OM-OF101 取り扱い注意

余りにも良い感じで鳴っているで、OM-OF101の口径のサイズを忘れて、低音の量感豊かなソフトの音量を上げたら、ユニットから異音がして来ました。
もしかしたら?飛ばしてしまったのか?(汗)
でも、良く聞いてみると音が違う。
ザッザッみたいな空気の抜けているような音がする。
どうも、フレームと板との隙間から、空気が漏れ出しているようだった。
プレスフレームは、ネジを締めすぎたりすると変形するので、その現象が起きているようです。
対策としてコルクシートかOリング、フェルトで隙間を埋めてやれば解決します。
それにしても、口径を忘れさせるぐらいの立派な低音を再生しています。
それに、嫌な音がしないのものこのユニットの優れているところでしょうか?
おそらく、シングル、ダブルバスレフでもそれなりの量感の低域を再生してくれると思います。
口径を忘れさせる低域がお望みの方は、BHBS化をお勧めしますが、ユニットを飛ばしても自己責任ですので注意が必要ですね。(笑)
ONKYO製 OM-MF101 試作箱化粧


昨日は、5日間の出張から一時帰宅をしていました。
流石に、疲れが出て爆睡の連続でしたが、起きていた時にはONKYO製10cmフルレンジのOM-MF101を試聴していました。
・・・・・・・・耳を休息させての感想ですが、理屈抜きにして、心からいい音がしていると感じました。
感覚の問題なのでどこがどのように良いのかと問われても、不思議と分からないが良い物は良い、うまいものは旨いとの心境です。
推測で設計してアカシアの端材を製作した箱ですが、このままにして置くの勿体ないので化粧を施すことにしました。
化粧の前に近所の本屋へ直行して、売れ残りラスト1冊をゲットしてきました。
コンテスト用にするか?デッドストックにするか?
いずれにしても、もう1冊を無条件で購入していました。

袋代を取られるので紙帯にしてもらいました。
話は戻って、銘木の薄板を貼り付けての化粧です。
木の色が濃いので黒のフレームと良い感じで合っていますね。
昨日の夕方に圧着、研磨して、本日早朝に塗装して、屋上に放置して先ほど撤収しました。
本題入れても1本あたり、3,500円に満たない金額は、超安い買い物をした感じです。
流石は、ONKYO製!! 45年前を思い出しています。
オーディオブームが健在なら・・・・・・・・
それにしても、いい加減な箱ですが、音勝負のコンテストならこのまま応募してしてみたいですね。
しかし、匠の縛りがあるのでデザイン、技術、アイディアも優れていないとダメですね。(笑)
断るに断れない?近隣のオーディオ仲間からの箱の依頼

