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Stereo9月号

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立ち読みを決め込んで数ページめくるとアキュフェーズの特集が記載されていました。
アキュフェーズファンとしては、立ち読みは失礼になるので手に持ちレジに直行。
内容的に、他の雑誌でも紹介されている内容と被るところもありましたが、新しい情報もありました。
特に、僕も所有しているE-800は2019年11月発売ですが、発売から2000台以上売れているとの行りがありました。
このオーディオ不景気に凄いことですね。
安い軽自動車並の値段のアンプが飛ぶように売れているようなものです。

知人がE-4000を注文したときに2ヶ月近く納期があったように記憶しています。
CD-Pも最近の注文で納期が10月頃と言っていました。
噂では、東南アジアなどへの輸出も多いとか・・・・・これだと中古市場も高額になると思います。
僕も、20年近く使用したE-530をヤフオクで38万円で落札していただいている。
チャンネルデバイダーが出たら、E-800を出してプリとパワーアンプを揃える手もあります。

夢を見続けるといつかは叶うと信じていますが、その前に寿命が尽きそうない気もしないでは無いですが・・・・

他に、自作スピーカーコンテストの順位が発表されていました。
評価基準が理解出来る内容でしたので、このまま自作スピーカーコンテストを続けていただきたいですね。
音を良くするためのアイディア、音を良くするためのデザインなど考慮したいい音のスピーカーが賞を取るのが王道と考えています。
ただ、皆様の木工レベルが上がっているのでビギナーには敷居が高いコンテストになることも危惧していました。
一度、賞を貰っている人は参加は出来ないコンテスト形態を設けると良いのかもしれませんね。
その前に、存続が出来るか・・・

スピーカーの特集の紹介もありましたが、触手の伸びる商品は無く高額な事だけが脳裏に残っています。

他にも見所満載ですが、8月号の内容が濃かっただけに少し見劣りしています。


余談

シングルバスレフを連続で製作をしています。
ダクトのチューニングは計算で簡単にはじき出せますが、実際に音を出して確認すると違和感が感じられます。
計算上、加味されていない部分の影響が出ているのではと推測しています。
対策は、ダクトの長さの調整で出来ました。
机上の上の空論は、自作スピーカーの世界では道しるべ程度、やはり、TRY & ERRORが必須ですね。
と感じている次第です。




プリウス2年待ち?

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本日は、マイカーのプリウスの3回目の車検でした。
1時間30分程度終わる車検ですが、静岡トヨタに行くとプリウスの試乗など進められる可能性があるので妻に行って貰いました。
欲しいとの願望があるので、衝動的に契約をしてしまう自分が怖かったのが、本音。
過去に、点検中の代車が試乗車のクラウンの時があったので、くわばらくわばら・・・・

車検が終わり妻が帰ってくると目の前にプリウスのカタログ・・・・・・思わず買っていいのか尋ねるがNGトホホ
担当の営業が、カタログを僕に渡すようにと頼まれたようですが、どうせ買う気が無いのなら貰ってこなければ良いのにと文句を言うと
今注文しても、2年後の納車だと言われたとか・・・・・今回の車検が切れて納車が出来るかどうか不明な代物は、買いたくても買えないですね。
半導体の影響が続いているのか?
注文過多なら、金持ちが多いですね。
2000Zでオプションを付けたりすると乗り出しで450万円以上になる見込み・・・それ以上か?

見たくないカタログですが、ついつい見てしまう。
14日は、車検証をもらいに行きますが、また、妻に行って貰おうかと考えています。
特別に、納期を1年ぐらいにしますとか言われたら、間違いなく妻の顔を忘れて衝動的に注文をしてきそうです。

今のプリウスも、半分冷やかしで次女とトヨタに立ち寄った際に、話をまとめていました。
妻には事後報告で、大目玉を貰ったのが昨日のように思い出されます。


追記

妻の談
僕にその気があるなら、営業担当が自宅まで試乗車を持って行くと言っていたとか?
せめて、半年納期なら真面目に考えますが・・・・・・2年では無理・・・・・案外、来年の今頃は在庫がダブついていたりして・・・・

作業小屋は防音完備・・・・・・外の大雨知らず

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午後4時頃の伊豆北地区の雨の様子ですが、作業小屋に日籠もり状態で災害寸前の状態を知らないでいました。(汗)
妻も3Fのオーディオルームにいたと思っていたようでノーマークだったようです。
妻のいる1Fにリビングいると雨の音も余り聞えないので、放送で気がついた次第です。
東駿河湾道路に向かう道が冠水で通行止めになっているよと妻に言われて気がついた始末・・・これではいつか災害に遭いますね。

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3Fのオーディオルームに避難をした際に、外を確認するとパトカーが待機している状況でした。(汗)
鉄筋コンクリート住宅の3Fにいれば、川が氾濫しても水死することはないでしょう。
暫くは、映画鑑賞に耽っていました。


大雨に気がつかずにしていた作業。

リホームしたときに出たフローリングの端材の使い道で悩んでいました。
アメリカンブラックウォールナットの無垢のフローリングは、ウレタン塗装を施していますので、接着が出来ない。
サンダーでウレタン塗装を削り取ってからでないと圧着が出来ません。
この作業が、結構大変で利用を棚上げにしていましたが、ウレタンをバーナーで焼いたら簡単に取れるのでは無いかと挑戦すると簡単に取れました。
アメリカンブラックウォールナットをオスモで塗ると独特の光沢と高級感を醸し出します。
そこで、BHBSのダクトに付けるショートホーンを作る事に決めました。

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圧着完了後、ボール盤に40Φの錐を取りつけてダクトを形成して行きます。

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ダクトの穴を貫通させたので、その穴を利用して木工旋盤に取り付けて加工する準備が出来ました。

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専用のノミをあてがい、適当にホーンの形状を造形して行きます。

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こんな感じで一つ仕上がりました。
もう一つ仕上げを頑張ります。
アカシアと違いウォールナットは削った表面が美しく削りやすいです。

