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BHBS = BH?  【ダクトに関係なく下が伸びる】

昨日は、久しぶりに東京に出張で行っていました。
時間があれば、秋葉原に立ち寄ろうかと考えていましたが、時間が無くて断念していました。
19時過ぎの新幹線は混みますね。
東京駅の段階で、ほぼ満席状態でした。

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ネットで、紹介されているBHを見ていたら開口部を狭くしたBHと呼ばれる箱を拝見していたら、ダクト面積の大きなダクトを設けた方式に見えた。
BHは、本来なら末広がりのホーン状態にするのがセオリーだと考えていましたので、石田式BHBSを世に出した時には、掟破りの方式と思っていました。
よく見ると何作か拝見が出来ました。
個人的には、同じような事をする方が多くなり、嬉しい限りです。
気になったのは、方式がBHと表記されていたことです。
考えてみたら、勝手に自分が命名しただけで、構造はBHの開口部にダクトを設けて塞いでるだけなので変則なBHとなる。
BHBS=BH・・・・・で良いのかな考えるようになりました。
最も、名前などどうでも良くて本題は、良質な低音が共鳴で出せるかにつきます。

最近の石田式BHBSの特徴として、ダクトの面積を大きくする傾向になっています。
超低域を求める時期もありましたが、ほどほどの帯域を量感豊かにすることを優先しています。
FE168NSのBHBSが、代表作なります。
オフ会の説明分では、最低域を50Hzからの再生として65Hzにアクセントを持たせたと書いていましたが、耳で追って決めたダクトイの面積と長さです。
65Hzにアクセント(山)と言うことは、実際のチューニングは65Hzだったのでは無いのかと考え直しています。

そこで、不思議なことが起きているのですが、いつもなら出ていないはずの帯域が聞こえてくる。
30Hzから普通に聴き取れる箱になっている。
狐につままれたような心境になっていますので、自分なりに推測をしました。

上記の漫画図で明記しているのは、H910mmとH600mmの2種類の箱ですが、奥行きをH910mm箱は100mm大きくしています。
今までは、高さに関係なく奥行き【フロントバッフルを除く】は一律300mmとしていましたが、今回は音道を長くするために音道の仕組みを変えています。
すると、奥行きを最低でも100mm大きくする必要になった。
容積的には長岡式BHのD37より少し小さな箱になったので、今までの概念のBHBSの箱の容積より、大分大きくなっている。
この辺の容積と音道の長さの関係で、今までと違った効果が現れているように推測しています。
BHの良さにサブウーファーを加えたような低域の伸びに繋がったのではないかと、推測しています。
小口径のユニットでも試して確認をします。

BHBS方式で箱を小さくする事に囚われていたので、ディップなどの対策を難しくしていたような気もしています。
今後の課題は、ミッドバス帯域の、共振、共鳴をどのようにコントロールするか!
結果オーライが多い実験の回し方ですが、今後もこの手の挑戦を継続していきます。

お手軽なサイズは、10cmまで?

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失敗しても、心が折れないユニットのサイズは10cmまでかなと痛切に感じています。
連休中の暴挙は、今になって後悔しています。
ペアーでちょっとしたタンスサイズには、置き場所に困るし解体するには大量なゴミが発生する。
嫁さんに、お金の無駄遣いと大目玉を貰う羽目にもなります。(大汗)

やはり、3×6の板1枚で出来る箱のサイズが手頃ですね。
このサイズの箱でも、10cm級の石田式BHBSなら十分なレンジは取れます。
後は、どこまで伸ばすか谷の処理をどうするかを考えれば良いだけです。

写真は、10cm級のBHBSの箱で、使用ユニットは左からMG100HR-S、右がFE108solになります。
いずれも、甲乙付けがたい鳴り方をしています。
扱いやすいのはMG100HR-Sで、簡単に低域の再生が可能です。
逆にFE108solは、容積もダクト面積も大きく長くしないと量感、最低域の伸びの達成が厳しかった。