過去に一度、DCアンプマニアさんの依頼で20cm級(W8-1808)の専用箱を製作した経緯がありました。
推測で、箱を製作したのですが、思惑以上の出来映えに作った本人が驚いていました。
ブログでも紹介をしましたが、プチオフ会を開催して好評を得ていました。
DCアンプなニアさんから、ローサーとタンバンの20cm級の箱を暇なときに作ってくれないかと依頼が来ましたが、いずれのユニットもハードルの高いユニットです。
なんでも、写真の箱は千葉のOさんに貸し出すとか出さないとか?
本業が、忙しくなければ1週間もあれば製作は出来ますが、何せ出張中では何も出来ません。
それに、付録のコンテストの箱も・・・・・
忙しいときに、色々と面倒なことが続きます。
DCアンプマニアさん曰く、W8-1808の箱より小さく出来ないかとの要望がありましたが、低音が出なくなってもよいですかと尋ねると、即却下。
箱の2分割で対応できないかとの問いに・・・・・面倒だなと思いつつ、ハードルの高い箱の製作も魅惑的だし、ローサも気になる。
空返事はしたものの、暇な時間が無い。
いずれにしても、コンテストの箱の案が出るか出ないかで決めることにします。
僕の20cm級の箱の製作はいつになることやら・・・・・(涙)
時間があれば久しぶりにコンテストに挑戦?
本業が忙しくなっているためにどうなるか分かりませんが、付録のユニットの質が良いので久しぶりにコンテストになんてスケベ-根性が芽生えています。
匠部門で、既にテクニカルマスター賞をいただいていますので、凄い物を製作?したとしても受賞することは間違っても無いと思います。
その前に、1次審査の書類審査を通すのが至難の業でしょう。
個人的な推測ですが、最近の受賞作品を見ていると市販の製品風で工業製品化していますので、それなりの技術で金属加工など考慮しなければ厳しいのかもしれませんね。
作品を模索してみる。
形状は水滴風、塗装は鏡面仕上げ、サランネットは自作には見えない金属もしくは樹脂を加えた物、インシュレーターも金属で決める。
サイズも比較的に小ぶりの物となんとなくイメージが湧きます。
木彫シリーズは伏せて、市販品のレベルの外観に石田式BHBSでサイス以上のスケール感を出すのも面白いですね。
ただ、今回は音の面では老舗のオンキヨーさんんですので、メーカー色はあまりないのかも・・・・
一時は、シンプルな物がグランプリになっていた時期もあるので、どのラインに絞るかが難しい。
音だけの勝負なら、なんとなくイメージが湧くのですが、デザイン、工業製品を意識すると上記で書いた水滴風なでデザインが思い浮かぶ。
こんなことを考えているのも楽しい一時ですが、考えているだけで疲れて計画倒れになるような気もしています。
枯れ木も山の賑わい精神で、いつものワンパターンの木彫シリーズで応募をするのも有りかと楽な方を考えたりもしています。
いずれにしても、自作派にはこのようなイベントはモチベーションの向上にもなりますので、STEREO誌さんには感謝してます。
匠部門で、既にテクニカルマスター賞をいただいていますので、凄い物を製作?したとしても受賞することは間違っても無いと思います。
その前に、1次審査の書類審査を通すのが至難の業でしょう。
個人的な推測ですが、最近の受賞作品を見ていると市販の製品風で工業製品化していますので、それなりの技術で金属加工など考慮しなければ厳しいのかもしれませんね。
作品を模索してみる。
形状は水滴風、塗装は鏡面仕上げ、サランネットは自作には見えない金属もしくは樹脂を加えた物、インシュレーターも金属で決める。
サイズも比較的に小ぶりの物となんとなくイメージが湧きます。
木彫シリーズは伏せて、市販品のレベルの外観に石田式BHBSでサイス以上のスケール感を出すのも面白いですね。
ただ、今回は音の面では老舗のオンキヨーさんんですので、メーカー色はあまりないのかも・・・・
一時は、シンプルな物がグランプリになっていた時期もあるので、どのラインに絞るかが難しい。
音だけの勝負なら、なんとなくイメージが湧くのですが、デザイン、工業製品を意識すると上記で書いた水滴風なでデザインが思い浮かぶ。
こんなことを考えているのも楽しい一時ですが、考えているだけで疲れて計画倒れになるような気もしています。
枯れ木も山の賑わい精神で、いつものワンパターンの木彫シリーズで応募をするのも有りかと楽な方を考えたりもしています。
いずれにしても、自作派にはこのようなイベントはモチベーションの向上にもなりますので、STEREO誌さんには感謝してます。
生活環境は大事ですね。

