Parts Expressでの買い物は2回目?

近隣のオーディオマニアのDCアンプマニアさんに頼まれてTangBand の20cmフルレンジのW8-1808とW8-1772 を2ペアを注文しました。
と偉そうな事を書いていますが、20:30~21:30まで、あべさんにご教授を頂いて何とか購入をした次第です。
あべさん、長い時間のご教授、ありがとうございます。
paypalを新規登録の手続きの画面に行き着くと・・・・?? 既に登録済みであった。
3年ほど前に財布を落としたときに潰したカードナンバーで登録をしていたようですが、パスワードなど忘れて知りません状態。
カードを再登録してユニットを無事に注文しました。
これなら、10cmも手続きをすれば良かったと後悔しています。
W8-1808とW8-1772 のペアーを国内で購入すると約160,000円近くします。
Hidekonさんの10cmが3日で届いていましたので、4日ぐらいで手元に来るでしょう。
問題は、石田式BHBSでどこまで鳴らせるか?
箱が大きくなるので、複数製作をするわけには行かず一発勝負になると思います。
20cm級は、16cm級の常識が通用しませんので、過去の記憶を手探りで作ります。
新盆なのに、箱作りになりそうな予感がします。
エフゼロの55Hzは伊達では無かった?
昨日は、12時過ぎまで色々な曲を聴き続けていました。
途中、ストレスレスの椅子のお陰か?座ったまま眠ったりしていましたが、久々に長時間の音楽鑑賞を堪能していました。
メインと比べると、口径の差から来るスケール感は及びませんが、中音量ぐらいでの視聴では十分な感じです。
一晩経った今朝の視聴で、試しにリアルタイムアナライザーでソフトの再生周波数の確認をしました。
赤く残る線がピークを表示していますので、その値を参考にしています。
通常のF特用の音源より、こちらの方が親しみがありますね。
軽く40Hzから出ている様が確認できます。
KFや他のユニットでもこの付近まで伸びていますが、質が違います。
エフゼロ55Hzは伊達では無かった。
石田式BHBSでは、ユニットの特性で下が伸びいると伸びている分が下の伸びに反映されます。
中高音も、出るところは出ている感じで非常に上品な鳴り方をしています。
俗に言う嫌な音がしません。
千葉のOさんは、13cmタイプのW5-1880を使用していますが、高域が煩いと言っていました。
しかし、8cmと10cm、13cmのいずれのユニットも中央のディフューザーは共通で高音を再生していると推測しています。
口径の大きいW-1880の方がバランス的には、低域の量感が増えるので高域のエネルギ-が後退するはずなのですが・・・・・
人それぞれ、聞え方が違うのですね。
箱の設計は、もう少しエージングが進んでから考えます。
この分だと、もう少し小さな箱でも良さそうなので、H420mmの箱に入れて音の確認をする予定です。
ただ、こちらの箱のダクト径が少し大きいので違いの確認が気になるところです。
これだけ鳴ってくれると、デザインなどどうでも良くなりますね。
デザインを優先して音が後退したら、本末転倒になりますから・・・・・・
Hidekonさんに遅れること3日・・・W4-1879が手元に

もしかしたら、取り寄せ先は同じかも?
遅れること3日で手元に届きました。
早速!KFの箱に取り付けて音の確認です。
それにしても、惚れ惚れするような物量投入、共鳴による低音増幅には持って来いの超強力磁気回路!
音出しが楽しみです。

まずは、W4-1879とW4-2421の対決です。
価格差は倍以上ですが、W4-1879はアメリカから直接購入すれば約18,000ですので、実質の価格差は6,000円程度と思います。
音源は、モノラルで片チャンネルでの録音です。
録音は、良いマイクを使用すればそれなりに聞えますが、実際の部屋の音の佇まいまでの再現は厳しいです。
録音で、値段差が分かれば良いのですが・・・・・・
目の前で聴いていると間違いなく倍以上の音質の差は確認できます。
W4-1879の低域は、芯ある密閉のような超力強く締まった低音の出方は、初めての経験です。
共鳴で、ここまでの低音再生が可能なのは、惜しみなく使用されているネオジのお陰だと思います。
それにしても、KF用の箱はKFでは少し膨らみ気味な低音だったのが、見事にW4-1879で改善されている。
箱は、これで上がりですね。
このサイズや音道を変えないでオブジェ的デザインで製作をすれば良さそうです。
エージングが進んでいませんが、品の良い中高域も素晴らしい。
エージングが進んで細かい音が出るのが楽しみです。
それでは、10cmの対決です。
ユニットの比較
フレームは同じ様です。

