W4-1879・・・W使い

過去にW使いの一つの方法として前後に取り付けるリバーシ化をしたことがありました。
リバーシ化は悪くは無いですが、低音の再生帯域が同じになるので好みの分かれるところでした。
面白みのあるのは、スタガー風の再生帯域が異なる2種類の箱を動じに鳴らすこともあります。
試しに、同じユニットを使用した箱の違う特性の箱を鳴らしました。

W4-1879は、少し前まではへ並行輸入で送料、税金込みで1本あたり18,000円で購入できたのですが、現在。国内販売では40,000円越の倍以上に価格になっています。
良いときに購入したと思います。
平行輸入元でも、大分値上げをされていました。
FE108SS-HPとの対決が楽しみですが、音の傾向が違うので評価が分かれるかと推測しています。
W使いは、音が1本使い時に比べると別物になっています。
大きな違いは、低域の再生能力が相乗効果で押しだし、力強さが倍増されている印象です。
16cm級にも引けをとらない鳴りっぷりをしていますが、空気録音では平準化するようです。