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アバロン風小型バックロード・バスレスの具現化

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漫画図を描いてから具現化をしてみたと計画をしていました。
帯域は欲張らずに、聴き安い音を目指しての設計ですが、いつもの事ながら音が出るまでは???ですね。

板材は、赤松集成材18mm厚1820mm×910mmを1枚使用して製作の予定でしたが、前面バッフルを3枚重ねと欲張ったために板材が足りなくなり、手持ちの板材を足して何とか金額的には、1枚分の板材で納めました。

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カットされた板材の山ですが、サイズが小さいのでこの山一つが全部の部材になります。

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フロントバッフルの3枚の圧着から組み立てが始まり、やっと、ここまで組み立てが進みました。

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圧着途中で、居眠りをして気がついたら2時間ほど経って経っていました。
3枚重ねした板が微妙にずれているので、これから修正して組み立てを続けたいと思います。


石田式バックロードバスレフ 【箱の違いで音が変わる?】

石田式バックロード・バスレフの箱の違いで音が変わるか?
もちろん♪~ 変わります。
ユニットは、MAOP11。

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変わる要素

①箱全体の容積が違う。
今回の事例では、横幅が大きい箱は220mm、小さい箱は180mmと40mmほどの差があります。

②バックキャビの奥行きと容積が違う。

③スロートの絞り率の相違。

④音道の長さ、広がり率の違い。

④ダクトの位置が、フロントとリアで違っている。

⑤ダクトの面積と長さの相違。

⑥板材の違い。

これで、どれだけ違いが出るのか?
何が一番音の違いに影響をしているのか?

まずは、ダクト小から試聴。

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最初が、右側の大きい箱からです。
いつものソフトにしましたが、本当は、この前にブロックをされてアップを断念しています。



フロントとリアとダクトの位置が違います。

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次は、ダクトの面積を大きくした方

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どちら良いかというと、その日の気分?好みと行ったところでしょうか?
あとは、ソフトと楽曲次第です。




自作スピーカーの楽しみ方の色々

自作スピーカーの目的というとお堅い話になるので、自作スピーカーの趣味としての楽しみ方は色々とあると思います。
立案、工作の楽しみ、音出しの楽しみ、自分だけの音作り、調整、新ユニットへの挑戦、競作への参加、音の聞き比べ、録音、ブログアップ、オフ会への参加、部屋による音の確認など、ふと思いついただけでもこれだけ楽しめる項目があります。

抜けているのは、高音質追求、市販できるレベルの音質追求(プロを目指す)、市販品レベルの工業製品の製作など素人レベルでは背伸び状態になるので楽しさが半減します。

ツトムさんからのコメントにフルレンジの音は?との問いがあり、気になりフルレンジ同志の聞き比べをする事にしました。
メインの音は無視しての聞き比べにしますので、幕下相撲?

聞き比べるユニットは、下記の表のユニットになります。

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能率が2dBほど11MSの方が有利になりますが、その辺はハンディーと言うことで音圧調整はせずに確認することにします。
諸元も、誤差の範疇のような気がしますが・・・・・・・

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距離も同じで録音、聞き比べを実施。

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11MSのコーンの奥行きの薄さが写真でも確認できますね。


試しに録音?録画をしました。
先入観が入るのでユニットの順番は明記しません。

1分15秒付近で切り替わります。


1分8秒付近で切り替わります。 


日曜日の早朝早々から、聞き比べ、録音、ブログアップと自作スピーカーで楽しめました。

バスレフのデザインを石田式バックロード・バスレフで

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この手のデザインの箱は、10年近く前に10cm級のウーファーとツイーターの2wayで製作をしたことがあり、ブログでも紹介したことがありました。

その後、ネット上でこの手のデザインを見かけるようになりました。
僕も、元々はアバロンのデザインに影響をされて、このようなカットのデザインの箱を製作するに至った訳ですので、同じようなデザインを見かけると嬉しく思います。