レンジは、最低でも40Hzを目指していた時期なので、ダクトを細めにした設計を当初はしていました。
F特上の値は簡単に達成できるのですが、線が細い肉の無い音になってしまった。
そこで、ダクトの径を少しづつ大きくしてトライ&エラーを繰り返していました。
最後は、大凡の箱の容積からバスレフの計算でダクトのサイズを弾き出すと、
当初のダクト径の小さなサイズの値になってしまい、振り出しに戻った経緯がありました。

諦め状態の時に、25cmのサブウーファー用に購入していた市販品の大口径(10cm以上)のダクトを破れかぶれで、試して見ると・・・♪~♪~
良い感じです。
今までのダクトのサイズの限界は、コーンのサイズを限界としていましたので型破りな結果になりました。
ダクトの径を大きくすると限りなく出来の悪いBHの音に似て来て、汽笛のようなボーボーした付帯音が耳に付き始める。
どうしても、ダクトのサイズを大きくすることに躊躇いを感じていました。
結果オーライの理由を理解しないと気持ちが悪いので、ダクトの長さの変更を塩ビ管を使用して試すとダクトを長くするとBH独特の付帯音が消える結果になった。
欠点は、最低域が伸び難くなったがダクトの形状の工夫などで妥協できるところまで行き着いています。

最近は、レンジは50Hz付近から狙って箱を作っていますが、50Hzのつもりが40Hzより下から量感豊かに再生しているから不思議です。

話が、大分脱線してしまいました。
要するに、箱のサイズが小さければ場所も取らないし、損害も小さい、労力も少なく済むので10cmクラスまでが、自作ではお手軽なサイズと再認識をしています。

余談
FE208solは、簡単に良質な低音が出せるだけに勿体ない。
サブコーンを改善すれば良くなりような気もしますが・・・・・・
何百ペアーが、販売されている割にはネット上での情報は少ない。
我が家は、SPから5mほどの距離で試聴が可能ですが、5mでは煩いと感じてしまう。
自室の広さは14畳(鉄筋コンクリート)ですので、10mの距離を保つ部屋は4倍近くなりますので50畳前後の部屋になります。
越谷の方舟ぐらいのキャパがあれば、僕の好みの音で鳴るので無いかと妄想しています。




久々のMAOPの音

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FE208solは、完全に好みから外れていましたので、今後2度とFE208sol用の専用箱を作る事は無いと思います。
音も好みですから、料理と同じで好き嫌いがあって当然だと思います。
きっと、好みの方には、最高のユニットの音になるでしょう。

ここ数週間は、FE168NSの音質調整やFE208solの専用箱の製作などで、FEを聴き続けていました。
お陰様で、スキャンを使用したメインスピーカーのぼけた音には参っていますが、ぼけた感じに聞こえるのは・・・・?
音圧の違いが多分に影響していると思えた。
そこで、スピーカーセレクターで切り替える寸前で音圧をある程度揃えると、ぼけたように聞こえた音が改善されている。
流石にFEよりは、ソフトタッチの音の出方をしています。
そこで、久しぶりに音圧を揃えたMAOP11に切り替えてみた。

メインとFEの中間的【メインより】な鳴り方をしている。
ドンパチ系や効果音はFEですが、通常の音楽はMAOP11に軍配が上がります。
FE168NS導入当初、サブウーファー化した自分の判断が間違えで無いことが理解できた。
現在のFE168NSは、オフ会に向けて2週間ほど必死に音質調整していますので、サブウーファー化した時とは、雲泥の差の仕上がりになっています。
その辺の効果で、音圧を揃えるだけで籠もったような音に聞こえてこないのかと判断しています。

音楽を楽しむならMAOP11、音を楽しむならFE168NSと感じています。
どちらも、捨てがたい!!

