箱作り・・・1日の成果



AM9:00から始めて17時までの工作の成果です。
流石に塗装までは、工房が無いと無理ですね。
音の確認は出来ると思いますが、箱のエージングが気になるところです。
①カットサービス

②刻み

自在切りですが、この作業時にこのドリルで手が回されて橈骨骨折をしました。
知らない内に骨が着いていて、痛みが取れないので3ヶ月後にレントゲン写真で判明。
痛みが取れるまで2年も掛かりましたので、喉元過ぎれば熱さを忘れるではないですが、痛みを忘れて作業をしています。


③組立



④音道の様子



⑤面取り及び研磨



試み高さを450mm⇒420mm

KF1,018A用の新作はこの試みで、サイズをもう少し小さく出来ないのかと考えで、試しに高さを420mmとしました。
これで、板取りに多少の余裕が出来て板を繋ぎ合わせて対応する事も無くなりました。
問題は、音の出方ですが、容積が少し小さくなったのでダクトの系を65mmから76mmに変更をしました。
化け始めたKF1018A

興味のあるユニットを見つけると飽きるまで追求したくなる性格には困った物です。
最近、FE103Aの音質改善に興味が湧いて耳がFE系に慣らされていましたが、少し休んで放置していたKF1018Aを聴いてびっくりしています。
ユニットのエージングが済むほど鳴らしていませんので、箱のエージングが済んだのか?
FE耳が少し残っていたのか?FE耳は、中高音が明瞭に聴き取れるので無いと思われる。
芯の入った力強く弾む低音は、癖になりそうです。・・・・・本当に10cm?
弱めの高域もそれなりに主張をするようになっています。
全体のバランスも良く、中低域が痩せること無くクラシックを聴いても違和感を感じません。
10cm級としては完成度は高いと感じています。
一番のお気に入りは、箱のサイズがBHとしては小振りに出来ていることです。
もしかして、いつものプラーボ?かもしれませんので、試しに録音しました。
室内録音なので録音技術もヘチマもなく、レコーダーとマイクの性能任せと言ったところでしょうか?
日本人歌手が歌っています。
隣でPCのファンが盛大に鳴っていますので、低いノイズで録音されています。
実験の面白さ回し方

FE103Aの新作箱ですが、面取りだけさっと済ませましたので、残るは研磨と塗装のみです。
とここまでは、工作の段階の話です。
実は、箱作りでの面白みは実験にあります。
今回は、リバーシブルにサイズの違うダクトをリアにも設けました。

裏側の景色が見えますね。
ここでの実験は、前後のダクトから同時に音を出した状態と前後ろ単独で鳴らした時の音の違いです。
フロントのダクト径は、65mm リアのダクトは75mmとリアのダクトの方が10mmほどダクトが大きいので単純にフロント、リアの違いだけでは無くて径の違いの音の変化の方が大きいかも知れませんね。
両方のダクトを開けた状態だと出来の悪いBHと言ったところでしょうか?
フロントは、箱を大きくした効果が無く同じような傾向の音になっていた。
リアは、流石にダクトの径が大きいだけに低域の出方、中高域の出方が変わりました。
容積を大きくすればそれなりにダクトも大きくしないとバランスが取れないようですが、これが難しいところで容積を大きくしてダクト径を大きくすると出来の悪いBH?になってしまう。
取り急ぎ、試しに録音をしました。
録音技術云々の蘊蓄には全く興味が無くて、雰囲気が分かれば良いかなと思っていますが、それなりに録音が出来ているようです。
録音より、目の前の音で幸せになれれば幸いです。
余談
著作権の侵害に殆どのソフトが該当しますが、たまにクラシック系は大丈夫です。
試しに、最初の1分程度クラシックでその後に著作権の侵害に触れるソフトを入れると????
お試し下さい。
不愉快なノイズ
ノイズ=雑音(不愉快)
ノイズと一言で言ってしまうと不愉快な音になると思います。
最近、気温上昇に伴い部屋の温度も上がっています。
その原因は、2台のA級アンプとPCの熱源が時間経過とともに耐えがたい温度上昇を招いています。
以前、PCのファンの音が気になると書いたことがありますが、エアコンのファンの音はそれ以上で気になり始めると耐えがたいですが、必要に迫られるとこのファンの音が知らず知らずに脳内補正でキャンセリングされるから不思議です。
音量を上げればなおのこと気にならなくなります。
ファンの音が気になり始めたのは、ブログネタで自室のシステムや新商品(ユニット)紹介をエアー録音で紹介し始めた頃からと記憶をしています。
レコーダーは肝心な音は拾わない癖に、ファンやノイズの音を好んで拾っているように感じます。
それに、あまり気にしていない高域の反響音なども良く拾っています。
自己で音楽を楽しんでいるときは、音圧を上げれば大概のノイズはキャンセルされますので、あまり、気にしなくても良いかなと思います。

