ブログ・ハイエンド自作スピーカー【小口径ユニットの料理も挑戦中】

音の違いは、一にユニット、二に箱、この両輪は切っても切れない関係。ユニットはお金を出せば手に入ります。箱はお金を出しても買うことは可能ですが、ロマンは買えない。SP箱の製作の魅力に憑りつかれた管理人の試行錯誤のオーディオライフを紹介しています。

音の土台は低音  

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時間が経過すると、接着剤の乾燥、板のストレスが取れてきます。
科学的は良く分かりませんが、作り立ての箱より時間が経過した箱の方が低音の量感が多くなります。
箱なりで多くなっている訳ではなく、全般にわたり密度、量感が向上してきます。
昨晩に比べると明らかに低音の量感が多くなっている。
ブミーとまでは行きませんが、低音が強調気味のバランスで聴こえてくる。
そこで、量感をダクトの口径を小さくして調整をした。
長さは、2種類を用意して少し長めのダクトに落ち着く。
量感を絞ると副産物で、ダンピング良く締まった低音に変わります。
ダクトをもう少し長くすると、好きな弾む低音になるような気がします。
何れにしても、市販のダクトは不要となりましたが、138.5mmの穴の処理をどうしようか?
少しダクト周りのデザインを考え無ければ・・・・・(汗)

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約80mmまでダクト径が小さくなりました。
市販品は、最大で130mmもありましたが、テーパーなので実質は100mm程度かと思います。
20%のダクト径のダウンになりました。

ルームオーディオは部屋のコントロール次第  

大山さんのメルマガを読んでいたら、何となく部屋のことを書きたくなりました。
過去にも同じような内容のことを書きましたが、データーがすべて消えていますので、思い出しながら書いています。

数千円のスピーカーから数千万円(あるかどうか不明ですが)でも、共通なことは音波を出していることです。
ルームオーディオはある程度、遮音された環境ですので、音は逃げ場を失い響きとして残響を残しながら減衰している。
同じことを何度も書いて申し訳ないですが、部屋の反響音を聴いていると言っても過言ではないと思います。
その部屋の特性を決めていることを科学的に解明されています。

壁による反射の影響は5項目あると言われています。
1.定在波
波長で異なりますが、反射の波長が重なる部分は音が大きく聴こえ、逆は打ち消しあうので音が小さくなったり聞こえなくなったりします。
イコライザーを使用する対策はピークは可能ですが、消えている帯域を持ち上げると、耳を圧迫する逆相感の洗礼に遭遇します。
対策は、平行面を無くすことですが、家を壊さなければ出来ないので物理的に不可能です。

【邪道ですが、リスナーの後ろの壁に密着すると定在波による位相反転の影響を受けずに量感豊かな低音再生ができます。
しかし、本来の低音より過多気味な音ですので、原音再生の観点からみるとどうなのかなと思います。
気にならなけばこれも、OKでしょうね。(汗)】

2.フラッターエコー(鳴き竜)
定在波と同じ作用ですが、特に高域に耳障りな反響音が発生します。
高域が煩くなる傾向になります。
対策は定在波と比べると簡単で、対象の壁にカーテンを吊るすだけで消えますが、他の物が失われます。
CDケースや壁一面に物を置くのも手ですが、これも失うものが多いですね。
王道は、壁を6度以上傾斜させることでしょう。 これは、ある程度の高さのある衝立でも解消されます。

3.ブーミング
強度の少ない壁が、共振して低音(ミッドバス)を膨らませる現象ですが、これが出ると低音が豊かな
ハイエンド系のスピーカーは、制御不能となります。
ブミーな低音に中高音がマスキングされて、解像度を落とす結果になる。
対策は、壁の強度を上げるか、重りを壁に取り付けて固有振動の周波数を変化させるかですが、これはうまくいきません。
ルームチューン用の専用パネル入れてミッドバスの吸音をするのも手です。

4.一次反射
一次反射は曲者で、音源が複数になったように聞こえてくる。
気にしなければ良いのですが、定位感が損なわれる原因となります。
リスナ位置と反射位置を確認して反射板の角度を変えると解消されることもあります。

5.壁の素材や室内にある物の共振
壁の素材もビニールクロスはダメとか、石膏ボードはダメとか言われていますが、これも、一種のブーミングと思います。
素材そのものには、共振する固有振動があります。
どうしても、その帯域が共振で強調される現象ですので、物なら部屋から出す。
壁の素材を変えると解消されますが、物を出す場所が無い、壁の改造はお金がかかるなどで物理的に無理がありますね。

まとめ
リスナーが音の違いが気にならければ、そのままで幸せなのでそのままが良いと思います。
気になったら、お金を貯めて機器類では無くて、部屋に投資するのが問題解決になるかと思います。

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