アンプの音の差
アンプの音の差はあるのか無いのかとの疑問は、良く議題に出されます。
昨日の、SUZUKIさんのブログで取り上げてましたので興味深く拝読していました。
https://mcap.exblog.jp/240999842/
muukuさんの紹介のYouTube動画
個人的には、音は変わると経験上認識しています。
しかし、条件の悪いところでは殆ど分かりません。
良い例が、オーディオフェアーなどでの試聴では、極端なことを言えばどのブースも同じように聞えてしまいます。
どのブースも共通して低域がブーミーな解像の悪い音との印象が強いです。
部屋が良ければ、環境が良ければ素晴らしい音色を奏でるのではと推測しながら聴いています。
このような現象は、自室の部屋でも改善で5年以上も悩んだので理解が出来ます。
要するに部屋の環境が悪いと、悪い部屋の特性をもろに聴いている状態になるからです。
これでは、アンプなどの価格との寸刻みの音の変化は、分かり難いと思います。
SUZUKIさんのブログ中でも、音の違いが分かる条件を示唆していました。
(1)デカい音を出せること
(2)周囲の騒音が無視できること
(3)音の違いが出るようなダイナミックレンジと周波数レンジのソースであること
この事項に付け加えるなら、部屋の強度と反射対策、アンプ自体のノイズ対策があるかと思います。
(1)でかい音が出せると言うことは、アンプのパワーが必要=W数では無くて瞬時の電流供給能力で非力なアンプは馬脚が出ます。
音の前にプロテクターが掛かるので使い物にならないです。
(2)は(1)と同じで外に音が出なければ逆に外からの音も比例して聞えてこない。
自室も今の家の前は、軸組木造住宅でした。
道路に近くてバス路線で、当時は伊豆縦貫の抜け道でしたので、自動車の音が凄くて音楽を聴いているのか騒音を聞いているのか分からない状態でした。
故に、大音量にしてご近所様から皮肉を言われた苦い経験があります。
こんな環境では、スピーカーの違いは分かりますが、アンプの違いは分かり難かったと思います。
(3)は、電流の供給が音の差に表れることだと思います。
大音量で、瞬間的な音のピークが出たときに対応できないとプロテクターのお世話に、掛からない場合は立ち上がりが悪く腰が砕けた状態になりますので、分かります。
(4)は小音量なら影響は少ないと思いますが、部屋の6面の強度が弱いと部屋中が共振します。
俗に言うブーミング現象で、このブーミングで中高音をマスキングしてブーミーな同じような音に聞えてしまう。
この場合は、スピーカーももろに影響を受けます。
後は、フラッターエコーですが、これも中高域に独特のピークを発生させますので、スピーカーでも同じような音の傾向に聞えてきますので、アンプの些細な音の違いなど分からなくなります。
他にも、ブラインでテストをした場合に阻害させる事項はあると思いますが、思いついたのこんなところです。
僕は、木造住宅の時にデノンの2000を使用していました。
特に、不満無く聴いていましたが、店頭でE530の柔らかいが力強く、尚且つ色気を感じた音色に惚れ込みA級党になっています。
最近では、A-48をウーファー用に導入していますが、他にアンプが家に無いわけではありません。
40Hz48dBでカットするなら、アンプはパワーがあるだけで良いと思います。
200Hz12dBのカットだと1kHzぐらいまで聞えていますので、音色の面で違和感を感じました。
これは、当初はE-800で1台で聴いていたときの音を覚えていたために、他のアンプでの違和感を感じてしまった。
他の人から見たら、ほんの少しの違いなので考えられない事かもしれませんね。
しかし、寸刻みの音の向上への投資は惜しまない主義なので・・・・、もう病気かもしれません。
個人的の意見では、大音量で聴かなければアンプはノイズさえ発生しなければ何でも良いような気がします。
この大音量、小音量の基準が曖昧なので疑問も残りますが、個人的には90dBを超え始めたら大音量かなと考えています。
あと、使用しているスピーカー口径や特性でも音圧以外の差が出るかと思います。
いずれにしても、SUZUKIさんのブログの内容の通りかと思います。
高級アンプの所有は、音より安心感や物欲と同じ効果があるのかもしれません。
時計など時間が分かれば良いだけなら、金額はしれていますが、高級な時計は高級アンプの金額を凌いでいますので・・・・・
と個人的な見解でした。
