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Stereo誌スピーカーコンテスト・・・・書類審査のみ

4/21から自由の身となるので、小屋にある端材を利用して何か作れないものかと考えていたら、Stereo誌スピーカーコンテストの件が思いだされました。
ユニットを入れる穴をあけたときに発生する円盤状の板が沢山あります。
特殊な箱つくりに活用できないか思案中です。

今回のコンテストは書類審査のみだと見てくれ重視?・・・・音を良くするアイディア? 
書類上でどこを重視するかによって作風が変わります。
上位狙いで市販ハイエンド風な完全な木工精度、塗装、付属品の充実となるのだろうか?
今思うと初期のころ、方舟で開催されていたころが懐かしい。

来年は、付録自体廃止でコンテストも無くなるようなことが無ければ良いのだけれど・・・・



独り言

下記は、昨年の10月30日にブログ掲載した記事を抜粋しました。
A4サイズとの縛りを入れた石田式BHBSです。
高さは30cmを限界としていました。
最近の自己のへの縛りは、いかにサイズを小さく出来るかに挑戦しています。
ただ、物理法則には・・・・・厳しい面もあります。

音質的に疑問が残る共鳴利用ですが、作る喜びやチャレンジする喜びがあります。
メインは、オール密閉ですが、工作的には簡単、ユニットの性能と部屋、機器類で簡単に共鳴の箱の音を追い抜いてしまいます。
矛盾もありますが、やはり、多少のハードルがないと趣味としては飽きてしまう。

まあ~共鳴も色々、BHも千差万別、人の性格のようなもので十人十色、中にはすごい名器が出来る可能性も否定できない。


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箱をこんな置き方をすると、また、変な言い掛かりを付けられますので、この状態での音出しは厳禁ですね。(笑)
同じ箱を2ペアー製作していたので、オフ会用の本番のバッフルを昨日、製作をしていました。

2度目なので失敗はないと多寡をくぐっていましたが、伏兵がいました。

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まずは、バッフルのサイズを箱に合わせるために、鬼目の仕込みを先にしています。
フロントバッフルの穴をガイド代わりにして箱の方に穴を開けて行きます。

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鬼目を仕込みネジで板を固定をしてから、ショートホーンの製作をトリマーで行います。
トリマーを落としたかは不明ですが、ビッドの位置がずれていて写真の通りに失敗して切断をした次第です。
早々に、板を継ぎ足して誤魔化しました。

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近くで見ると、継いだところがはっきり分かりますね。

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箱の方もユニット全体が収まるので大きめに切断してバックキャビの容積を少しですが、稼いでいます。


塗料の乾燥を待つのみ状態です。

大分、横道に逸れました。

Stereo誌付録対決 OM-MF4 vs OM-MF4-MICAの空気録音です。










触手が伸びたユニット

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久々に触手が伸びた10cmフルレンジのSPK AUDIO FR04C ペア11,740円(送料含む)コイズミ無線さんのオリジナル製品。

キャッチフレーズ

コイズミ無線オリジナルユニット”Bel Suono KF1018A”の設計・製造の手助けをしてくれ、多くのお客様にその技術力とコストパフォーマンスを体感して頂いており、高評価を頂いております。

KF1018Aの単語が琴線に触れました。
金額的にも1万円ちょっとなので、ダメもとで購入を決めました。
来月には入荷予定とのこと、ローコストのユニットを鳴らすのも面白い。
さて、どんな音がするのだろうか?
音を聴くまでのプロセスが楽しい。

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もう一つ、琴線に触れたのはF特の表になります。
販売促進のためなら8k付近の山はなだらかにするところですが、極端に持ち上がっている。
シャリーンとマーチンのギターのような音がするのだろうか?
それと12k付近からの急激な落ち込みは、60歳以上の年代の狙い撃ちか?
老人は・・・・12k付近が可聴限界?
僕は、ぎりぎり15kまで聞こえますが、数年で10k付近まで落ち込むかもしれませんね。(笑)

さて、どのような鳴り方(聞こえ方)をするか楽しみです。

余談
話題のFE208SS-HPも完売になっていました。
来月あたりに、ちらほらとインプレッションがネット上で確認できるでしょう。
いずれレギュラー品同様に、商品欄に並ぶ?ことでしょうから・・・・・その時に購入の有無を決めれば良いですね。
購入者の方の意見が待ち遠しい。


音の違いはコーンの違いか?

