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アナログ再開?

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写真は、西伊豆の家の解体の際に出てきたLPレコードと昨日DCアンプマニアさんから譲り受けたデノンのDL-103になります。
レコードは40年以上、眠りについたままだったと思う。
実は、段ボール1ヶ分のLPとEPが、取り壊し直前の家の倉庫から出てきました。
一度、松崎町の実家を家捜ししたこともあったのですが、見つからずに諦めていましたので、見つかったときには感動物で、高校生だった頃の思い出が、吹き上がってきました。
こうなると、聴いてみたくなるのが人情です。
そんな事もあり、今一度アナログにも挑戦をしようと考えた次第です。

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シェルもカートリッジも新品です。
昨日までの音が、嘘だったと感じてしまうほどの音質が改善されています。
これでは、アナログに嵌まってしまいますが、ソフト不足です。
何より、驚いたのは40年以上経過しているはずのレコードからのスラッチノイズが皆無だったことです。
カートリッジの交換で音が変わる事は承知していましたが、ここまで変わるとなるとカートリッジ集めも趣味になりそうです。
モズビンさんの気持ちの片鱗が分かったような気がしています。
ただ、気になるのはCDの録音時間に慣れている身としてはLPの演奏が短い事でしょうか?
昔は、これが普通だったので慣れれば良いのだと思います。

話は変わって、やはり、20cm級のBHBSは良いですね。

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昨日、カートリッジを頂に行ったときにウエスタンの球の音を聴いてみないかとDCアンプマニアさんに誘われたので試聴を行なっていました。
当初は、メインのオンケンの大型システムから拝聴しました。
一瞬、聴いただけで違いが分かります。
この球は、ただ者でないのが理解できます。
何が良いのと聞かれると、美味しい料理に当ったときのような感情に似ています。
言葉で表現は難しいですが、良い物は良い、旨いものは美味い!そんな感じでした。

そこで、20cmBHBSに切り替えてもらうと、音圧が違うので音が引っ込んだようなイメージを受けますが、音圧を揃えると音が前に出てきて生き生きと鳴り始める。
メインの38cm4発に引けを取らないくらいの鳴り方をしている。
以前より、広がり、定位、奥行き、いい音成分が増している。
途中で、どちらが鳴っているのか分からなくなってしまうほど、音が肉迫していました。
同じユニットを所有しているだけに、製作意欲が湧いてきます。
工房が、出来た暁には20cmのBHBSの製作に取りかかります。
18cmは?・・・・・・TBの音を聴くと、もう、無用の長物ですので、18cmの箱を作ることは難しいと感じています。
話が逸れましたが、全てがアナログで聴いた感想でした。
やはり、アナログの音は一味美味しく違いが出ますね。


セミプロのDCアンプマニアさんから借りているマイクセットを試す。

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自作アンプの世界では、知らない人がいないと言って過言ではないDCアンプマニアさんには、日頃から何かにつけてお世話になっています。
以前、録音遊びで良い音が録れないとぼやいていたら、マイクセットを貸していただいていました。

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ハンガーを利用して左右のマイクの距離を取るとステレオ感が、顕著に録音出来そうです。

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色々と試すが、どうにもこうにもレコーダー側の機能を使いこなせないためなのか?巧くいきません。
端子をキャノンに変えてZOOM8でリベンジをしたいと考えています。
外部マイクなら、動く物を録りながら綺麗な録音が可能となりますので、挑戦してみる価値はあります。

録音遊びの一環で、アナログ動画を録画しました。
アナログプレーヤーは、ヤマハの名器GT2000を使用しています。
内蔵マイクなので向きがスピーカーに向いていませんので、左右の音圧が違います。
あくまでも、遊びの一環です。

遊びを真面目になりだすと楽しさが薄れて苦しさだけが増えてきます。
良い例が、ゴルフですが、100前後で回っているときが一番楽しいと言われます。
録音は、遊びとして位置づけている程度が幸せと個人的には考えています。