もちろん、平行して箱の実験も行っていました。
下記の漫画図は、オール直管で音道を配置しました。


BHBS漫画図その2

箱は、端材の再利用で現在圧着中ですので、明日、面取り、塗装を済ませるつもりです。
天気が良ければ、夕方には音出しが可能だと思いますが・・・・・







毎日サンデーのはずなのに何かと忙しい

昨日は、ハーローワークに出頭、今日はこれから西伊豆に向かいます。
現役の時には、仕事優先のスケジュールを組んでいたので、あまり用事など無かったような気がしますが、
何も無くなると、以外と用事ややることが出てきます。
2Fの荷物の片付けも残っていますし、2Fのクロスの張り替えのリフォームの準備もしなければなりません。

取り急ぎ、西伊豆に向かい、午後から大量にある端材で1ペアの箱作をしなければ・・・・・・病気ですね。(汗)




凄く気になるScan-Speak Ellipticor D8404/552000

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楕円形のボイスコイルとマグネットギャップが大きな特徴の一つであるEllipticorファミリーは、円形モーター構造とその固有のブレークアップ動作の長い伝統を打ち破っています。
強力なSD AirCircマグネット・システムとの組み合わせにより、D8404は、高感度、超低歪み、トランジェントに対する極めて速いレスポンスを実現しています。
そして何より、D8404/552000は、「TRUE TO LIVE」サウンドを実現し、おそらく市場で最も優れたミッドレンジと言えるでしょう!

キャッチコピーです。

スキャンスピークファンを魅了して止まないEllipticorファミリーにミッドレンジが出ました。
写真では、その大きさの見当が付きませんが20cmウーファー並のサイズがあります。

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金額も横浜ベイサイドさんで877,800円(税込み)と超高額です。
アキュフェーズのチャンネルデバイダーが買えてしまう金額では、購入は夢の又夢ですね。

でも、馬鹿な自分はいつか自分の物しようと後先考えずに暴走しそうです。

明後日は、伊東のアキュフェーズ、スキャンスピークのファンでもあるmyuさん宅に襲撃に行きます。
以前、我が家のEllipticorファミリーに興味を持たれ試聴した経緯がありました。
その時から、Ellipticorファミリーファンになったようでした。
まずはミッドバスを12月頃買うとか買わないと仰っていたところ、迷うこと無く購入、先だってはツイーターも購入していました。
そこで、myuさんからのラブコールを頂き、襲撃を掛けることになった次第です。

Ellipticorファミリーですから、何をしても悪くなる要素はありません。
その上、まとめ上手なmyuさんのことですから、期待せずにいられません。

どちらが、我慢出来ずに先に Ellipticor D8404/552000を手に入れるか?
myuさんのシステムの上流は、アキュフェーズのチャンネルデバイダー主に、アキュフェーズのパワーアンプで固めているので、きっとmyuさんの方が早く手に入れることでしょう。
明後日の襲撃時に、その辺の心境を伺うことにしましょう。


しかし、次から次に欲しいものが現れて・・・・・オーディオもつらいですね。(大汗)









趣味の名刺が無くなる

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今まであった趣味の名刺が底を尽きました。
湯布院の竹久夢二のギャリーで配った分で最後でした。
特に名刺は、商売でもしていないので必要では無いですが、今まで会社の名刺があったのでそちらを使用するケースが多かった。
リタイヤしたら、人と接するときには名刺が無いと名刺人間だった生活が長かった故か、多少の不便さを感じ始めています。

そこで、印刷屋の友人に連絡を取り名刺の依頼をしたまでは良かったのですが、
名刺の案が浮かばない。
自分なりに考えたがしっくりこない。
写真は小型スピーカーの方が良いのかメインか迷う。
取り急ぎ、写真を大量に撮り、友人に手渡しをしてレイアウトまで依頼するのが、早そうです。




次の目標はBHBL?かメイン1号機のリニューアル?

8cmクラブのコメントでBHBLなる方式を知りました。
頭が悪いので全く見当が付きません。
今まで、大概の方式の製作は試みていますが不明なので、大いに興味が湧いています。
過去にBH部分に長い塩ビ管をスピーカースタンドにした事がありました。
BH+共鳴管でしたが・・・・・・あえなく玉砕。

いずれにしても、リタイヤしたら自作スピーカーの製作研究に時間が多く取れるようになりました。
結果はどうあれ、実験を回しているときが楽しいですね。
大きめな端材も沢山有りますので、案が決まれば即、実験が開始できます。

別案で、メイン1号機はfostexのユニットをメインで使用していました。
今一度、ユニットを吟味して、一から作り直そうかと邪な考えが過っています。
時間があるとろくな事を考えないようですが、このような妄想も遊びの内、人様に迷惑を掛けるわっけでも、同居の家族と言っても妻だけですが、迷惑を掛けない。
老後の夫婦円満な秘訣かもしれませんね。

お~い、
昼飯は、まだ~などとは一切言ったことは無いです。(恐)
外食か、後は僕の手料理ですから・・・・・片付けをしないと小言は貰いますが・・・(汗)



物欲は判断を鈍らせる

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本日の午後から千葉のKさんが訪問されました。
Kさんは、どうも雲見温泉のいなばや旅館のリピーターになったようです。
我が家の位置は、伊豆の玄関口に位置していますので、国道136号東駿河湾道路から数百m脇道に逸れるだけなので、伊豆方面に向かうコースでは、移動のロスは殆ど無いと思います。

12:30少し前に到着して14時過ぎまで自室に滞在をしてから、一路、西伊豆の雲見温泉に向かって行きました。
今頃は、山海の珍味をほおばり旅の疲れを癒やしている頃でしょう。