そんなこともあり、フルレンジ1発でこの手のデザインの箱が出来ない物かと思案をしましたが、下部にウーファー、上部にツイーターを設置する事を元にデザインされたので、フルレンジ1発だと、どうにもデザイン的に上手くいかない。
暫く思案して、何とか案が纏まりました。

ユニットは、FE88solを上部にセットして、ダクト部分を下部にして、デザイン的に見栄えが悪いので、ダクト部分にウーファーの径と同等の円形板にダクトを取り付けてサランネットを施す事を考えました。
内部の構造も考案済みですが、部品点数が少し増えるのと板の使用に無駄出ることが、玉に瑕です。

暇が出来たら製作に取りかかるつもりでいますが、デザイン重視で肝心な音質は????ですね。

昭和歌謡パブ?

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昨晩は、近隣のオーディオ仲間はコンサート三昧で、僕だけ不参加。
伊豆のいつものメンバーに、埼玉、東京、千葉からも参加いただいて総勢7名でコンサートに行っていました。
メンバーの感想は、非常に良かったとの弁。
実は、お誘いはありましたが、突然の仕事が入る可能性があるので辞退していました。

夜の部だけは、参加をしていましたので総勢8名の宴会が開催されました。
皆様、還暦は過ぎているのにお元気で、ビールから始まり日本酒に移る飲みっぷりには、脱帽でした。

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我ら花のオーディオ・トリオ!!

飲み会の最初のお店は、修善寺のお寿司屋さんから始まり、2件目は大仁駅近くの奇妙なパブへ徒歩で移動。
酔っぱらいの足では、30分ぐらい掛かって辿り着いたような気がします。
狩野川に掛かる大仁橋が長く遠く感じました。
2件目のお店に入って、びっくりです。
壁一面に、レコードジャケットを貼付けています。
トイレには行ったら、レコード盤まで貼付けている。
いくらEP盤といえど勿体ないですね。
挙げ句の果てに、マスターの風貌が・・・・・ジョンレノン擬き・・・・ジョンレノンの熱烈なファンなのでしょうか?
そこで飲んだ角瓶の水割りで、酔いが一気に回ってきたので、10時過ぎには大仁駅に向かい帰途についた次第です。
どうも、飲み過ぎると寝付きは良いのですが、眠りが浅く、何度もトイレと喉の渇きで起こされます。
眠れないのでブログを書いて眠気を誘っているのですが、余計目が覚めてくるから困った物です。

さ~もう一眠りします。

フルレンジの限界 【プラス・ツイーター必須】

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昨晩は、フルレンジの試聴三昧でした。
メインと聞き比べなければ十分な出来ですが、聞き比べると高域の質と広がりで引けを取ってしまう。
低音は、石田式バックロード・バスレフで質は別にして妥協できるレベルにまでなっているので、プラス・サブウーファーの選択種は皆無です。
事実、密閉のメインの低音と比べても許容の範疇に入ります。

しかし、高音は箱でどうのこうの成る代物では有りませんので、やはり、ツイーターの力を借りないと精神衛生上良くないですね。
ホーンツイーターは、FE以外では、音色が合わないと思い使用に躊躇いがありましたが、他のドームツイーターと比べると爽快感に差が出ます。

現状の箱の音の傾向だと、ホーンツイーターが好みだったので使用を決定、当初は、トランス式のアッテネーターを通して試聴していましたが、途中からアッテネーターを外してダイレクトに接続。
コンデンサーは、0.33μFのみの6dB/octで接続は逆相で行ないましたが、この接続だと音の広がりが減衰した。
この件は、他のシステムでも経験があったので、接続を正相で接続すると予想通りに改善される。
90度相がずれている計算になるのですが、僕の耳がいい加減なのでこちらの方が好みでした。
測定はしていませんが、高域の測定は低音ほど顕著には現れ難いのでグラフを見て違いが分かるかどうか心配です。






