小さなアトリエは木屑だらけ

床一面が切り屑だらけの小屋です。
研磨関係は、集塵機と直結しているので切り屑は殆ど出来ませんが、丸鋸で面取りをすると床が切り屑だらけになります。
掃除機で吸い取れば簡単ですが、物は増えているので物を片付けないと清掃が出来ません。
面倒なので、そのまま作業をすることにしました。
新作箱は、急いで製作していたのでユニット取り付け部のざくり部分の位置を間違えていました。
そこで、研磨の前にその辺を修繕しなければなりません。

アカシアの集成材を使用していますので、板の材質を合わせるためにアカシアの端材からダボを自作して穴を埋めています。

ダボ材の製造機? ボール盤に専用のドリルをつけただけです。

箱の四方を面取りをしているので、旗金などの圧着器具の使用が出来ません。
そこで、端材を利用して両端をテーパーとすることにより、ダボ材の圧着を可能としています。

ダクト径が小さいので、線が細く感じているのかも知れませんので、ダクトの変更も考えています。
自作スピーカーは、作る楽しみもありますので1回の作業で2度も3度も楽しめますね。
よくよく考えると、オーディオ関係の趣味は、経費が掛かりますね。
僕の場合は、新築の家が遮音を優先したために木造軸組住宅から鉄筋コンクリート住宅に変更、坪単価は50%以上増えました。
自作も小屋の製作、工具類の購入だけで三桁を超えています。
そして、オーディオ機器及び長年のスピーカーユニット、板材を考慮すると、ちょっとしたハイエンドシステムより掛かっているかも知れませんね。(大汗)
My Funny Valentineで聞き比べ

昨晩から午前4時過ぎまで寝てたり起きてたりと寝不足気味です。
FE108SS-HRのエージングを兼ねてヴィキング・バルハラを一気に鑑賞していましたが、知らず知らずに寝落ちをしたりと記憶が殆ど残っていません。(汗)
写真のソフトの12曲目My Funny Valentineにて、音の聞き比べです。
ウッドベースの高次倍音が、上手に再生されているでしょうか?
高次倍音は、テレビのヴィオリンの聞き比べの時に気にしている程度で普段は、あまり気にしていませんでした。(汗)
それより、耳ざわりの凹凸が気になります。
さて、これから、工作の続きをします。
音を聞くのも楽しいですが、工作をすることも同じくらい楽しいですね。
いつものワンパターンのデザインを仕上げることにします。(笑)
再生順は、FE108SS-HR、W4-1879、FE168SS-HR、メイン
FE108SS-HP
W4-1879
FE-168SS-HP
メイン(スキャン+Fostex)
個人的な好みでは、メイン、W4-1879、FE168SS-HR、FE108SS-HRになりました。(汗)
やはり、W4-1879は好みのユニットでした。
☆個人的な感想ですが、聞き比べるとFEはハイアガリ気味なので、中音が痩せて聞こえていますね。
エージングが済んでいないので、これからどのように化けるか?