椅子の物色

自室で、使用している椅子は2つあります。
1つは、食卓用の高級家具調の椅子とホームセンターで購入した形成合板の背もたれにキャスター付きのタイプの物です。
主に、安物のキャスター付きの椅子に座っている時間が長い状態で、長時間の使用だと臀部に痛みを感じます。
これは、僕が出張中に自室でやりたい放題している嫁も同じようなことを言っていた。
因みに嫁は、僕の体重の半分以下なのですが、硬い物に長時間座ると体重に関係なく痛みが出るようです。
この椅子も、実は2代目です。
1代目は、リクライニング出来ない椅子の背もたれに体重を掛けたら、ぽきりと合板が折れてしまいお釈迦にしました。
2代目は、息子の物を利用して大事に使用していますが、痛みの他にキャスターが破損してきています。
動きが悪いので潤滑油を使用しているのですが、時間の問題のようです。
そこで、写真の椅子の購入をしました。
アマゾンで3万円ちょっとの物ですが、耐荷重を明記していたので購入を決めるきっかけになりました。
決め手になった下記の説明文
サンワダイレクト ゲーミングチェア リクライニングチェア オットマン付き 無段階 約160度 リクライニング ハイバック 肘付き 耐荷重100kg バケットシート
リスニングチェアーでも使用が出来そうです。
耐荷重100kgは、魅力的です。
許容を数kg上回る体重ですが、許容の範疇でしょう・・・・きっと
他の椅子は、耐荷重を明記していませんので通常体重の耐荷重と推測しています。

土曜日に届く予定です。
ゲーム、映画鑑賞、音楽鑑賞、PCに強力な助っ人になることを期待しています。
これでは、PCの買い替えなど当分先の話になりますね。
気になりだしたファンの音

月曜日から本日まで、前橋の方に出張で出かけていました。
先週の土曜日から今週の月曜日の早朝まで三島市の自宅に滞在をしていましたが、自室のシステムに火を入れることは無く、ひたすらプレステ4プロでマージャンゲームで遊んでいました。(汗)
マージャンも数年やっていませんでしたので、当初は間違いの連続で熱くなっていましたが、最近では慣れてきて勘みたいな物も取り戻しつつあります。
ただ、上級の内容になるとゲームのずるい内容が見え隠れします。
簡単な例だと、良い手の時には必ずと言って良いほど当たりパイを引いてきます。
そのパイを切らずに手を崩すと次回から流れが良くなりますが、自分の思いをぶつけて勝負に出るとさんざんな目に遭います。
酷い時には、コントローラーを投げつけたくなるような心境になります。
何事も、謙虚な気持ちが大事で冷静に引くときは引くことが肝要なようです。
また、話が脱線しました。
ファンの話なのですが、オーディオ愛好家の間ではファンの音を気にするやり取りが、散見されましたが、個人的には特に気にしないでいました。
しかし、最近は出張で音から離れているためなのか?
久しぶりに帰ってきて視聴すると、ファンの音が気になって仕方が無い。
愛好家たちの間で、ネタになるわけが理解出来ます。
以前は、音量をある程度上げていれば気にもなりませんでしたが、最近は気になって仕方がありません。
変なところで聞き分けの能力が発揮されているようです。(汗)
不思議なもので、気になり始めるとどうしても我慢が出来なるから困った性分です。
自室は、遮音性能が良い部屋で夜間などは、一人でいると自分の心音が聞こえるような錯覚すらします。
耳鳴りは、昼間でも発生しています。
俗に言う『シ~ン』という音?です。
外の音が盛大に聞こえてくる環境なら、そちらに気が向く?マスキングされて気にならないと思いますが・・・・
自室でファンのついている機器は、PCとエアコンです。
以前は、PAアンプでファン付きのものありましたが、現在はありません。
ここのところ、気候が暖かいのでエアコンは殆ど使用していませんので、PCのファンの音がメインで聴こえてきます。
遮音性能が良い部屋だと、気になり始めると余計うるさく感じます。
何かに気を取られていれば、気にならないのですが・・・・・・
音楽を聴くたびにPCの電源を切るのも面倒なので、何かしらの対策を考えなければなりません。
最新の静かなPCを買い替えるか?
これでは、出費が大変で嫁さんに家から追い出される羽目になります。
専用の箱を作って、PCに被せて対応する手もありますが、放熱の問題が気になる。
面倒でも、真面目に音楽を聴くときにはPCの電源を落とすのが正解のようです。
因みに、真冬にでもエアコンで一度、部屋を暖めれば1時間程度は寒くならずに済みますので、やはり、騒音の根源はPCになります。
嫁さんにPCの調子が悪いと理由をつけて気長に買い替えの機会を狙うことも肝要ですね。
ばれたら、大変ですが・・・・・・(大汗)
気になるユニット Fostex FE168NS