☆ネット上で拝見した情報なので、審議は定かではないですが、10cmフルレンジで20Hzを再生が出来ている方が存在するような文言を確認しました。

発信元は、製作をした当事者では有りませんが、どこかで確認されたのでしょうと発信元の方の職業を考慮すると信じるに値します。

理論的には、凄~く長い筒で共鳴されれば再生が出来そうな気がしますが、通常のユニットではドライブが出来ずに音圧が発生しないように考えられます。

バックロード・バスレフでも、音のバランスを考えると40Hzが限界で、30Hzの再生は可能ですが音のバランスは良くなくて、上の帯域のどこかでディップが発生します。
偶然に気にならない帯域でのディップなら問題は無いでしょうが、超強力なユニットで20Hzを再生できたとしても、バランスの悪い音の傾向になるように予想されます。

ネット情報なので当てになりませんが、10cmで20Hzを再生が出来た方がいたら、後学のために是非!試聴をさせていただきたいです。



天気が良いのと音が気に入ったので塗装開始

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偶然の産物で、お気に入りになった石田式バックロード・バスレフの新作箱を塗装して音と外観を詰めることにしました。
雲一つ無い秋空は、塗装には持って来いの条件でした。
塗料は、乾きの早い油性のオイルスティン(ウォールナット)で着色して、油性ニス(クリアー)を仕上げで塗っています。
天気が良く、外なので乾きが早くいつもより塗装が早く済みました。

オイルスティンは、ウエスで拭き取りながら着色をして行くことにより、綺麗な木目が浮かび上がります。

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やはり、オイルスティンだけだと、塗装面が綺麗ではないですね。

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クリアーを塗ると透明感が出て重厚に見えます。
しかし、内部の仕切りが少ないので通常のBHよりは軽い。

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ユニットをはめ込むとそれなりに見えますね。
音もそれなりに鳴っています。

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ポート部分は、フェルトを上下に貼り付けて調整用の板を入れたときに、共振による異音の軽減をします。






バックロード・バスレフ 【低音過多へのアプローチ】

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失敗は成功の何とかではないですが、ウーファー用に製作したバックロード・バスレフでしたが、予想に反して超低域の過多になってしまいウーファーでの音の調整は不可能となり、マークオーディオのフルレンジに変えたのが週初めでした。
出張から帰ってきて試聴すると、またもや低域の過多です。
経験で、そんな傾向になると予想はしていましたが、予想通りになるとは・・・・参りました。

そこで、低域の改善をすることにしました。
低音の量感を減らす方法は、開口部のポートの面積を小さくすれば量感は減ります。
しかし、変に下の方向に伸びるのも良くない。
ウーファーの中音の充実を狙い空気室を大きくしていたので、空気室の容積調整を兼ねてスロートを加えることにしました。
低域の量感を減らす方法の一つにスロートの面積を減らす方法があります。
現状のスロートの面積は、横幅18cm×縦4cmありますので縦を3cmに狭めて既存のスロートの手前に新規のスロートを設けることにしました。
そして、もう一つの量感を減らす方法は、吸音材を空気室に入れることです。
吸音材は、空気室の容積調整と無駄な音を吸音してくれますので、必要悪と考え好んで使用しています。
ユニット後方から出る中高音の一時反射が押さえられてしまうので、元気がなくなるような気がしますので勇気がいると言えば言えます。

☆現状は、漫画図と違い高さ165mmで5cmに開けた開口部を塞ぐように設置しています。
漫画図は、新規で製作するときの寸法です。

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二つに切断された板を、空気室の中で貼り合わせてセットしますが、実際の横幅より少し寸法を。小さくしています。
小さくしないと摩擦で、箱の内部に収まらなくなります。
隙間は、どうする?と言われそうですが、ボンドと吸音材で誤魔化します。

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隙間は、1mmあるかどうかですので、ボンドを流し込んで吸音材で蓋をして完了です。
ボンドの奥には、木製パテで塞いでいます。

