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アナログで聴くMAOP11

寝覚めのレコード鑑賞を早速しています。
ノイズの少ないアナログを、見直しています。
今まで、レコードの管理やCDやPC比べて取り扱いが面倒な事もあり、アナログに戻る気になれませんでした。
完全に、アナログに目覚めました。
超気になるノイズが軽減されれば、アナログの音質に取り扱いの面倒さなどきになりません。

問題は、増えるであろうレコードの置き場所と管理、アナログ専用のラックを製作が必要になることです。
やっと、箱を退治して機器類のラックを3Fのフローアーに追い出したのに、部屋が狭くなるのが気になります。

試しに昔懐かしいS&Gの曲を聴いています。
試しに録音しましたが、相変わらずの録音状況です。(汗)



アナログに捕まりそう(汗)

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写真は、往年の名器!ヤマハのGT2000ですが、購入したわけではありません。
高額で無いと持ち主が手放しません。(笑)
実は、近隣のオーディオマニアのDCアンプマニアさんが持参してくれました。
これ以外にも、ご本人の自作プリアンプ【バッテリー駆動】と球管アンプ【300B使用】も持参してくれています。

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金田式アンプの大御所の製作のプリは、バッテリー駆動と理想的なアンプですね。

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球管アンプは、中国製?の中古価格で5~6万円程度と仰っていましたが、中々どうして良い感じですよ。
出力7Wとのことですが、MAOP11使用の石田式BHを余裕で鳴らしきります。
実質、1Wも有れば十分かもしれません。

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DCアンプマニアさんと試聴の開始です。
DCアンプマニア持参のLPレコードで音の確認です。
当初、アンプの出力が7Wと小さいので、能率の良いスピーカーが良いので石田式BH【FE168NS】で聴くが、部屋の特性でミッドハイが耳に付きNGとする。
次に付録スピーカー石田式BH【OM-MF519】で試聴する。
自然でダイナミックレンジが広くなったようなり方は、気持ち良い。
良いだけに、もう少しレベルの上のスピーカーが聴きたくなり、メインを上部のみで試聴する。
音の厚みが、違いますね。
アナログの良さのなめらかさ自然さが良く出ていますが、サブウーファーが無い状態だったので、バランスが悪いので他の
スピーカーの音を聴きたくなります

そこで、自宅のフルレンジの最高峰の石田式BH【MAOP11】で、試聴を開始。
今までの音が何だったのと?改めてアナログの良さを再認識させられる結果になった。【大汗】

音質もさることながら、ノイズの少なさに驚嘆しています。
同じLPレコードを聴いているのにノイズが殆どしない。
なぜ?とDCアンプマニアに尋ねるとカートリッジに秘密があるとの事でした。
ですから、他のカートリッジとの交換不可と言われました。

年単位の長期貸し出しで置いて行かれましたが、借金の有る時払いの催促無し状態なので、これでは、アナログに嵌まってしまう。
BGMは、CDとPC。
音楽を楽しむのは、レコードと本当に趣味はレコード鑑賞になってしまいそうです。

DCアンプマニアさんが帰宅した後に、好きだった昔のレコードを引っ張り出して聴いていますが、この滑らかさはアナログならではです。
これで、レコード盤の状態が良ければ最高ですね。







石田式BH試作  【OM-MF519 試聴】

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箱が完成しましたので、早速!試聴をしました。
いつものことなのですが、この音を出す瞬間が楽しくて箱を大量に作り続けていると言っても過言ではないですね。

音の感想
低音:40Hzは明瞭に聞こえてくるので、少しやり過ぎの感がありますが、悪くは無くむしろ良い感じです。
音圧の縛りをすれば、20cm級のウーファーと良い勝負をしそうです。 【シングルバスレフ、密閉に限ります。】
質、締まりも良く申し分ない。
この辺は、ユニットの性能に頼るところが大きい考えられる。