次に気になっているユニットは、FostexのFE168NSです。
次から次にユニットの興味が移っています。
出費も嵩むので、どうした物か迷っているところです。
今回は、限定品ではないので急いで買わなくても売り切れることはないので、ネット上の評判を傍観してから購入を決めても良いかなと考えていますが、MAOP11と競わせるのも面白い!
やはり、レギュラー品としても高額になるので、もう少し傍観を決め込みます。
追記
雑誌の記事の内容では、今一つしっくり来ないので、ネットで検索をしていたら、2018東京インターナショナルオーディオショーの展示品を録音した物がユーチューブで紹介されていました。
きっと、会場の環境が悪いのでしょう?
それとも、録音位置が悪いのか?
機会があったら一度、生の音の確認をしたい。
ちょっと早い忘年会

昨日、沼津市の西浦平沢でオーディオの会の忘年会が開催されました。
遠くは、長野、山梨、千葉、埼玉から参加の方もあり、オーディオ談議に花を咲かせていました。

旅館の目の前は海、早朝の富士山ですが、ガスが少し掛かっています。
昔なら、天女が降りてきそうな雰囲気でした。
旅館を後にして、DCアンプマニア邸で、ウエスタン?の真空管の試聴会を開いていたようです。
僕は、仕事で一足早く帰宅した次第です。
1週間ぶりの試聴
この期間内は、オーディオとは無縁な時間を過ごしていますので、耳がリセットされていると思います。
そこで、MSとMAOPを聴き比べました。
やはり、高品位のMAOPに軍配が上がりました。
比べる方がおかしいですが、MAOPの肉薄をしていると聞いていたので試したくなっています。
2年前に、青森のFさんが紹介してくれたCDで試しに録音しました。
部屋の影響を受けやすいSPから離れた位置での録音です。
最初は、MSです。
石田式BHBS【ロジャース・ユニット】 4作目の計画

昨日、石田式BHBS【ロジャース】の2セットが、依頼先に引き取られていきました。
今回で、3作目の製作でしたが、1作目は専用のネットワークを組み込んでの音作りだったので音の傾向が自己の好みと反していたために2作目の挑戦は、やる気が失せて断念していました。
今回の2作目以降は、ネットワークなし状態での挑戦となり縛りが無くなったので、自分のやりたい放題でした。
こうなると、俄然やる気が湧いてきますのでアイディアや工夫が湯水のように湧いてくるから不思議です。
申し遅れましたが、写真は、1作目の箱ですが、昨年の暮れにユニットを預かって製作した箱です。
この箱の音が、イタリアの方に気に入られた話を聞いた時には、自分は満足していない箱だったので複雑な心境でした。
そこで、この度の2作連続製作の暴挙に出た訳です。
1作目の経験があったので、今回の1作目【通算2作目】の箱の設計は簡単に進みましたが、部屋の影響や測定によるあら捜し対策でダクトを可変式にしていました。
デザインはいつものワンパターンの木彫風にカットや研磨を駆使して造形をしましたので、実用性のないデザインになっています。
箱の構造は簡単ですが、外見が少し凝っている箱では作れる方が限定されてしまう。
そこで、2作目のシンプルなデザインにした次第です。
2作ともプロトタイプとして製作していますが、いずれもダクトの面積や長さを可変式としています。
2作目は、スピーカーベースにダクト仕込む方法を取りましたが、単純に載せているだけでは安定感に若干の不満を感じます。
調整用は、複数の板を設置する方法は余分な板材の発生と部品点数が増えるので改良の余地があります。
気持ちとしては、正式なプロトタイプの作成に意欲が湧いていますので、ユニットをもう1セット送るように依頼した次第です。
4作目は、2作と3作の良いとこ取りで、デザインはシンプルで板もMDF15mmで製作を予定しています。
塗装は無し、突板にするなり、塗装するなり、好み次第ということで製作を予定しています。
・・・・・・・・・しかし、本日から長期の出張が入りましたので・・・・・・・年内に出来れば良いのですが・・・・・・
ホテルで、PCとにらめっこで漫画図でも描くことにします。
素朴な疑問 【Alpair11MS】

