ブログ・ハイエンド自作スピーカー【小口径ユニットの料理も挑戦中】

音の違いは、一にユニット、二に箱、この両輪は切っても切れない関係。ユニットはお金を出せば手に入ります。箱はお金を出しても買うことは可能ですが、ロマンは買えない。SP箱の製作の魅力に憑りつかれた管理人の試行錯誤のオーディオライフを紹介しています。

襤褸隠し  

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単板は、切断したその時から曲がり始めます。
旗がねで圧着しながら、曲がりを修正していきます。

実は、スピーカーセクターを設置した際に赤黒の線が沢山壁の下を這っていました。
見た目が良くないので、この襤褸隠しで隠します。

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着色すれば巾木の代わりになりますね。

箱の移動  

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階下に移動した箱ですが、未だ部屋には3セット余分な箱が・・・・(汗)

理屈抜きでルームオーディオは部屋が最重要  

今更ですが、部屋はルームオーディオでは最重要。
今回の遠征を含め、他のオフ会でも部屋の違い環境違いで得ることは多い。
数百万円するハイエンドスピーカーのパワーに部屋が負けてしまって、本来の性能が発揮できない事例を何例か経験しています。
一度作ってしまった部屋を変えることは不可能に近いので、サーロジックの村田氏のルームチューンで対応するケースが多かったと記憶しています。
今でも、全国訪問ルームチューンを実施していると思います。
ここで言いたいことは、仮に完全無欠の原音再生可能なスピーカーを購入したとしても、部屋の影響で簡単にごみ同然になるということです。
高額で高性能なスピーカーで完璧な音を目指して鳴らすのは、それなりのハイエンドなお部屋が必要かと思います。
では、どのような性質の部屋が良いのか?音の好みの分かれるところ難しい問題ですが、単純にスピーカーの性能の確認を求めるなら無響室になるのかなと思います。
広大なキャパに膨大な吸音材を駆使した部屋になり、その部屋の中にいると自分の声や他の人の音圧の低さに戸惑いを覚えます。
測定には向きますが、通常のスピーカーで音楽を聴くには厳しいものがありますが、そんな中でも1セットだけ丁度良く聴こえた箱がありました。
これは、例外中の例外でしたが、ある意味では部屋に合わせた音作り・・・ユニット選びが功を奏した状況になっていたようです。
無響室で作られたのではないのかと思わせるF特フラットの市販品スピーカーがありましたが、同じ製品のスピーカーを和室で試聴した事がありましたが、低音豊かなハイ落ちの音に感じた。
部屋の反射不足と吸音効果が多いのが原因だと考えられます。

やはり、反射、吸音のバランスの取れた部屋が必要で部屋づくりの難しさが分ります。
吸音、遮音だけでは良い音にはならないし音の飽和を招きます。
それと室内の物は、共振の音源になるものは極力減らすか隠す。
沢山のCDや機器類、スピーカーなど・・・・(大汗)

最近の自室は、低音吸音とばかりに色々な物をスピーカー後方のスペースに押入れ代わりに置いています。
押入れも襖が強度があれば吸音層としては良いのですが、襖が盛大な音源(ブーミング)になるので、それなりの対応が必要かと思います。
土曜日に、お客様が見えますので、部屋中にあるスピーカーたちを一度、階下に降ろして部屋をすっきりしたいと思います。
最近、少しづつですが物が増え気が付いたら2~3㎥ほどの容積が食われている。
そう考えると2~3年前に村田氏が、測定して好評を得た時の状況とは大分部屋の環境が変わっているような気がする。
超気密の14畳では、諸刃の剣になる可能性がある物達を一度、整理をしようと考えています。

原点の部屋に合わせるスピーカー(自作)造り、スピーカー(市販品)に合わせた部屋造りを心掛けるようにします。

・・・・・余談ですが、その上にsuzukiさんのコメントのリスナーとスピーカー距離、その他にキャパの違い、音量の違い、加齢による耳のF特の違い、部屋の残響時間、平行面、人間心理で音に過敏になり過ぎたりと不安要素が多々あります。
完璧を求める事は、厳しい世界かもしれませんね。
感覚的に気持ちの良い音、好きな音が再現出来れば幸せかもしれません。
☆好きな歌手(女性)の音圧は大きくしても煩く感じないのが、良い例ではないでしょうか?(笑)

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