ブログ・ハイエンド自作スピーカー【小口径ユニットの料理も挑戦中】

音の違いは、一にユニット、二に箱、この両輪は切っても切れない関係。ユニットはお金を出せば手に入ります。箱はお金を出しても買うことは可能ですが、ロマンは買えない。SP箱の製作の魅力に憑りつかれた管理人の試行錯誤のオーディオライフを紹介しています。

面取り、音質調整完了?  

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面取り準備、線を頼りに丸のこで斜めカットをしていきますが、最近ではガイドは不要まで、丸のこの扱いが上達しています。

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面取り完了。
研磨は、120#までの仕上げで、細部の調整はしていない状態で、本仕上げと塗装は後日に実施する予定です。

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スロートにコルクシートを貼り付けて、スロートの面積を狭くして、量感の減少と締りを狙う。

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FEに比べると中域の張は後退するalpair7ですので、空気室に吸音材は厳禁ですが、何もしないと若干ですが、中域に癖が感じられる。
そこで、1面だけコルクシートを貼り付けて、1次反射を少し弱めています。

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ユニット取る付け時使用するための付属のゴムシートは使用止めて、自作のコルクシートで対応した。

写真を撮り忘れましたが、ダクトの入っている空間は、ニードルフエルトをふんだんに使用して低音の量感を調整しています。
板がアガチス材なので、強度が弱く低音の締りがもう少し欲しい。
全体的にソフトな中高音はユニットの特性もありますが、アガチス材の影響が強うように感じています。
オスモのエキストラクリアーで板の強度を上げて対応を考えていますが、どこまで追求が出来るやら・・・・
底板に穴を空けて吸音材をすべて取り払い、再調整をする可能性もあります。

元々、バスレフ向きのユニットなので、低音の再生力は素晴らしいものがあり、箱の容積をもう少し小さくても良いような気もしています。
H450mmバージョンも面白いかもしれませんね。

塩ビ管の継手による低音調整  

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ダクトの長さ調整の延長で、塩ビ管の継手を使用しての調整を試みました。
最初は、45度のL型?継手で確認、低い音は出るようになりましたが、長いダクト特有の塊のよう低音再生になる。
解像度も悪いので却下することにした。
そこで、もう一つ用意をしている直管の継手で試すことにする。

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直管の継手は良好な結果となった。
長さでは、43mmの延長ですが、内径は88mmから89mmに大きくなった。
継手なので塩ビ管の外径のサイズになっているために大きくなっている。
偶然の産物ですが、このサイズが異なることが良い結果になっているように思えてならない。
当初の塩ビ管の長さは150mmに43mmプラスの193mmの長さですが、径が同じ場合は独特の癖が出やすい。
しかし、殆ど癖は感じられない。
11mmのサイズの差と長さの差が、共鳴点を若干移動させる効果が合ったのかもしれませんが、今のところ推測の域を出ていません。(大汗)

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前面バッフルの仮固定は、両面テープとガムテープで行っています。
テープの無駄使いになりますが、金額的には知れていますので、段ボール箱を梱包するつもりで音の確認をしています。
これから、吸音材とのコラボの確認です。

136号下りは大渋滞  

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昨日は、市内の墓地と西伊豆の墓地へ墓参りに行って参りました。
天気は、曇りのち雨と不順でしたが、伊豆方面へ行く車は沢山、136号は早朝より大渋滞。
まともな道は使用が出来ずに、裏道使用の西伊豆スカイライン経由、通常より30分程度の時間超過で済みました。

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帰宅後、ユニットマウント用のスペイサーを製作。
べニア+コルクシート

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ユニットの取り付け方法とダクトの取り付け方法です。
ユニット取り付け部の裏側の板とダクトのバッフル側の口部は、トリマーでR加工をします。

ダクト交換作業  

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①ダクト内部の塗装
黒艶消しで塗装を施して塩ビ管から、市販のダクトように見せる。

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②ダクトに固定用の木のリングを装着して補助バッフルに接着をする。

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③補助バッフルにダクト部分の接着を完了。

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④接着前の確認。
いい感じですが、ダクトの径を小さくしたため、デザイン的に通常のダブルバスレフかシングルバスレフに見えるのが・・・

ダクト調整  

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時間経過とともに低音全体の量感が増えてきています。
低音過多は、中高音の解像度を落とす要因にもなりますので、低音の量感と質の改善が必要になります。
そこで、ダクトの口径を少し小さくすることにした。
写真は公称75φの塩ビ管のVUとVPですが、外径は同じ89φですが、内径はVUの方が大きくて塩ビ管の厚みも薄い。
内径はVUが83mm、VPが77mmと5mm程、サイズダウンになります。
バスレフ向きのユニットを石田式BHBSにするとダクト径はこの辺のサイズで落ち着きますが、口径のmm単位の違いで低音の量感や質が変わります。
オーバーダンピングのユニットの場合は、バスレフ向きのユニットと比べるとダクト径は1割から2割は大きくなります。
理由は、中高音の音圧がバスレフ向きのユニットより高いため、全体のバランスを取るために低音の量感を増やさなくてはならず、ダクト径が必然的に大きくなります。
ダクト径を小さくすると、締まった低音になる傾向ですが、長さも関係してくるので厄介は厄介です。
この辺は、部屋に合わせトライ&エラーを繰り返すと暇つぶしにはなります。

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ダクトの長さも大切で、最低域の伸びや癖、量感、締まり、弾みなどに影響を与えます。
ただ、シングルバスレフの悪い面も持ち合わせています。
下を欲張ると途中の帯域に穴が空きます。
その辺を考慮しながら、下を伸ばしていきますが、基本的には自分の耳で良いところが出たら測定して確認して終わりです。
最近は、測定もしていません。
商売にするなら丁寧に測定もしてフラット化を目指しますが、このフラットも部屋の特性で変わってしまいます。
メーカー製の高級スピーカーの使いこなしの難しさは、この辺が関係しているからだと思います。

今のところ、自室ではVP75mm長さ150mmが良い塩梅で聴こえてきます。
もう、数日経過したら、現在のダクトの穴を塞ぎ塩ビ管をダクトで仕込むつもりです。

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