中音、高音は、ユニットの性能そのものであり、低音の出方でバランスと全体の評価が決まってしまう。
昨年のユニットよりは、明らかに改善されている部分が多くて、長時間聴いても疲れない。
現状のバランスは良い感じですが、今後は箱エージングで低音の量感が、これ以上を増えないことを祈るばかりです。

明日は、DCアンプマニアさんが、素晴らしい物を持ってきてくれますので楽しみにしています。
その時に、この付録スピーカーを音を確認して貰うつもりでいますが、38cm党のDCアンプマニアさんには、物足りないかもしれませんね。

試しにQ3で録音しましたが、内蔵マイクでは音の拾い方に限界がありますので、その辺のことを考慮してくださると幸いです。




CurioSoundで聴くOM-MF519

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PCを最新の物に換えたら付いてきたCurioSoundが、最近ではお気に入りです。
音源としても良いし、ソフトを探し出すのも楽です。
音質は、メディアプレーヤーと一線を画す感じでCD入らずの日々が続いています。
今も、この音源で付録のスピーカーをBGM代わりに聴いていますが、この付録スピーカーだけ聴いていると普段、聴くならこれで十分かなと思えてくる。

昨日より、より一層低域がしっかり出てきていますので、低域の改善を実施していることが理解できる。
質感も良く全体のまとまり方、上級機より良いかもしれません。
付録と言っても、金額的には立派な製品ですので、良くて当然ですね。

箱で、低音を持ち上げると高域が寂しくなるので、工夫が必要です。
大きめのシングルバスレフなら中高音は綺麗に再生できると思いますが、レンジの狭い箱は箱屋としては幼稚で作る意味が無くキットを買い求めれば良い。
小口径フルレンジといえども、オーディオと名が付く以上は、それなりのワイドレンジの確保が腕の見せ所です。
いずれにしても、低域を立てれば高域が立たずなので箱の力でどこまで詰められるか?
この悩みが、箱屋の至上の喜びでもあるので楽しくて仕方ないですね。

ダクト付きバックロードホーン【VBH】【BHBS】は、最近、小澤先生が、雑誌で3回、コイズミ無線でも紹介されています。
やっと、日の目が出てきたのかと個人的に感じています。
もっとも、音工房Zさんでは、既に製品化して販売していますので日陰者?ではなかったですね。

BHの開口部を塞ぎダクトを設けると言う掟破りの方法で、20年以上前からこの方式で遊んでいましたが、世に出したのがコンテストが初めてで、雑誌等での紹介は殆ど無く、自己のブログやオフ会での発表、コンテストへの応募で紹介していました。
PCが得意だったら、もっと前からブログ、ホームページ等で発信していたと思います。

この方法は、自由度が大きくて何種類もの箱の製作が可能です。
ウーファーも効率よく低音を引き出すことが可能なので、ユニットを選ばない手法と思います。

【個人的にマイクロトレーダーさんのご指摘の超オーバーダンピングのユニットは、ミッドハイが超苦手なので製作することは少ないと思いますが、単純に低域を持ち上げることは可能です。 しかし、遊びで作りますが、本気で詰めることは金と時間、労力の無駄なので無いと思います。】



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センターにルームチューンアイテムを設置して本格的な試聴もしていますが、メインと比べると・・・・・
それにしても、メインが良い感じで仕上がっています。
これでは、MAOP11の出番が当分来そうもないですね。・・・・・・・・・FE168NSは?結線せずに部屋の片隅に追いやられています。











やっと来た!!! 付録スピーカーユニット

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『三日遅れ~の便りを乗せて~船は行く行く』・・・・都はるみの歌の文句ではありませんが、アマゾンで予約を入れていた付録スピーカーが、昨日の午後過ぎに届きました。
遅いよ~!!!
今までは、もう少し早かったように記憶していたのですが、来年から音友に直の方が良さそうですね。
近所の書店にも置いてありますので、面倒ですが書店で購入をしても良いかなとも思っています。