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同フレーム、同マグネットだけど音が全く違う。
138の素性が良ければリバーシ化も考えましたが、箸にも棒にもかからない138ではやりようがない。
138はサブメインに入れて、130でBHBSの箱で鳴らすのも面白そうですね。

W5-1880の箱に入れて素性の確認を試みるが、穴が3mmほど小さくて入らない。
機会を見て箱を作ることにします。




PC新調

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子供達は、一体型のPCをやめて分離式にすればモニターだけ替えれるれるのでと一体型の購入を反対されていましたが、使い勝手の同じのPCが良いので、同シリーズのPCを購入しました。
売値259,800円也・・・・・を○○○○○円の値引きで即決して買ってきました。
見た目は、全く同じですので違和感がありませんが、速度が異常に速いので年月の経過を感じています。

肝心の内臓スピーカーの音質も低域重視からバランス重視になり、音質の向上もみられている。

妻にこれで最後と・・・・念を押されていますので、次はへそくりで買うしかありません。
もちろん!同じデザインで・・・(笑)

旧PCは、新PCの下部に一次的に置いています。

申し訳ないことに、阿部さんのアドバイスを見る前の購入となってしまいました。

ガ~ン・ショック PCの画面が割れた!?

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やってしまいました!
PCの画面の前にペットボトル置いたときに、ペットボトルが転倒してPCの画面に接触!
画面が破損をした。(涙)
丁度、4年前の3月18日に購入したのですが、丸4年でお釈迦様になりました。
その前に、DVDーRの故障、イヤーフォンジャックの破損と都度、修理の確認をしていましたが、
高額な修理見積りで修理を断念していました。
イヤーフォンジャック、DVD-Rは外付けで対応をしていましたが、流石に画面の破損の外付け対応は・・・・・・
念のために、修理代の金額を聞くと買った方が安い勘定になる。
先週、iPhoneを買換えて15万円弱、明日はPC購入で約25万円の出費・・・・・老後破産する勢いで出費が重なっています。
妻曰く、今まで働いてきたプレゼントと言ってくれたので助かりましたが、本音はアキュフェーズのチャンネルデバイダーを退職祝いで買いたかった。(涙)
出張時に使用していたノートPCもありますが、自宅では画面が小さすぎて使用する気にならないので、妻に払い下げるつもりです。
4月21日でリタイヤするので、ヤフオクに箱を出してチャンネルデバイダーの軍資金を貯めなければと夢を持ち続けています。



Stereo4月号 ・ 特集『実践!ルームチューン』が面白い♪!

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本日は、Stereo誌4月号の発売日です。
3月号は、取材を受けていましたのでStereo誌から送られて来ていましたが、4月号は近所の書店まで買い求めに行ってきまいsた。
今月号は、ルームチューン特集だったので、発売日を楽しみにしていました。
個人的には、部屋の内装をどうすれば良くなるかの見当は付きますので知識としては不要ですが、他の方の取り得組み方に興味がありました。
色々なパターンがあるので見応えがあります。
僕は、Stereo誌の回し者ではありませんが、詳細は4月号を購入されて確認して下さい。

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誌面P60に3月号に続き僕の部屋が紹介されています・・・・が、説明は少ないです。
先週号の特集を参照して下さいとの説明でした。
興味ある方は、3月号も合わせて購入をされて下さい。(笑)


僕のルームチューンの経験から

☆フラッターエコーは、面を6度以上保つ、若しくはカーテンなどの吸音材を垂らすと改善され得ますが、吸音では音が死ぬ。

☆定在波対策は、面での対策になりますので幅2m程度では焼け石に水・・・・壁一面を斜めにする勢いで対策しないと効果は少ない。

☆適度な吸音は必要、特にミッドバスの吸音が肝心で板振動とフェルトなどの吸音材で吸音・・・・但し吸音材は反射の邪魔になるので、目に触れるところに設置する場合は、面積と位置が肝になる。

他にも色々とありますが、Stereo誌4月号を読んで下さい。

部屋あってのルームオーディオ・・・・・機器類がどんなに良くても部屋が良くないと上手に鳴ってくれません。
部屋とオーディオは車の両輪ですので、片方に不具合があると・・・・・・ですね。




次は何を作ろうか?

ただ今、茨城県古河市に滞在しています。
本日帰宅しますが、これが現役最後の出張になりました。
6泊7日でしたが、昨晩はSP研のTさんとホテルで待ち合わせて、Tさんとオーディオ談義を交えて駅まで心ゆくまで飲んでいまいました。
オーディオ談義をしていると時間経つのが早くあっという間に3時間近く時間が経過していました。
会話の中で、Tさんから次は何を作られるのですか?
の質問に、即答できずにいました。
考えたら作りたい物が無いと言うか、鳴らして見たいスピーカーユニットが無い。
Stereo誌のコンテストは写真選考なので、触手が今一伸びません。
諸事情での苦肉の決断だったと思われますが、スピーカーである以上はおTが良くてなんぼの世界です。
見てくれの審査では、オブジェか美術専攻者や木工のプロが有利になります。
音を良くするための技術、工夫、形状が写真だけで分かるだろうか?
そんな具合で、仏像を彫るような心境では箱は作れないですね。
彫刻は彫刻で分野が違いますので、趣味としては面白そうです。

本来なら、FE208SS-HPを鳴らしたい心境になるのですが、そんな気持ちには到底なれず触手が伸びません。
金額が高いと言えば高いですが、スキャンに比べれば安いので気に入ればポチるところですが、意欲が湧かない。
昔懐かしの中古ユニットでも探して作ろうか?
一度も使用していないタンバンの同軸で作ろうか?
旧メインを解体して、トールボーイで4wayにしてまとめるか?
頓挫しているFE8cm級を詰めるか?
ツイーターが沢山な有るので一つにまとめて音の確認用で使用するか?
20cm級のBHBSの下駄を履かせて低音再生の充実を図るか?