W4-1879のステレオ演奏?の録音です。
KFの全く同じ箱が、Hidekonさんのところに嫁に行っていますので、同じユニットを装着すると同じようパフォーマンスを聴かせてくれると思います。
動力系と部屋の特性が微妙に違いますので、多少は低域で違いが出ているかも知れません。
初めて遭遇するユニットの出来が良いと必要以上に良く感じてしまうのが人情です。
本当の評価は、エージングが進み聞き飽きて来た頃の評価が本物ですから、本日書いている感想は、話半分8掛けと解釈して下さい。
・・・・・・・それにしても、素晴らしい低音に惚れ惚れしています。
オーディオ仲間のお一人が気になっているユニット

写真のユニットは、TangBand W8-1772とW8-1808です。
近隣のオーディオマニアのDCアンプマニアさんが、気になっているユニットです。
TangBandの20cm高級フルレンジになります。
DCアンプマニアさんから、この20cm級の箱を作ってくれとお願いされていますが、手元にユニットが無いことには先に進めません。
W8-1772とW8-1808と外観は同じですが、特性が微妙に違いますので箱作りも難しいです。
その前に、20cmのノウハウは0に等しいので、試作箱を叩き台に模索しなければなりません。
自室での組立は出来ませんので、カーポートの下で組んで西伊豆の家で音の確認、良かったら仕上げとするしか製作が出来ない。
本音は、20cm級のスキルが無く失敗する確率は大きいので迷いが大きいです。
・・・・・・・・・・・・・が、日頃、お世話になっているのとローサー風なこのユニットの音にも興味があるので箱の製作を引き受けた次第です。
壺に嵌まればDCアンプマニアさん宅の38cm4発に勝てるかも?と妄想しています。
しかし、西伊豆を何往復すれば完成するだろう。
好きな鰻を食べる目的なら苦にはならいでしょう・・・・きっと(汗)
その前に、10cmを料理してからでした。
デザインを考える

箱の作り易さを優先して単なる四角い箱に面を取るだけの姿は、デザイン的に試作箱の域を出ていません。
過去のブログのデータを消去してしまったので、自分の記憶を辿るしかありませんが、10年以上の箱のデザインの方が凝っていたように思います。
四角い箱のデザインは、工作も簡単でBHと違い石田式BHBSなので部品点数も少ない。
よって工作に要する時間は短く効率は良いですが、工作の面白みに欠ける。
バスレフなら涙型や流線型の箱は容易に出来ますが、内部構造に簡易BHの要素が含まれていますので極端なオブジェ的デザインは厳しい。
木彫シリーズの復活で、ファラオ風のデザインも面白い。
面倒ですが、容積と広がり率を考慮しながら漫画図を書くのも限界がありますので、自分だけ分かるような漫画図を描かなければなりません。
最も、現状でも自分だけしか分からないような漫画図を描いていますが・・・(汗)

誤魔化しデザイン人に飽きていることも根底にあります。
W4-1879のユニットは、アメリカのParts Express【パーツエキスプレス】で安く安全で早期で購入できることを知りましたが、それもペアーで約36,000円する高級ユニットです。
僕は、国内代理店だったので51,400円でしたので、値段では超高級ユニットなりますので、それなりの凝った箱を作りたい。
お盆は、母の新盆ですが、お盆中供養をしているわけでは無いので、少し凝った箱の製作を考えています。
話は変わりますが、アメリカのParts ExpressでDCアンプマニアさんご所望のユニットの単価を見ましたが、やはり、同じような比率で安い。
アクトンの高級ユニットの値段を確認していませんが、超高額なので金額差は大きいと思います。
なぜ?確認していないかって、Hさんから伺っているツイーターの値段が同じような値段差があるなら・・・・物欲が優先してオーディオ破産の道にまっしぐらになりますので、恐くて検索など出来ません。
クワバラ・クワバラですね。
海外の他のユニットも検索しました・・・・・・・・新メインの構想が・・・・・・・・危ないですね。
宝くじでも当たれば、Hさんのブログの文言では無いですが、オールアクトンで新メインを構築をしたいですが、夢のまた夢ですね。
もっとも、宝くじが当たれば新オーディオルームの構築が先になると思いますが、こちらも夢のまた夢ですね。
試しに、何か高額なユニットが欲しくなったら検索もありかと思います。
アメリカから4日で届くのは、魅力的ですね。
話は、戻って新設計の箱は積層にするかも知れません。
部品点数はBHの比でありません。
工作速度の速い自分でも、組むだけでも数日は要すると思いますが、作り甲斐はあります。
気力が、頓挫しないことを祈っています。
W-1878用の専用箱の改造が完了