お陰様で、早朝に音の確認をしています。

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昨年、製作をした試作箱に入れて試聴開始です。
試作箱のサイズは、H400mm×W172mm×D272mm(内部寸法H364mm×W140mm×D240mm)の石田式BH

石田式BHは、本来、BHの箱を小型化するためにこの方式に辿り着いたので、この試作箱はある意味では要件を満たしている箱です。

感想
低音の再生能力が、質、量感とも向上している。
このサイズで、芯が感じられるのは、マグネット強化の賜か?
明らかに、金額以上にバージョンアップしていることが、一聴して理解できる。
これなら、バスレフでもほどほどの低音の量感は出ると推測されるので、誰が作ってもそれなりの音で鳴るのでは無いかと思います。
全体のバランスも悪くない、低域の量感があるので少し高域が弱いように感じられるが、これは箱で低域を強制的に持ち上げていることも影響をしていると思いますが、昨年のユニットと比べると全体的に質感が違うので、そのように聞えるのかもしれませんね。
低域の少ないソフトでは、綺麗なヴォーカル、繊細な高域が聴き取れる。
マグネット強化で、ハイアガリ寄りを予想していましたが、良い意味で期待を裏切られました。
ネオジチューンをすると面白いかもしれませんね。
数日、エージングを掛ければ情報量も増えてくるので、楽しみが増えました。

同社の製品でこのサイズの上級機を所有していますが、個人的に耳に付く帯域も無くこちらの付録の方が好みの音と感じています。

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良いところだけでは無くて、細かいところの配慮に欠けている。
昨年同様で、極性を明記していない。
最も、たまに極性の逆なユニットもありますので、自分で確認をした方が良いのかもしれません。
電池で確認するのも面倒などで、赤い印を1カ所すれば済むので印があった方が助かります。

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ネジも、付録と正規品と差を付けています。
左側が付属のネジですが、このタイプのネジは嫌いで使用したことがありません。
自前で、正規品との同等デザインのネジに交換しています。
高い物では無いので、ケチケチしないで正規品と同じネジにすれば良いように感じるのは、僕だけかもしれませんね。


たまに、メインに切り替えるとメインの良さを引き立てくれますので、本格的なオーディオの音にするには、箱の製作で補う必要があるようです。
メインに匹敵は出来ないにしろ、近づける努力は箱屋としては必要かと考えています。






ルーチューン・アイテム   キャスター取り付け

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今夜の20時以降のテレビは、選挙番組か世界水泳なのでオーディオ一辺倒の時間になっています。
音楽鑑賞をする前に、昨日製作したルームチューン・アイテムの移動が気になっていましたので改善することにしました。

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当初は、安定感を考慮してフェルト装着して引きずるように移動したのですが、アイテムの背の高さの割にベースの面積が小さいので、逆に坐りが悪い状態になっていました。

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キャスターを取り付けて移動を簡単にしました。
音質も影響は出ていませんので、結果オーライです。


危うく熱中症?

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20cm級の箱を製作したまでは良かったのですが、必要がなくなると巨大な粗大ゴミ化します。
しばらくは、勿体ないので3Fのフロアーに置いていましたが、妻からいつまで置いておくのかと苦言があった。
どうも、今まで背の低いスピーカーの上に洗濯用の道具関係を置いていたので、余り気にならなかったようなのですが、背が高いと取り憎いので、苦言が出たようです。
そこで、解体をすることにしました。
当初は、油圧ジャッキを使用して大凡の解体を考えていましたが、油圧ジャッキが内部に入らないので断念。
危険な??丸鋸でカットしながら解体を開始。

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丸鋸を側板に沿って1周切断して、ゴムハンマーで側板を叩くと簡単に外れます。
この後の処理が、大変!