Kさんが西伊豆に向かってから、映画鑑賞をしていたら、いつの間にか爆睡して気がついたら夕方になっていた。(汗)
PCも新しくなったことだしと、PCの音源をDP750に接続をしようとしたらケーブルの長さが足りない・・・・沢山有るのはHDMIのケーブルだった。
そこで、テレビにPCを繋ぐことにしました。
出ました。・・・・・・見慣れている大きさの75インチですが、PCの画面にすると流石に大きい。
テレビでインターネットが出来るのですが、画像が悪くて殆ど使用していませんでしたが、PCからのモニターでは画像の落ちは少ないようです。
もちろん、PC→TV→DP750→E-800→メインで音も出る。
しかし、この組み合わせでは、千葉の超ハイエンダーのHさんからゴミ扱いされそうですね。(笑)
やってみなくても分かっている長いケーブルのノイズ問題!
BGMならTV経由でも良さそうですが・・・・真剣に聞くと奥行きが出ない。

75インチのテレビを見ていて思い出したのですが、テレビに正対すればPCでの作業は問題なく出来たのでは無いか?
「アッ」・・・やってしまった。
モニターにひびが入っても、外部モニターなら問題なかったではないか・・・・・20数万円の散財?
まぁ~ヘッドホンジャックやDVD-Rの破損、ファンからの騒音、音が悪かったなど、新しいPCでは全て改善されたので良しと自己を慰めています。
こんなことばかりやっているので、どんどんチャンネルデバイダーが遠のくのですね。(涙)

物欲が判断力を曇らす良い例でした。





余談

僕と同じスキャンスピークファンになられたオーディオ仲間のmyuさんのブログを拝見していたら、心打つ文言が目に付きました。
2点ほどあり、大きく共感した次第です。

myuさんのブログ

https://myuaudio.hatenablog.com/entry/2023/05/27/085424

1点は、「運命のなかに偶然はない。人間は運命に出会う前に自分でそれを作っている」、米大統領ウィルソンの言葉だそうですが、言われてみればその通りです。
オーディオに興味を持っていなかったら・・・・・

2点目は、myuさんの長いようで短い人生楽しんだもん勝ちです。
まさに、その通りで原理主義者から見れば何をやっているのかと叱らされそうな所業は多々あります。
人のためにやっているオーディオではありませんので、myuさんの仰る通り妄想するのも夢を見るのも個人の自由ですね。

☆事後報告で済みません。 文言を拝借しました。(汗)
来週お伺いしますのでよろしくお願いします。







待望?のスピーカーターミナルが届く

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本日の箱作りの作業は中止をしています。
午後から、ハローワーク三島に初めての説明会に参加するので、木屑だらで会場に向かうわけにはいきません。
それに、気が乗っていません。
そんなことで、日々の習慣化しているブログ(日記)を書いて時間を潰していました。
このブログも使いようでは便利な機能で、管理人のみでのお知らせでは不特定の方からの意見などが聞けます。
FBだと友人関係に限定されますので、ある意味では便利です。
一番は、過去の軌跡が分かることです。
堂々巡りをしながら元に戻っていることが分かったり、今後、同じ過ちを犯すそうな予感すら感じさせます。

また、本題から逸れました。

過去にブログでもお騒がせしたアマゾン経由で中国から購入していたスピーカーターミナルでした。
注文の内容と寸法が全く違う製品が2回連続で届きました。
間違いを全く認めようとしない、論点を逸らすやりとりには、精神面でも参りました。
muukuさんの計らいで、どうにか全て使い切ることが出来ました。
muukuさんには、感謝!感謝!です。

最近では、アマゾンさんのサイトでも見掛けなくなったので、僕以外にもトラブった方がいたのかもしれませんね。
間違いが無ければ、本来の製品なら安くて使い勝手が非常に良かった。

そこで、一時期の倍以上の単価で類似の製品が登場しました。
よく見ると、納期からして日本の業者のようですし、履歴をみたら2度ほど仕入れている。
試しにと思いましたが、面倒なので20ペア分を一気に注文しました。

梱包といい、商品自体に大満足でした。
単価は倍になりましたが、ケーブルの取り付けも楽になっています。
これで、大量購入時に値引きがあるとありがたいのですが・・・・・・



Accuphase プリメインE-4000・・・・納期1ヶ月半待ち

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午後から他のショートホーン製作を裏の作業小屋でしていたら、携帯が鳴りだしたので出るとショップからの連絡であった。
4月10日注文を入れて納期は5月末との返事を貰っていたAccuphaseの プリメインアンプE-4000が、届いたの連絡であった。
納期を長めに伝えるのがショップの伝え方なので、そろそろ連絡が入るかなと予想をしていました。
案の定の連絡。
作業を早々にやめて、引き取りに向かいました。
気になったのは製造番号で、番号=出荷数と認識しています。
E-800の時は、発売間の無い時であったので100番台前半であったが・・・発売から半年経った今では?

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519台目・・・・半年足らずでこの数字は、不況のオーディオ業界ではすごい数字に思える。
それに金額も軽く片手越えである。

もしかして、Accuphaseさんの一人勝ち?なんてことは無いと思いますがすごいの一言です。

僕もAccuphaseさんの大ファンです。
音も然る事ながら、安心のアフターの面倒見の良いことです。

海外製品の高額の物が故障したときには、送る手間だけでも大変です。
ヤマトでは修理品の海外発送は断られています。

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このアンプは、オーディオ仲間の品物ですが、僕は僕でチャンネルデバイダーが欲しい。
新しい機種はいつ出るのだろうか?
三桁超えは覚悟していますので、貯金をしては吐き出しているので、ぼちぼち真面目に購入資金を貯めなければと
考えていますが、頓挫しそうな気もしています。

新型プリウスも気になっているし・・・・・僕の物欲には困った物ですね。



自作スピーカーは料理と同じ?