次は、YouTubeでもお馴染みのジャッキーエバンコの成長した声を愉しんでいます。
体が大きくなると、余裕の歌声に変わっています。



自作スピーカーも真面目に構えると製作意欲が薄れるから不思議です。
市販スピーカーと比べることがたまにありますが、それはナンセンスだと思います。
単純に音楽だけ愉しむなら市販スピーカーが良いでしょう。
自作スピーカーには、作る喜び、企画する喜び、産声を聞く喜び、自分だけの音作りと全く別の楽しみ方があります。
なにも、考えずに本能の赴く侭に自作スピーカーを製作するのが、幸せになれると信じています。
音楽を愉しむだけなら、高級高性能スピーカーユニットをオール密閉で鳴らしますが、これだけだと寂しいと感じています。



雑草対策で西伊豆へ

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昨日の早朝より、廃屋を解体して更地になった土地の雑草対策で西伊豆まで土工事に行ってきました。
息子が長期の休みで帰省していたので、やる気になった次第です。

雑草対策は、専用の厚手のシートを覆う場合とまめに草を抜いて除草剤をまいて行なう場合等、色々ありますが、雑草対策で炎天下での作業は大変なので一度工事をしたら、終わりにしたいです。

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過去に、畑をセメント処理したら雑草が殆ど生える事はありませんでしたので深さ20cm程を掘削機でセメントと砂質系土を撹拌して現場で生コンを作る要領で行ないました。

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水をまいて固まるのを待つだけです。
今月末には、墓参りで西伊豆に行きますので、その時に確認をするつもりです。

オーディオより気になる妄想の具現化

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以前、時期早々と考えて同じような記事を書いて削除していましたが、やはり、気になるので書き込んでいます。
ブログは、自分の日記の要素が強いので考えなどの記録にもなりますので大事です。
考え直して再度、独り言で記事にしました。

上記漫画図は、自宅の全容です。
山吹色は、今後、建築及び解体、造作をする部分です。
赤い線は、ブロック塀になります。
当初の予定は、年内にブロック塀の撤去をして新しいフェンスの設置、小さな工房の建築、その周りの土間打ちでしたが、義母が他界したので計画は延期しました。
業者には、見積もり依頼をしていましたので、延期を伝えて代わりに西伊豆の家の解体を依頼していました。
噂75日と言いますので、3月から4月頃に工房を含めた工事を予定しています。
そうなると、5月の連休は大物製作に取りかかることも出来ますので、楽しみです。
3Fに手作りで、ウインチを取り付ける事も考えていますが、どうなることやら・・・・・・

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1Fの住人の義母が亡くなって早々の計画で申し訳ないのですが、1Fのリホームもするつもりです。
実は、将来の計画でリホームの件は、妻と決めていました。
問題は、施工時期と内部の配置、壁の素材、収納家具の選定。
既存の大型家具や仏壇の撤去時期など、など、時期が来たら業者に廃棄の依頼が必要になります。
大型家具は、妻の嫁入りの時の高級和箪笥と洋箪笥で欲しい人がいたら差し上げたいくらいです。

収納家具は、こちらのサイズで製作が可能なようなので、収納家具の中央に75吋のテレビが収るようにするつもりですが、他の収納の大きさやレイアウトが、中々決まりません。
妻は、のんびりと決めればと気長に構えています。
僕はせっかちなので、早々に見積もりを貰ってから予算の確認や予算次第でグレードを上げるか下げるか決めたい。
(窓の関係を二重にして、遮音性能を上げたいが・・・・予算が・・・・無用と妻の反対を食いそうですね。)

本来の目的は、子供、孫達の帰省の際に12畳程度のキッチン兼居間では、少し狭いので早々に実施したいのですが、我慢ですね。
いずれにしても、費用が気になるところです。

・・・・・・・・僕の出費分が安く済めば市販中古ハイエンドスピーカーでも買おうか?それともオールスキャンを買い揃えようかと悪巧みが・・・・・
その前に、工房に入れる固定式電動工具で、へそくりの大半が無くなる見込みなので、悪巧みは妄想で終わりそうです。
いずれにしても、超ハイエンド並の出費は覚悟しています。

