メイン・空気録音の検証

本日は、10時20分より千葉のHさんが訪れてプチオフ会の開催をしました。
新装したメインの試聴がお目当てのHさんから、一言ありました。
空気録音で試聴しているとD級プレートアンプ駆動のウーファーの音が歪んでいるとのご指摘がありました。
僕は、空気録音の音を真面目に試聴することが少ないので、もしかしたら、プレートアンプを導入して間もない時の空気録音なのでバランスが崩れていたのかな?と推測しました。
問題は、システムからの実音も歪んでいたらと心配になりましたが、実音は歪んでいなかったので一安心。
Hさんのブログで、本日の様子が紹介されています。
http://yajapa.blog.jp/archives/37642728.html
そこで、Hさんとのお約束ごとで、本日の音を空気録音して確認することにしました。
曲は、比べやすく同じような曲で再録音を実施しました。
空気録音と部屋での実音との隔たりは大きいですね。
Lowはパワーさえ有れば何でも良い!?

本日は、千葉からお客様がもう暫くすると訪れます。
そこで、部屋の整頓で20cm級のBHBSを部屋の外に追いやり、メインをフリースタンヂィングの位置に変えました。
本来なら、後方に控えている旧メインも部屋の外に出したかったのですが、物理的に無理があるのでそのままとしました。
空気録音では高評価?をしてくれましたHさんですが、果たして部屋の音はどんな聞こえ方をするのでしょうか?
オールスキャンスピークのユニットで揃え、26cmウーファーをプラス、ツイーターも交換しての初めてのお客様です。

写真は、パーツエキスプレスから並行輸入で仕入れたDayton Audioの PA500DSP【 500WサブウーファープレートアンプDSP付き】になります。
D級アンプを使用したサブウーファーは認識していましたが、食わず嫌いで手を出さないでしました。
偏見は良くない良い例で、こんなローコストでもパワーがあれば素晴らしい低音再生が可能なのかと目から鱗の状態になっています。
実質の単価は、並行輸入でペアーで10万円ですとなっていますが、小売り販売するとなると1.5倍から2倍ぐらいの単価設定しないと商売にはならいでしょうね。
今回は、出力500wのアンプを2台購入していますが、鶏に牛刀状態に感じています。
おそらく、250wのアンプで十分だと思いますが、パワーに余裕のあるのは車のエンジン同様、良い事なので大満足をしています。
低域だけをこのプレートアンプに任せられると仮定すると、後はプリメインで十分な気がしています。
事実、無理してA-48をバイアンプで繋いだら、音のバランスを取るのに苦労をしました。
わざわざ無理してマルチにしなくても満足の行く音が出ていれば十分だと思い始めています。
軍資金が足りなくて幸せでした。
有ればチャンネルデバイダーとA-36を衝動買いしているところでした。(ホッ)
A-48は、ウーファーのバイアンプで購入した物なので不要となっています。
もう暫く様子を見て、ヤフオクにでも出そうかと考えています。
ウーファーの駆動は、パワーとカットが良ければ十分と独り言でした。
メインの低音調整・・・低音探し?

会社から帰宅の途中にエイディオンによってUSB延長ケーブル5mを仕入れてきました。
低音の調整をPCで行っているのですが、リスナーポジションを行ったり来たりでは、正確な調整?音探しが出来ません。
そこで、阿部さんのアドバイスを思い出して、SB延長ケーブル5mを仕入れた次第ですが、以外と高額でびっくりでした。
これで、小型ノートPCを使用しないで、大型のディスクトップPCでの操作が可能となりました。

