Stereo誌主催 第10回 自作スピーカーコンテスト
明日は、Stereo誌主催・第10回 自作スピーカーコンテストが音楽之友ホールで開催されます。
下記の案内は、 Stereo誌のブログの文言を抜粋しました。
明日だけ、なんとか休みが取れたので、適当な時間帯にのぞいてみようと考えています。
●日時: 2020年1月18日(土) 12時30分~18時00分(予定)
13:00~ ゲストトーク他
13:40~ 作品試聴・第一部
15:30~ 作品試聴・第二部
16:45~ 総評・表彰式
●場所: 音楽之友社 音楽の友ホール (東京都新宿区神楽坂6-30)
■東京メトロ東西線 神楽坂駅1番出口より徒歩約1分
■都営地下鉄大江戸線 牛込神楽坂駅A3出口より徒歩約7分
■ 東京メトロ東西線・有楽町線・南北線、都営大江戸線 飯田橋駅
B3出口より徒歩約11分
■JR 飯田橋駅西口より徒歩約12分
下記の案内は、 Stereo誌のブログの文言を抜粋しました。
明日だけ、なんとか休みが取れたので、適当な時間帯にのぞいてみようと考えています。
●日時: 2020年1月18日(土) 12時30分~18時00分(予定)
13:00~ ゲストトーク他
13:40~ 作品試聴・第一部
15:30~ 作品試聴・第二部
16:45~ 総評・表彰式
●場所: 音楽之友社 音楽の友ホール (東京都新宿区神楽坂6-30)
■東京メトロ東西線 神楽坂駅1番出口より徒歩約1分
■都営地下鉄大江戸線 牛込神楽坂駅A3出口より徒歩約7分
■ 東京メトロ東西線・有楽町線・南北線、都営大江戸線 飯田橋駅
B3出口より徒歩約11分
■JR 飯田橋駅西口より徒歩約12分
新作箱漫画図不明点

只今、茨城県鹿嶋市に滞在しています。
先ほどの地震で目が覚めて、ブログの更新をしています。
午後からは静岡県に戻りますが、自宅に立ち寄ることなく浜松市まで直行します。
移動距離は380km程度ですので、三島から関西方面【京都、大阪】へ向かうくらいの距離と同じなので大したことは無いのですが、都内を抜けて行くのが憂鬱です。
また、いつもの本題から話がそれてしまいました。
新作の低域の再生能力は暴れ気味ですが、見通しとしては上々な出来になっています。
出張から帰ってきての調整が楽しみです。
今までの音道の形態は、直管にコニカルをプラスしている形状ですが、コニカル部分の角度を13度としていました。
新作は、13度取ると箱の横幅に収まり切れなくなる恐れがあり、11度(赤丸部分)としています。
スロートは、9度くらいが良いように思います。
狭い方が35mmで少しづつ広がりを付けると効率が良いと思います。
直管は面積を大きくして疑似ホーン化していますので、直管の面積拡張とコニカルを併用して対応しています。
ダクトは、見た目の良い市販品のテーパー状になっているものを使用。
確か90mmから100mmに広がっていたと思います。
あと図面上で記載しなかったのは、面取りの寸法ですが、天板、側面はいずれも幅25mm、奥行き36mm、底板は幅36mm、奥行き36mmとしています。
板厚18mmを2枚重ねをしていますので、倍の36mmのカットが可能となっています。
丸鋸も慣れると定規を使用せずに、鉛筆で線を引くだけでまっすぐにカットできるようになります。
扱い方を間違えると死に直結する危険な工具ですが、注意事項を熟知して対応すれば危険な工具ではないと思います。
僕は、丸鋸のカットラインから必ず体を外しています。
体の中心に丸鋸を合わせれば正確にカットしやすくなりますが、キックバックした時に大腿部の動脈を切断する恐れがあるからです。
余談・・・・・いつもの独り言
オギャーと生まれてプロはいません。
先生や教本、練習や実践の経験でプロになっていくのだと思います。
同じ人間が行っていることですので、同じように経験や知識を得れば近いところまで出来るようになると信じています。
何事も、諦めたらそこで終わりです。
工作に興味が無くて、お金のある方はプロにお任せすれば良いと思います。
個人的には、工作は遊びの一環と考えていますので、今後も色々な人から技術を教わりながら精進したいと考えています。
アンプの自作には興味が湧かないし、スキルも無くお金もありませんが大枚をはたいてアキュフェーズ製のアンプを購入しています。(汗)
音の調整の最大の敵は、耳の慣れ?