ストレスの根源のリフォームも、先が見えてきました。
自宅の建て替えは、他に引っ越していますので束縛や騒音など無縁です。
しかし、住みながらのリフォームは、一人は家にいなければなりませんので、束縛感を受けます。
短期なら気にならないのですが、2ヶ月以上の長丁場になると話は変わります。
家が綺麗になる楽しみと束縛、騒音、気遣いとの狭間で妻は大分疲れていたようです。
やはり、完成間近だと妻の機嫌も良くなりました。
リーフォームした床面積は25坪程度ですが、間仕切りの壁の撤去など有りましたので、大々的なリフォームとなってしまいました。
22畳のリビングは、キッチンと食卓テーブルに10畳ほどスペースを取られているので、オーディオをやるには少し狭い感じです。
妻の居城と言ったところでしょうか?
3Fの自室は、フローリングをウォールナットに貼り替えいますので、満足しています。
早朝、メールを見ていたら、FBの8cmクラブに入会しているお知らせが来ていました。
また、知らずに入会のところに触れたようですが、そのままにして入会させていただきます。
オンキョーの10cmは、流石に良いですね。
トンボの羽の模様が無ければなおさら良いのですが、遠目で見るとは虫類のうろこに見えてくるので、少し気持ちが悪いですね。
まぁ~見た目より音なので、もう少し詰める予定です。
その後に、20cmの製作に移行をしようと考えています。
気が変わって、コンテストを目指すと話は変わりますが・・・・・(笑)
Stereo9月号
千葉のOさんから電話が入り、何でもStereo誌の9月号に建築中のオーディオルームの紹介の記事があるとの連絡を頂きました。
そこで、早速!9月号を購入・・・・・今月号は通常の時より4割ほど高い!!
理由は、付録にCDが付いていたからでした。
Oさんの記事を探すのですが、中々出てこない・・・・126ページ目にやっと出てきました。


Oさんは、部屋を自作してしまったようです。
もっとも、僕も部屋のルームチューンは自作です
部屋の建築中は、何度か連絡を頂いていたので紙面を読まなくても内容はなんとなく分かっていましたが、せっかくなので熟読をした次第です。
興味のある方は、書店にゴーですね。
とOさんのお話はここまでにします。
推測で製作した箱が、思いのほか良い感じで鳴っています。
付録スピーカーも年を経ることに、確実に音が良くなっているから大した物です。
10cmの割にパワーも入るので、遜色なく爆音寸前まで出せますが・・・・・たまに、底打ちが・・・・気のせいかもしれません。
それくらい、パワーを入れたくなるくらい良い感じです。

いい加減な板取図ですが、これも自己責任で参考にして下さい。
音道の幅は130mmでも良いかもしれません。
全体に少し小振りにしても、それなりに、ユニットが良いので鳴ってくれると思います。
空気録音を試みました。
もう少し、鳴らし込んだ方が良さそうです。
そこで、早速!9月号を購入・・・・・今月号は通常の時より4割ほど高い!!
理由は、付録にCDが付いていたからでした。
Oさんの記事を探すのですが、中々出てこない・・・・126ページ目にやっと出てきました。


Oさんは、部屋を自作してしまったようです。
もっとも、僕も部屋のルームチューンは自作です
部屋の建築中は、何度か連絡を頂いていたので紙面を読まなくても内容はなんとなく分かっていましたが、せっかくなので熟読をした次第です。
興味のある方は、書店にゴーですね。
とOさんのお話はここまでにします。
推測で製作した箱が、思いのほか良い感じで鳴っています。
付録スピーカーも年を経ることに、確実に音が良くなっているから大した物です。
10cmの割にパワーも入るので、遜色なく爆音寸前まで出せますが・・・・・たまに、底打ちが・・・・気のせいかもしれません。
それくらい、パワーを入れたくなるくらい良い感じです。

いい加減な板取図ですが、これも自己責任で参考にして下さい。
音道の幅は130mmでも良いかもしれません。
全体に少し小振りにしても、それなりに、ユニットが良いので鳴ってくれると思います。
空気録音を試みました。
もう少し、鳴らし込んだ方が良さそうです。
OM-OF101石田式BHBS・試聴

本日、OM-OF101が無事に届きました。
既に、試作?推測箱は完成していますので、ユニットを取り付けるだけです。
箱の開封をしてユニットを見た感想は、値段割にはマグネットのサイズなど本格的でFE103クラスと比べると割安感を十分感じました。
これで音が良ければ文句なしですね。
試聴直後の感想は、寝ぼけた音で聴くに堪えないレンジの狭さでした。
とてもエージングの為に音楽を聴く気分にはなれず、アマゾンのプライムビデオの音源にして1時間ほどエージングをしたところ、見違えるほどスッキリした音に変貌していた。
これなら、石田式BHBSで本領を発揮してくれるのでは無いかと、期待を持ちました。
箱は、通常のBHBSより小振りにしていましたが、低音が良く出ています。
しかし、質が今一なのでいつもの調整に入りました。
狙い通りに、サイズを忘れさせるスケール感を再生させています。
低域だけの勝負なら、シングルバスレフの16cm2wayを凌ぐかも知れません。
取り急ぎ空気録音をしてみました。
上記の箱の漫画図です。
音道幅140mm スロート面積?
参考にする方は、自己責任でお願いします。

推測OM-OF101専用箱 速攻化粧!!