これでやりたい放題ですが、やりたい放題故に決まらない!
迷いが酷く出ます。
中々、壺にはまらないのには、参りました。
土曜日中には、音を纏めないとまずいのでどうした物か?
明日の朝起きたときのインスピレーションで決まれば幸いです。
追記
先ほど、飲んだ勢いは冗談ですが、工作人間にメールで応募しました。
良く見直しをして送ったつもりですが、字余りが1カ所・・・・(汗)
物書きのプロ集団でしょうから、その辺は巧く処理してくれることを願いつつ寝ることにします。
Stereo誌・・・今年は付録の販売は?
毎年恒例のStereo誌のスピーカーユニットの付録の発売の情報が出ないので、Stereo誌のブログや雑誌で確認しているのですが今年は無いような気がしています。
昨年は、製作途中で大失敗をして試作機をドレスアップしての応募だったので、今年は反省をして早期から製作に取りかかろうかと考えていました。
【最近、年のせいか?慣れのせいか?慎重さに欠けているようで、カットの角度の初歩的なミスが多くなってゴミを出す率が増えています。】
音を無視して外観だけなら早期からの製作は可能ですが、やはり、音が良くて次に見てくれになりますので発売予定があるのら、ユニットの情報は知って置きたい。
早期から製作に取り掛かれば失敗しても作り直す時間が取れます。
定期的なコンテスト開催のお知らせは、応募するしないに関わらず自作スピーカー熱のモチベーションが上がりますので楽しみの一つです。
仕事が忙しくなる前に情報が出ればと待ちわびていましたが・・・・・・もっとも、来年から毎日が休日になりますので自作スピーカー製作に没頭が可能となります。
と言うことで、来年に期待することにします。
そんなわけで、毎日、1回は確認しているStereo誌のブログです。
その中で、毎年恒例の工作人間のお知らせがありました。
締め切り迫る! ステレオ8月号“工作号”特集「工作人間」大募集‼
月刊ステレオ8月号(2022年7月19日(火)発売予定)にて、毎年恒例の企画「工作人間大集合」を実施します。スピーカーからアンプ、アクセサリー類など、あなたのご自慢のオーディオ自作品を写真に撮り、コメントとご自身の写真(任意)を添えてお送りください。誌面上で紹介をいたします。また、今回ご応募いただいた方に、抽選でのプレゼントをご用意!
たくさんのご応募をお待ちしています‼
■必要記載事項
ご自宅の郵便番号、住所、氏名、年齢、電話番号、メールアドレス
■応募先
宛先:〒162-8716 東京都新宿区神楽坂6-30
音楽之友社 月刊ステレオ編集部「工作人間」係宛て
受付メールアドレス:request_stereo●ongakunotomo.co.jp ※左の「●」を「@」に変えて送ってください
■応募締切
2022年6月22日(水)必着
20年ぶりに、応募してみようかと考えています。
確か20年前に自宅訪問を・・・・・時間の経つのは早いですね。
当時の紙面の方々も現在もご健在で自作スピーカーを製作されていますので嬉しい限りです。
ブログで紹介しているのに今更とも考えましたが、ハイエンド自作スピーカー(オールスキャンスピーク)も出来た事だし紙面に載るのも良いかなと思っています。
問題は、文言が・・・・・(大汗)
昨年は、製作途中で大失敗をして試作機をドレスアップしての応募だったので、今年は反省をして早期から製作に取りかかろうかと考えていました。
【最近、年のせいか?慣れのせいか?慎重さに欠けているようで、カットの角度の初歩的なミスが多くなってゴミを出す率が増えています。】
音を無視して外観だけなら早期からの製作は可能ですが、やはり、音が良くて次に見てくれになりますので発売予定があるのら、ユニットの情報は知って置きたい。
早期から製作に取り掛かれば失敗しても作り直す時間が取れます。
定期的なコンテスト開催のお知らせは、応募するしないに関わらず自作スピーカー熱のモチベーションが上がりますので楽しみの一つです。
仕事が忙しくなる前に情報が出ればと待ちわびていましたが・・・・・・もっとも、来年から毎日が休日になりますので自作スピーカー製作に没頭が可能となります。
と言うことで、来年に期待することにします。
そんなわけで、毎日、1回は確認しているStereo誌のブログです。
その中で、毎年恒例の工作人間のお知らせがありました。
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月刊ステレオ8月号(2022年7月19日(火)発売予定)にて、毎年恒例の企画「工作人間大集合」を実施します。スピーカーからアンプ、アクセサリー類など、あなたのご自慢のオーディオ自作品を写真に撮り、コメントとご自身の写真(任意)を添えてお送りください。誌面上で紹介をいたします。また、今回ご応募いただいた方に、抽選でのプレゼントをご用意!