二晩経った新作箱ですが、音がもう変わっています。
昨日までは、板の鳴りか?板へのプレッシャか?ミッドバス帯域のエネルギーが強くなり、抜けの悪い音になっていました。
今朝、音を確認すると高域寄りのバランスに聞こえてきた。
そこで、ツイーターへの出力を0としたところ、バランスの良い感じになりました。
大分、板鳴りが収まったのかどうかは分かりませんが、ミッドバスの帯域の音が大人しくなったようです。
低域は、まだまだ暴君のごとき荒れています。
音道幅200mm高さ900mmのサイズでは、出過ぎなくらいの量感の低音が出ています。
構造は、シンプルな折り返し3回のBHにダクトを付けただけのお粗末な構造です。
今更ですが、音の性質の面白さを体感しています。
1週間ほど出張で不在にしますので、1週間の放置でどのように音が変化をしているか楽しみです。
変化を確認してから、塗装を実施しようと考えています。
Hidekonさんの仰る通りパインの白とコーンの白の感じが良いので、クリアーで仕上げて木の色をそのまま出そうと思います。
特に、低域の量感を調整します。
調整は、空気室に吸音材を適量詰めれば良いところが出ますので、吸音材を足したり引いたりして音決めをしますが、最大の敵は自己の耳の慣れです。
耳の慣れは、どんな良い音も悪い音と判断してしまう怖さがあります。
最も、真逆なこともありますので、僕の場合ですが、コンテストなど長時間同じソフトで聴いていると、印象深い最後の方が良い印象なってしまいます。(大汗)
新作・面取り完了

午後から時間が出来たので、新作の面取りを開始しました。
まずは、実寸法での面取りのサイズの角度を段ボールを切断して定規としました。

前にも紹介をしている丸鋸の角度を定規を使用して設定しています。

丸鋸で、面取りが完了しています。

研磨中です。

面取り、研磨完了。

残すは塗装ですが、天気が悪いので次回にしました。
面取りをするとイメージが大分変わりますね。
作業終了1時間後に雨が落ちてきましたので正解です。
アンプで音は顕著に変わる?【E-800】
昨日、試しにAccuphase製純A級プリメインアンプ E-800 vs E-530をブログでアップしました。
また、しつこく同じ動画をアップしたのは、この下手な録音でも音の違いが顕著に分かったことで再度、違いの確認でブログネタにしています。(汗)
個人的な箱屋の考えは、スピーカーが音の殆どの部分を支配していると思い、どんなに高額なアンプでもスピーカーが悪ければローコストのアンプで良いスピーカーを鳴らした方が良い音がすると考えていました。
ですからアンプはある程度の性能レベルがあれば十分と思っていましたが、メインをより良い音で鳴らすには良いアンプは必須と考えを改めています。
今更ですが、ホームグラウンドの自室は外部に対しては完全防音で、ソフトによってはアンプのボリュームの位置は、12時近くまで上げても、深夜でも外部には音は漏れません。
いつもそんなに大きな音で聞いているわけではありませんが、気分でたまにドンパチ系をそこまで上げることありますが、殆どが気分で、大音量から小音量にしているのが現状です。
今まで、アンプの音の違いは低域を大音量で再生している時に分かると思っていました。
しかし、E-800を導入したらその考えは払拭されました。
物書きを生業にしているわけでは無いので、音を文章で表現することは難しいですが、幼稚な文章能力で表現するなら小音量時に、中高音の違いが顕著に出ています。
音の分離、分解能、輪郭、密度、他が別物に聞こえてきます。
【メーカーの回し者で無いので、提灯記事ではないですよ】
年式の差、値段の差があるので当然と言えば当然です。
スピーカーも含めてですが、自室で真価が発揮できなければ無用の長物になります。
井の中の蛙大海を知らずの心境で、ホームグランドの自室ならブラインドテストを行なっても違いは分かると思います。
暫くは、E-530も手元に置いて音の違いを楽しむのも良いですね。
この違いを知ってしまうと、高額な機器に目が行ってしまう心境が分かりますが、分不相応な行動は周りに迷惑を掛けるので今回の暴挙が限界なのかなとも考えています。(大汗)
新作 開口一発!相変わらずの咆吼!!

