パワードスピーカーの自作

デイトンオーディオ 2ウェイプレートアンプPPA800DSP800W DSPとBluetooth付き2チャンネル $349.98 日本円で47,248/個と言ったところでしょうか。
主な機能
1.アクティブスピーカーシステムを作成するためのDSP付き高出力2ウェイプレートアンプ
2.カスタマイズ可能なクロスオーバー周波数、パラメトリックEQ、リミッター、ディレイ
3.シンプルなユーザーインターフェイスにより、DSPを簡単に調整できます(Windows互換)
4.さまざまなアプリケーション向けに出力ごとに合計5つのプログラム可能なEQプリセット
5.携帯電話、タブレット、またはラップトップで使用するためのBluetooth入力(モノラルに合計)
6.2チャンネルミキサーが内蔵され、さらにサブスピーカーや追加のスピーカー用のラインアウト
7.柔軟性のためのバランスXLRとアンバランス1/4インチ入力
最近は、何か良い物は無いのかとパーツエクスプレスのHPをよく見ています。
今回、目に止まったのはフルレンジプレートアンプのPPA800DSPでDSPが唯一搭載されていたからです。
800Wのパワーは不要ですが、現状ではこの製品しかDSPが搭載されている物が無い。
高性能パワードスピーカーの自作には持って来いの製品だと思います。
市販品のパワードスピーカーは、PAなどでよく見かけますが、リンでもハイエンドスピーカーに搭載されています。
リンに搭載されているプレートアンプが何処のOEMか知りませんが、サイズ的にはD級アンプの搭載が有力か?
この件は不明ですが、デイトンのプレートアンプを使用したパワードスピーカーの自作には興味があります。
耐入力のある小口径ウーファー(16㎝以下)と組み合わせて、部屋の特性に合わせてDSPで調整。
特に低域は、強制的に超低域から再生が可能となり、オフ会などでの使用も面白そうです。
一番興味を惹かれるのは、電気信号の調整で安易に好みの音源が得られ、箱のサイズもコンパクト化が可能になる可能性を感じています。
ネックは、値段です。
現在の為替レートでは、軽く10万円を超えてしまう。
余っているウーファーとツイーターはいくつかありますので、機会を見て製作をしてリンのハイエンドスピーカーに肉薄が出来ればと白昼夢を見ています。