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片チャンネルのみ試聴

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片チャンネルのみフェライトマグネットを排除した組み合わせでシステムを構築しました。
スキャンスピークはネオジウムマグネット・Fostexはアルニコマグネットでいずれもフェライトより強力です。

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リアに15WU/87410000(13cm)を仕込んで低域の増強を図っています。
予想以上にダンピングの効いた低音を奏でています。

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まだエージングが済んでいない状態のScan-Speak Illuminator 18WU/8747T00(16cm)ですが、もう既に自己主張を良い意味でしています。
音を言葉で表すのは超難しいですが、良い音の匂いを感じさせています。
中域の表現力が豊かになり、幸福感を感じさせます。
片チャンネルだけでの評価ですので、ステレオで聴くのが楽しみなりました。

・・・・・・それなら、もう片方もユニットを入れて音を出したら?と言われそうですが、還暦を過ぎて前ほど元気がありません。
気力が萎え気味で、明日に持ち越すことにしました。(汗)

現在は、旧とのコラボで音楽鑑賞をしていますが、気持ちの良い音が出ています。
今しばらくは、音楽鑑賞にしたります。


スキャンスピーク16cm+13cm専用箱 面取り・研磨・塗装

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ハイエンド自作スピーカーのミッド部の箱の製作ですが、当初の計画の密閉を断念して急遽バスレフに変更しました。
50φの穴を2カ所設けることにしました。
赤丸の部分に18mm厚の板を5枚重ねていますので、50φ長さ108mmのダクトになります。

Fostexのウーファーは性能は良いのですが、優等生過ぎる。
少し不良ぽいところも欲しいので、どうしても舶来品のユニットに目が行ってしまいますね。

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50φの穴を一気に空けるのは大変なので、まずは35φの下穴を空けます。

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50φの穴を空ける前に、錐が逃げないように穴を一時的に塞ぎます。
約36mmで穴を塞ぎます。

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順序が入れ変わりましたが、50φの穴が2カ所空いています。
吸音材でダンプすれば調整は可能と思います。

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面取り準備の丸鋸の角度調整の治具を製作しています。
分度器での角度調整などしたことがなく、%で治具を作っています。
卓上丸鋸でカットする刃の位置が、レーザーで表示されるので便利です。

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治具を使用しての刃の角度調整をしています。

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写真を撮り忘れて、一気に面取り、研磨、塗装を完了させて、塗装を乾かしています。
塗料は、オスモ・ウォールナットで着色して乾燥後にノーマルクリアーを塗って乾燥を待っち、水研ぎ、再塗装をして仕上げます。
明日中に、ユニットが収まれば幸いです。