瞬間的に、聴いて感じる印象は高能率ユニットの印象が良いですが、低能率なユニットもパワーを入れると高能率にひけを取らない鳴り方をします。・・・・・・・・対入力が少ないユニットは蚊帳の外になりますが・・・

最も、いい加減な爺の戯言なので当てにならない感想ですが、個人の好みですので現状に満足しています。

土曜日は、千葉からお客さも見えますので、どうのような印象を持たれるか楽しみです。

石田式BHBS・FE208sol  【スピーカーベース追加製作】

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ミッドハイが煩いと毛嫌いして、放置を決め込んでいましたが、せめて専用スピーカ台を付けてやらないとと思い。
スピーカー台の製作をしました。
スピーカー台と言いつつ、箱の延長と考えて作りましたので、ホーンの一部として動作をしてくれると思います。

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22cmの下駄を履かせましたので113cm+キャスターとなり、120cm近くの高さになりました。
低域の量感が増えたためか?以前ほどミッドハイが煩く感じなくなっています。
しかし、FE168NS比べるとハイ上がりです。
ジャズとドンパチ系は、ミッドハイが気持ちが良いから不思議です。

自室で久しぶりに聴くOMーMF5

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集まれ塩ビ管さん主催の2019年集まれ塩ビ管オフ会に参加して感じたことなのですが、殆どの方がOMーMF5を搭載した箱で参加をしていました。
長い時間、OMーMF5を聞き続けていたので自分の作った試作箱が、どんな鳴り方をしていたか気になり、余っている試作箱に入れて音の確認をしました。
いい感じで鳴っています。
値段、付録を考慮するとレンジも8cm級のユニットとしては広く、立派な鳴り方をしています。
オフ会は、これでも良かったと思わせる鳴り方です。

としばらくBGMを楽しんでいましたが、オーディオ仲間のsuzukiさんおおたんさんのブログを拝見していると・・・・【汗】
試しにパワーを入れてみましたが、僕の耳が鈍感なのかよく分かりません。
ただ、かすかにざらつくような異音は確認できましたが、パワーを入れすぎている感があったので、こんな物かなと妥協をしています。
他のユニットを試していないので、何とも言えませんが、今のところ良さそうです。

情報量、広がり、音場などFE耳には物足りなさも感じているのも事実ですが、低音もそこそこ出て全体のバランスも悪くないのでBGMでは十分満足しています。

石田式BHBS・FE208sol 正式な音出し

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本日の午前中で、残りの箱の組み立ては完了しました。
これで、ステレオで試聴が出来るようになりました。
印象は、言葉で表すことは難しいですが、低音は良く出ていて締まりも申し分ない。
ウーファーでは味わえない気持ちの良い低音を再生しています。
残念なのは、若干、耳に付くミッドハイのピークです。
これは、箱でどうにかなるレベルのもでは無いですが、これも好み次第という所でしょうか?

作りたての箱ですので、しばらくは様子を見て、2way化にするかもしれません。
ミッドハイのピークさえ無ければFE168NSより、遙かに良いとさえ感じています。
今のところは、FE168NSに軍配が上がります。

ユニットの感想
低域の量感や最低域の伸びは、箱次第でいくらでも伸ばせそうな感じがしています。






試作漫画図
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石田式BHBS・FE208sol  音出し

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1本目の箱が、組み上がりましたので試しにユニットを取り付けました。
片チャンネルでも音の傾向は分かりますので、モノラルの片チャンネルで試聴を開始。

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聴き比べに使用したのはFE168NSでしたが、FE168NSで聴き比べると能率が相当違うので音圧の調整が難しかった。
音の傾向は似ていますが、FE208solの方がより明瞭、音の密度感も段違い、低音の質も格も違う。
若干、中高域がうるさく感じるソフトもある。

しかし、全体のバランスは中高域よりなので、ドンパチ系は聴いていて気持ちが良いですが、聴き疲れがする。
もっとも、当初のFE168NSも同じような中高域より音だったので、時間経過で改善されることでしょう。
しばらくは、サブウーファー的な使い方が良いかもしれませんね。

ネット上で、サブウーファーを導入との記事を拝見していたのですが、自室では十分な量感の低域が出ているので、サブウーファーは不要と感じています。
と言っても、もう一本作り、試聴してみないと正確なところは分かりません。
箱のエージングで音全体の太みも出てくるので、もうしばらく様子を見る必要がありそうです。

20cm級の低音は、16cm級とは別物で質、量感、迫力と圧倒されています。

石田式BHBS・FE208sol  その2

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部品点数を極力減らしたのですが、一つ一つの部材が大きいので組み立てが大変です。
板は、長さが長くなるほど狂いが生じます。
写真は、スロートの部分ですが、苦肉の策で左右対称にしています。