個人的には、アンプの音の差は些細ではありますが分かります。
昨日の、SUZUKIさんのブログで取り上げてましたので興味深く拝読していました。
https://mcap.exblog.jp/240999842/
muukuさんの紹介のYouTube動画
個人的には、音は変わると経験上認識しています。
しかし、条件の悪いところでは殆ど分かりません。
良い例が、オーディオフェアーなどでの試聴では、極端なことを言えばどのブースも同じように聞えてしまいます。
どのブースも共通して低域がブーミーな解像の悪い音との印象が強いです。
部屋が良ければ、環境が良ければ素晴らしい音色を奏でるのではと推測しながら聴いています。
このような現象は、自室の部屋でも改善で5年以上も悩んだので理解が出来ます。
要するに部屋の環境が悪いと、悪い部屋の特性をもろに聴いている状態になるからです。
これでは、アンプなどの価格との寸刻みの音の変化は、分かり難いと思います。
SUZUKIさんのブログ中でも、音の違いが分かる条件を示唆していました。
(1)デカい音を出せること
(2)周囲の騒音が無視できること
(3)音の違いが出るようなダイナミックレンジと周波数レンジのソースであること
この事項に付け加えるなら、部屋の強度と反射対策、アンプ自体のノイズ対策があるかと思います。
(1)でかい音が出せると言うことは、アンプのパワーが必要=W数では無くて瞬時の電流供給能力で非力なアンプは馬脚が出ます。
音の前にプロテクターが掛かるので使い物にならないです。
(2)は(1)と同じで外に音が出なければ逆に外からの音も比例して聞えてこない。
自室も今の家の前は、軸組木造住宅でした。
道路に近くてバス路線で、当時は伊豆縦貫の抜け道でしたので、自動車の音が凄くて音楽を聴いているのか騒音を聞いているのか分からない状態でした。
故に、大音量にしてご近所様から皮肉を言われた苦い経験があります。
こんな環境では、スピーカーの違いは分かりますが、アンプの違いは分かり難かったと思います。
(3)は、電流の供給が音の差に表れることだと思います。
大音量で、瞬間的な音のピークが出たときに対応できないとプロテクターのお世話に、掛からない場合は立ち上がりが悪く腰が砕けた状態になりますので、分かります。
(4)は小音量なら影響は少ないと思いますが、部屋の6面の強度が弱いと部屋中が共振します。
俗に言うブーミング現象で、このブーミングで中高音をマスキングしてブーミーな同じような音に聞えてしまう。
この場合は、スピーカーももろに影響を受けます。
後は、フラッターエコーですが、これも中高域に独特のピークを発生させますので、スピーカーでも同じような音の傾向に聞えてきますので、アンプの些細な音の違いなど分からなくなります。
他にも、ブラインでテストをした場合に阻害させる事項はあると思いますが、思いついたのこんなところです。
僕は、木造住宅の時にデノンの2000を使用していました。
特に、不満無く聴いていましたが、店頭でE530の柔らかいが力強く、尚且つ色気を感じた音色に惚れ込みA級党になっています。
最近では、A-48をウーファー用に導入していますが、他にアンプが家に無いわけではありません。
40Hz48dBでカットするなら、アンプはパワーがあるだけで良いと思います。
200Hz12dBのカットだと1kHzぐらいまで聞えていますので、音色の面で違和感を感じました。
これは、当初はE-800で1台で聴いていたときの音を覚えていたために、他のアンプでの違和感を感じてしまった。
他の人から見たら、ほんの少しの違いなので考えられない事かもしれませんね。
しかし、寸刻みの音の向上への投資は惜しまない主義なので・・・・、もう病気かもしれません。
個人的の意見では、大音量で聴かなければアンプはノイズさえ発生しなければ何でも良いような気がします。
この大音量、小音量の基準が曖昧なので疑問も残りますが、個人的には90dBを超え始めたら大音量かなと考えています。
あと、使用しているスピーカー口径や特性でも音圧以外の差が出るかと思います。
いずれにしても、SUZUKIさんのブログの内容の通りかと思います。
高級アンプの所有は、音より安心感や物欲と同じ効果があるのかもしれません。
時計など時間が分かれば良いだけなら、金額はしれていますが、高級な時計は高級アンプの金額を凌いでいますので・・・・・
と個人的な見解でした。
個人的には、アンプの音の差は些細ではありますが分かります。