FE168SS-HPの再生音の確認

FE108SS-HPの試聴に専念していますが、どうも?耳が大分振られてきているように感じられました。
FE108SS-HPの音に慣れてくると、知らず知らずにパワー入れています。
W4-1879ほどパワーが入らないので、たまに爆音系では底打ちが感じられたので、パワーを下げたりしています。
そんなことをしていたら、若干の欲求不満状態になりましたので、試しにFE168SS-HPの新箱を引っ張り出して聞き比べをしました。
FE168SS-HPって? こんな良い音だった。?
圧倒的なダイナミックレンジ、パワーを入れた時の臨場感、情報量も桁違い、分解能もハイエンドを聴いているような錯覚すらする。
習慣や環境により印象が違う・・・・なんといい加減な耳でしょうか?(大汗)
お陰様で、気になっていたミッド、ミッドハイが、不思議なことに全く気にならない。
なんと幸せなことか・・・永遠に続いて欲しいですね。
FE168SS-HPは、コストパフォーマンスが良いと感じた次第です。
FE208SS-HPの登場が楽しみです。
この路線なら、間違ってもFE208SOLのようなことは無いと思いますので、多少高くても触手は伸びると思います。
箱の違い、エージングの違い、口径の違い、耐入力の違い・・・・・FE108SS-HPの音に耳が慣されたことが大きな原因かもしれませんね。(大汗)
当分は、FE168SS-HPで良さそうな気すらしています。
FE108SS-HPは、当分は放置して様子を見ます。
FE168SS-HPでは、考えられないくらいのパワーを入れて録音しています。
もちろん、入力レベルは下げていますので、録音状態は良くないと思いますが、何事もお試しでしています。
相変わらず、低音の量感と最低域が拾えず、迫力などのダイナミズムは録音では無理でした。
☆余談
重箱の隅を突くような考えで接するオーディオほどつまらない物はないですね。
難しく敷居を高くしているような感じすらするオーディオ界の将来が心配になるところです。
自作スピーカーも考える前に実行することにより、結果はどうあれ喜びは増します。
その延長上に、楽しいオーディオの世界にのめり込み自作派でもオーディオ機器に散財をするようになります。
沢山の人が何らかの形でオーディオに興味を持てばオンキョーさんような不幸な出来事は無くなり、オーディオメーカーが元気になります。
自作でもローコストでもハイエンドでも理屈抜きで、音楽が楽しめるような世界に見えるとオーディオ人口も増えるかもしれませんね。
FE108SS-HP vs W4-1879

FE108SS-HPのエージングを音楽鑑賞から映画鑑賞に変えて進めていました。
出張の疲れからか?
そのまま、爆睡したら深夜3時過ぎであった。
爆音近い音の中で良く爆睡が出来た物です。
お陰様で、低音の量感が増えてきました。
そうなると、少しだぶつき気味に感じてきましたのでダクトの長さを30mmほど延長しました。
低音の再生の状況で中高音に大きく影響をしてきますので、この段階でバランスが決まります。
もちらん、逆も言えることで高音の出方で低音の出方(聞こえ方)も変わります。
ダクトで絞ることで中音の密度の向上がありますので、この加減も大事です。
それでは、中高音の確認用のソフトで空気録音をしました。
最初がW4-1879になります。
あまり当てにはなりませんが、参考程度ということで・・・・
重箱の隅を突くオーディオは疲れますので、聴いていて気持ちが良ければ何でも良しと考えています。
フルレンジでも十分に幸せな気持ちになれますね。
おまけ
少しサ行が気になりますが、気持ちが良いサ行なのでOKですね。