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音道の様子で、基本的には16cmと同じ設計です。

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圧着中、1本は今日中に組み上がりますが、どんな音が出るやら?
全てが、手探り状態です。

令和元年 自作スピーカー製作 【FE208sol専用石田式BHBS】

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午前中に、カット完了した板材。
ラジアタパイン18mm厚 3×6材 3枚使用。
板材の使用を吟味して、なんとか3×6材を3枚で済ませました。
これから、斜材の製作を丸鋸で行います。

簡易テーパー式ダクト

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石田式BHBSの音決めの中で最も重要なのが、膨らんだ低音?を再生する箱になりますが、その膨らんだ低音出す箱の音質【低音】を決めるのが、ダクトです。
20年以上、石田式BHBSに取り組んでいますが、当初のBHBSはBHに近い構造の箱だったように記憶しています。
ですからダクトは短めでダクト特有の癖を減らしても下が伸びていました。
しかし、経験を積むことにより箱のコンパクト化、ホーンロードの短縮化に伴い量感稼ぎにホーン広がり率の拡大と推移しています。
BHのホーン長が短くなると最低域の伸びが望めずに腰高な低音になりました。
もちろん、ホーン長が短くなると折り返しの回数が減るために、中高音がダクトから漏れ出す量も多くなったように記憶しています。
一時期は、この中低音の漏れの対策に没頭しましたが、漏れを限りなく減下結果は音が詰まらない音になってしまった。
BHに慣れ親しんだ耳は、生き生きした音が好みです。
モニタースピーカーでは無く、音楽を楽しむ身としては肝心な音を殺しては元も子もなく、ダクトからの中高音の漏れは必要悪と考えるようになりました。
考え方が決まると箱の設計も決まり、試作箱の量産が開始されて現在に至っています。

個人的に、マルチのメインシステムも所有していますが、良く聞いているのはフルレンジBHBSになっていますので、好みはBH派に属しているのかと思い始めています。

また、話が脱線してしまいました。
本題のテーパー式ダクトは、BHBSのホーンロードが短くなるのに連れて、最低域稼ぎダクトが長くなりました。
結果は、ダクトの癖が低域に乗り始めて来たので対策で面積をダクトの大きくしたり、短くしたりと試行錯誤が始まりました。
ダクトの面積を大きくすると癖の軽減、量感の増大と良いことが重なりましたが、最低域を伸ばすと必然的にダクトの長さが限りなく長くなる。
結果は、癖の洗礼合う。
ダクトを短くすれば、出来の悪いBHに近づく結果にと振り出しに戻る結果になってしまった。
しかし、最低域の伸びは欲しい。
試しにダクトをテーパーにして確認をしたところ、不思議とダクトを長くしても癖が感じられない?
最低域も伸びている。

これで、ほぼ問題は、解決した。

テーパー式のダクトは、メーカー製でも販売されていますが、ダクトの面積が限られているのでベストフォーカス的な調整は厳しい。
どうしても、自作に頼よわざるを得ない状況です。
メーカー製のように綺麗なテーパーは自作では無理ですので、階段式にフェルトシートを貼り付けて擬似テーパーダクトの構造にしています。
シートを、貼り付けているだけなので気に入らなければ剥がせば済みます。
そんな経緯で、最近ではテーパー式のダクトにしています。

しかし、問題点はもう一つ残っています。
これは、永遠の課題と思っています。
それは、フロントの音とバックから出る音の位相干渉です。
ピークの場合は、電気信号での調整は可能ですが、ディップは音波の打ち消し合いから発生しているので電気信号を強くしても、逆相の洗礼を受けます。
と理屈は理解しているのですが、どうにかして改善したとの気持ちが年々強くなっています。
位相反転の位相反転・・・・・ホーンロードの折り返しで反転しているような?していないような?考え始めますと頭がおかしくなりそうです。
ダクトの前にもう一つ部屋を作り、トリプルバレス風にしたらとか、無謀な考えも脳裏を過ぎっています。





注)早朝、書いていますのでほとんど見直しをしていない状況です。
誤字脱字、変換ミスは多々あると思いますが、適当に解釈してください。