丸鋸の使用例でわざと違反をしています。
赤丸の楔で保護カバーを無効にしていますので、絶対にまねをしないで下さい。
事業主の○○○の文言で始まる安全衛生法上では禁止事項であり、事業主の元での作業でこのような使い方をして監督署に見つかれば、即刻、事業主は是正勧告を受けると思います。
人の命を守るための保護カバーなので絶対にこのような使い方はしてはいけません。
キックバックして、内腿の動脈を切断すればあの世行きになる確率が上がる危険な工具です。
丸鋸に比べたら、ボール盤など非常に安全な電動工具です。
ただし、個人で使用する場合は自己責任なので監督署は関係ないですが、自殺行為には間違いありませんね。
電動工具全般に言えることですが、高額なプロ用が良いですね。
腕を工具が補ってくれます。
安物買いの銭失いを何度繰り返したことか・・・・・(涙)

いつものワンパターンの面取りデザインですが、これは全て丸鋸で行います。
その時には、定規は使用せず線を頼りに丸鋸を引きます。
慣れてくると無駄な力が入らないので、直線引きは簡単にできる様になりますが、そこまで行き着くのに何回かヒヤリハットを経験しています。(汗)

これは、いつもの角度あわせの定規です。
勿論、自作です。

面取りが済んだら、ランダムサンダーで研磨です。
最初は40番の研磨ペーパーを使用、次に120番、240番、400番と交換をしながら仕上げて行きます。
このランダムサンダーは、ホームセンターの安物を買うと銭失いになりますので、プロ用をお勧めします。

研磨完了。
オスモで塗装です。
いつもは、ノーマルクリアーで仕上げますが、今回は、ウォールナットで着色して仕上げます。

オスモは、2種類使用します。

ウォールナットを塗り立てですので、乾くと少し艶が出ると思います。
乾いたら、ノーマルクリアーで仕上げます。
所要時間、2本で1時間20分ほどでした。
OM-OF101明日発売

stereo誌の回し者ではありませんが、明日にはステレオ誌の付録が発売されます。
僕は、通販で注文をしていたので1日から2日遅れて届くと推測しています。
箱は、既に出来ていますが、日があると思い仕上げをしていません。
20cmを攻めるつもりでいますが、先に10cmの箱を仕上げなければならなくなりました。
放置の期間が長かったので、箱の癖は少ないと思います。
ユニットに興味があるわけでは無いですが、推測で製作した箱からどんな音が出るやら楽しみです。
新作箱製作の足踏み

W8-1808の専用箱の案は出来ていますが、諸事情で製作に移行が出来ないでいます。
昨日は、リーフォーム上の問題点で時間が取られ、本日は大雨でホームセンターに行って板材が濡れてしまう。
明日も、天気は良くないようだし、困ったものです。
箱は、以前より唱っていますが、大型の箱は重くなるのと取り回しが大変になるので、分割式にしました。
一体化の方が、カットや板材の質を凝ると見栄えが良いですが、重くなるので3Fへに持ち込みが困難になります。
若い頃なら何でも無かったことが、加齢で難しくなっています。
100kgぐらいなら3Fまで担いで揚げれたのに、落ちぶれた物です。
箱の内部は、至ってシンプルです。
フロントホーンの広がりに近い状態に、空気室を設けただけです。
ダクトの絞りと斜材の微妙な角度の変化で音を調整しますが、それ以外に空気室の容積の調整、吸音材などでも調整します。
今回は、アカシアなどの堅い木は止めてパイン系の柔らかく軽く密度の無い木材を使用しますが、有る狙いが有り為です。
いずれにしても、リフォームが済まないと製作は厳しいかも知れませんね。