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新作案

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本筋のハイエンド自作スピーカーを目指して新作スピーカーの案を考えました。
写真の配置は、上からミッドバス(モレル・13cm型番不明)、ツイーター(fostex・T250D)、ミッド(ATC・SM75-1505-08)、ウーファー(fostex・SLE-20w)の構成で考えています。
他に16cm級のミッドバスがありますが、今のところこの構成で考えています。
デザインは未定ですが、縦方向の箪笥風にして引き出しの小箱?大箱の収納が出来るように考えています。
これなら、失敗したときに早々に箱を交換すれば良いだけなので楽です。
箱を積み上げるだけでも良いのですが、見た目が悪いのと安全面で箪笥風にしました。

肝心の音はどんな風になることやら・・・・・・・・









2019/08/27 石田式BH【BHBS】

1石田式BHBS

上記の漫画は、何度もブログにアップしていますが、BHの開口部を塞いで低域から中域の帯域の音を整えて音全体のバランスを取るために好んで使用してきた掟破りの手法です。

最近、雑誌などでの紹介により俄に、話題になっているようです?
僕も、記事の内容に興味があったのでMJ誌を購入して拝読しています。
ダクトの名前を変えて、名称も変えていますが開口部を塞いでいますので基本動作は同じです。
シュミレーションをしてから箱の製作に掛かるのは、無駄が少なく有効的だと思いますが、自作ならでの自由度が少なくなるような気がします。
設計の公式を考案すれば良いのでしょうが、ユニットの特性、板の材質、部屋の特性など考慮すると簡単には弾き出せません。

僕は、何セット製作をしたか数(100以上)が多くて覚えていませんが、色々な条件で実験的に製作をした時期もありましたので、シュミレーションをしなくても、適当な箱にユニットを入れれば大体の予想は付きます。
個人的な考えなのですが、音の調整はダクトのサイズ、長さで調整できますのでBH部分は低音の量感重視の広がりで広がり率や長さには、BHほど縛りは無くいい加減にしても失敗は少ないです。
低域の最低域を伸ばしながら量感確保するには、どうしても箱のサイズが大きくなります。
これは、BHでも同じですが、BHとの違いは箱のサイズがBHに比べて大きくしなくても効率よく最低域が簡単に伸ばせる。

BHも同様ですが、音道の広がり率、長さで様々な音質のBHの設計が可能です。
そこに、様々なサイズのダクト【ポート】を用意することにより音作りの自由度は増えます。
F特重視なら、共鳴系よりマルチ方式が有利ですが、F特など部屋の影響、位置などで簡単に変わってしまうので、個人的には参考程度で重視をしていません。
機械が聴くわけではないので、自分の好み【耳】、感覚で音の調整を実施しているのが現状です。
ですから、最近ではワイドレンジを余裕で再生出来る16cm前後のユニット使用した箱が多くなっています。
箱のサイズを小さくするなら、最初から低音の出るユニット選びをすると効果的です。
バスレフ向きのユニットを使用するとバスレフでは得られない重低音の再生が可能で、環境によってはサブウーファーは不用になります。

石田式BH【BHBS】は、短い音道で大きめな広がり率といういい加減なBHを基本で作っても、ダクト調整で何とかなってしまいます。

肝は、空気室の容積とスロートの絞り率と長さの関係になるので空気室の容積は、BH以上に確保すると失敗は少ないですね。

☆フロントホーンのシュミレーションである程度解析が出来ると思いますが、上記の事項が漏れているので何かが足りないと言う感じになるかも?しれませんね。
この辺になると好みなので、何とも言えないと言えば言えないですね。


高いレベルを追求すると、蟻地獄に嵌まりますので程々の音質で妥協するのが肝要かと思います。
何度も書いていますが、長岡式BHの開口部にダクトを設けると音圧が減る傾向になるのでNGです。

名称も、Suzukiさんの言われる通りBHBSで良さそうですね。

また、同じような事をだらだらと書いてしまいました。











AVフロントスピーカーのユニット変更

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新フロイントスピーカー


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写真は、取り外されたフロンスピーカー達です。
このユニットでも十分な高音質が得られるはずですが、余っていたのでAV用としていましたが、他のユニットに比べて能率が低いのでどうした物かと考えていました。
そこで、使用していない他のユニットと交換することにしました。

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この状態では、ユニットが取り付けないので大きく切断をする必要があります。

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適当ですが、大きく切断しました。

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新しいフロントバッフルを追加して圧着中。

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面取りをしてユニット取り付けて完成です。
狙い通りに、パラったら音圧が良い感じになりました。
AVだと癖が殆ど感じられないから、FEは鮮度とか音離れなどの良いところもありますので、自室でのFEはAV向きだと感じています。

参考
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F社のF特です。
上がFE168SN、下が138ES-Rになります。
このF特を参考にパラレル接続をすると20cm級の音圧になるかと推測した次第です。