新装したリビング22畳と隣接した8畳の和室、工房は遅くても来年度中には実施したいなぁ~と強く念じていますが・・・・・・

日曜日は、解体した家の跡地の雑草対策で、息子とセメント表層改良して草が出ないように工事をしてきます。
ユンボは、パワフルに手足の如く動きますので仕事自体はスピーカーを作るより楽です。

再認識・・・・T/Bの20cmを仕上げるべし

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10cm、13cm、16cm、18cm、ときたら20cmでしょう。
口径の大きなユニットの面から出る中域は好みです。
原音再生と好みとは一味違います。
メインは、どちらかというと癖の少ない音を目指していますが、フルレンジではアクセントを持たせた音が好きです。
メインは、主食の白米とするとフルレンジは麺類?かパン、うどんになります。
どれも好きです。
一番好きなのは、白米に鰻の蒲焼きが乗った物ですが、年中食べれないので好きなのかも知れませんね。

16cmと比べると大きく見えたCHR120も20cmの前では小さく見えますね。
T/Bの高級ユニットなので、音は比べる必要も無く20cmの勝利です。
ここで、また、迷いが出ています。
工房が出来てから20cm級の箱の製作を考えていましたが、面による中域の気持ちよさは捨てがたい。
ローコストの18cmでもその片鱗を見せていますので、高級機だと・・・・・涎が耳からこぼれそうです。
箱が違うので、変な音の低音になっているCHR120も、纏めたい気持ちもありますので、困った物です。

CHR120は、予想より低音の量感が出ていないので、ダクトを大きめにするか?音道の広がり率を工夫するか?
しかし、腰砕けになる可能性も残る。
箱を数セット作るだけの意欲は湧かないので、バスレフで誤魔化して放置、20cmの製作に本腰を入れるか?

気を取り直して、低級18cmと高級10cmの聞き比べの録音遊びをしました。
共にモノラル片チャンネルでの聞き比べで2分を目安に切り替えています。

どちらが先か?は、伏せます。
さてどちらが良かったでしょうか?
低級と言えども面積で押し出す音は、スケールが10cmと違い有利に働いています。
逆に高級10cmと言えども物理的な差は埋めることは敵わずにハンディキャップになっているはず?です。



☆マークオーディオの中域とTBの中域の密度感の違いで聞き分けられます。
2分13秒あたりから次のユニットが鳴り始めます。



CHR120 エージング次第??

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写真上部はMAOP11ですが、流石に18cmとなると大きいですね。
いつもの一晩経った音の確認を、早朝からしています。
一晩経った感想は、昨日とは大分違います。
エージングなのか?ソフトの違いなのか?
肉が付いて来たような印象を受けています。
試しに、低音モリモリのハンターで音の確認をしました。
弩太い低音は健在です。
エッジの効いた中高音も若干ですが、丸味を帯びてきている?様な?

言葉だけでは旨く表現が出来ないので、録音お遊びをしましした。
録音では、雰囲気程度の表現しか出来ませんが、ZOOM Q8にレコーダーを変えてから少しは雰囲気も良くなってきています。
超低音が拾えないのが・・・拾っているのですが、SPから出ている音と録音の音とでは一味も二味も違って聞こえてきます。
特に低域の量感が少なく録れていますので、中高音が強調気味なバランスに成っている。
いずれにしても、エージングと正式な箱(石田式BHBS)の製作をしないと評価は難しいですが、大いなる可能性を秘めたユニットであることは間違いは無さそうです。






海外通販の値段が悩ましいですが、国内単価でも十分にリズナブルと感じさせます。

CHR120・・・・音出し・・・・吉と出るか?

