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FE108sol 完成

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FE88solを右に従えているよに見えるの僕の思い込みか?
108solが、完成しました。
風邪を引いている中での製作は辛いものもありましたが、好きなことをやっていると治りが速いようで、今は調子が良いです。
しかし、今年は冬に風邪を引かずに春先と夏に風邪を引いています。
原因は、孫からのもらい物で、免疫力が疲れで弱くなっているのかな?

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亀のように見えるベースです。

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ベースの取り付けは、両面テープで仮に着けています。

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吸音材の納まりを良くするためにベースにも両面テープを使用。

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亀がひっくり返ったような形に見えるベースですが、両面テープでしっかり固定されています。

肝心の音は、H600タモ製に比べると音が硬いが低音の締りは良く軽いが最低域まで良く伸びていると言う矛盾した感想です。
最近、FEをよく聞いていますので、耳がFE向きになっているようで、抜けの良さと透き通るような声に魅了されています。
来週は、週末まで出張がありますので、耳がリセットされるはずです。
マークオーディオを聴き続けていたら耳がマークオーディオ耳になり、スキャンを聴き続けてるとスキャン耳にと慣れは恐ろしいですね。
そして、慣れた耳が基準になってしまうので良いような悪いような・・・・・悩むところです。

陽が陰ったら水研ぎ開始

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自作スピーカーは音が一番大事ですが、その次にデザイン、仕上がりも大事です。
独身貴族ならラワン合板で研磨無しでも本人が良ければ良いですが、家族の目があるとそのような訳にもいかず、それなりの仕上がりにしないと捨てられてしまいます。
そこで、綺麗な木目の集成材を使用して面取り、研磨、家具風な塗装に仕上がるオスモを使用して仕上げていきます。
その工程の最後から2番目の工程になる水研ぎを開始しました。
それでも、3Fのバルコニーの温度は34度はありました。(大汗)

水研ぎ用のペーパーは、1500番を使用して表面を平滑化していきます。
手の平で触れながらツルツルになるまで磨きます。
補給用の水は、タオルから少しづつ供給します。
このタオルが、後ほど活躍をします。

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ユニット取り付け部に見える削りカスをタオルで拭き取っていきます。
そして、乾燥させて軽くワックスを掛けて塗装は完了です。

この辺の作り込みも、自作スピーカーのもう一つの楽しみ方です。
市販品も高級な物はそれりに外見にお金を掛けています。
スピーカーに限らず、自動車も同様な傾向にあるのではないのかと思います。

塗装  オスモ・ノーマルクリアー使用

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底板を省いた構造は、塗装の面で良い効果化が出ています。
内部塗装の半分ほど可能であり、ダクトから入り込む湿気の緩和にもなると思います。
集成材は、湿気が厳禁ですので良い結果が出ることを祈るばかりです。
音が1番ですが、見た目も大事ですね。


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色の付いた部分が、塗装可能な面でした。