ハイエンドの音がするオール・スキャンスピーク

早朝より、ツイーターのクロスポイント探しをしていました。
大凡、良いところが出ましたので音楽鑑賞に耽っているとハイエンドの音がしている。
ハイエンドスピーカーに使用されている率が多いスキャンスピークのスピーカーユニットで3wayを構築していますので当然と言えば当然です。
3wayの構成
ウーファー・ Revelator 26W/8861T00 ミッドバス・ミッド Illuminator 18WU/8747T00 ツイーター・ Revelator R2904/700009
メインもツイーターだけは、fostexのツイーターは使用しておらずスキャンスピークのツイーターを離せません。
音では、メインを凌いでいるような気すらします。
しかし、岩田さんからのコメントが気になったので、ツイーターの箱を新調することにしました。

板材は、アカシアの集成材18mm厚を使用。
最近は、アカシアの集成材一辺倒で使用しています。
加工は大変ですが、仕上がると綺麗で音も良い。
特に低域の締りには貢献しているように感じています。

ネットワークの変更などが簡単に出来るように、底板は取り外しが可能としています。

面取り、研磨が完了したので、これからオスモで塗装をします。

下地は、オスモ・ウォールナット、上塗りはオスモ・ノーマルクリアーで仕上げています。

取り外した底板も塗装を施しています。
全体的な見た目は悪いですが、音が良ければ良いですので2way部分をwatt化するのは止めました。
過去に製作したことがありましたが、労力の割に見合う効果が認められなかった。
塗装も明日には乾燥するでしょうから、シンプルなサブメインの全貌が仕上がります。