今更ですが・・・基本中の基本

先週の土曜日は、Alpair11MSの試聴でコイズミ無線さんに訪れていました。
中島社長が、会話を交えながらプレゼンスを進めていきながの試聴でしたので、1時間位は簡単に時間が経ってしまいます。
中島社長の説明の中で、気になったことがあったのですが、MAOP11のボイスコイルの巻の関係で電極が逆になっているとの説明がありました。
片方逆相なら、耳が圧迫されるような変な音になりますが、双方が逆なら聴いたときに微妙に違う程度なので知らず知らず使用する場合もあるかと思います。
しかし、よく聞くと音の広がりや定位などに微妙に違いが出るのが確認出ます。
社長の説明は、大変良いことだと思いましたが、・・・・・ユニットの電極の確認は、基本中の基本でMAOP11の購入者なら確認しているはずだと思い違和感を感じましたが知らず知らずに使用していたら、大変不幸なのでありがたい話です。
今更ですが、僕の場合は、メーカーさんを信用していない訳では無いですが、必ず電池で確認しています。
電池での確認は、プラスなら振動板が前に出ますので、簡単に電極が分かります。
最近は、特に老眼が進んでいるようで電極が色分けで表示されている場合は良いのですが、刻印の場合は確認が出来ない場合がありますので、電池での確認が欠かせないです。
今更、なんだと言われる程度の事柄ですが、複数使いなどでは必ず使用したほうが良いと思います。