8cm+10cmフルレンジの音は・・・・濁る?

実験でTangBand 8cmフルレンジ【W3-1878 】+TangBand10cmフルレンジ【 W4-1879】をコラボさせて鳴らしてみました。
この実験を試みたのは、10cmのW使いを相互干渉の影響を考えてのことでした。
漫画図は簡単に書けますが、相互干渉での高域の劣化などあります。
だめですね。
単体の方が遙かに音が良いですね。
W4-1879のペアーはデッドストックとします。
やはり、20cm級に目を向けた方が良さそうですね。
オブジェ? 音響グッズ(反射棒)?

フロントスピーカーのセンターに鎮座しているオブジェ?・・・・音響グッズ?
このオブジェ?は、効果があるのか?疑問に思う方も多いと思います。
スピーカーの位置より後ろのセンターに設置すると、定位、音の広がりが向上する効果があります。
以前は、サーロジック社の初期のLvパネルを衝立上にしてスピーカーのセンターに設置していました。

(余って部屋の外に放置したLvパネル)
このパネルの設置は、サーロジック社の推薦のパネル設置法です。
事実効果があったので長らく使用していましたが、H1200mmのパネルでは、音の定位は良いですが、縦方向の広がりと見てくれに不満を覚えました。
スピーカーの後ろと壁側に有る場合は目障りではないですが、流石にセンターでは醜い。
そこで、某社の手すりを利用したような音響グッズのデザインに着目しました。
材料は、行きつけのホームセンターで物色、手すり材の安い物を購入したので1万円以下の材料費で済んだように記憶していますが、記憶が定かでは無いです。
効果は、抜群でした。
角による拡散より丸による拡散の方が、音が優しく感じる。
ソフトタッチだが、力強いと相反する感じの音の出方に変わった。
他は、Lvパネルより高くしたので縦方向への広がり感が出ています。
定位は、健在です。
自室の訪問者の方は、大概の方はこのオブジェが気になるか?効果を尋ねられます。
最近では、お二人のOさんからも尋ねられたので、その場でオブジェの位置を変えて違いを確認してもらいました。
何事も実践しないと分からない良い例だったと思います。
その時の感想をおおたんのブログで紹介されていました。
おおたんさんの命名は、反射棒でした。(笑)
https://audiokites.exblog.jp/240581623/
作り方は、以前、記事にしていました。
このような?ちょっとした補助用品で、音の向上が得られます。
この手の向上は、機器類では厳しいので安価で効率よいアイテムと思います。

写真のCDは、MJ誌から発売されてるMJオーディオテクニカルディスクvol.11になります。
縁あって手元にありますが、ダイナミックレンジの広い曲もあり、聞き応え有るCDです。