W-1878様の専用箱の改造が完了した箱です。
外見は、フロントバッフルを1枚追加しただけですが、内部の空気室の容積を1/3程度減らして、ダクトは口径を大きくしています。
量感が少ないと感じていたのですが、見事!改善されました。
その代わりに、中域の密度が後退をしていますので、さじ加減が難しいですね。
音の傾向は、下が伸びているのと量感があるので、10cm級のBHBSと同等の低域になりましたが、少し高域のクオリティーも後退しています。

下部のW4-2142も良い感じで鳴ってくれています。
ユニットの順序は、W3-1878>W4-2142>KF1018>LY401Fの順と個人的に感じています。
いつもの誤魔化し W3-1978専用箱編

昨日、失敗をしていた箱のパテも乾燥したので、面取りを兼ねて研磨をしました。
傷が浅ければ研磨で誤魔化すのですが、傷が深いのでパテはそのまま残しました。
パテを残すと塗料を弾くのでパテの部分だけが目立ちます。
薄い銘木を貼って誤魔化すつもりでいましたが、品切れで手に入らなかったのでコルクシートで誤魔化すことにしました。

塗装をすれば誤魔化しは完了します。
やはり、銘木の方が良いですね。
W-1778専用箱の改造

エージングも進み良い感じで鳴っているW-1778ですが、箱のエージングも進んでいるようです。
そこで、改造?化粧をすることにしました。
余っている18mm厚の板を前面バッフルにプラスして見た目も良くします。

ユニットとダクトを取り外して、オスモを研磨して取り除いています。
塗料が残っていると接着が上手に出来ません。
そして板を圧着します。

のっぺらぼう状態の前面バッフルに目鼻を付けています。
墨出しが済んだら、自在錐で穴を開けて面取り研磨をします。
やっちゃいました。(大汗)
自在錐を無理して押さえつけて切断をしたところ、錐が外れて関係無い部分までも傷つけてしまいました。
参りました。
いつもの誤魔化しを考えています。

取り急ぎ、パテで破損部分を穴埋めをしてから、薄板を貼って誤魔化します。
ちょっとした失敗したお陰で、作業が増えました。
TangBand W4-1879 高級10cmフルレンジ

TangBand W4-1879とW3-1878の写真です。
先週の日曜日に、我が家を訪問されたHさんことyajapさんのブログでの紹介でもW3-1878の試聴の感想を述べていました。
TBの8㎝これは匠師匠も、「10㎝と比べると低音が足りないけれど中高音は良いですよ、高いけど」音が出た瞬間声が出てしまいました「素晴らしい、嫌な音が全然しません、なんと澄んだ音でしょうか」これは買いですね~
引用させていただきました。
yajapさんお借りしました。
非常に綺麗な中高音で、嫌な音が全くしません。
センターのフェイズプラグが優秀なのか分かりませんが、絶品な中高音しています。
欠点は、高額なことぐらいです。
口径8cmなので10cmほどの低音の再生量が無いのが、残念でならなかった。
口径10cmもあれば、石田式BHBSなら16cm級のウーファー並みの低音の量感を叩き出せます。
故に、この絶品の中高音に低域を加えることで、理想のフルレンジを目指したい欲求に負けて注文をしました。
どこから来るのか知りませんが、納期を2週間ぐらい覚悟をしています。
高額なのでネット上の検索で値段を調べましたが、送料等を考えるとびっくりする程の価格差が無いので信頼感のある国内代理店から購入を決めましたので5万円弱の出費になりました。(汗)

表は、今回注文したユニット専用の箱はありません。
今までのH450mmタイプは、W-2142でも鳴りましたので大丈夫だと思いますが、高級ユニットなのでより良い感じに仕上げたいので、新作箱の模索をしています。
表で見る限り、ネオジの磁気回路が強力そうですので、その辺も考慮しないといけないですね。
出来が良ければ、いつあるか分かりませんがオフ会に持ち込みたいです。
音量