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ゴミで出すには、30cmより小さくカットしなければなりません。
永遠と思われるくらい地道なカット作業を、危険な丸鋸で行います。
たまに、横着をするとキックバックが起きますが、半身で行っているので自らを傷つける事はありません。
しかし、技術的な危険より、もっと、危険が潜んでいました。

今日の三島の天気は曇りでしたので、工作?解体作業日和と夢中になって解体作業を行っていると、汗が滝のように流れて来て作業どころでは無く、タオルを頭に巻いて対応していました。
そして、暫く作業していると、気分が変に・・・・一度動き出したら止めない性格なので、まだ、続けていたら、指がつり出したので丸鋸を握るのが困難になり、早々に室内に退散して休憩。
エアコンの風量をパワフルにしても、涼しく感じなく汗が滝のように流れる。
ネットで調べたら、軽い熱中症に成っていたようです。
妻から熱中症用の錠剤を貰い、水分補給をして1時間ほど休憩して作業を開始。

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ここまでの作業は、1時間ほど掛かりました。
外気温は、曇りなのに30℃あった・・・・・蒸しているわけです。
妻から、今日は熱中症警報が出ているよだって・・・・・早く言ってくれよ。

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袋詰め完了。

3Fから下ろすのが、大変で面倒です。
疲れたので、今日はこのまま放置とします。
結局、オーディオライフを過ごせなかった。
夜に、再会する予定。
また、まだ、やることは沢山あります。







ルームチューンアイテム

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サイズH158.5cm(丸棒部分143.5cm) D24cm W48cm 

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朝から雨がポツポツとはっきりしないお天気なので、工作はどうした物かと考えていました。
メインの調整も殆ど済んでいます。
音質改善は、残るルームチューンアイテムになるかと思います。
最近、Myuさんのシステムの立体感が気になり、自室ももう少し立体感が欲しく音場も気になっていました。

そこで、某社の高級ルームチューンアイテムを参考に、自分なりにセンター用の物を作ることにしました。
初めての製作で、戸惑うところもありましたが、午後3時過ぎには塗装も完了して音の確認をしています。

音の感想
大して効果を望んでいませんでしたが、一聴してビビと電流が流れたような鳥肌が立つような感覚に襲われる。
立体感が凄い、こんな手すり用の丸棒からこんな効果があるなんて?俄に信じがたい効果です。
他に、高域の質も良くなっている。
これは、プラシーボでは無いと思います。
サーロジック社の和心の効果も同様かと思いますが、Lvパネルをセンタに設置した時より効果が大きい。
Lvパネルをセンタに設置した時の効果は定位が主ですが、今回作ったアイテムは立体感、音の広がり、定位、音場にも効果があります。

部材費用    2m35φ手すり1本1,350円×7本=9,450円  メルクシパイン1.2m 4,023円  計 13,473円
手間代      30,000円?(笑)

製作の様子

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35φの錐で穴開けを開始。
このときに、2枚重ねをして2枚貫通するように穴開けを実施。
棒の固定部分を板2枚の厚さで強度を上げる狙いですが、工作のレベルを若干上げる結果になりました。
個別に穴を開けると丸棒が入らなくなる恐れがありますので注意が必要です。

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試しに、丸棒を刺して確認をしています。

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丸棒固定用の板を2枚重ねて圧着する作業ですが、この時に穴の位置がずれると大変な事になりますので、穴に丸棒を刺したままで固定して圧着しています。

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自室に持ち帰り、ベースの製作で板を4枚重ねて圧着中です。


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端材の再利用で、3本の丸棒を接着して1本の丸棒を製作しています。

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ベースの研磨中ですが、たまに雨がポツポツと・・・・・

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水性クリアーニスで塗装中です。

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繋いだ丸棒は、前から見えない位置に設置。
別に強度は重要ではないので、芋付けで接着を完了。

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後は、天板を被せれば終了ですが、これが思いのほか大変でした。
専用の固定治具を作れば楽かもしれませんが、1セット作るための治具の製作は厳しい物がありますね。

まぁ~、こんな感じで音が良くなるのですから、自作は楽しい。








原因不明な方チャンネルの無音化?

