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妄想から離れて・・・メインの調整

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堂々巡りなオーディオライフですが、同じことをしていると飽きる短気な性分で何かしていないと気が済まない。
本日は、代休で朝から部屋の片づけをしていました。
一種の模様替えですが、オーディオルームの場合は、前後左右を移動するだけでは無くて、ついでにシステムまで悪戯を始めます。(汗)
システムの悪戯の前に、まずはスピーカーの模様替え?で10㎝級はLvパネル裏側に移動して暫くは放置をする予定。
代わりにFE88solを前面に置く、俗いう自室のシステムのスタメン交代ですね。
放置すると、音が良くなるジンクスがありますが、本当に良くなっています。
自然で音の深みも出ています。
箱のエージングかユニットのエージングか?
目を瞑るとサイズを忘れさせます。

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整理をしていたら斜め壁の裏側から、アルテックのドライバーが現れました。
モデル806-8A 1973年発売、A7のホーンツイーターにも使用されていました。
マルセラホーンを取り付けて使うのが普通ですが、無しでドームツイーターで音の確認をする。
いいですね。
この時代の音は、自然に耳は入って来て、不思議と安心して聴けます。
チャンスを見てスパイス的に使用したい。

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本題にメインの音の調整に入ります。
メインの音作りは石田式BHBSとは違い、超低音は共鳴を頼らずに密閉(内部に逆ホーンを仕込んでいる)2本の13cmは
シングルバスレフにしています。
超低音は、バスレフでは再生が難しいしフラットの特性も厳しい。
電気信号で音作り超低音を作り出しています。
低音関係は、申し分なく満足の域に達していますが、中高音がぼけ気味に聴こえる。
写真でも分かる通りに上の13cmは、ロー、ミッドバス、ミッドの補強で使用していますが、クロスポイントの変更で音の傾向がガラリ変わります。
斜めに床の方向に向けていますが、本来ならリスナーの耳の高さに合わせるが筋だと思いますが、この角度の調整でミッドの調整をしているつもりでしたが、2kクロスではほとんど違いが分からい状況だった。
そこで、クロス帯域を上げて行き良いところが出るまで実施しましたが、ネットワークを入れた状態では良いところが出ない?
そして、あることを実施!
結果は、瑞々しさが音に乗り鮮度が数段上がった。
こうなると音楽を聴くのが楽しいですね。
明日は、早朝より友人が訪ねて来ますので、どんなリアクションをするか楽しみです。

その後、雨天の中ですが、富士五湖方面へ一泊で飲み会です。