音量は、耳が壊れない程度に大きくする事がたまにあります。
ソフトの録音レベルが低い物は、平気で12時過ぎまでボリュームを上げることがありますが、嫌いなソフトは雑音の何物でも無いので音量に大小に関係なく聴く気も起きなければ嫌悪感しかのこりません。
やはり、好きなソフトは大音量にしても煩く感じることは無く、寧ろ、無限大に音量を上げたくなる心境になります。
真夜中は別にして、昼間ならE-800のボリューム位置は11時過ぎても外には殆ど音は漏れていません。
家の中では、流石に防音ドアの性能の限界があるので90dB以上の音圧を上げると防音ドアの性能との引き算で50dB以上の音漏れがあります。
そのため、階下で漏れ出た音の確認は出来るようです。
妻の嫌いなサラブライトマンを大音量で聴いていると部屋に設置してある耳の障害者用のライトが光り始めます。
これは、防音ドアを突然開けると爆音が家中に響くので、光で知らせて音量を下げてからドアを開けていますが、サラブライトマンを大音量で聴いていると昼夜関係なくライトが点灯するから困った物です。
音量の大小は、オーディオ機器にも影響をします。
特にスピーカーは、耐入力の少ない小口径フルレンジでは音が即破綻して聴くに堪えなくなりますし、破損させることもあります。
ですから、小口径で聴いている時は小音量派になり、音の傾向(調整)も変わります。
心置きなく鳴らせるのは、メインか能率の良い16cm以上のフルレンジになります。
音量が大きいとラウドネス効果で低音などは顕著に小音量時とは変わります。
小口径など小音量で聴く場合は、音作り低音の量感重視になります。
箱の調整で、ラウドネス効果を考慮した低音の量感を決めています。
ですから、大音量にすると破綻も早いですね。
逆に大音量を前提の場合は、すべての音が強調気味で聞えてきます。
低音は、部屋の吸音が出来ていれば多少の出過ぎも気にならいですが、高域はフラッターなど発生していると聴くに堪えないキンキン・カンカン状態にはなります。
逆に、小音量(ラジカセレベル)なら、部屋の癖は分り難いので大音量ほど部屋の調整をしなくて良いのかも知れませんね。
大音量を出せる環境の構築は難しい。
外部に音が漏れ出ることの対策は、完全遮音の性能の部家にするしかありません。
壁は、鉄筋コンクリートが強度が有り、年だの割に遮音性能が優れていますね。
木造で同じ性能を出そうとすると金額的には、鉄筋コンクリートより高くなる可能性があります。
窓など無ければ良いのですが、換気など考慮すると必要悪になりますが、遮音性能は低い。
特に、ガラスの厚みに完成無くサイレンの音は素通りしてしまうので、1,700Hz付近の音がダーダー漏れになる。
厚めのガラスと合わせガラス(中間にガスの入っている)の二重サッシが必要になり、1枚目のサッシと2枚目のサッシの間の距離が重要で、最低20mは確保しないと効果は薄い。
防音ドアは、ヤマハ製でもD40程しか無く、完全に遮音をするなら2枚ドアが必要になります。
我が家は、ドアの手前はフロアーになっているので、外は壁がもう一枚ありますので最低でもD60以上の遮音性能はあると思います。
遮音が出来ても、問題は音が外に出ない分、部屋の中で飽和しますのでそれなりの吸音層が必須となりますが、吸音しすぎると音が死ぬ。
大音量は、完全遮音と物理的に機器類を物量投入すれば簡単に出来るようになりますが、良い音で聴く環境作りには、それなりの知識と腕が必要になると思います。
専門業者に他人任せにすればお金で解決するように思われがちですが、専門家と自己との音の好み・・・・ソフトの好みが違うのでその辺を考慮しない家だけにとんでもないことになります。
専門業者選びもオーディオ能力の腕が必要になるから難しですね。
やはり、何事も自己責任の範疇を出ることが出来なくて、自己の能力と限界、好みを知ってから行動した方が失敗は少ないですね。
部家を業者に頼んでも思い通りの音になる保証はありません。
音の保証をしてくれる専門メーカーがいたら契約書を交わすが時間は掛かりますが安上がり間も知れませんね。
僕が、部家の専門業社になるとしたら、デモの部屋を3~4部屋作り音を確認してから契約をするのが失敗のが少ないように思います。
スピーカーも部屋で大きく左右されますので、同様かと思います。
いつのまにか、音量の話から環境【部屋】の話に変わってしまいました。
どうも、最近、身近でのトラブルが気になっているようです。
音量の大小の違いは、機器に止まらず部屋の遮音性能、それに伴う部屋のルームチューニングなど、末広がりの解決事項が盛りだくさんですね。
僕は、現状の部屋が倍くらいのキャパがあれば言うこと無しですが、中々自分の欲求の取りに事は運ばない物ですね。
といつもの独り言でした。(大汗)
時間が無いので見直しをしていません。
誤字脱字をご容赦下さい。