船橋のKさん宅・・・2度目の訪問

船橋のKさんは、超が付くぐらいのオーディオ愛好家です。
写真の左右後方に鎮座しているのは、レイオーディオでおなじみのモニター用のスピーカですが、箱は某社のキットで製作をしています。
そのお値段だけでもハイエンドですが、箱をご自身で組んだので、市販の物より大分安く出来たと仰っていました。
といっても、それなりのお値段です。
肝心の音もいいですね。
僕好みの締まった量感ある低音は病みつきになりそうです。
過去にはJBLの4350も所有していたそうですので、筋金入りのオーディオ愛好家です。
僕の周りにも、サンテクニカさんやDCアンプマニアさん、wさん、チョコさんと38cmマニアの方がいます。
広い部屋があれば、是非、部屋に置きたいスピーカーの一つです。
そんなKさんですが、最近、光栄なことに石田式BHBSを何セットも製作され、H45㎝級から90cmまで揃っていました。
工作技術力が高くて、そのスキルで仕上げも素晴らしい。
石田式BHBSはユニットの特性により、箱やダクトのサイズが異なります。
Kさんは、石田式BHBSのコツをつかみ、ダクトを沢山用意して音の違いを確認しています。
この作業は、一種の麻薬のようで、やりだすと面白くて止められなくなりますね。(汗)
今回の訪問の目的は、新作の写真を頂いていたのですが、出張続きで返信のタイミングを逃していましたので、機会があったので直接、音の確認をしたくて立ち寄りました。
8。5cmとは思えないほどのスケールで鳴っています。
低域の調整は、大型スピーカーに通ずるゆったりと量感豊かに鳴っていました。
石田式BHBSは、ダクトの交換で色々な音色が可能ですので、次回の訪問時には今以上に進化をしていると思います。
オーディオ談議も、共通することが多くて非常に楽しいひと時を過ごしました。
TADの魅力を再認識した一日でした。