結果は、狙い道理になりました。
明日は、出来が良いので塗装でもしようかと考えています。
時間があればベースも製作するかも知れません。


バックロード・バスレフ ウーファー使用・・・・失敗

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帰宅して早々に音出しを開始して・・・がっくり(涙)
酷いブーミーには、参りました。
明らかに読み間違いをしていました。
箱のサイズは、現状の半分もあれば十分でしょう。
この辺の確認も実験の内ですので、次の試作箱では改善されるでしょう。

落ち込んだ気持ちを持ち直して、次への飛躍を考える。
その前に、この失敗作はこのままでは勿体ない!
バスレフ向きのフルレンジなら、丁度良いかも知れないと思いAVのリアで使用していたユニットを使用することにした。
テレビを見ているときは、必ず鳴らしていたのでエージングは相当進んでいると思います。

箱から取り外したユニットは、MarkAudio 16cmフルレンジ Alpair11MS-Gray
一度は、お蔵入りしたスピーカーユニットでしたが、箱でどのように化けるか?エージングで変化しているか?
箱のサイズは、MAOP11の箱より横幅で40mmほど狭くなっているので、容積的には80%と20%ほど小さくなっていますが、このサイズ比が偶然の産物で丁度良かった。

何が良かったのか?分かりませんが、MAOP11とひけを取らない音質です。
最初の印象は何だったのだろうか?
ダンパーレスの先入観か?プラシーボか?
MAOP11より、こちら方の方がメインに近い感じで鳴っています。
フルレンジ1発でこれだけ鳴ってくれれば上々の出来です。

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フルレンジは、既に中高音の音は出来上がっていますので、低域をどのように持ち上げるかで、音全体の雰囲気やバランスを
変えます。
故に、低音増強の方法の吟味が肝になります。
バスレフでは、低音不足。
Wバスレフでも、低音不足になるので、どうしても共鳴管やBHで低音増強が必須ですが、その使いこなしが超難しいと来ているから先は長いですね。

程々の狙いなら、既にゴールは過ぎて3週目くらいの所まで来ているような気もしていますが・・・・・
いずれにして、フルレンジはメーカーが半分以上音を完成していますので、音を纏めるのが楽ですね。


バックロード・バスレフ 【Morel TSCM634 Titanium・・・・・・編】 試聴

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モレルのミッドバスをバックロド・バスレフ化して、試聴をしています。
このクラスの口径のウーファーは、意外と上が伸びていますので、試しにフルレンジで試聴を開始しました。
外径で160mmなので、公称口径は14cm級になるかと思います。
他社の16cm級だと高域に暴れが目立ち、フルレンジでは厳し物もありますが、このモレルのウーファーは特に気になるところは無く、少し物足りないですが、ハイ落ちのフルレンジで聴けます。

全体のバランスより、共鳴よって膨らませた低域の確認が 主なので、低域の伸びと量感、質を確認していきました。
当初は、過多気味・・・・ブミー・・・ボン付いた感じに聞えてきた。
そこで、ダクトの面積と長さを調整しながら聞きやすい音にしていきましたが、暫くすると異音が耳につき始める。

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異音の原因は、図面の赤丸の部分に設置されているポートの面積の調整用の板が共振していた。
板の裏側にフェルトかゴムシートを挟めば異音は無くなると思いますが、対策をしないで取り外して試聴を開始、低域の量感が増えた分、中高域の解像度が後退した。
この症状が出ると、ツイーターで補強をしないと音のバランスが取れません。
そこで、F社のT925にコーラルのトランス式アッテネータで、適当に高域を補正しました。

個人的な感想ですが、流石!14cm級のウーファーの低音を増幅すると凄い!
メインの20cm4発に負けないスケール感があります。
箱のエージングが済まないと何とも言えない部分もありますが、結果としては成功の部類に入ると思います。
ネットワークは、ツイーターにコンデンサー1発と長岡式BHと同じにしています。
箱が落ち着いてきたら、本格的な2way用のネットワークを組んで詰めます。

試しにZOOM(Q3)で録画?録音してみました。
音が良い感じに聴こえるジャズなので、試聴向きではありませんね。