たくさんのご応募をお待ちしています‼
■必要記載事項
ご自宅の郵便番号、住所、氏名、年齢、電話番号、メールアドレス
■応募先
宛先:〒162-8716 東京都新宿区神楽坂6-30
音楽之友社 月刊ステレオ編集部「工作人間」係宛て
受付メールアドレス:request_stereo●ongakunotomo.co.jp ※左の「●」を「@」に変えて送ってください
■応募締切
2022年6月22日(水)必着
20年ぶりに、応募してみようかと考えています。
確か20年前に自宅訪問を・・・・・時間の経つのは早いですね。
当時の紙面の方々も現在もご健在で自作スピーカーを製作されていますので嬉しい限りです。
ブログで紹介しているのに今更とも考えましたが、ハイエンド自作スピーカー(オールスキャンスピーク)も出来た事だし紙面に載るのも良いかなと思っています。
問題は、文言が・・・・・(大汗)
1ドル134円・・・もう勘弁してください。
PCに向かっていたら、いつの間にか座った状態で爆睡をしていました。(大汗)
椅子のグレードを上げると快眠をするようです。?
ウーファー用のプレートアンプは、1ドル127円の時に買いましたが、この時も円安を恨みながら購入していました。
1ドルあたり7円の差は大きいですね、一昨年から比べると30円も円安です。
単純に1,000ドルの物を購入して30,000円も損をする勘定になります。
試しに250wプレートアンプとスキャンのミッドバスを仕入れようかと考えていましたが、この円安では当分無理ですね。
子供の頃の365円は無いと思いますが、これ以上円安が進むと購買意欲もなくなります。
外国人相手の観光事業優先の政策と思いたくなります。
話が愚痴っぽく逸れました。(汗)
円安では、海外製品、原材料の仕入れ金額が高騰するので、海外品の単価もいずれ大幅に上がりることでしょう。
今のうちにとの気持ちあるのですが・・・・・踏み切れない。
ウーファー用のアンプとして使用していたA-48の使い道に苦慮しています。
バイアンプで、ウーファーから最上部のミッドバスに繋いだのですが、音圧の調整でしっくりこない。
現状の18cmの能率の違いを考慮しながら、ツイーターのクロスも決まっている。
そこへ、音圧が変わってしまった15cmが全てのバランスを乱す。
ちょっとした音圧と音色の違いが制御不能となり、元に戻した次第です。
このような状況を経験すると本格的なマルチ化は、少しハードルが高いような気がしてきました。
上を見たら切りが無いので、E-800だけで十分ですね。
円安をぼやいてみても幸せには成りませんので、お褒めのお言葉を頂いてる空気録音をしてみました。
録音の良い大型ピアノソロでピアノ音色の確認をしています。
もう一つは、おまけです。
おまけ
椅子のグレードを上げると快眠をするようです。?
ウーファー用のプレートアンプは、1ドル127円の時に買いましたが、この時も円安を恨みながら購入していました。
1ドルあたり7円の差は大きいですね、一昨年から比べると30円も円安です。
単純に1,000ドルの物を購入して30,000円も損をする勘定になります。
試しに250wプレートアンプとスキャンのミッドバスを仕入れようかと考えていましたが、この円安では当分無理ですね。
子供の頃の365円は無いと思いますが、これ以上円安が進むと購買意欲もなくなります。
外国人相手の観光事業優先の政策と思いたくなります。
話が愚痴っぽく逸れました。(汗)
円安では、海外製品、原材料の仕入れ金額が高騰するので、海外品の単価もいずれ大幅に上がりることでしょう。
今のうちにとの気持ちあるのですが・・・・・踏み切れない。
ウーファー用のアンプとして使用していたA-48の使い道に苦慮しています。
バイアンプで、ウーファーから最上部のミッドバスに繋いだのですが、音圧の調整でしっくりこない。
現状の18cmの能率の違いを考慮しながら、ツイーターのクロスも決まっている。
そこへ、音圧が変わってしまった15cmが全てのバランスを乱す。
ちょっとした音圧と音色の違いが制御不能となり、元に戻した次第です。
このような状況を経験すると本格的なマルチ化は、少しハードルが高いような気がしてきました。
上を見たら切りが無いので、E-800だけで十分ですね。
円安をぼやいてみても幸せには成りませんので、お褒めのお言葉を頂いてる空気録音をしてみました。
録音の良い大型ピアノソロでピアノ音色の確認をしています。
もう一つは、おまけです。
おまけ
Tangband W8-1808 【スキャン・サブウーファー補強】