フレームは、今までの物と同じように見えます。
単純に、ボビンを長くしてコーンの重量を前面に移行させている工夫をしているのが理解できます。
ダンパーが無いので、ゴムエッジでボビンの固定をしていることに、素朴な疑問を感じています。
それは、ゴムの耐久性であり、ゴムの劣化で芯が狂う可能性があるのではないかと素人考えをしています。
もっとも、個人的には数カ月で飽きて他のユニットに興味を示すので個人的には問題はないと考えています。
そこで、もう一つの疑問点があります。
過去に、エッジが歪の原因?か何か忘れましたが、エッジレスのユニットが発売され、知らない内に消えていました。
たまに、過去の物がネットに出ていたりもしますが、ダンパーレスの考えは、このエッジレスとの考えとは真逆の発想になりますので、疑問が湧いています。
じゃ~なぜ買った?と言われそうですが・・・・
中高音の質は、コスト以上の水準は認めています。
低音を持ち上げてやったら、どんな具合な音の纏まり方をするか?
試聴の環境を変えたら、どんなパフォーマンスを見せてくれるのか?
素朴な疑問が購入意欲を掻き立てた結果、即買いをした次第です。
今のところの結果は良好です。
値段の差は手間暇かけたコーンの質の高さの差か?
音は、旧式のダンパー付きのMAOP11には敵いません。
MAOPをレギュラー化して値段を下げたらと願うばかりで、音は良いですが値段が高すぎるので11で打ち止めです。
今後は、ロジャースのユニットの実験の影響もありますが、同じ値段なら2wayを買い求めると思います。
Alpair11MSネタに戻りました。

ロジャースの2wayは放置状態にして、箱の癖が多少は取れた?と思うので、Alpair11MSを揶揄い始めました。
低域に対する耐久力でテストをしていない帯域のソフトがあったので、試しにユニットを虐めることにしました。
アンプのボリューム位置で10:00だと間違いなく底を突くので、9:30で試すことにしました。
動画で、アンプのボリューム位置も映しています。
意地悪ですね。
確認と低音の音質調整

昨日のコメントの確認で、Cをむき出しにいて確認をしています。
1時間ほど鳴らしていますが、フィルムCは熱を持つことはありませんでしたが、音圧を爆音まで上げると熱を持つかもしれませんね。
アンプのボリュウーム位置で10時付近では熱を帯びることはありませんでした。

3作目はスピーカーベースをダクトに利用しています。
本体の箱と設置する面は、フェルトを貼って振動と空気漏れの対応をしています。
この面に適当な厚みの板を挟むことにより、ダクトの面積を変えることが可能です。
本体の底部に、ねじ止めで板の交換も可能としていますので、ダクトの長さも変えることが可能です。
ダクト内部一面にフェルトを張り付けていますので、気休めですがダクト特有の癖の緩和も狙っています。
因みにシール付きフェルトは、安価(298円)な物で対応をしています。

横から見た感じです。
大きくすると隙間が気になりますので、サイズ的にこのくらいが限界と感じています。
