FURUTEC邸にお邪魔

FURUTEC邸に10時頃、無事に到着をしました。
30分ほどして、Sさんが到着、そして伊豆組の到着となり、FURUTECさんを含め10名で部屋になだれ込みましたが、広大なキャパでは、もう10名入っても余裕がありそうでした。

165吋のスクリーンは正に映画館の迫力です。
映像、音で圧倒されます。

『ワイワイガヤガヤ』平均年齢60?才の方々が少年のようにはしゃいでいます。

途中で、持参したMAOP11を無謀にも鳴らす。
いい感じで鳴っていますが、ギャラリーの反応が怖い・・・・
自室との違いは、低音の再生で違いが出ていました。
やはり、広大なキャパは低音を包み込むようで、自室の狭いキャパと違い量感こそ若干落ちていましたが、逆にすっきりした解像度が出ていました。
B&Wのマトリックス801も、低域が同様な傾向に感じられた。
このスピーカーの自然なつながりや優しい中域は、さすがにメーカー製ですね。
そこで、自室用にダクトの面積も狭くしたままだったので、面積を広げたら自室ではブーミー気味だった低音が、丁度良い感じで鳴りだした。
この辺で、周りの方の少し評価が上がったような気が?
やはり、広い部屋は癖を隠します。
広いと定在波も低い帯域での発生になるようで、悪さをしない。
むしろ良い方向に向いているようにも感じられました。

部屋の大きいことは素晴らしいことだらけですが、知らず知らずに音圧が90dBほど上がっていた。
この時は、HURUTECさんが、音量を下げて試しに音圧を測った結果でしたので、下げる前は100dB以上で聴いていたことになります。(大汗)
そして、その場でQ3で録画?録音をしましたが、相変わらず重低音の録音感度が悪いようで量感が、聴感の半分も出ていない。(汗)
HURUTEC邸でのMAOP11の音です。

そして、村田さん、渡辺さんの測定・・・・・結果は極秘ですが、村田さんは測定をする前に部屋の傾向を言い当てていました。
何百というお部屋の測定をしている経験に畏怖の念が絶えません。
OZさんも同様な感想を述べていましたので、OZさんの耳の良さにも畏怖の念が堪えません。
リスニングルームの構築も現在建築中を含め、4件ほど掛け持ちをしていると言っていました。
長野で建築中のお部屋も素晴らしいお部屋で、完成が近いとか。
滞在時間10時~16時30分・・・・・時間の経つのが早い。
そして、夜の部へ

平均年齢60?才の少年たちは、瞳を輝かせながらオーディオ談議に入るのでした。
その後、滝の音を子守歌に眠りにつくのでした。