過去の箱のデーターが使えるか?

昨日の天気と打って変わって本日は、晴天です。
曇っていて見えなかった富士の雄姿も、すっかり雪化粧をしています。
雪の多い富士を見るのは、久しぶりです。
メインの音質(いじり)調整も、なんとか良いところが出たので、一休みをしています。
スキャンの高額ユニットに換えても、変化は値段ほどは感じられないでしょう。
もし、交換するとしたらツイーターだけに、するかもしれません。
ですから、目下気になるユニットはFostexさんのFE168SS-HPになります。
もしかしたら、この土日は音が聴けると期待をしていましたが、残念なことにゴール寸前に今月下旬の納期になるとの連絡。
少し箱の設計に没頭しろとの啓示かもしれませんね。(笑)
そこで、過去に製作した箱との検討をしました。
最近のFE系の16cm級の製作はFE168NSになりますので、FE168SS-HPと性能諸元を表にして比べてみました。

FE168SS-HPのマグネット重量は記載されていないので、FF225WKのサイズを参考にしましたが、FE168SS-HPは146φとFF225WKの145φより1mmほど大きいですが、ほぼ同じと考えています。
約3倍近いマグネットの重さをがありますので、ドライブ能力の差は予想以上だと推測をします。
おそらく、今までの概念では対応が出来ないかもしれません。
もちろん、過去に製作したFE168NSの漫画図は参考にすらならいと推測をします。
FE168NSは、比較的に低音は持ち上げることは簡単でしたが、FE168SS-HPは低域を持ち上げるには、少し捻りが必要かもしれませんね。
W220mmの音道の16cm級のBHBSの箱に入れて音の素性を確認してから、本腰を入れることにします。
色々と妄想をしながら、ユニットが届くまでが楽しい一時かもしれませんね。