使用していない11.2ch・・・・原因はユニットのエージング

先週の金曜日に録画されていた借りぐらしのアリエッティを暇つぶしに見ています。
最近、映画鑑賞の時には、お決まりコースの11.2chを使用していません。
理由は、簡単で音が悪いからです。
特に音楽が流れるシーンでは、音の差がもろに出ます。
最初の頃は、四方八方から聞えてくる音源が物珍しく、アンプ内蔵のサブウーファーの地響きを連想させる思い低音も映画館風で気に入っていました。
音楽が流れるとシングルバスレフのサブウーファーの不自然な音が嫌いになり、他の帯域の立ち下がり立ち上がりの悪い音は、非力のAVアンプが原因か?スピーカーを沢山付けたのでオーバーワークになっていたのか?
最初は、大画面の画像で誤魔化されていた感もありました。
もっとも、2chと比べなければ気が付かなかったかも知れませんね。

最近、スピーカーユニットのエージングを進めるために映画鑑賞の時に2chで聴いています。
一体型としては、ハイエンドに分類されるドライブ系と定価20万円のAVに鈴なり瓢箪のように沢山のスピーカーを繋いだ状態では勝負になりませんね。
2chは、4kテレビ(4kブルーレイ)⇒DP750のDAC⇒E-800⇒エージング中スピーカ-の組み合わせ
DP750+E-800コンビは、最高です。
この上のセパレートに換えたとしても、きっと、僕の耳では違いは分からないと思います。
ある意味、井の中の蛙状態が、お金も掛からないので幸せなのかも知れませんね。