原点のユニット探しに戻らないと新作の箱作は厳しいかもしれません。
4月21日以降は、リタイヤやしますので、時間があります。
色々と考えてみます。

Tさん貴重な時間を僕ために割いて頂き、ありがとうございました。
また、三島の方にも遊びに来てください。

F特から感じたこと・・・(FE208SS-HP)

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F特図の使い回しですが、この数値が正しいと仮定して帯域別のグラフを見ていると色々な妄想が脳裏を過ぎります。
グラフの形態から・・・箱の形状はいつもの密閉の大型箱?だと推測します。
まず、感じたことは200Hz付近から下を持ち上げないと1kHzの山が目立ってしまう。
但し、100Hzから200Hzの間に共鳴の副作用の谷が現れる。
BHでもBHBSも谷の大きさは異なりますが、確実に出る。
しかし、この辺は耳の錯覚でソフトにより気がつかない?
2kHz~4kHzが落ちているので、嫌なミッドハイは緩和されているのかもしれません。
5kHz~6kHzの山はサ行の始まりあたりになりますが、8kHz付近が盛り上がる方が聴きやすい。

どんな箱が出てくるのか?
現状の受注製品の箱か?
箱次第で化けそうな気もしますが、ドンシャリ傾向の箱が向きそうな気がしています。
あくまでも偏見の入り混じる個人的な推測の域を出ませんね。(汗)

このような、新商品の発表はあれこれ妄想するし自作熱のボルテージが上がりますので、Fostexさんに感謝します。

最近の好みが、F200Aの音質に近くなっているので、個人的にはF200Aの後続機種の発売が望ましく思っていますが、高額なるので数が売れないので、即却下でしょうね。
当時の雑誌の記事ほど低音の出なかったUPシリーズをBHBSで鳴らしてみたい欲求はありますが、40年も前のデッドストックなど有るわけもないし、夢のまた夢ですね。

と何時もの独り言でした。

午後から、お客様が訪問されますのでメインの調整をしようか迷っています。


FE208SS-HP発売

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10cm級フルレンジFE108SS-HPに続き20cm級フルレンジのFE208SS-HPが発売されます。
詳しくは、コイズミ無線さんのHPで確認して下さい。
16cm、10cm、20cm残るは13cm、8.5cmになりますが、売れ行き次第でしょうね。
過去の限定品は、即、完売御礼だった様な気がしますが、現在、FE108SS-HPは限定品では珍しく10%引きで売り出しています。
定価で買った僕は、単なる馬鹿?
20cmは、確実にシーズンオフで購入をした方が良さそうな気すらします。

しかし、絶妙なタイミングでの販売予告でした。
丁度、W8-1808の箱が完成して間もない・・・・・聞き比べをしたくなるのですが、老後を考えると手が出ない。

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分かる範疇で諸元を比べてみました。

ふ~む・・・・・聴いてみなければ分かりません。
理由は、FE108SS-HPの素性のためです。(汗)

☆W8-1808の値段をW8-1707と同じ値段を入れていますが、パーツエキスプレスでは値段が同じだったため同じにしました。


余談

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BHで赤線まで持ち上げれるが・・・・100Hz~200Hzの間に谷が現れる。
BH部分までで、ハイカットして上を168+108+ツイーターで構成すると谷は無くなりますが、もはやフルレンジでは無くなりますね。


Stereo3月号・・・・見ました。

帰宅早々にStereo誌3月を拝読させていただきました。
やはり、プロの方の文章は絶妙に上手い。
いい加減な僕の説明で有ったに関わらず詳細にまとめ上げていました。
感謝!?感謝です。




詳細は、3月で・・・・(汗)


文中に出ていたびっくり箱は、OM-MF4micaを前後に2本使用したリバーシです。
取材の時に聴いたアート・ペッパー・ミーツ・ザ・リズム・セクションの空気録音をしました。




こちらは、おまけです。
W8-1808



コンテストの事が書かれていました。
これも、3月号でご確認をお願いします。

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この特集は勉強になります。
テストをやってみたら、忘れていること、単純ミスが多く
オーディオ学があるなら、落第しそうです。(笑)