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真夜中の音楽鑑賞

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トイレで目が目覚めて、PCで色々なことを確認していたら目が冴えてしまいました。
そこで、何かしながらの音楽鑑賞をしています。
昼間なら、蚊の鳴くような音量ですが、深夜だと不思議と良い感じに聞こえてきます。
アンプのお陰か?低域がコンペを入れたような量感でしっかり出ています。
それでいて、抜けが良く音楽を十分楽しめます。
部屋のSNが良いので、昼間でも夜でもあまりに音質の変化は気になっていませんでしたが、やはり、深夜電力様のお陰かも知れませんね。

カレンの声が、一段と瑞々しく聞こえてきます。
このままだと、寝不足になりますので30分聴いて眠ります。


純A級アンプは熱い

Accuphase製 E-800
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話題の高級プリメインアンプのE-800ですが、アンプの天板が熱い。
熱さ対策で、E-530からの予想でラックを新調をしていましたが、予想以上に熱い。

この熱いことは、悪いことではなくてパワーに正比例してのことなので、個人的には好ましく感じています。
ラックに収めたときの天板までのクリアランスは60mm取っていましたが、10分もしない内に天板は熱くなっていました。
特に、火事になるとかの心配はありませんが、アンプの耐用年数が短くなる可能性があります。
再度、ラックの製作や天板に穴を開けようとも考えましたが、天板の上に位置するCDPを暖める恐れがあるので却下。
そこで、PC台に置くことにしました。
PC台は、当初2機分おけるスペースがありましたので、E-800が楽々入ります。

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それにしても、でかいの一言。
音の件で以前さわりを書きましたが、新発見をさせられることが多々あります。
低音は、図太くパワフルで締まりが良い。 (E-530の経年によるコンデンサーの劣化?は、考え難い。)
自室で高級セパレートでの音の確認はしていませんが、E-530と比べると余裕でパワフルな低音は、目から鱗の状態になっています。
パワーアップからの余裕からくるのか、安定感は素晴らしい。
性能は、間違いなくプリメインの枠からはみ出しています。

以前と同じ印象ですが、高域が優しいのに力強く、生の音を彷彿させる。
中域も密度がより濃厚になっているので、知らず知らずの内にボリュームの位置が上がってしまう。

完全防音の自室なので、このような行動してもご近所さんから苦情はありませんが、遮音性能が悪い環境だと定期的にボリュームの位置を確認しないまずいことになるかもしれませんね。(汗)
最も、上記のことは本気モードで音楽鑑賞しているときの話で、何かをしながら聴いている時はBGM的になります。
BGM=小音量(-55~-65)ですが、小音量でも全ての帯域がぼけること無く超明瞭に聞こえてくるのは、今までに感じたことの無かった体験です。

上(A250)を見れば切りが無いですが、本当に良い買い物をしたと思っています。
スピーカーユニットと比べると超高額なので簡単に買いでとは言えませんが、お金に余裕があれば買いのアンプですね。

因みに、アンプの購入先は、伊豆半島から静岡県東部のオーディオマニア推薦のEndless AUDIOさんで購入しました。
良心的でフットワークの軽い対応に感謝!!感謝!!です。

☆Endless AUDIOさんのFBで1ヶ月ぶりの更新ですが、自室が紹介されていました。

https://www.facebook.com/pages/category/Retail-Company/Endless-AUDIO-521789958003749/


自作スピーカーコンテストは言い訳・・・・・・本命は飲み会

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1週間遅れのネタです。
実は、コンテストの後の飲み会の2軒目の居酒屋にカメラを忘れて、写真をアップすることが出来ませんでした。(大汗)
Suzukiさんに回収をお願いして、カメラが昨日届きました。
Suzukiさんに感謝!!感謝!!です。
お陰様で、写真を取り出すことが出来ました。
スピーカーの写真も沢山有るのですが、ここでは割愛します。

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知っている人というか常連さんがちらほら

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駆動系は、付録ユニットには超贅沢なアキュフェーズのE-480とDP85。
どうせやるならE-800で駆動すれば良かったのにと思うばかりですが、この付録スピーカーではアンプの能力を引き出すには不十分ですので、E-480でも超豪華すぎると感じた次第です。
宣伝ならE-800・・・・・・・やっぱり、付録スピーカーでは牛刀で鶏を切るようなものですね。

ここまでは、本命では無くてコンテスト終了からが、上京した本当のお目当てです。
1位なら、ホールインワン賞にかけて加藤さんの奢り?だったのですが・・・・・・
1位は、来年に持ち越しで期待しています。