音を出すこと1時間あまり、自作スピーカーの醍醐味は、試行錯誤した結果を具現化して音が出た瞬間です。
この時ばかりは、我が子の産声を聞くような心境になります。
いつも、試作箱と言って箱を幾つも作っていますが、毎回、本気で作っています。
結果として良し悪しは出ますが、最終的には自己のベストの箱に仕上げています。
ですから、過去に作った物の方が良いなんてことが、多々あります。
気持ちは、チュレンジャーなので自己ベスト更新を目指して箱を作り続けるつもりです。
この度、縁がありまして3セットほど嫁入りしましたので、また、何セットか製作が可能となっています。
次は、10cm級に再挑戦をしようかと考えています。
いつもの癖で話が逸れました。
新作ですが、狙い通りに低域の量感と伸びが凄いことになっています。
咆吼、雄叫びを連想しています。
メインと比べると 【 本来は別物で、比べる必要は無いとと思います。 】 16cm級フルレンジでも音全体が、貧弱に聞こえてしまいます。
違いは、低音の再生帯域と量感、ミッドバス、ミッドの密度、厚みの違いが顕著に出ています。
これは、どんなに良いアンプや音源を持って来ても改善は出来ないでしょう。
出来るのは、箱の設計変更のみです。
現状では、プレッシャによる箱の癖などがあるはずなのですが、良い感じで鳴っています。
この後の作業は、面取り、研磨、塗装と進み、少し時間を置いて吸音材などを使用して音を整えていくつもりです。

このままでも良いような気がしますが、見た目も大事です。
特に市販品のドレスアップは半端ではなく、ドレスアップだけで価格の半分以上は掛けているように感じています。
市販品とまでは行きませんが、それなりに綺麗な仕上げにしたいと思います。
新作製作経過 その2

四角い箱の部分の組立が完了したので、フロントバッフルをもう一枚圧着をしています。
いつもなら、ここで銘木系の集成材を使用するのですが、板取りで2枚目のフロントバッフルが取れたので二重として36mm厚としました。

二重になっている様子が分かりますが、自在錐の切れ味が悪いです。
そろそろ、交換時期ですが、この自在錐が電動工具並のコストがしますので、交換に躊躇しています。
取り急ぎ、1本を仕上げて音の確認を急ぎます。
新作製作経過

9時過ぎにホームセンターに到着して、カット及び加工を終了したのが、10時30分頃。

組立を開始したのが、13時過ぎでした。
板の取り付け位置を、実測しながら確認して仮着けします。

図面と少し違いましたが、こんな感じの音道です。
シンプル・イズ・ベストな音道ですが、本当に良い音が出ることを祈っています。
Accuphase製 純A級プリメイン E-800 vs E-530
ホームセンターに行く前に時間があるので、試しにAccuphase製 純A級プリメインE-530を録音しました。
録音機は、いつものQ3です。
曲は、先日アップした曲と同じにしています。
録音の腕が悪いので違いは、分かり難いと思います。
2002年製 DF120 出力30w(8Ω) vs 2019年製 DF1000 出力50wの対決です。
☆聞き比べる方は、E-530の方の録音レベルが少し高いですので、少し音圧のレベルを下げてください。
Eー530
E-800
このような遊びも面白いですね。
録音機は、いつものQ3です。
曲は、先日アップした曲と同じにしています。
録音の腕が悪いので違いは、分かり難いと思います。
2002年製 DF120 出力30w(8Ω) vs 2019年製 DF1000 出力50wの対決です。
☆聞き比べる方は、E-530の方の録音レベルが少し高いですので、少し音圧のレベルを下げてください。
Eー530
E-800
このような遊びも面白いですね。
石田式BHBS(ダクト付きBH) 新作???製作

いつもの自分だけ分かれば良い漫画図です。
新作なので新しい工夫を取り入れようと数日考えていましたが、やはり、無い物は無いのでいつものパターンに戻して漫画図を描きました。
石田式BHBS(ダクト付きBH)は、部品点数を少なくすることにより、組み立てやすくコスト面でも優しくなるように考えています。
斜材は、慣れないと難しいかも知れませんが、斜材部分を直管に置き直しても良いと思います。

板取り図も漫画図で、自分だけ分かれば良いので全ての数値の記載は省いています。
特に肝となる音道のコニカル部分になるところの角度は明記していませんので、漫画図の域を出ない図面と言えない絵になっています。
3×6材が2枚で済みますので、コスト面では優しいので、手間は別として自作スピーカーの箱作りの回数が増えます。
これで、質は別にして信じられないような重低音が出ますので、箱屋としては楽しくなる工作です。
夕方までに音が出せれば幸いですが、用事を頼まれると・・・・・・・・・(涙)