マークオーディオ製品を使用した経緯
今年も、stereo誌主催の自作スピーカーコンテストが12月に開催されます。
ユニットは、スキャン以来の海外メーカーのマークオーディオです。
このメーカーのユニットは、当初、個人的には、食わず嫌いで何年かは見向きもしなかったメーカーでしたが、音工房Zさんでラウンドバッフルのバスレフ箱にAlpair7?との組み合わせで販売をした経緯で興味が湧いていました。
しかし、その時には触手が伸びるには至りませんでしたが、suzukiさんの紹介でタンバンのローコストユニットを騙された(失礼)つもりで購入。
その音の良さに考えを改めるとともに、今までの概念を払拭されました。
この時が、確か?石田式BHBSでバスレフ向きのユニットを始めて導入した瞬間だったような気がします。
オーバーダンピングユニットに比べると箱が小さく出来ることに加えて、最低域と量感が比較的に効率よく出ることです。
しかし、過多になる可能性も秘めていますので、もう少し研究が必要かと考えていました。
その後、Alpairの音を聴く機会があり、過去にコニさんから預かっていたMAOP10の上質な中高音のことを思い出し、これならタンバンより上質な音が望めるのではないかと思い、導入を決意。
最初は、Alpair6からだった思いますが、その後10へステップアップして小康状態が暫く続きました。
そしてPluvia11の登場で、また、箱の研究が進む。
3セットも作り、結局、最初に製作した箱に落ち着く・・・・このメーカーのユニットと箱の相性の勘が当たり始めている。
その後、追い打ちをかける様に、群馬のkさんにAlpair7の箱の製作を酒の勢いで快諾して・・・・酔いが醒めて後悔(笑)
ユニットが良いだけに試作を作ること4度も・・・・(汗)
4度目の正直で、何とかご本人に手渡しています。
なんだかんだ言っても、楽しいひと時であり能力の肥やしになりました。
そして、真打【MAOP11】の登場で現在に至ってます。
コンテストを意識すると案が2つに分かれます。
①BH、BHBS、共鳴管特有のユニット前後の音の位相のずれによる位相干渉の改善があります。
これがあるから、好きだという方もいると思いますが、箱屋としては改善するのも音質重視かと考えています。
過去に、一度はこの問題点を改善していますが、掟破り的な面もあるので一度使った手はと思い控えています。
②前面の音の工夫・・・・・非常に難しいが案は浮かんでいます。
☆問題はデザイン性と付属品をどうするか?インシュレーター、サランネット、他
高級市販品を意識したデザインか・・・・・やり過ぎると???になるし、手を抜くと昨年になる。
匠部門は、やり過ぎぐらいで丁度良いのかもしれませんね。(汗)
と妄想をしています。
この妄想が楽しいひと時ですね。
妄想を具現化して音が出るまでも何百回と経験しても、気持ちは初心に戻ります。
やっぱり、グダグダ考えるのは性に合いませんので、トライアンドエラーの精神で実践あるのみですね。(笑)
ユニットは、スキャン以来の海外メーカーのマークオーディオです。
このメーカーのユニットは、当初、個人的には、食わず嫌いで何年かは見向きもしなかったメーカーでしたが、音工房Zさんでラウンドバッフルのバスレフ箱にAlpair7?との組み合わせで販売をした経緯で興味が湧いていました。
しかし、その時には触手が伸びるには至りませんでしたが、suzukiさんの紹介でタンバンのローコストユニットを騙された(失礼)つもりで購入。
その音の良さに考えを改めるとともに、今までの概念を払拭されました。
この時が、確か?石田式BHBSでバスレフ向きのユニットを始めて導入した瞬間だったような気がします。
オーバーダンピングユニットに比べると箱が小さく出来ることに加えて、最低域と量感が比較的に効率よく出ることです。
しかし、過多になる可能性も秘めていますので、もう少し研究が必要かと考えていました。
その後、Alpairの音を聴く機会があり、過去にコニさんから預かっていたMAOP10の上質な中高音のことを思い出し、これならタンバンより上質な音が望めるのではないかと思い、導入を決意。
最初は、Alpair6からだった思いますが、その後10へステップアップして小康状態が暫く続きました。
そしてPluvia11の登場で、また、箱の研究が進む。
3セットも作り、結局、最初に製作した箱に落ち着く・・・・このメーカーのユニットと箱の相性の勘が当たり始めている。
その後、追い打ちをかける様に、群馬のkさんにAlpair7の箱の製作を酒の勢いで快諾して・・・・酔いが醒めて後悔(笑)
ユニットが良いだけに試作を作ること4度も・・・・(汗)
4度目の正直で、何とかご本人に手渡しています。
なんだかんだ言っても、楽しいひと時であり能力の肥やしになりました。
そして、真打【MAOP11】の登場で現在に至ってます。
コンテストを意識すると案が2つに分かれます。
①BH、BHBS、共鳴管特有のユニット前後の音の位相のずれによる位相干渉の改善があります。
これがあるから、好きだという方もいると思いますが、箱屋としては改善するのも音質重視かと考えています。
過去に、一度はこの問題点を改善していますが、掟破り的な面もあるので一度使った手はと思い控えています。
②前面の音の工夫・・・・・非常に難しいが案は浮かんでいます。
☆問題はデザイン性と付属品をどうするか?インシュレーター、サランネット、他
高級市販品を意識したデザインか・・・・・やり過ぎると???になるし、手を抜くと昨年になる。
匠部門は、やり過ぎぐらいで丁度良いのかもしれませんね。(汗)
と妄想をしています。
この妄想が楽しいひと時ですね。
妄想を具現化して音が出るまでも何百回と経験しても、気持ちは初心に戻ります。
やっぱり、グダグダ考えるのは性に合いませんので、トライアンドエラーの精神で実践あるのみですね。(笑)