山梨へ行ってきました。

フルーツラインから臨む山梨県甲州市・・・・・・あと20分程度で到着する予定。

FURUTECさん宅に到着後、急ぎ昼食を取りにそば屋さんに直行。
このそば屋さん、時間を間違えるととんでもなく混んでいるそうで、早々に訪問2番乗りでした。
やはり、そばの質が違いますね。
美味しいそばや天ぷらを食したあとにFURUTECさんの部屋に向かう。
このそば屋さんの場所を確認するが、道を覚えていないために今のところ不明な状態。

このお部屋は、2年ほど前に訪問していました。
今回は、新システムの構築が完成されたのでの襲撃になりました。
ゴトウユニットとフォステクスとのコラボは、期待せずにはいられません。
動力系は、ソールノート一色と思いきやアキュフェーズのA36君も頑張っていました。

W400A-HR
インピーダンス 8Ω 最低共振周波数 25Hz 再生周波数帯域 fo〜2.5kHz 出力音圧レベル 94dB/W(1m)
入力 200W(Mus.) mo 130g Qo 0.31 実効振動半径(a) 161.3mm マグネット重量 3,100g 総重量 21.4kg
バッフル開口寸法 Φ357mm 標準エンクロージャー方式 バスレフ型 標準エンクロージャー内容積 200ℓ
推奨クロスオーバー周波数 1.5kHz以下
箱の容積は、メーカー標準箱の2倍以上の475ℓ、密閉なので容積も大きくなってるため、理想な低域を奏でていました。
外寸だと584リットルもあります。
クロスを変えると音傾向も変化しましたので、このウーファーの底力を感じています。
自室が、30畳以上有れば導入を考えるほどのウーファーですが、部屋の広さも無いし既に製造中止になっているので諦めるしかないですね。
それより、25cm級か20cm級のSLE20Wバージョンの限定販売して欲しいですね。
肝心の音の感想は、余分な音は一切しない。
非常にタイトな印象です。
この低音は、好みなので病みつきになりそうです。(汗)

俗に言われている?伊豆組のメンバー幹部様3名の拝聴です。
この3名様は、いずれも38cm党で左右サイドの方は、38cmをW使いしている強者です。
僕も一時期は、この方々の影響受けて38cm党になりかけましたが、寸前のところで戻ってきました。
機密性の高い部屋の14畳程度のキャパでは、音が飽和するので無理でした。
自室は、25cm級のW使いが限界です。


ゴトウユニットをまじまじ拝見したのは初めてでした。
フルテックさんならではの綺麗なネットワークやユニットの状態の良さに目を奪われていました。
肝心の音は、素晴らしく綺麗な一言でホーンならではの広がりや包み込まれるような中域は特筆ものです。
各ユニットの相が合っているためか?非常に繋がりが良くてフルレンジを聴いているような纏まりも感じさせられました。
構築への労力も相当な日数も掛かっていると推測されましたが、なによりマルチをここまでまとめ上げるのは、相当な労力をつぎ込んでいる様が伝わってきました。

マイクロのアナログの調子が悪いとのことで、アナログはもう一つのシステムで拝聴をすることにしました。
FE208ES-RのBHでの拝聴でしたが、38cmの低音に慣らされた耳で聞いたので、少し低域が大人しく感じましたが、暫く聴いていると耳が慣れてきましたので、いつもの長岡サウンドを堪能出来ました。
今回の襲撃は、非常に刺激になりました。
FURUTECさんのバイタリティー、飽くなき音への挑戦には脱帽です。
僕も負けてはいられないとの気持ちが強くなっていますので、オーディオへのモチベーションの向上に感謝しています。
音の傾向と言うか進む方向は部屋の広さが違いすぎますので、こじんまりしたシステムにはなると思いますが、今以上の音質追求を目指したいと心を新たにした次第です。
今月の21日、22日と僕の知っている方の訪問予定があるとか・・・・・きっと、カルチャーショックを受けることでしょう。
FURUTECさん、この度は大変お世話になり、ありがとうございました。
録音遊び ZOOM Q8

ポータブルレコーダ-を新調したので、必然的に録音遊びをする事が多くなりました。
衝動的に購入をしたZOOM Q8ですが、今までのレコーダーが何だったのと思わせるほどの性能差があります。
YouTubeへレコーダーを良い物に替えてるようなアドバイス的な書き込みがありましたもで、心のどこかに引っかかっていたためか?衝動買いに繋がったようです。
現状の録音の仕方は、脚立に取り付けて録音レベルを調整しているだけです。
Q3の時には、録音レベルはLaw、High、Autoの3パターンだったので、システム側で音量を調整していました。
その時に感じたのは、Highレベルでレコーダー(マイク)位置を、極力スピーカーに近づけて小音量の方が、録音が綺麗で音質も良く録れていました。
しかし、モノラル感が強くなったのと凄~く誤魔化しているような感覚に囚われて、通常のリスナーポイントで録音するようにしました。
小音量で、マイクを近くにすると部屋の影響を受け難いという利点があるから、綺麗に録れていたのだと推測しています。
ニアリスニングで試聴の時に、部屋の影響を受け難いと同じ現象なようにも感じています。
これだと、幾ら遊び録音と思っていても、本来のオーディオライフの音の雰囲気が録れないで、Q3の時に悶々としていました。
Q8は、マイクと本体に録音のレベル調整が付いているので超便利です。
スピーカーから4m程離して録音をしていますが、その時の音圧は普段聴いている音量で録音しています。
ソフトにより変わりますが、大体アンプのボリューム位置で10時から11時付近で録音しています。
小音量だと部屋の癖が、隠れてしまうので音量を上げて低域の飽和による音の崩れの確認をしていますが、11時付近でも低音が崩れないので、部屋中に施している低音吸音の効果が証明されています。
もしかしたら、システムの音圧はQ3の時より高くなっていますので、システムの最善?の音圧で録音をしていると推測していますが・・・・・よく分かりませんのでレコーダーが良くなったと思うことにしています。
低音は、3mの吸音層でも作れば吸音も可能ですが、通常の吸音材だと殆ど吸音が出来ません。
部屋の音が外に漏れ出せば話は別ですが、漏れないと仮定すると板振動での吸音が効果的です。
また、話が逸れました・・・・・ルームチューンの裏技は別の時にします。
録音遊びは、ブログネタでアップするのと録音による音の崩れの確認をする事が主になっています。
これも、Q8にしたお陰です。(超低域は拾いきれないですが、通常では申し分ないです。)
他にも、録音遊びの方法を探すことにします。
☆録音もリスニングも音圧で、全く違う音の印象になるから面白い、故に同じ環境でないと、録音だけでの判断は難しいかも知れませんね。・・・・・・いつも、感じているままの独り言でした。