部屋とスピーカーシステムの相性

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長いお盆休暇後は、出張で昨晩帰ってきました。
帰ってきて早々に目に付いたのが、自室の前の3Fフロアーに退場をしていたFE168NSを使用した石田式BHでした。
前にも書きましたが、このシステムはデッドで広い部屋で鳴らすと非常に良い感じで鳴ってくれます。
耳障りな中高音を距離感とデッドの部屋の吸音力で丁度良いバランスになっていたと考えられます。
広い部屋でデッドの部屋と相性が良い事例だと思います。
ですから、新横浜のラポールの視聴覚室での試聴の際は評判が良かった。

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しかし、自室での試聴は真逆の結果になっていました。
鉄筋コンクリート14畳は、木造住宅に比べて狭く写真の通りにルームチューンで部屋はライブです。
ラポールの視聴覚室に比べると超狭い環境の上にライブですので、FE特有のカンカンと感じる帯域を強調しているのが原因と考えています。
完全に部屋とはミスマッチングです。
情報量を顕著に聴かせる部屋の特性が諸刃の剣で、スピーカーの特性の違いを分かり易くしているようです。
自室の調整は、市販品に近い音質のスピーカーには有利に働いているようで、メインとマークオーディオの口径の大きい物にはベストマッチングのようです。

最も、FE168NSを聴き続けると耳が慣れる?麻痺して丁度良い感じに聞こえますので、部屋と合わなくても自分の耳を合わせるのも趣味としたら有効な手段ですね。
ただし、高級市販品系の音は、まったりしたぼけた音に聞こえるかもしれません。(汗)

僕も、FE168NSを音質調整で追い込んでいるときに同様な症状になりましたが、定期的な出張の期間が耳のリセット期間になり、助かっていました。(ホッ)

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しかし、AVだと話が変わります。
写真は、AVのフロント部分の写真ですが、センターに癖の強いFE208EΣを仕込んでいますが、AVだと癖を全く感じさせません。
映画特有の効果音などが多い場合は、超リアルな感じで鳴ってくれます。
左右のユピーカーもFE208ESに交換したかったのですが、屋探しても見つからず現状維持を決め込んでいます。
FE208ESの代わりにFE168NSとFE138ES-Rの2本使いも面白いかな考えています。
FE168NSとFE138ES-R単体だと、FE208EΣに比べると能率が違いすぎるので、パラって能率を上げてるのも手かな考えています。
何かしていないと飽きますので、簡単に出来ることからいたずらをして楽しみたいと思います。

☆音楽専用DVDは、AVシステムでは無くてメインに切り替えて2chで視聴しています。



メイン【スキャン+フォス】はゴール⁈

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8月10日から18日までの長いお盆休み中は、自作スピーカー関連の道具や備品関係の処分などは行っていましたが、肝心の自作スピーカーの製作は全くしませんでした。
計画はあったのですが、休み前半に実施した猛暑の中での片ずけで、全く工作へのやる気が失せてしまったためでした。

僕の場合のメインは、音が良いとか悪いとかではなくて、その時々で興味を持っているスピーカーシステムがメインになっていました。
ですから、フルレンジに興味が向いている時は、フルレンジがメインなり、音質的にメインであるはずのマルチシステムが、蚊帳の外状態になっています。
しかし、音質的に良い物は、何かのきっかけでメインに簡単に帰り咲きます。
良い例が、ここ1ヶ月の行動ですが、スキャン+フォスの変則4wayのシステムに手を加えて音を纏めていました。
珍しく、自分なりに納得のいく音になったように錯覚?をしています。
メインは、手を加える必要のない出来になったと感じていますので、良い意味でのゴールを迎えていると考えています。

悪く考えると、これで好みの音への追及の活動が停止したことになります。
音楽を好みの良い音で聴くのも趣味にしていますが、ハンドクラフトの自作スピーカーも趣味ですので、現状のメインより良いシステム構築を目指さないと自作スピーカー製作に飽きてしまいそうです。
そこで、手持ちのバス用の20cm4本、ミッドレンジ75mmドーム2本、ミッドバス13cm2本、ツイーターでシステムの構築を考えています。

結果はどうあれ何か目標にしていないと、飽きてしまうし楽しみが無くなりますね。

余談ですが、8cm付録スピーカーには興味が湧かずに試作箱1セット製作して放置状態です。
部屋が大音量出せる環境に限りますが、この世に8cmしかないのなら、仕方なく追求もするのですが、逆立ちしても口径の大きい物や複数使用の大型システムには勝てない。
一部分で勝利をしても全体では勝てなければ本当の勝利と言えないので、金と労力の無駄になる可能性があります。
コンテストに応募することを前提に考えるなら話は変わりますが、そんな考えが脳裏を過るので触手が伸びないでいます。







