次はFostexに戻ろうか?

出張前に、FE88solを10cm級【Aipair】の箱に入れて音の確認をしましたが、低音不足でした。
シングルバスレフ向きのユニット用の箱とは言え、スロートの面積は通常のBHより面積は大きめにしていました。
しかし、結果は低音不足となる。
全面バッフルが交換可能なタイプなのでスロートの面積や音道の面積を変えて実験を考えています。

試聴の途中で、ユニットがバッフルから外れる。
両面テープで固定と横着をした結果でしたので、事件の際は専用バッフルで固定するつもりです。
シングルバスレフ向きのユニットのBHBS化は、簡単に低音の量感が小さな箱で効率よく再生が出来た。
出過ぎる低音を抑える方に苦労したような感じでしたが、BH用のユニットは逆の攻め方が必要です。
しかし、箱は小さくしたいのでシングルバスレフより少し小さいサイズでどれだけ低音の再生が可能か?
目標としたいと思います。
余談ですが、コイズミ無線さんよりメールが来ていました。
MAOP11の納期が3月中旬になるとの連絡でした。
このユニットが来たら、既存の箱に入れて素性を確認後、新作の箱を作るか考えます。
こちらも、シングルバスレフの箱に近いサイズで低音再生を考えています。
元々、シングルバスレフ用のユニットだからシングルバスレフで良いのではないかと思いますが、サブウーファー要らずの低音再生を目指したいので、茨の道を歩みたいと考えています。
いずれにしても、出張から帰らないと無理ですね。(汗)
青タモ箱 音の確認
本日から、3月10日過ぎまで出張になりますので、オーディオ【自作スピーカー】は休眠になります。
昨晩、試しに新作の青タモ製の箱の音を録音しました。
録音機はいつものQ3で録音していますが、どうしても低音の録音レベルが低めに録されるようです。
あてにならない録音ですが、雰囲気は味わえますので録音をしています。
プラシーボかもしれませんが、板の密度は低音の芯に貢献しているように感じてなりません。
ユニットを1本使用のフルレンジで、全レンジを不満なく再生が出来ることを夢見ています。
昨晩、試しに新作の青タモ製の箱の音を録音しました。
録音機はいつものQ3で録音していますが、どうしても低音の録音レベルが低めに録されるようです。
あてにならない録音ですが、雰囲気は味わえますので録音をしています。
プラシーボかもしれませんが、板の密度は低音の芯に貢献しているように感じてなりません。
ユニットを1本使用のフルレンジで、全レンジを不満なく再生が出来ることを夢見ています。
何が良いのか?

いつものペースに比べたら、今回の箱はのんびり作ったように感じています。
塗装の乾燥も十分していますので、必然的に木のストレスも無くなっていると思います。
放置の状態は、良好と言ったところでしょうか?
いつも違うのは、箱の重量です。
何気なく持ち上げると予想外の重さに????の心境になります。
青タモの比重(密度)のためパイン系に比べると重く、音も芯のある音になっています。
板の材質より、箱の設計の方が音に影響が大きいはずですが、今回は4度目の正直で製作した箱でした。
その辺の比重が大きいですが、板の差も出ているように感じています。
自室では納得の行く出来となりましたが、他のお部屋ではどんな鳴り方をするやら興味は尽きないです。
我が家は、比較的に低音が出やすい部屋なので、自室では低音過多気味の方が、他のお部屋では良い感じに聴こえますので心配は心配です。
コンテストは、環境を考慮して逆に低音を少なめにしていましたが、コンテスト会場のセッティング位置の違いにより低音量感不足になったこともありましたので、セッティングでも部屋と同様に低音再生にも多大に影響しているようです。

ダクトを交換してその辺の対応を考えたつもりでしたが、ダクト径は、【大は小を兼ねます】が小は大を兼ねませんね。
新作は、ダクトの径が小さくて危うくごみになりそうでしたが、塩ビ管の異形ジョイントのお陰で助けられました。
現在の自室の音は、少し低音過多気味の音になっていますので、他のお宅では丁度良いかと思います。
木製(ヒノキ)インシュレーター製作

木製インシュレーター製作というと凄そうですが、全然凄くなくて市販で販売しているヒノキの球体が。3つで200円弱で販売していました。
以前にも同じものを一度使用した経緯もあり、今回も使用することにしました。
そこで、単なる球体では、取り付けが厳しいので少しは加工が必要です。
そこで、固定をしてドリルで貫通をしました。

団子3兄弟ではないですが、貫通したヒノキの球体のままでは見た目が悪いので黒の艶消しで塗装をすることにしました。
この方法なら綺麗に塗装が出来ます。
新作箱の塗装 【オスモ】 後の処理