4月より毎日サンデー状態になり、早や2ヶ月が経とうとしています。
諸先輩方の意見では、最初の2~3ヶ月はのんびりしているのですが、やることが無くて休んでいる事への飽きの心境が訪れると言われていました。
あと1ヶ月経っても、おそらく休みに対しての飽きなど来ないだろうと推測しています。
それは、自作スピーカー製作との暇つぶしが出来る趣味があるからだと思います。

定年以降の毎日サンデー状態に対するセミナーも受講していましたが、やはり、趣味を持っていることが一番のようです。
セミナーで自作スピーカーの趣味を教えること無いですが、料理を好んですることを説いていました。
今まで、週の内4~5日間は出勤していますので女房殿と昼間に食事を一緒にすることはありませんでした。
毎日サンデー状態だと3食を一緒になるイコール女房殿と一日中一緒にいる可能性があります。
我が家の場合は、家の広さの条件等が良いの女房殿とは、家庭内別居が20年近く経過しています・・・と言っても仲が悪い訳でもありません。
お互い?の時間を尊重していると言うと聞こえは良いですが、僕が一歩的にオーディオルームに引きこもり状態となっているだけなのです。
これは、毎日サンデー状態でも変わることがありませんので、生活に影響が出ていると考えられるのは食事の時ぐらいでしょう。

実は、自作スピーカー以外にも趣味があります。
それは、料理です。
元来、興味のあるは自分でやらないと気が済まぬ達なので、食事大好き人間は自分で食べたいもの選んでしまう。
味にもうるさいので、休日などは知らず知らずのうちに家族の料理は僕が行っていました。
お陰で、女房殿のスリムボディーにはいつの間にかお肉が・・・・・・
それより、三度三度の食事の世話は、主婦には精神的な負担が大きいらしい。

僕は、作る方は殆ど毎日行っていますので、妻への精神的な負担は軽いと思います。
事実、妻からの僕への小言は、体重の件と運動をしないことが多く唯一のストレスとも言っていました。
それは、そうですよね。
料理して食事すれば、裏の工作小屋か3Fのオーディオルームに引きこもり状態ですので、会社に行っているようなものですから。

料理は、食材選びから始まり、味付けや料理方法など奥が深い。
プロのレシピを参考に料理することもありますが、大元の食材の質が違う。
仕入れ先の件もありますが、問題は予算です。
肉一つでも和牛の良いところや本マグロ中トロなどの購入は、家計に大きな負担をかけます。
そこで、安い材料で如何に良い味をだすかが問われます。

安い材料は、味や食感が良くないケースがあります。
この辺は、スピーカーユニット選びや箱の板材選びに似ています。
如何にお金を掛けずに良い音を料理なら美味い味を出すか?
料理人の経験値が求められるので、自作スピーカーも料理も同じようなものです。
たまには、高額な材料を仕入れることもあります。
これが、ハイエンド化になるかと思いますが、良い材料は食材自体の完成度が高い分、苦労しなくても一定の美味い味になります。
より美味くするには、高級ホテルのレシピをパクるか自己のスキルを上げるかなりますが、料理器具も一流の物を揃えないと高級の名の付くホテル、料亭の料理の再現は厳しいでしょう。

メインスピーカーは、高級ホテル、料亭んも例えに合っています。
いまでも、現在進行形であれこれ工夫をしていますので、メインは2代目に移行している次第です。

安い食材での味付け・・・・・音作りはBHBS化の実験と研究になると思います。
高級の名の付くおいしい料理を毎日食べたいのも人情、飽きるのも人情です。
たまには白米から玄米、そば、うどん、パンと主食を変えるのも人情ですね。

食材選び、味付けなど料理ではスキルが求められる事項ですが、最も大事なのは味見だと思います。
味見は、感性のそのものです。
一瞬で、美味い!まずい!の判断が出ます。
対処法も、経験値を積んでいればすぐ分かります。
対処法も的確で、いつまでも味が決まらないと経費倒れにもなる可能性もあります。
それに、味見をするたびに自分の舌の感覚が麻痺してきますので、何度も何度も味見をする行為は愚の骨頂となるでしょう。
舌を一度リセットさせないと求める味なるのは厳しいかと思います。
もっとも、一流の料理人は理屈抜きの経験値で料理の味を仕上げて、確認の味見の行為で終わりにしているはずです。

料理も音の世界もインスピレーションが大事だと位置づけています。
ですから、音の調整をだらだらと何度も行いません。
長いスパンを置いての確認での試聴で、物になるかならないかの判断が付きます。
だめなら、ゴミ・・・・・いつまでも、無駄な抵抗はしません。
この繰り返しが、失敗は成功の元に繋がるのでしょうね。

過去に、ネットワークなど数日掛けて調整した経験がありましたが、途中で耳が慣れてしまって訳が分からなくなった経験がありました。
料理で言うところの味見を何度も行った結果、舌が麻痺したような物で、自作スピーカーなら耳が慣れる・・・麻痺した状態と同じでしょうね。
結局、最初に求めた値に戻した経緯がありました。

家庭での料理も自作スピーカーも自作には変わりなく、その延長上に職人の世界がある。
おぎゃーと生まれてプロ(職人)は、いません。
同じ人間がやることですので、違いは経験値とインスピレーション。
数多くこなせばその分が肥やしになります。

高い素材もたまには使いますが、基本は安い素材で如何に美味い料理を作るかにロマンを感じています。
失敗の少ない料理方法は、理屈抜きで美味いと感じた料理のレシピを知ることです。
自分一人での研究には限界がありますので、他の経験値から来る情報を吸収しながら箱作りも進めて行きます。


余談

8cmの箱作りは、しばらくお休みとします。
理由は、作りたいユニットが無いからです。
コイズミオリジナル10cmは、残り2ペアー有りますのでその辺を攻めようかと考えています。
何事も実践有るのみと考えています。
机上の上の空論だけは避けたいので、箱作りはこれからもどんどんと行います。

・・・・と思っていたら、スピーカーターミナルが何も無い!