自宅の前は、バス通りで渋滞時の抜け道になっているので自動車のノイズが半端では無いです。
写真に写っている車種なら問題はなのですが、大型は別物ですね。
前の木造住宅の時には、SNが悪かったのでシステムの音を盛大に放出もしましたが、外からのノイズも盛大に入ってきました。
外からのノイズを打ち消すために、音圧が上昇してご近所様に陰口を言われる羽目になっていました。
木造の頃は、自動車・・・特にバスやトラックの音に比べればファンの音など蚊の鳴くようなレベルでしたので、ある程度は環境順応していたようにも思われます。
ノイズと一言で言ってしまうと不愉快な音になると思います。
最近、気温上昇に伴い部屋の温度も上がっています。
その原因は、2台のA級アンプとPCの熱源が時間経過とともに耐えがたい温度上昇を招いています。
以前、PCのファンの音が気になると書いたことがありますが、エアコンのファンの音はそれ以上で気になり始めると耐えがたいですが、必要に迫られるとこのファンの音が知らず知らずに脳内補正でキャンセリングされるから不思議です。
音量を上げればなおのこと気にならなくなります。
ファンの音が気になり始めたのは、ブログネタで自室のシステムや新商品(ユニット)紹介をエアー録音で紹介し始めた頃からと記憶をしています。
レコーダーは肝心な音は拾わない癖に、ファンやノイズの音を好んで拾っているように感じます。
それに、あまり気にしていない高域の反響音なども良く拾っています。
自己で音楽を楽しんでいるときは、音圧を上げれば大概のノイズはキャンセルされますので、あまり、気にしなくても良いかなと思います。