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昨日は、ミッドバス用の箱の低音の増強を目論んでいましたが、大きく当てが外れてウーファーの片チャンネルの無音化の対策に悩まされる。

原因の確認として行ったことは、各部位の接続の確認から始める。
接続は、特に問題はなかったが、アンプ側からハム音がしているので、ケーブルを変えたら改善されたが依然として無音状態が続く。
パワーの入れすぎでユニットを飛ばしているとは考えにくいが、念のために他の音源を直接ウーファーに入れると問題なし、音は出る。
元に戻してローコストデバイダーの出力側のケーブルの交換をすると出ないチャンネルが変わった。
どうも、デバイダー側に問題があるようだ。
調整は、PCに繋いで行うのですが、接続ケーブがPCに着かない。
古いノートを引っ張り出したが、完璧に壊れている?
Wさんに相談をしようかと考えていましたが、もう暫く、努力をする事にする。

しばらくは、途方に暮れていましたが、アンプを一つでドライブしている時は、確か左右音が出ていた事を思い出して、ブリッジ接続を止めて通常に戻しても改善されない。
仕方が無いので50Hz12dBのローパスフィルターで対応するが、被りが酷くてブーミーになってしまった。(大汗)
やはり、40Hz48dBでカットしていたのでウーファーの悪さが目立たなかったようです。

このローコストDデバイダーDCX2496は、超低域の音作りとカットには有効ですが、上の帯域での使用は全くしていません。
上は、ネットワークで対応しています。

苦肉の策で、方チャンネル側に両チャンネルを接続したら音が出るか試すが、片チャンネル側の音量が小さいという訳の分からない症状になる。
暫く放置をして諦めの境地で元のアンプ1台に戻したら、なんと!両方から音が出ている。????
原因は不明のままですが、結果オーライに満悦していましたが、結局2日間の作業は何だったんだろう。
完全な改悪だったようです。

いずれにしても、デバイダーで簡単なの調整が困難になってきました。
接続方法を見つけないと大変な事になるような予感がしています。
大枚をはたいて、アキュフェーズのデバイダーを買う羽目になることは完全なマルチ化なるので、避けたいし経済的に厳しい。
箱作にお金を掛けるのはいとわないのですが、機器類に掛けるのは勿体ないような気がするのが本音です。
機器類は、ある一定のレベルの物なら良くて、スピーカーを交換する方が音の変化がローコストで出来るのが、機器類への投資に足踏みをしていますが、たまに、その考えがぐらつくので悩ましいオーディオの世界ですね。

結局、原因は不明のままなのですっきりしません。


超低域弄りの堂々巡り

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昨日、ウーファーをプラスしたら、全体のバランスが崩れたように感じていましたが、一晩たったら特に問題は無さそうです。
ただ、アンプのパワーが不足気味に感じる。
現にボリューム位置はマックスの状態ですので、何が原因なのか2発にしたら音圧も下がっている。
漫画図でも理解できるのですが、パラレルで繋いでインピーダンスを4Ωになったのでアンプへの負荷が多くなったのか?

アンプは年代物ですが、ヤマハのPA用のアンプPC2002を低音専用で使用しています。
ステレオで240+240wのパワーがあるので十分かと思っていたら、超低域では足りなかったか?
そこで、ハイブリットの使い方を試すが・・・・・・・・・・・・

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ネットワークを仕込んだら(汗)
50Hz/12dBでカットするが、200Hzぐらいまで普通に聞こえてくる。
それでも、低域全体の量感が増えれば良い結果になるのかと思いきや、思いっきりブーミーな音に変貌してしまった。
完全な失敗です。
そこで、基本に戻ってブリッジ接続を試した。

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これで、今までの4倍のパワーが得られるはずです。
240w×4=960wまでパワーアップをしているはず・・・・・・

試聴
これは、良い結果になりました。
パワーだけで無く、低域の質が改善されているし、より力強い低音になった。
明日は、ミッドバスの改善をします。

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40Hz/48dBカット、20Hz20dBイコライジングでレベルアップさせて40Hz方向に6dBで減衰させているが、良いところを出すのが難関ですね。