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過去にこのタイプのサイズ違いで痛い目に遭っています。
最近では、痛い目を有った先の製品は見掛けなくなりましたが、まだ、油断は出来ません。
このサイズを明記した証拠写真をアップします。
少し高めですが、20ペアーを注文しました。(汗)

☆長文となりました。
誤字脱字の確認をする元気がありませんので、見つけられたら一報をくださるとありがたいです。


匿名?での質問

ブログの管理人のみのコメント欄に匿名の方から、必要悪の吸音材の件でご質問を頂きました。
管理人のみコメントでは、メールアドレス等が記載されていない場合は、ご連絡が出来ないのでこちらの記事で返信をします。

何か?誤解があったようで吸音材は一切使用しない考え方をしているように思われていました。
僕は、方式に寄って使い分けています。

メインスピーカーは、オール密閉(ミッドバスのみ補助でバスレフ用の穴は開けていますが、未使用。)の方式を取っています。
帯域分担式なのでユニットの性能に頼り、オール密閉が可能となっています。
特に低域は、最低域を伸ばすために密閉は必須ですね。
必要悪の吸音材ですが、メインには0.9m×1cm厚のフエルトを10m以上使用をしています。
特に、ウーファーは密閉でありながら構造は、逆ホーンを内部に仕込んでいます。
側板、天板の補強意外に逆ホーンによる音の減衰?も見込んでいます。
ですから、逆ホーンの終点部分には大量な吸音材が仕込まれており、他のスピーカーも箱鳴り(共振)など原因となるリアの音の吸音で大量な吸音材が仕込まれています。
この辺が、必要悪の由来になります。
ですから、方式に寄っては吸音材は好んで使用しています。

反面、共鳴を利用する方式は、スピーカーユニットの前後の音のコラボと考え、双方の良いところ取りが、位相反転で得られないかとの考えからになっています。
両方の音の利用は、全体域に近ければ音圧は倍近くなるのと抜けが良くなります。
BHなど特にその傾向があり、それが音の魅力にもなっているので、長岡派の方は好んで使用している方式だと思います。
僕も以前は、長岡派の1年生でしたが、途中で落第をして現在では元長岡派を名乗っています。
そのような考えが根底にあるので、極力、吸音材を使用しないで済めば好みの音に近づくのではとの考えです。
それと箱屋が趣味ですので作る喜びもあり、工作自体簡単な物では作った気がしない。
あえて難しい課題を設けて研究、挑戦をしたい気持ちが強く飽きずに自作スピーカーの世界の住人を続けられています。

ではメインは何なんですか?と問われると音楽鑑賞はメイン、工作の楽しみや研究、実験を楽しみながら音の探求をするのが共鳴を利用したBHBSの製作となります。
メインは、高額なユニットを一部は電気信号での調整で、ハイエンド化した音に仕上げています。
この辺の確認は超ハイエンドの方々にも確認済みなので方向性は間違っていないようでした。
故に上流は、ハイエンド機器を使用している所以でもあります。
自作スピーカーの方では、ローコストの上流でも良さそうです。
話が、大分逸れてしまいました。

要するに必要悪の吸音材は、方式に寄り使い分けをしているが、共鳴を利用した方式では吸音材を使用しない研究をしている。
簡単にゴールにたどり着いたら面白見に欠けます。
メインは箱屋としたら、大きいだけで面白みの無いシステムですが、反面、音はハイエンドと矛盾だらけです。(汗)

余談

希なお話ですが、オーディオ愛好家宅を訪問した際にシステムの音を自分の音に近づけようと注文を付けたり、頼んでもいないのにダメ出しをしたりする方がいらっしゃいます。
他の方のシステムは、その方の性格みたいな物でそれを否定なり、変えようとする行為は失礼の極みであり慎まなければならない行為だと考えています。
逆に、その方のシステムにダメ出しをしたらどうなるか?
火を見るより明らかですね。

頼まれてもいないのに周りがとやかく言う世界は他にありますが、オーディオを廃れさせる原因の一つになるのと世間とのつながりを減少させるのではと危惧しています。

あまり他のお宅を訪問することはありませんが、訪問した際には良いところをパクって真似をしています。


優雅なウイークエンドの朝

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最近では、曜日の感覚が薄れているのですが、ウークエンドの朝は格別です。
優雅にリクライニングしながら片手には熱いコーヒーを持ちながらお気に入りのスピーカーとソフトを聴く・・・・幸せを感じる一時です。

特に今日は格別です。
末息子の披露宴にコロナ等で出席が出来なかった娘達のために、いなばや旅館を貸し切り、内輪だけでのリベンジ披露宴の開催予定です。
娘夫婦+子供2×2家族+息子夫婦+枯れ果てた老夫婦の計12名でのプチ家族旅行兼披露宴のリベンジ。

明日、帰宅後の午後には、千葉のOWK親分の襲撃、翌日の月曜日から5泊6日で九州方面に遠征?(近隣のオーディオ仲間)
帰宅後の翌日は、隣町の沼津市のTさんの訪問とイベントの連続です。

合間を縫ってハローワークにも行かなければ・・・・

昨晩は、ヴィオリンを堪能、本日はピアノを堪能。

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このピアノのCDは、山本英二さんの弾くFazioliの音色が綺麗で録音も良い。
20年前のS誌のコンテストでも試聴をしました。

昨晩、高評価を頂いたので調子に乗って今度はピアノで空気録音。








☆このローコストの8cmフルレンジは、高品位で聴きやすく値段抜きで素晴らしユニットです。










余談

デッドストックで5ペアも購入しようとFR03Eを、もう5ペアーほど追加購入しようとしたら・・・・・・・FR04Cに引き続きにでは・・・・・・・・
勘弁してください。


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又の再販を待ちましょう。




MDF使用の小箱・・・・・廃棄

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8cm用の最小型の暫定箱の処分を決めました。
板材は、実験用として使用していたMDF9mmを使用していましたので、捨てるには惜しみもありません。
板の響き云々を気にする方には使用は厳しいかもしれませんが、実験用では十分な強度のあるMDFと考えています。
本気の箱には、使用は控えているのが本音です。

実は、8cm用の箱を、もう1ペア作りたくなりましたが、ユニットが無い。
音では一番出来の悪かった№1の箱のユニットを流用することにしました。
この箱で実験や素性確認をすることはありませんので、ゴミにすることにしました。