自宅の前は、バス通りで渋滞時の抜け道になっているので自動車のノイズが半端では無いです。
写真に写っている車種なら問題はなのですが、大型は別物ですね。
前の木造住宅の時には、SNが悪かったのでシステムの音を盛大に放出もしましたが、外からのノイズも盛大に入ってきました。
外からのノイズを打ち消すために、音圧が上昇してご近所様に陰口を言われる羽目になっていました。
木造の頃は、自動車・・・特にバスやトラックの音に比べればファンの音など蚊の鳴くようなレベルでしたので、ある程度は環境順応していたようにも思われます。
妻の自作・散髪
2ヶ月に3回ほど散髪をします。
散髪と言っても、毛の生えている部分は普通人の半分にも満たないと思いますが、そのためか毛の伸びる速度が速く1ヶ月以内に散髪を繰り返しています。
原因は、短髪なので絶えず刈っていないと目立ってしまいます。
この散髪ですが、嫁さんの自作です。
十数年前に、末息子の坊主頭を床屋で散髪では勿体ないからとスキカルを購入したのが始まりで、最初は僕の散髪には躊躇していましたが、失敗したら坊主にすれば良い・・・・毛がないので床屋に行っても坊主に近い・・・・と言って恐る恐るバリカンで刈り始めましたの切っ掛けで現在に至っています。
今日も、風呂に入る前に3Fに呼んでスピーカーの箱を椅子代わりにして散髪の開始です。
慣れた物で10分程度で完了。
風呂で頭を洗いカミソリは自前で剃って完了しました。
スキカルの値段は数千円くらいだったと記憶しています。
年間18回の妻の散髪は、金額にして年72,000円の経費カットですので、15年間だと1,080,000円の経費カットが出来ていました。
あと、13年続けると・・・・・・・ちりも積もれば山ですね。
1回散髪すると内緒の貯金箱に4,000円入れれば・・・・酒を飲んだつもりで1万円を入れれば・・・・・ハイエンドも夢ではない。
短くなった頭を見ながらしみじみ感じている次第です。
散髪と言っても、毛の生えている部分は普通人の半分にも満たないと思いますが、そのためか毛の伸びる速度が速く1ヶ月以内に散髪を繰り返しています。
原因は、短髪なので絶えず刈っていないと目立ってしまいます。
この散髪ですが、嫁さんの自作です。
十数年前に、末息子の坊主頭を床屋で散髪では勿体ないからとスキカルを購入したのが始まりで、最初は僕の散髪には躊躇していましたが、失敗したら坊主にすれば良い・・・・毛がないので床屋に行っても坊主に近い・・・・と言って恐る恐るバリカンで刈り始めましたの切っ掛けで現在に至っています。
今日も、風呂に入る前に3Fに呼んでスピーカーの箱を椅子代わりにして散髪の開始です。
慣れた物で10分程度で完了。
風呂で頭を洗いカミソリは自前で剃って完了しました。
スキカルの値段は数千円くらいだったと記憶しています。
年間18回の妻の散髪は、金額にして年72,000円の経費カットですので、15年間だと1,080,000円の経費カットが出来ていました。
あと、13年続けると・・・・・・・ちりも積もれば山ですね。
1回散髪すると内緒の貯金箱に4,000円入れれば・・・・酒を飲んだつもりで1万円を入れれば・・・・・ハイエンドも夢ではない。
短くなった頭を見ながらしみじみ感じている次第です。
メイン・録音時の抜けの確認
山本英次 ピアノソロ
2分57秒付近からが好きです。
余談
録音した音が良いとか悪いとか判断しますが、あらかじめ録音の良いソフトで再生した音源を録音するとそれなりに良い録音状態で撮れますし、再生音も綺麗です。
録音の良くないソフトは、録音に限らず再生音も悪く聞こえてきます。
録音時に調子に乗って気持ち良い感じで再生すると、飽和された音になりやすいですね。
最近感じていることは、小口径の低音の再生音はそれなりに聞こえるのですが、録音すると寂しい感じなります。
逆にウーファーなど口径の大きいユニットから出ている低音は、音圧がそれなりなのに多く出いています。
知らず知らずに脳内補正をしているのかもしれませんね。
録音の良いソフトや自然音の録音は録音レベルを間違えなければそれなりに綺麗に録音がされるようです。
FE103A モノラル・シングル聞き比べ

昨日の内に、新作箱は組み上がっていましたが、いつもの風呂上がりの爆睡で聞き比べの録音をしていませんでした。
ソフトは、アールefuさんからご紹介があった美空ひばりさんの川の流れのようにの収録されているサントラ盤から引っ張りました。
このサントラ盤、メインで聴くと中々聴き応えがあります。
録音が良いので、鳥肌の立つソフトもチラホラと・・・・・・感動を味わっています。
儲けたような気分になっています。
お試し録音では違いが分かるか不明ですが、お試しで録音しました。
レコーダーはいつものZOOM3です。
最初は、新作箱です。
塗装も面取りもしていません。
ましてや、音の調整もしていません。
次は、KF専用箱
川の流れのようには、メインで聴くと低域の量感が凄いですが、10cmでは普通に聞こえてくるのが残念です。
フルレンジの音が細く感じるのは、どうも、メインを聴き慣れているからかもしれません。
抜けもフルレンジ1発の方が遙かに良く録音されていますが、自室では少し煩い感じですので、録音が難しいです。