帰省帰り訪問者

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本日、夕方に箱根方向に目を向けたら、綺麗な虹が出ていました。
すっきりしない天候なので、虹が出たのでしょう。
それにしても、3Fの屋上は暑い💦

13日から14日にかけて、東京の友人二人と西伊豆の方へ帰省していました。
いつもなら、僕が東京に出向いて1泊で飲み会をしているのですが、今回は出身地での飲み会となりました。
還暦を過ぎている身ですが、楽しい会話での飲食は進んで大酒を飲む結果に・・・・・(汗)

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西伊豆の田舎にも、都会風のお店があります。
お店の名前は、『久遠』 都内で飲んでいるような錯覚しながら、飲み始めて3時間があっという間に過ぎていました。
このお店の料理は、絶品でした。
主に、刺身関係が美味しかった。

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翌日は、TくんのBMで三島に向かい、我が家に立ち寄ることになりました。
オーディオには、殆ど無関心なお二人ですが、こんな世界もあるのですよと説明して、納得して帰っていただきました。
世田谷まで、無事に帰宅することを祈るばかりです。



3F屋上の片付け2日目💦

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本日も、早朝の日差しが弱い内に作業開始しましたが、1時間ほどで暑くて作業断念。
交換したツールボックスの寿命を延ばすために、天板の部分の保護をする事にしました。
屋外で使用するには、あらかじめ塗装を施ししているパネコートで製作をすることにしました。
暑くなければ、この上から再度塗装ををするのですが、やる気が全く出ないので断念。

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3×6材1枚使用して製作した天板の保護用の蓋です。

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日の陰るのを待って、古い方のツールボックスの処分です。
ゴミで出すには細分化しなければなりません。
木と勝手が違うので戸惑いながらの細断となりました。

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粗方、細断は済みましたが、目の前が見えなくなるほど汗だく状態には、参りました。
コンクリートが熱を吸収しているようで、屋上は日が陰ってもムンムン状態です。

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袋に詰めて、床の掃除をして作業を完了しましたが、汗が酷くて部屋には入れない状態、そのまま風呂場へ直行した次第です。
何とか、片づいて肩の荷を下ろしています。

夕食時に妻から、キッチンのバネ付き蝶番は、いつ直してくれるの・・・・?
前々から言われていたのですが、忘れていました。(大汗)
6枚の扉×2カ所=12カ所・・・・・1時間もあれば・・・・・2時間かな?
これを済ませば、念願の箱作に精を出すことが出来ます。


10年ぶりの片付け

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3Fの屋上の様子ですが、増え続ける未使用品の場所の占拠と大型ツールボックスの経年劣化のための雨水の浸入など問題続出していたので、思い切って片付けることにしました。
当初、AM8:00過ぎから作業を開始したのですが、木の切断と片付けで1時間、ツールボックス内の分別で1時間、3Fの屋上は照り返しで灼熱地獄の状態になったので、日が陰るPM6:00過ぎまで待って作業を開始しました。

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3年未使用の物は不要と考えて捨てることから、始めました。
整理整頓が下手だったので、行方不明品が出てくる出てくるが、・・・・・・樹脂製のツールボックスから雨が侵入して使用不能になっていた。(涙)

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安物買いの銭失いの良い例で、プロではないので使用頻度が低いと思い工具類は、ホームセンターの標準品を購入していました。
プロ用と比べて重さ以外全てが劣る電動工具は、トルクが少ない分を持ち主の腕力で使用していましたので、作業効率は悪く壊れるのも早かった。
特にランダムサンダーは、現在、5代目になっています。
この写真の中で唯一壊れていないのが、バッテリー式の小型丸鋸です。
バッテリーが無ければ、やはり、ゴミになります。

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新調した大型のツールボックスに、工具類は全て収まりましたが、数を増やして他のオーディオ関係の物もしまいたくなるのが人情です。
しかし、数年はこのツールボックスで問題はないのですが、紫外線の影響で10年目には壊れてしまいます。
あの世に行っていれば関係ないと思いますが、遺された妻の小言があの世まで聞こえてきそうですので、一計を案じて対策をするつもりです。




Lvパネル用ベース製作

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廃材を利用してLvパネルのベースを製作しました。
このLvパネルは、今までセンター用で使用していましたが、新しい音響アイテムを製作したのでお払い箱になった物の再利用。

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新調したケーブル付きインパクトドライバーです。
以前使用していたドライバーが壊れたための新調となりましたが、能力も倍以上の物に交換しました。
安物買いの銭失いはこりごりですね。

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取り付け完了。

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Myuさんの8/4のオフ会の感想

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写真は、以前紹Myuさんのシステムの一部です。
セラミック製スピーカーの音は圧巻です。


8/4に我が家を訪れたMyuさんが、ご自身のブログで我が家を紹介しています。
過分な紹介文に感謝♪感謝♪感謝♪です。


https://myuaudio.hatenablog.com/