丸鋸で真っ二つに切断するつもりが・・・・・・仕切り板で切断が出来ない。
結局、のみとハンマーで破壊することにしました。

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内部の様子が分かりますね。
図面には載せていない音の反射の工夫がされています。

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リニューアルした新小箱の製作中、
ダクトはリアからフロントにしています。
ダクトの自作が大きな要因ですが、前後のダクトの位置の音の確認も変えています。

ツイーターの積層小箱の塗装も完了しています。

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たまには粗食も大事・・・・メインの有り難みが骨身に・・・・

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ここ数日間は、10cmの試聴に明け暮れていました。
今日は、6cmの調整を日がな一日行っていました。
言葉は悪いですが、上記のスピーカーは手持ちのスピーカー群の中では貧弱な部類に入ります。
駆動系は、DP-750+E-800+A-48と豪華な音源ですが、やはり、音はスピーカーの性能が物を言う。
仮に、何千万円の駆動系で8cmをドライブしても、8cmの枠を出ることは無く、下手をすると破損させる恐れすらあります。
食事に例えるならなら、ここ数日は粗食もしくは絶食状態だったのかもしれません。

耳が振られているように感じたので、ヘッドホーン(HD-650)で聞き比べをしているのですが、所詮は小さな部屋(ヘッドホーンと耳の間の容積)で鳴っている音。
F特上の確認は出来る物の部屋の空間で鳴っている音との比較にはならない。
部屋の音を含めた音で確認しないと調整を誤ります。

音楽餓鬼状態は言い過ぎですが、大型システムのストレスを感じさせない音を聴いていませんでした。
小型スピーカーの作業はすべて中止して、メインのオール・スキャンスピークの試聴開始しました。

!?!?遠い昔に味わった感動が蘇りました。
目の前で歌手が歌っている?
手を差し出せば歌手に触れられるのではと思うほどです。
知らず知らずに音量は爆音状態になって行きますが、余裕の鳴り方に加えて五月蝿くならないので際限なく音量を上げて行きました。
やはり、音楽鑑賞はこうでなくては、音楽を楽しむだけならラジカセやiPhoneで十分ですが、より音楽を楽しむならオーディオに限ります。
好きな歌手が、より好きになります。
そんなことで、久々にメインの有り難みを噛み締めています。

と、いつもの独り言でしたので、他の人が聴いたら大したこと無いでしょう。

試しに、性懲りも無く空気録音をしました。
マイクの距離は3.5m。












これで、数日すると慣れてしまう。






4/23に広島のオフ会(オメガの会)参加

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ペアー11,000円弱のFR04Cですが、一昔前には中級機の値段でしたが、最近では、某社の理不尽な値上げで安いと感じてしまいますね。(笑)
取説書、ユニットカバーなど無駄なものを一切省いたコスト優先の姿勢は微笑ましい。
インスピレーションで購入を決め、1ペアを試しに購入。
結果オーラーで、引き続き4ペア購入をした次第です。

今のところ、お気に入りのスピーカーユニットになっているので、数日で3ペアーも製作をしたことはブログ記事の通りです。
箱の小型化と好みの音作りなのですが、どうも、部屋に合わせた音作りをしていたようです。
コンテスト機などは、会場の様子を予想して音作りをします。
4/23に広島のオメガの会さんのオフ会に参加します。
自作スピーカーの猛者揃いの広島に手ぶらでは失礼と思い僕もスピーカーを持参します。
何を持ち込もうか迷いが出ます。
単純に良い音なら、W5-1880の大型箱が良さそうですが、これなら部屋を気にせずに良い音が出ると推測します。
しかいs、これでは面白くない。
そこで、現在、詰めているFR04Cの箱を持ち込むことにしましたが、どの箱にしたら良いのか?
会場の部屋の様子がわかりませんが、自室よりキャパは大分広いような気がします。
そうなると、低音過多気味の箱が有利になります。
まだ時間がありますので、もう少し考えてみます。

残りは、OM-MF4micaのリバーシ・・・別名びっくり箱は、紙面で紹介されていたので持ち込むつもりでします。
此の箱は、吸音材を一切使用していませんので、少し吸音材を使用して音を整えようかと考えています。

いずれにしても、オフ会に参加は楽しみですね。

☆こと初めてエアコンを入れています。
もちろん!冷房です。
なぜ? A級アンプが2台同時に使用すると暖房代わりになりますので・・・・・(汗)



Stereo誌スピーカーコンテスト・・・・書類審査のみ

4/21から自由の身となるので、小屋にある端材を利用して何か作れないものかと考えていたら、Stereo誌スピーカーコンテストの件が思いだされました。
ユニットを入れる穴をあけたときに発生する円盤状の板が沢山あります。
特殊な箱つくりに活用できないか思案中です。

今回のコンテストは書類審査のみだと見てくれ重視?・・・・音を良くするアイディア? 
書類上でどこを重視するかによって作風が変わります。
上位狙いで市販ハイエンド風な完全な木工精度、塗装、付属品の充実となるのだろうか?
今思うと初期のころ、方舟で開催されていたころが懐かしい。

来年は、付録自体廃止でコンテストも無くなるようなことが無ければ良いのだけれど・・・・



独り言

下記は、昨年の10月30日にブログ掲載した記事を抜粋しました。
A4サイズとの縛りを入れた石田式BHBSです。
高さは30cmを限界としていました。
最近の自己のへの縛りは、いかにサイズを小さく出来るかに挑戦しています。
ただ、物理法則には・・・・・厳しい面もあります。

音質的に疑問が残る共鳴利用ですが、作る喜びやチャレンジする喜びがあります。
メインは、オール密閉ですが、工作的には簡単、ユニットの性能と部屋、機器類で簡単に共鳴の箱の音を追い抜いてしまいます。
矛盾もありますが、やはり、多少のハードルがないと趣味としては飽きてしまう。

