妻からの贈り物

ラックを改造してアンプの放熱を妨げる天板を取り除きましたが、むき出しになった放熱用の穴から埃やゴミが入り込みます。
長い年月だと知らず知らずの内に、埃が溜まり火事などの原因になることも考えられます。
そこで、音楽を聴かない間は放熱板の上にカバーをする事にしました。
最近、妻がマスク作りに精を出しているので、生地があるか尋ねるとあると言う。
そこで、妻に生地でカバーを作るようにお願いをしました。

ミシンで四隅を縫っていますので、解れるようなことはありません。
妻からのささやかな贈り物になりました。
不思議な事に試聴したCDプレーヤーには、気がついていないみたい。
空気が一変した音

待ちに待ったCDプレーヤーがやってきました。
惚れ惚れする容姿ですが、妻には????????の代物です。
妻に遺言で、僕が死んだらゴミに出さないでヤフオクで売り飛ばすように伝えました。

箱込みの重量が35kgもありますので、二人で狭い螺旋階段を3階まで汗をかきながら運び込みました。
エンドレスオーディオの田辺さんと暫く開封しないで、部屋で深呼吸をしていました。
一休みをして箱を開封すると、アンプの時と同様の二人で持ち運べるように専用の段ボールの取っ手が付いています。
重量28.2kgをラックに収めるにも二人ががりで納めた次第です。
CDプレーヤーのケースの美しいことこの上ない出来で、傷一つ付けまいと必死でした。

夢にまで見た構図に、思わずウットリしていました。
お楽しみの音出しです。
一言で言うと、ここまでCDPで違うのか!?
金額は、伊達では無いですね。
田辺さんとヴァイオリンから試聴を開始、音が出た瞬間に部屋の空気が一変します。
物書きではないので、巧く文章が書けませんが、幼稚な文章能力で感じた事を書きます。
漆黒の闇の中で楽器の音が浮かび上がるようなくっきりした音なのですが、エッジが立っている音とは次元が違う。
ヴァイオリンの音色云々の前に、空気の動きが伝わってくる様は、オーケストラを近く聴いているような錯覚すらする。
その要員の一つは、音に芯がありソフトタッチなのに力強い! この音は、生を聴いた後に、こんな音が出ないのかなといつも感じている音であった。
バックの情報量も凄まじい! オーケストラ全体で爆発するような音圧時に崩れること無く力強く忠実に再生する様は、感動物でした。
グランカッサの解像度の良い低音は別物で、今まで一度も体験した事無いくらいの力強さだった。
田辺さんも同じような印象を受けていたようで、次にピアノを聴くことにした。
ピアノは、イタリアのファツィオリF278を使用した優秀録音で試聴する。
音が出た瞬間、違いが瞬時に分かる。
鍵盤に手が触れている感じも良く伝わり、伴奏者の気持ちもまでもが伝わってくるようだった。
弾く帯域の立ち上がりの素晴らしさは言葉では言い表せ無いくらいの鳥肌物の感動しました。
このCDは、ステレオ誌主催の自作スピーカーコンテストでも使用しており、思い出深いCDであり、何百回と試聴しています。
録音も良いので、システムを変えてもそれなりに鳴ってくれますので違いが分かり難いと思っていましたが、ここまで変わるとは・・
弦も良く弾く割には、煩くなることは無く生々しく聴かせてくれる。
ヴォーカルもほどよく肉が付き空気の揺らぎも感じられ、密度も十分で一瞬!!高級なアナログを聴いているような錯覚すらしました。
エージングが、済んでいないのにこれまで鳴ってくれるとは、田辺さんも僕も予想していませんでしたので、終始感動の連続でした。
だらだらと、嘘みたいな提灯記事みたいな事を綴りましたが、聴いた瞬間に別物と即分かります。
一瞬、DP-560との迷いもでましたが、DP-750にして大正解でした。
散財は、75インチテレビを購入してから連続の高額な買い物ですが、どうも?精神状態が蟻の一穴状態になり、心のダムの崩壊を招いたような気がします。
余談

右側の機器類は、ちょと前までは自室で頑張っていたE-530とSA-60です。
いずれヤフオクにでも出して処分を考えています。
箱有りの間違いなくワンオーナーです。
使いこなせないZOOM・Q2n4K

昨日、手元に届いたポータブルレコーダーです。
4Kの唄い文句と高音質の唄い文句のWパンチでお試しで購入しました。
早速!動画をアップしようと音質の確認したら、低域がボワボワ、中高域はラジカセ以下でした。
本来は、綺麗に録音出来るのだと思いますが、僕の設定が悪いのか・・・取扱説明書をあまり読まないで使用している影響か?
流石に、画像は今までのZOOM・Q3よりは、数段良いです。
ZOOM・Q2n4Kは、近くの物の音は特に問題なく録れますので使い方次第という所でしょうか?
もう少し試行錯誤をしてみます。
KP1018A・W使い【ネットワーク使用】

今朝の自室の北側窓より見える富士山ですが、3Fの高さだと電線が折角の富士の勇士を邪魔してしまいます。
富士山は、知人からブログネタの無いときに掲載しているようですねと言われるます。
昨日から、通常通りに仕事をし始めました。
自宅待機も連休があったので、数日程度済んだので良かったです。
昨晩は、KP1018AのW使いに少し捻りを入れることにしました。
ツイーターをプラスは既に行なっていましたが、下部のユニットをウーファー化する実験をしました。

こんなことをするなら、プラスウーファーの方が良いのでは無いかとのご指摘を貰いそうですが、趣味は全てが遊び感覚です。
色々なことに手を出して遊ぶことにも意義があると信じています。
簡単にサブウーファーを導入すれば良さそうにも思えますが、音質の違う物が被ると音合わせに違和感を感じてしまいます。
故に、サブウファー導入しても使い熟せない方も多々あると思います。
今回の実験は、クロスポイントを高い位置から被らせながら追っていきたいと考えています。
理由は、同じユニットを使用しているのでフルレンジの部分を残しつつ、高域への干渉など改善しながら音を纏めたいと考えています。
1回目は、約7kHz12dB/octのローパスで確認をします。