化け始めたKF1018A

興味のあるユニットを見つけると飽きるまで追求したくなる性格には困った物です。
最近、FE103Aの音質改善に興味が湧いて耳がFE系に慣らされていましたが、少し休んで放置していたKF1018Aを聴いてびっくりしています。
ユニットのエージングが済むほど鳴らしていませんので、箱のエージングが済んだのか?
FE耳が少し残っていたのか?FE耳は、中高音が明瞭に聴き取れるので無いと思われる。
芯の入った力強く弾む低音は、癖になりそうです。・・・・・本当に10cm?
弱めの高域もそれなりに主張をするようになっています。
全体のバランスも良く、中低域が痩せること無くクラシックを聴いても違和感を感じません。
10cm級としては完成度は高いと感じています。
一番のお気に入りは、箱のサイズがBHとしては小振りに出来ていることです。
もしかして、いつものプラーボ?かもしれませんので、試しに録音しました。
室内録音なので録音技術もヘチマもなく、レコーダーとマイクの性能任せと言ったところでしょうか?
日本人歌手が歌っています。
隣でPCのファンが盛大に鳴っていますので、低いノイズで録音されています。