まあ~共鳴も色々、BHも千差万別、人の性格のようなもので十人十色、中にはすごい名器が出来る可能性も否定できない。


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箱をこんな置き方をすると、また、変な言い掛かりを付けられますので、この状態での音出しは厳禁ですね。(笑)
同じ箱を2ペアー製作していたので、オフ会用の本番のバッフルを昨日、製作をしていました。

2度目なので失敗はないと多寡をくぐっていましたが、伏兵がいました。

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まずは、バッフルのサイズを箱に合わせるために、鬼目の仕込みを先にしています。
フロントバッフルの穴をガイド代わりにして箱の方に穴を開けて行きます。

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鬼目を仕込みネジで板を固定をしてから、ショートホーンの製作をトリマーで行います。
トリマーを落としたかは不明ですが、ビッドの位置がずれていて写真の通りに失敗して切断をした次第です。
早々に、板を継ぎ足して誤魔化しました。

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近くで見ると、継いだところがはっきり分かりますね。

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箱の方もユニット全体が収まるので大きめに切断してバックキャビの容積を少しですが、稼いでいます。


塗料の乾燥を待つのみ状態です。

大分、横道に逸れました。

Stereo誌付録対決 OM-MF4 vs OM-MF4-MICAの空気録音です。










触手が伸びたユニット

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久々に触手が伸びた10cmフルレンジのSPK AUDIO FR04C ペア11,740円(送料含む)コイズミ無線さんのオリジナル製品。

キャッチフレーズ

コイズミ無線オリジナルユニット”Bel Suono KF1018A”の設計・製造の手助けをしてくれ、多くのお客様にその技術力とコストパフォーマンスを体感して頂いており、高評価を頂いております。

KF1018Aの単語が琴線に触れました。
金額的にも1万円ちょっとなので、ダメもとで購入を決めました。
来月には入荷予定とのこと、ローコストのユニットを鳴らすのも面白い。
さて、どんな音がするのだろうか?
音を聴くまでのプロセスが楽しい。

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もう一つ、琴線に触れたのはF特の表になります。
販売促進のためなら8k付近の山はなだらかにするところですが、極端に持ち上がっている。
シャリーンとマーチンのギターのような音がするのだろうか?
それと12k付近からの急激な落ち込みは、60歳以上の年代の狙い撃ちか?
老人は・・・・12k付近が可聴限界?
僕は、ぎりぎり15kまで聞こえますが、数年で10k付近まで落ち込むかもしれませんね。(笑)

さて、どのような鳴り方(聞こえ方)をするか楽しみです。

余談
話題のFE208SS-HPも完売になっていました。
来月あたりに、ちらほらとインプレッションがネット上で確認できるでしょう。
いずれレギュラー品同様に、商品欄に並ぶ?ことでしょうから・・・・・その時に購入の有無を決めれば良いですね。
購入者の方の意見が待ち遠しい。


音の違いはコーンの違いか?

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同フレーム、同マグネットだけど音が全く違う。
138の素性が良ければリバーシ化も考えましたが、箸にも棒にもかからない138ではやりようがない。
138はサブメインに入れて、130でBHBSの箱で鳴らすのも面白そうですね。

W5-1880の箱に入れて素性の確認を試みるが、穴が3mmほど小さくて入らない。
機会を見て箱を作ることにします。




PC新調

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子供達は、一体型のPCをやめて分離式にすればモニターだけ替えれるれるのでと一体型の購入を反対されていましたが、使い勝手の同じのPCが良いので、同シリーズのPCを購入しました。
売値259,800円也・・・・・を○○○○○円の値引きで即決して買ってきました。
見た目は、全く同じですので違和感がありませんが、速度が異常に速いので年月の経過を感じています。

肝心の内臓スピーカーの音質も低域重視からバランス重視になり、音質の向上もみられている。

妻にこれで最後と・・・・念を押されていますので、次はへそくりで買うしかありません。
もちろん!同じデザインで・・・(笑)

旧PCは、新PCの下部に一次的に置いています。

申し訳ないことに、阿部さんのアドバイスを見る前の購入となってしまいました。

ガ~ン・ショック PCの画面が割れた!?

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やってしまいました!
PCの画面の前にペットボトル置いたときに、ペットボトルが転倒してPCの画面に接触!
画面が破損をした。(涙)
丁度、4年前の3月18日に購入したのですが、丸4年でお釈迦様になりました。
その前に、DVDーRの故障、イヤーフォンジャックの破損と都度、修理の確認をしていましたが、
高額な修理見積りで修理を断念していました。
イヤーフォンジャック、DVD-Rは外付けで対応をしていましたが、流石に画面の破損の外付け対応は・・・・・・
念のために、修理代の金額を聞くと買った方が安い勘定になる。
先週、iPhoneを買換えて15万円弱、明日はPC購入で約25万円の出費・・・・・老後破産する勢いで出費が重なっています。
妻曰く、今まで働いてきたプレゼントと言ってくれたので助かりましたが、本音はアキュフェーズのチャンネルデバイダーを退職祝いで買いたかった。(涙)
出張時に使用していたノートPCもありますが、自宅では画面が小さすぎて使用する気にならないので、妻に払い下げるつもりです。
4月21日でリタイヤするので、ヤフオクに箱を出してチャンネルデバイダーの軍資金を貯めなければと夢を持ち続けています。



Stereo4月号 ・ 特集『実践!ルームチューン』が面白い♪!