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1軒目は、東京駅地下街のお店

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2軒目は、地上に出た八重洲口付近の居酒屋さん

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このお店に、マイカメラを忘れてきました。(大汗)
来年も、都合が付けば飲み会に参加・・・・コンテストの見学をしたいと思います。

リアルタイムアナライザーでお遊び

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午前中、西伊豆の家まで行って箱を1ペアー持ち帰ってきました。
アカシアの集成材15mm厚を使用して製作した石田式BHBSのローエンドを伸ばした設計の箱で、FE88soLの専用箱でした。
狙い通りに、ローは40Hzまで十分な量感が出ています。
ブラインドをしたら20cm級のウーファーから出ているような錯覚をします。
日の差さない物置に1年以上は入っていたと思いますが、木の色が濃くなっているのは木の経年による物なのか?

肝心の音は、最初はローが伸びすぎているので、若干、違和感を感じましたが、耳が慣れたのか?時間が経過するほど良い感じに聞こえてきます。

ローの伸びが気になったので、リアルタイムアナライザーで実際に流れている音を測定しました。
お遊びで、その様子を録画をしました。

サブウーファー追加

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以前、SLE-20W用で製作した箱でしたが、メインにSLE-20Wを移植して空箱状態でした。
そこで、スキャンの26cmとATCの23cmを組み込むことにしました。
面取りをしているためにスキャンのウーファーが箱からはみ出るので、バッフルを新規で1枚足すことにしました。
バッフルは、タモ30mmの集成材です。

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2本積み上げての写真撮影でした。
メインの裏にあるサブに納めますが、40Hz以下の再生での使用と考えています。
相が気になりますが、ここまで超低域だと、部屋の反射で既に相は狂っていると思います。

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フルレンジも組み込み適当に低域を絞り、試聴を開始しています。
メインを聴いた後で調整に入ると全然だめです。
あまりにもメインと質の差がありすぎます。
MAOP11単体で聴くと素晴らしくフルレンジで十分と思わせます。
スキャン+本気のFostexの組み合わせが良いのか?複数ユニットの使用の良さが出ているのか?
当分は、メインを抜くシステムの構築は厳しいと思います。

買いやすくなった水性ウレタンニス

行きつけのホームセンターは、塗料系は少し高めなので殆ど買いませんが、ふと目をやると1,650円の値札が・・・・やたら安く感じて1本買ってしまいました。

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つや消しを購入しましたので、テカリ対策で再塗装を施しました。
いつものカメラが無いので、一眼レフ取り出して撮影です。
つや消しの方が、見た目が良いですね。

この間の値段は、700円も高く売っていましたので、もしかしたら、間違いだったのかもしれません。
レシートを取っておけば良かったのですが・・・・捨ててしまった。(トホホ)

音楽之友ホールでの衝動買い

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音楽之友ホールの入り口付近で数人の方々と話しに夢中になっていたところ、ハーモニカ奏者の山下嬢のCDの宣伝をする大きな声で振り向いたら、山下嬢と目が合ってしまった。
ご本人は、複数人を見ていたに過ぎないでしょうが、目が合ったような錯覚をしたのは事実です。
実は、2年前に演奏されたときに限定10枚の内の一つ(右端)をゲットしていました。
もちろんサイン入りですが、既に1枚持っているので複数枚の所有は見送っていましたところの出来事でした。
娘ぐらいのお嬢さんと言うこともあるのですが、元々女性にはめっぽう弱いので気がついたら残りの2枚を買い求め、挙げ句の果てにサインまでおねだりをした次第です。(汗)

CDの内容は、ハーモニカのソロは当たり前ですが、バックのミュージックも良い感じです。
ベース、ピアノも良いですね。
特にピアノは生々しい!! 彼女のハーモニカ演奏も音楽之友ホールで聞いている感じです。
音楽ともホールでは、ハーモニカの脇にマイクを付けてPAとしての再生でしたが、スピーカーが真横にあったので、位置的にはPCに向いてるので真横から聞こえてきます。
ハーモニカは、変に尖ったところが無いので聞きやすい楽器の一つですね。
トランペットは挫折しましたが、ハーモニカなら何とかなりそうな気がしますので、ハーモニカを新調するのも面白そうですね。
オフ会で演奏・・・・なんて・・・まず無いですね。

それにしても、音楽之友社も生演奏とは粋なことをしてくれました。
これだけでも、上京した価値はありました。

新作の塗装 【水性ウレタンニス】

DSC_0002.jpg  【久しぶりの一眼レフ】

雨天が多く夜なべ仕事での塗装は出来ない状態が続いていました。
油性のニスの匂いがきついので、室内での塗装は厳しいです。
そこで、試しに高額ですが水性ウレタンニスを使用しました。
悪くは無いですが、変なテカリが気になる。
つや消しもあったので試す価値はありますが、金額が気になります。

