの期待感に押されたからです。

F特からは、EΣに毛の生えたような感じですが、現在、16cm級のFEの手持ちが無いので性能面から見ると超高額な製品ですが、高額は単なるふっかけでは無くて、良い音がするとの期待料と考えています。
もっとも、F特は目安で箱次第でどうでもなりますので、F特より駆動力などを重視したいと考えています。
余談ですが、F社の製品は海外と国内との金額差が小さく、並行輸入より国内で購入をした方がお得です。
他の外資系は、金額差が大きくて面倒臭いですが、購入時に並行輸入が脳裏を過ぎります。
急ぎの場合は、高くても国内通販?
今回は、コイズミ無線さんで注文しました。
再認識!! Lvパネル効果

サブメインを処分したら、メインのスピーカー位置が70cmほど後退しました。
この後退のお陰で、サーロジック社のLvパネルが本来の位置に復帰できました。
高域の拡散より、ミッドバスの吸音に効果があるパネルと位置づけています。
自室は反射板が多いのでたまにライブな部屋と誤解される方がいます。
反射板は、平行面になるように設置するとフラッタエコーの影響で余分な耳障りな反射が増えるので、煩くて聴くに堪えない部屋になります。
こうなると、高額な機器類を投入しても銭失いになる可能性がありますね。
適度な吸音は、中高音も必要ですが、反射板若しくは壁を斜めにすると反射は多くなっているのですが、ライブ感は減少するから不思議です。
自室での会話は、恐ろしい程普通ですが、ある程度の残響はあります。
なぜ?残響が長いのに反響しないか?
それは、徹底的にフラッターエコーを退治しているので、音の旨み成分の残響が伸びていると推測しています。
目指すは、部屋のどこで聴いても同じように聞こえることですが、これは、物理的に14畳程度の広さでは無理がありますね。
1Fのリフォームは、オーディオ専用ルームではないですが、広さだけなら24畳近くになりますので、苦労せずに部屋の調整が出来そうに感じています。
もっとも、普通のリビングなので部屋の力無しにスピーカーの素の音が聴けるかもしれませんね。
久しぶりに、部屋の音の確認でW4-1879のリバーシを聴いています。
昨日の音源で曲を変えたら、ブロックされたので他の女性ヴォーカルで録音をしました。
以前のリバーシとは、一味違う鳴り方している様に感じますが・・・・プラシーボかも知れませんね。(汗)
メインより良く感じるのは、週末で疲れているのかな?
オーディオルームも音も自己の好みか?

最近、ネット上で話題になっているお部屋の件で自己の経験を述べたいと思います。
ルームチューンは、ステレオ誌の特集でサーロジック社の村田氏を軸に取材で実施されたのが始まりでした。
2回にわたり、特集に取り上げていただいていました。
ルームチューンは、Lvパネル(高域の拡散とミッドバスの吸音)を複数枚使用しながら、測定して対策をして行きました。
新築当初の部屋は、超機密の部屋であるために教科書通りの特性になっていたと思います。
そこで、写真の吸音テックスを天井一面に貼って対策をしました。
トンネルの中のような音は、見事に改善をされましたが、吸音性能が良いために高域がきっちり吸音をされていました。
当時は、FEを主で聴いていましたので遜色なく良い感じでしたが、20cm級のウーファーと2wayを導入したら高域不足にルームチューンの検討になりました。
その頃、ステレオ誌の特集でルームチューンに応募して、取材を兼ねてのルームチューンの実施となっていました。
村田氏に、FE88ESRのBHBSを試聴した感想は、ルームチューンは不要ですと言われ取材の中止?の恐れが出ました。
そこで、2wayを試聴すると高域の減衰を指摘されて、ルームチューンの開始をした次第です。
持ち込まれたLvパネルだけでは、残響が伸びない。
天井の吸音テックスが、諸悪の根源であると指摘されて反射パネルを天井に施すことになりました。
そこで、2回目の取材の時に工務店を交えて対策をした結果、良い感じになりましたが、暫くするとミッドバス帯域に不満が出始めて独学で5年間悩み続けました。
それと、FE系は煩くて聴く耐えない音になったのは周知の通りですが、逆に通常の日本家屋ならルームチューンは不要のようにも感じています。
学生の頃、FEの音を好んでいたことを思い出されます。
その後の無響室の実験で、まともに鳴ってくれたのはFEを使用したBHBSのみで、B&Wの2way特性こそフラットで良かったですが、無響室での音は聴くに堪えない音になっていた。
そのことにより、オーディオルームの特性は個人の好みや使用する機材に合わせるのが良いように思えます。
高域のエネルギーの大きなスピーカーは、デッドの部屋。
逆は、ライブな部屋と区別が必要と考えられます。
測定で残響時間を確認しながら延ばすと、ライブ特有の諸刃の剣が現れますので注意が必要になります。
残響時間を優先して、高域のエネルギーの強いカンカンする音の部屋にするか?
僕は、吸音と反射で程々の残響時間や甲高い音を調整しています。
この辺のことは、我が家に来た方は声が自然なので、ご理解していると思います。
次にオーディオルームを作る機会があったら、鉄筋コンクリート造で30畳のキャパにします。
壁に、ミッドバスの吸音対策を施した上に、吸音テックスを床以外の全面に貼り付け、専用のブラケットを設置して反射板の脱着を可能として、デッドとライブの度合いを確認しながら、反射板の数量を増やしていく方法が、良さそうな気がします。
人の好みと自分の好みは違いますので、調整有りきの部屋作りが失敗しないオーディオルームの構築が出来そうな気がしています。
といつもの独り言です。