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本日は、Stereo誌4月号の発売日です。
3月号は、取材を受けていましたのでStereo誌から送られて来ていましたが、4月号は近所の書店まで買い求めに行ってきまいsた。
今月号は、ルームチューン特集だったので、発売日を楽しみにしていました。
個人的には、部屋の内装をどうすれば良くなるかの見当は付きますので知識としては不要ですが、他の方の取り得組み方に興味がありました。
色々なパターンがあるので見応えがあります。
僕は、Stereo誌の回し者ではありませんが、詳細は4月号を購入されて確認して下さい。

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誌面P60に3月号に続き僕の部屋が紹介されています・・・・が、説明は少ないです。
先週号の特集を参照して下さいとの説明でした。
興味ある方は、3月号も合わせて購入をされて下さい。(笑)


僕のルームチューンの経験から

☆フラッターエコーは、面を6度以上保つ、若しくはカーテンなどの吸音材を垂らすと改善され得ますが、吸音では音が死ぬ。

☆定在波対策は、面での対策になりますので幅2m程度では焼け石に水・・・・壁一面を斜めにする勢いで対策しないと効果は少ない。

☆適度な吸音は必要、特にミッドバスの吸音が肝心で板振動とフェルトなどの吸音材で吸音・・・・但し吸音材は反射の邪魔になるので、目に触れるところに設置する場合は、面積と位置が肝になる。

他にも色々とありますが、Stereo誌4月号を読んで下さい。

部屋あってのルームオーディオ・・・・・機器類がどんなに良くても部屋が良くないと上手に鳴ってくれません。
部屋とオーディオは車の両輪ですので、片方に不具合があると・・・・・・ですね。




次は何を作ろうか?

ただ今、茨城県古河市に滞在しています。
本日帰宅しますが、これが現役最後の出張になりました。
6泊7日でしたが、昨晩はSP研のTさんとホテルで待ち合わせて、Tさんとオーディオ談義を交えて駅まで心ゆくまで飲んでいまいました。
オーディオ談義をしていると時間経つのが早くあっという間に3時間近く時間が経過していました。
会話の中で、Tさんから次は何を作られるのですか?
の質問に、即答できずにいました。
考えたら作りたい物が無いと言うか、鳴らして見たいスピーカーユニットが無い。
Stereo誌のコンテストは写真選考なので、触手が今一伸びません。
諸事情での苦肉の決断だったと思われますが、スピーカーである以上はおTが良くてなんぼの世界です。
見てくれの審査では、オブジェか美術専攻者や木工のプロが有利になります。
音を良くするための技術、工夫、形状が写真だけで分かるだろうか?
そんな具合で、仏像を彫るような心境では箱は作れないですね。
彫刻は彫刻で分野が違いますので、趣味としては面白そうです。

本来なら、FE208SS-HPを鳴らしたい心境になるのですが、そんな気持ちには到底なれず触手が伸びません。
金額が高いと言えば高いですが、スキャンに比べれば安いので気に入ればポチるところですが、意欲が湧かない。
昔懐かしの中古ユニットでも探して作ろうか?
一度も使用していないタンバンの同軸で作ろうか?
旧メインを解体して、トールボーイで4wayにしてまとめるか?
頓挫しているFE8cm級を詰めるか?
ツイーターが沢山な有るので一つにまとめて音の確認用で使用するか?
20cm級のBHBSの下駄を履かせて低音再生の充実を図るか?

原点のユニット探しに戻らないと新作の箱作は厳しいかもしれません。
4月21日以降は、リタイヤやしますので、時間があります。
色々と考えてみます。

Tさん貴重な時間を僕ために割いて頂き、ありがとうございました。
また、三島の方にも遊びに来てください。

F特から感じたこと・・・(FE208SS-HP)

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F特図の使い回しですが、この数値が正しいと仮定して帯域別のグラフを見ていると色々な妄想が脳裏を過ぎります。
グラフの形態から・・・箱の形状はいつもの密閉の大型箱?だと推測します。
まず、感じたことは200Hz付近から下を持ち上げないと1kHzの山が目立ってしまう。
但し、100Hzから200Hzの間に共鳴の副作用の谷が現れる。
BHでもBHBSも谷の大きさは異なりますが、確実に出る。
しかし、この辺は耳の錯覚でソフトにより気がつかない?
2kHz~4kHzが落ちているので、嫌なミッドハイは緩和されているのかもしれません。
5kHz~6kHzの山はサ行の始まりあたりになりますが、8kHz付近が盛り上がる方が聴きやすい。

どんな箱が出てくるのか?
現状の受注製品の箱か?
箱次第で化けそうな気もしますが、ドンシャリ傾向の箱が向きそうな気がしています。
あくまでも偏見の入り混じる個人的な推測の域を出ませんね。(汗)

このような、新商品の発表はあれこれ妄想するし自作熱のボルテージが上がりますので、Fostexさんに感謝します。

最近の好みが、F200Aの音質に近くなっているので、個人的にはF200Aの後続機種の発売が望ましく思っていますが、高額なるので数が売れないので、即却下でしょうね。
当時の雑誌の記事ほど低音の出なかったUPシリーズをBHBSで鳴らしてみたい欲求はありますが、40年も前のデッドストックなど有るわけもないし、夢のまた夢ですね。

と何時もの独り言でした。

午後から、お客様が訪問されますのでメインの調整をしようか迷っています。


FE208SS-HP発売

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10cm級フルレンジFE108SS-HPに続き20cm級フルレンジのFE208SS-HPが発売されます。
詳しくは、コイズミ無線さんのHPで確認して下さい。
16cm、10cm、20cm残るは13cm、8.5cmになりますが、売れ行き次第でしょうね。
過去の限定品は、即、完売御礼だった様な気がしますが、現在、FE108SS-HPは限定品では珍しく10%引きで売り出しています。
定価で買った僕は、単なる馬鹿?
20cmは、確実にシーズンオフで購入をした方が良さそうな気すらします。

しかし、絶妙なタイミングでの販売予告でした。
丁度、W8-1808の箱が完成して間もない・・・・・聞き比べをしたくなるのですが、老後を考えると手が出ない。

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分かる範疇で諸元を比べてみました。

ふ~む・・・・・聴いてみなければ分かりません。
理由は、FE108SS-HPの素性のためです。(汗)

☆W8-1808の値段をW8-1707と同じ値段を入れていますが、パーツエキスプレスでは値段が同じだったため同じにしました。


余談

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BHで赤線まで持ち上げれるが・・・・100Hz~200Hzの間に谷が現れる。
BH部分までで、ハイカットして上を168+108+ツイーターで構成すると谷は無くなりますが、もはやフルレンジでは無くなりますね。