Tangband W8-1808の低音増強でメインのスキャンのWウーファーを追加しました。
メインより能率がW8-1808の方が高いですが、そのまま無調整での使用としました。
W8-1808のBHBSもそれなりに低音が出ていますので、音圧を合わせると補助では無くて過多になるのでそのままにしました。
Tangbandの高級フルレンジのW8-1808の中高音は良い感じで鳴っていますが、やはり、やり過ぎで低音過多気味ですね。
赤黒ピンジャックからキャノンに交換

メインのサーブウーファーのラインにあり合わせの赤黒ピンジャックケーブルを使用していました。
音は気にならないのですが、見てくれが悪いのでキャノンに変えました。
僕は、音の劣化が少ないキャノン党なので、これで精神衛生上良くなりました。
・・・・しかし、音は、あまり変わりません。(汗)
プレートアンプの調整も少し弄りました。
性懲りも無く、耳汚しの録音をしました。
良質な低音は、知らぬ内に過多に・・・・

ユニットだらけですが、音合わせは意外と楽でした。
スピーカーとリスナー位置にある程度の距離が取れているのが幸いしているようです。

帰宅後、音の確認をすると大好きな低音の質感の音が飛びだして来ましたが、明らかに過多が分かる。
昨日は、調整で耳が振られていたようです。
イコライジングで、スピーカーユニットの低音再生を手助けしているのと早めのカットで被りが少ない分、解像度が良い。
そのために、多少の低域の過多でも気にならなかったようです。
PCとリスナポジションを行ったり来たりして音を詰めて行きます。
勿論、片チャンネルモノラルで確認しています。
あとは、ステレオ再生時の音圧を推測で合わせています。

音圧調整もイコライジングもPCで簡単に出来ます。
音が決まったら接続のケーブルを外すとアンプに記憶されます。
PCを移動して、右側のスピーカーの調整に入ります。
既に、PCに記憶されていますので、ケーブルをアンプに挿して抜くだけで同じ設定がされます。
円高になったら旧メインにもプレートアンプを取り付けようと考えています。
次回は、250wのタイプにする予定です。
本日の調整の確認で空気録音をしました。
ハイエンドとローエンドの使い分け

スキャン・スピークの製品は、流通経路の影響か分かりませんが全般的に高額です。
ラインアップは、エリプティカー、イルミネーター、リベレーター、クラシック、ディスカバリー、オートモーティブの6種類になります。
僕は、今回はツイーターをイルミネーターからエリプティカーに交換して、エリプティカー(ツイーター)、イルミネーター(ミッド、ミッドバス)、リベレーター(バス))で使用しています。
26cmウーファーを2発使いは初めての試みです。
部屋の特性で、26cm1発か20cm2発が爆音時の飽和の限界と考えていました。
過去に38cmの導入をしたときに、制御不能に陥り酷い目に遭いました。
38cmを片チャンネル3本、2本、1本と減らして行ったのですが、全て駄目な結果になりました。
部屋の飽和と倍音が悪さをしていたと推測しています。
26cm2本使いは、38cm1本使いの9割(物によっては対等)ほどの面積に匹敵しますので、導入には迷いも恐れありました。
ユニットは不要ならオクに出せば良いですが、追加で箱に空けた穴の修理が面倒で下手をすると作り直しになるからです。
開き直って、全てコストは掛かりますがお金で済みます。
賭け事はしないので、パチンコをしてすってしまったと思えば良いとの考えでの行動に出ました。
スピーカーユニットの総額は片手をゆうにう超えるハイエンドスピーカーになります。
特に、今回試したDayton Audioのプレートアンプの SPA500DSP は、アキュフェーズに比べると超ローコストな部類のアンプになると思います。
Scan-Speak Revelator使用するには、格が違いすぎるのではとの思いが強よかったのも事実です。
過去のベリンガー+PAアンプの経験が無かったら、絶対に行わなかったと思います。
全てを高額なハイエンドにすれば良い音になるとは考えておりませんので、ハイエンドとローエンドの使い分けは必須であります。

