OM-MF4【石田式BHBS・リバーシの試作】

本日は、気持ちの上で余裕が出来たので、付録OM-MF4の石田式BHBS・リバーシの試作箱を作りました。
ステレオ誌の応募も締め切っていますので、今更、な~んだと言われそうですが、一度、W使いの実験をしたいと思っていました。
箱のサイズは、10cm級の7~8割ほどのサイズに収っています。
作りたてほやほやでなので、低域の量感が控えめになっています。
音の感想は、狙い通りに定位の良い音場風な鳴り方をしています。
ユニットのW使いは難しく、リバーシ化で誤魔化して対応しました。
試しに録音遊びをしましたので、前の記事の音源と比べると面白いかと思います。
シングルのOM-MF4の感想は、BHBSにしても物足りなさを感じていました。
そこでW使いになったわけですが、8cm級のシングルBHBSには勝てそうな感じで鳴ってくれています。
リバーシならではの複数ユニット使いの相互干渉を押さえて、フルレンジのみでツイーターは不要です。
広がりも、このサイズとしたら申し分なく出来すぎの感があります。
数日すると、低域の量感が増えますので楽しみです。