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夜間作業と言っても18時頃ですが、昨日の端材の利用は止めて手っ取り早い箱の穴を大きくする事にしました。
この箱は、今までMAOP11が収っていた箱ですが、16cmから18cm用に穴を大きくしました。

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正に夜間作業その物ですね。
補助のライトで照らしても、還暦過ぎの爺の目が老眼でぼやけてよく見えません。

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何とか取り付けが完了しましたが、横幅が足りずに左右のネジ止めは省いています。

音出しです。
中高域のエネルギーが少し強調気味なので、箱はやはり少し小さいような気がしています。



女性ヴォーカルは、流石に綺麗ですね。
フルレンジの良さを良く出しています。
口径の割にボイスコイルの径が細いのかも知れませんね。



ドンパチ系は、迫力満点。
Zoom 8にしてから、録音時の音圧は大きくなりましたが、限界があります。
口径が大きいので大迫力で鳴ってくれます。
国内単価でも、これだけ鳴ればリズナブルです。



箱が小さいので100Hzから200Hzが、少し寂しい。
しかし、メリハリのある音は値段を考慮すると素晴らしい。


素性は何となく分かりました。
思っていたより低音の再生能力(音圧)は低いので、ぶんぶんで石田式BHBSでドライブします。

CHR120・・・・本日到着の予定

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新ユニットが来たら音を確認するのも、自作スピーカーの楽しみの一つですね。
しかし、適当な密閉箱が無い!!
そこで、MAOP11用の箱にアダプターを取り付けて音の確認をする事にしました。
写真は、18mm厚の廃材を利用してアダプターの製作予定です。

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2枚重ねで36mm厚のアダプターが出来ます。
どんなパフォーマンスを見せてくれるか?楽しみです。
金額的にはリズナブルと考えていましたが・・・・・悩ましい海外の通販サイトの値段?


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本日も西伊豆【食事処“心”さん】に行ってきました。

西伊豆の家の解体の様子が気になり、午前中に西伊豆町に向かいました。
到着時間が、微妙なので時間調整で彫刻ラインから駿河湾を眺めていました。

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右手方向に富士山が小さく見えます。
中央は、南アルプス連山。

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少し拡大しましたが、コンデジの倍率はこれが限界です。

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東洋の○○のキャッチフレーズの岩地温泉。

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時間調整をして向かった先は、食事処の“心”さんです。
ここの鰻は、絶品の上にリズナブルなので鰻を食べたくて、西伊豆に行っているようなものです。(大汗)
ここの鰻のたれは、超有名な某鰻屋さんの直伝なので美味しいはずです。

本来は、僕の住んでいる三島市は鰻で有名なのですが、市内の鰻店に行くことは殆ど無く、わざわざ松崎町まで食べに行っています。
風が強くて暖簾が、よく見えないのが残念ですね。

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所在地: 〒410-3618 静岡県賀茂郡松崎町道部55−1
定休日:月曜日
営業時間11:30~21:00
電話: 0558-42-3148

夜になると、夜メニューが出てきます。
お勧めは、焼き鳥(リズナブル)で美味しく10本が、あっという間に胃袋にビールと共に収ってしまいます。

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お昼のお品書きが、お店の前に提示されていました。

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お目当てのうな重ですが、食欲が我を忘れさせて少し?食べてから気がついて写真を撮りました。
あ~美味しかった。
また、来週・・・・行きたいですね。

心を後にして、純喫茶の西ん風さんに向かいました。


何をしに行ったのか・・・・・解体も順調に進んでいました。

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西伊豆の家の解体開始

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懸案であった西伊豆の廃屋の解体が今日から開始です。
業者は、既に現地で作業を開始しているころだと思います。

昨晩、コイズミ無線さんからメールでユニットは1日~4日後に配送するとの連絡がありましたので、本日の箱作りは断念です。
来週の土曜日も、早い物で義母の49日の法要と時間がありませんが、年内には箱を作る予定でいます。

ユニットの特性を考慮すると、箱の内部は超シンプルな構造で行けそうな気がしています。
なるべくコンパクトなサイズになれば幸いですが・・・・・推測の域をでません。
昨晩の伊豆組の飲み会(いつもの寿司屋で忘年会)の時にも話題となっていましたので、楽しみにしている人がいるとやる気が出ますね。