今回は、Scan-Speak Revelator(ウーファー)4本にDayton Audioのプレートアンプの SPA500DSPの使用は、ベストマッチしていますので、使い分けは大成功と行ったところでしょうか?
お陰様で、A-48が余ってしまいました。
Illuminator 15WU/8741T00(15cm)の能率が低いので、ツイーターとコラボさせて使おうかと考えています。
マルチには普通なことですが、E-800に18cm1本は、贅沢な使い方になります。(汗)
無理してチャンネルデバイダーの購入は、必要ないような気もしています。
膨大な量のLとCを使わないと勿体ないですので、このLとCの組み合わせを何通りか製作して、アナログデバイダーを作ると代用が出来そうな気もしています。
さて、次は20cm級BHBSの総仕上げでもしようかと考えています。

塗装完了、水研ぎ前。
A-48・・・ウーファーでは不要

昨日から本日に掛けて、2ペアの塗装及び箱の製作をしていました。
メインの音が、まともに出たのが午後からでした。
Scan-Speakの Revelator R2904/700009 から同社のフラグシップ・ツイーター Ellipticor D3404/552000に変えたら、音が一変しました。
Revelator R2904/700009は18年ほど前には、14万円超(ペア)もしていたツイーターでしたが、現在では、国内通販サイトで10万円弱で販売されています。
当時は、フラグシップ的な存在のツイーターでしたが、上には上が存在しました。(汗)
Ellipticor D3404/552000は、国内通販サイトで171,600円(ペア)するので、購入には覚悟が入りました。
【僕は、大密林でもっと安く購入できています。】
幸運なことに、近隣のオーディオ仲間の鉄人Wさんが購入されていたので、試聴をして素性は理解していました。
良い事は分かっていてもおいそれと手が出ない金額ですので、Wさんのところの試聴から数ヶ月を要しての購入となったわけです。
交換して一番印象に残っているのは、声が生々しい。
おそらく、生まれてこの方初めての経験かもしれません。
声が良いと言うことは、全ての帯域に影響を及ばさないと実現が出来ません。
現在は、安い買い物をした印象に変わっています。

問題は、サブウーファーになります。
PCノートを使用してやりたい放題の調整と言いたいところですが、現状では音圧とクロスポイント、イコライジングまでは出来ました。
音を聴きながらの調整なので、測定を交えながら実施すると良いと思います。
時間軸の調整も可能ですが、一度、プレートアンプに入れた音源をアンプ側に戻すことになるので、音質劣化の不安が残ります。
自分の好みで音を合わせているので、このままで良いと考えています。
プレートアンプに興味を持った切っ掛けが、低音の被りによる解像度の劣化が気になっていました。
A-48は素晴らしいパワーアンプですが、自室で高密度の音源がウーファーに馴染まないように感じました。
そこで、ネットワークの変更をして調整をしていましたが、ネットワーク素子の無駄遣いを相当しましたが、解決できないでいました。
過去のベリンガーのデジタルチャンネルデバイダーとヤマハのPAアンプPA2020の組み合わせに戻そうかとも考えていましたが、アンプの置く場所が無いので諦めていました。
そんな折、ほぼ毎日メールに入ってくるパーツエキスプレスの案内を眺めていたら、DSP付プレートアンプの写真が目にとまりました。
僕の好み低音は、タイトで弾む押し出しの強い低音です。
尾を引いたり、ボワーンとミッドバスの盛り上がったような低音は好みません。
D級アンプの素っ気なさが良いのか?24dBの減衰が良いのか、はたまた、イコライジングが良かったのか不明ですが、結果は素晴らしいの一言に尽きました。
Dayton Audioのプレートアンプ SPA500DSP は、並行輸入で仕入れました。
2台同時に購入したので10万円ほどの金額は、結果を考慮すると非常に安い買い物になります。
250wの SPA250DSP でも十分だと思います。
金額的に2台で26,000円以上安くなると思います。
試しに、いつもの空気録音を実施しました。
最初は女性ヴォーカル、次はクラシックになります。
空気録音では、ツイーターのレベルを少し上げた方が良さそうです。