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テレビラック完成

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シンプルなテレビ台(ラック)が完成して、嫁さん用のテレビ台が完成しました。
W1300mmあるので、両端にスピーカーを仕込むこともスペース的に十分設置することは出来た。
それにしても、音に興味のない人間は低音や高音は嫌いで中音のみで良いようです。
薄型テレビの音などラジカセより落ちますが、本人にはそれで十分なようです。
何とも張り合いの話です。
子供達も同様でスマホの音源で十分と言っていた。

温泉で癒しのひと時

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昨晩は、西伊豆のいなばや旅館で英気を養っていました。
出張続きで癒しを求めていることもありましたが、休みが取れた時に積極的に遊びに行かないとどこにも行けない状態になりますので、急遽の訪問となりました。
三島市から伊豆の国市、伊豆市を経由して1時間30分のドライブです。
嫁さん相手にビールをたらふく飲み、途中で爆睡状態になっていました。
早めに温泉に入っていて良かった。
早い時間に眠りについたので夜中に目が覚め、挙句の果てに温泉に浸かり目が覚めて朝まで起きている始末で、眠い。

気分爽快でリフレッシュが出来ました。

妻にテレビを譲ったら・・・・

75インチのテレビを導入すると、押し出し式に今迄使用していた46インチテレビが不要となります。
2階のリビング用のテレビが37インチだったので、必然的に46インチと交換になりました。
ここまでは、普通の成り行きです。
問題は、移動した際に発生しました。
テレビ台が46インチでは小さい・・・・・そこで嫁さんは、テレビ台を物色しに行きましたが、それなりの物は高額で僕に自作をさせた方が安上がりのとの計算で、テレビ台の製作を依頼されました。
そこで、スピーカーとアンプ内臓のラックの提案をしましたが、簡単に却下されました。
私にはそのような趣味はありません!テレビの音だけで十分だと一蹴をされました。(涙)
そこで、シンプルなラックの製作に取り掛かることにした。

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写真は、ダボを製作するビッドです。
せめて、この辺だけは凝らせていただきました。

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後、研磨して塗装すれば完成ですが、外はあいにくの雨です。
塗装もオスモでは臭いので、水性ウレタンニスを使用する予定です。

これで、暫くはやりたい放題の行動が取れます。

無い物ねだり

無い物ねだりでFostexの16cm級の仮名FE168solが、欲しいとブログで書き込みましたが、その前にもっと欲しいユニットがありました。
同社のBCシリーズの16cmか13cmバージョンに興味が湧いています。
良いとか悪いとか別にして商売は、数が売れなければ意味がないので、一部の愛好家が唱えても無理な話ですが、想いを述べるのはタダだし誰にも迷惑は掛けない。
BCシリーズをBHBSで料理したらどんな鳴り方をするのか興味が尽きないです。
solも素晴らしいユニットですが、高級志向のBCシリーズの復刻もしてほしい。
マンネリ化している自作スピーカーですので、この辺でカンフル剤的なユニットの登場に期待したいですね。

苦肉のサブウーファーの設置


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出張中に、箱の設計には興味が湧かずにAⅤ用のサブウーファーの置き場所に悩んでいました。
上記の漫画図の位置が思い浮かぶ。
斜め壁が、鳴る可能性と地震対策が必要になりますが、邪魔にならないのはこの位置しかない。
苦渋の選択ですが、この位置に設置することに決めました。
だめなら、壊せば良いだけなので気楽です。
おまけに、材料は嫁さんに譲った46インチテレビのラックの製作を頼まれていますので、その時に出る端材で間に合います。

部屋の特性で、高級スピーカーの音が同じに聴こえる?

出張続きで、オーディオ休眠状態です。

そんな中でも数は少ないですが、ありがたいことにブログのコメントがあります。
石田式フローアータイプのBHBSを作り、100Hz付近の谷が発生している事例が明記されていました。
この件は、他でも散見されます。
僕の部屋で測定をすると酷い谷ではありませんが、100Hz辺りに谷は認められます。
部屋の特性で詰めていったらこのような特性の箱に辿り着いた。

僕の部屋は、6面が強固な、鉄筋コンクリート造の部屋で超高気密の部屋です。
特性としては、音が抜けないので部屋の内部で何かしらしないと低音の残響は伸びます。
特に耳障りのミッドバスなど尾を引く低音、俗言うブーミーな低音に鳴りやすい。
部屋の改善の初期のころ、オーディオマニアの方が訪れて言われたことは、オーディオフェアーの低音と同じに聴こえると言われた。
これは、誉め言葉ではありません。

オーディオフェアーの会場も鉄筋コンクリート造のお部屋です。
高級なスピーカーほどダブついた低音に聴こえていたが、全般的には同じような鳴り方の低音をしていたような印象を受けています。

俗に言う低音の帯域は、80Hz付近?かと思います。
仮に100Hzから160Hz辺りに小さな山があるとしたら、その山の影響で80Hz付近がマスキングされて聴き取り難くなるはずです。
そうなると、原因はともかく必然的にその付近の山は取り除きたくなります。
僕の部屋は、好みの音の確認をしていくと100Hz辺りに谷を作ると下の帯域の解像度が良くなります。
そのため、フローアータイプのサイズのBHBSをメインに置いています。

一般向けするサイズは、フロアータイプの半分のサイズで良い結果が出ています。
ダクトのサイズも変更をしていることも付け加えます。
【本気箱の確認は西伊豆の家(木造)で行います。】
小さなBHBSの低音再生力は、下は伸びず50Hzが限界で80Hz付近の再生が得意になり、谷も130Hz~160Hz付近まで上がります。
音の傾向は違いますが、ほぼBHと同じような特性になります。

コメントの返答を兼ねて明記していますので、話が本題から脱線気味ですね。(汗)
いくら技術力でフラット化している高級市販スピーカーでも部屋の特性でダメスピーカーのレッテルを張られてしまう。
部屋の特性の改善が大事ですが、調整には限界がありますので残りはどこでやるか?
フラット化を無視して聴き易い音に電気的にするか、箱の方でするか手法は色々とあると思いますが、低音に関しては箱の力で調整したいのが、箱屋の本分です。

ブログ上のフローアータイプの箱は、自室に合わせた音作りなので、木造住宅では低音の量感の不足が感じられるかと思います。

余談
自作スピーカーの楽しみは、世界でたった一つしかないスピーカーが出来ることです。
これは、音、デザインなど自分の好みのもが出来るからです。
自作スピーカーは手料理に似ています。
まずは、自分の好みな味付けですが、これは育った環境にも左右されます。
俗に言うおふくろの味です。
音も昔の音を求めている自分がたまにいて懐かしいスピーカーをヤフオクで落とそうかと迷う時もあります。
たまに、高級レストランも良いですが年中では飽きてしまう。
出張中は、高級とは言えませんが、好きなものを外食しています。
10日を過ぎるといい加減飽きてしまいますので、自宅で、干物かお茶漬けが食べたくなりますね。
環境、体調、好みに合うスピーカーが理想なような気がしますが、高級嗜好も捨てがたい。