オスモ塗装して数日間、乾燥させていました。
ワックスを掛ける要領で、ウエスで拭き取るような感じで塗装していますが、円滑な表面は乾燥するとザラザラになっています。
鏡面仕上げとまではいきませんが、ある程度は表面の処理をします。
写真は、180♯を硬化?スポンジ状の物に張り付けてある製品ですが、この製品の側面にカッターで切り込みを入れると耐水性のサンドペーパーを装着することが出来ます。
最初は、粗い180♯で軽く研磨してから、400♯で水を使いながら研ぎ出します。
仕上げは、1000♯で仕上げて終わります。

水研ぎ出しの場合、研磨して出たカスを拭き取りをしますが、どうしても乾くとそのカスが白く残ります。
対策は、もう一度、オスモを超薄くワックスを塗る要領で塗ると解決します。
もう一つは、床用ワックスを塗ると誤魔化せます。

写真は、ワックス仕上げの状態です。
箱の移動

5セット箱を西伊豆の廃屋に移動です。
特に音が悪い訳では無く単に飽きただけですが、次期作を作るのに邪魔になったので部屋から移動することにしました。
まだ、移動候補が何セットかありますが、新作が出来までは置いておくつもりです。


廃屋の倉庫に、10セット以上積み上げています。
部屋にも、数セットユニット付きで置いています。(汗)
作ることに生きがいを感じていますので、当分、この作業は定期的に続くと思います。
日曜大工と布団干しの関係

やっと、青タモ製の新作箱の面取りが出来ました。
あらかじめ、墨は出していましたのでカットのみの作業時間は10分程度ですが、後始末の掃除に時間が若干掛かり、正味30分程度の作業でした。

木の切りくずが洗濯物や布団に付着すると取れないと嫁さんが怒るケースが多いのが屋外での作業の難点です。
ですから、そよ風程度でも屋上ではそれなりの風が吹きますので、最近は作業が出来ない日が続いていました。
本日も、嫁さんから、屋上で作業するのとの質問・・・・・天気が良いので布団を干したいとの言われたので、10時までには完了するのでと断りを入れて作業開始。
さて、研磨はどうしようか?
昨日、西伊豆には別件で訪れていましたので、また、西伊豆に行く元気はないので・・・・(汗)
歌の文句ではないけれど

歌の文句ではないけれど、東へ西へ移動しています。
最近の行く先が東方面の関東地区に集中していたのですが、今回は珍しく西の浜松にいます。
東に西に移動して気が付いたのですが、新東名高速道路の速度表示が110kmになっています。
情報としては知っていましたが、実際に体験するのは初めてです。
走った感想は、自分を含め殆ど変化が無いように感じましたが、大型車が追い越し車線に出てくると話は変わります。
追い越し車線での乗用車との速度の10km差(厳密には30㎞差)は、少し怖い感じがします。
割り込みに近い感覚で突然、目の前に出てこられると運転に慣れれている自分でも少し危機感を感じます。
もっとも、制限速度以前に速度における性能差もあるのでそちらの方が影響が大きいかもしれませんね。
3車線の内2車線のみ大型自動車が通行が出来て、追い越し車線は通行禁止すると危険は少なくなると思うのですが・・・
4セット目で納得

昨日の作業結果、蓋が完成しました。
後は、面取り、研磨、塗装の工程が残っています。

写真は、塩ビ管の異形ジョイントを使用したダクトですが、前面バッフルにダクトを取り付ける方法だとダクトの長さの変更は自由であり、径はVPとVUで多少のサイズは変更が出来ます。
しかし、径は極端に大きくすることは不可能です。
そこで、苦肉の策で異形ジョイントを使用して良いところを探します。
BHBSでダクトの径が小さいと締りは良くなりますが、筒臭く変な癖が出る可能性あり、逆に径を大きくすると締りの悪い低音になる可能性があります。
この辺の調整が長さで1cm単位での調整、径でもmm単位の調整が必要と考えています。
この辺は、バスレフも同じかと思います。
バスレフも、ダクトの径が極端に小さいと風切り音や位相のずれた様な音が出た経験があります。

今回、調整で使用したダクトですが、殆どが径は65φでした。
実際は、この箱のサイズだと75φが良かったことにより、箱のサイズが小さくになるに連れ、ダクトのサイズは逆に大きく取った方が聴きやすい音になるようです。
しかし、再生帯域の伸びなどの性能面は後退すようです。
この辺が、個人の考え好みの分かれるところだと感じています。