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1本でこのサイズが、ギリギリです。
もう少し厚みを出すのなら2本は必要になりますが、1本2,300円しますので4,600円では、オスモを使用した方が安くて木の強度も上がります。

業者にウレタン塗装を頼むとこのサイズで、万単位の金額が掛かるでしょう。
そうなると、自作スピーカーの原価の底上げになるので本末転倒になります。
ある程度の妥協は必要かと考えています。

昨日は、東京で本日はこれから三郷経由群馬までの出張ですので、水研ぎは後日になります。
さて、低音をどう抑えるか?
白昼夢でも見ることにしましょう。

音楽之友ホールへ行って参りました。

11時30分過ぎに東京駅の日本橋口到着、改札口で鈴木さんと加藤さんが出迎えてくれました。
地下街で昼食を済ませて、神楽坂に向かう。

沢山の作品が展示されている会場を見渡すと作品のレベルの高さが伝わってくる。
全ての作品の音が聞けるわけではなく16?作品の試聴が可能でした。
詳細は、ステレオ誌の記事にされると思いますのでここでは書きません。

個人的に、音質賞を決めるとしたら岩田さんの作品に一票です。
昨年のリベンジなのか、BHの癖は皆無、下も良く伸びているし、量感、質とも他の追従を許さないくらいの出来です。
中域も大きめの空気室のお陰か?密度も充実していた。
ただ、審査した場所が別室でしているので、部屋の環境、人などの吸音体などで微妙に音に変化があったかも知れないので、審査と、会場で聞いた感じは別物かも知れません。

初期の頃、2003年あたりから始まった自作スピーカーコンテストは、長岡先生の方舟で行なっていました。
その時は、その場で聞いて審査結果の発表だったので、その場で聞いた感じが反映されたように思います。

今回もバックロード・バスレフでの応募の方もあり、同じような小型の箱を過去に作った経緯もあり、試聴が楽しみでした。
先生方の評価も高評価だったのが印象的です。
この箱に施されている前面バッフルの凹凸は、マークさんも感心されていました。

少し気になったのは、MJ誌でも自作スピーカーの連載を持っている審査員の小澤先生の姿が見えなかったことです。
出席の都合が付かなかったのか?最初から人選を外されていたのか?・・・・・・・

石田先生の弁の中で、自作スピーカーコンテストの当初の趣旨を話されていました。
自作スピーカーを通して、オーディオ愛好家を増やしたいとの思いがあったそうです。
レベルが上がってしまって、敷居が高くなっていることを気にされていました。
コンテストで有る以上、良い作品を作るのでレベルが上がるのが人情ですので、難しい問題と感じた次第です。
個人的には、たまに審査基準が変わるのが気になります。

賞の発表が済んだら、本日の目的の親睦会の開催です。

10名でちょっとした宴会の開始です。
一軒目は、東京駅の地下街で、二件目が八重洲口の近くの居酒屋さんでした。
楽しい一時を過ごさせて頂きました。
無理して東京に行った甲斐がありました。
suzukiさんに感謝!感謝!です。
皆様、お疲れ様でした。

余談ですが、写真のアップが無いのは、二軒目の居酒屋にデジカメを置き忘れてきたせいです。
気がついたのが、このブログを書こうとカメラを探したら・・・・・無い・・・・確か、二軒目の居酒屋でみんなの写真を撮った記憶がありますので、その店に忘れてきたことは間違いないと思います。
データーが無いのは痛いです。

連絡をしようと店をグーグルマップで調べたら、営業時間が17:00~23:30であった。
時計を見ると既に24時を過ぎていました。・・・・・・参りました。

いずれにしても、出張先からの電話連絡ですが、取っておいてあれば幸いですが、無いと言われたら・・・(涙)

道具の新調 自在錐

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自在錐を新調しました。
左の物が新調した錐ですが、非常に便利で寸法をダイヤルを回しながら決められるので正確なサイズが確保出来ます。
その上、数字が非常に見やすいの間違い犯しにくくなっています・
旧型を見ると文字が小さくて老眼世代では光の加減で数字が見えにくいことがありました。
帰る気になった一番の理由は、切れ味が悪いことです。
替刃という手もありますが、道具は大事ですので新調をする事にしました。

工作を趣味に持つと道具代も馬鹿になりませんね。
これから、上京します。
真っ直ぐ会場に向かわずに東京見物?もしながら、適当な時間に開場に向かうつもりです。