メインの調整以外にやる気が出ない?

【やることが無くなったメイン】
音質追求というか、美音追求とでも申し上げましょうか?
俗に言ういい音の追求を金と時間を惜しまずに行っています。(お金は少し惜しんでいますが・・・)
メインの箱は、全て密閉の箱で箱屋としたら面白見にかける簡単な箱です。
何かを生み出す、新発見があるのではとのロマンが感じられません。
箱の内部構造で、圧力の掛かる部分の側板と全面バッフルの補強している程度です。
斜めカットなどは、工作の内に入りませんから、工作の面からすると面白見に欠ける箱になります。
自作スピーカーは、箱作りの他にネットワークの自作があります。
これは、箱作より面倒で難しい。
所有しているCとLだけでコンテナボックス軽く5個分はあります。
悪戦苦闘をしている間に、買い求めた分が塵も積もれば状態になっています。
最近では、メーカーにもよりますが誠実なメーカーから出ているF特を見てクロスポイント、減衰の値など想像が付くようになりました。
箱作り同様に失敗の積み重ねが経験となり、難しかったネットワークの構築も短時間で完了しています。
新メインは、ユニットの交換をしたのですが、昨日で調整が完了しています。
そこで、メインに比べると音質は落ちますが、箱屋としては楽しい共鳴を利用した箱の製作に取り掛かろうと考えています。
今年は、S誌の付録コンテストも無いようなので少しやる気が出ていませんでしたが、扱い難く掴み所が無いFE108SS-HPを退治しようと漫画図を書き始めました。・・・・・・・が、良い案が浮かびません。
既に、既存の箱を含めて何パターンかで音の確認をしていますが、しっくりきていません。
現在は、リバーシのフロントに納めてリアのFE103Aで補助をさせているという豪華な組み合わせでお茶を濁している始末。
やる気の出ない理由の一つにタンバンのユニットの出来が良いこともあると思います。
タンバンのユニットは、特に主張する音はありませんが熟成された音は癖になります。
どうしても、その音の傾向が脳裏でちらついていますので、他メーカーのユニットでは納得が出来ない。
フォステクさんでBCシリーズの復刻版でも出してくれると俄然!やる気が出るのですが・・・・・
一部のマニア向きでは、大量販売向きのユニットになってしまうから叶わぬ夢と言ったところでしょうか?
ネット検索でもして、新しいユニットを探し出して、無理矢理にやる気を出すことにします。
音質なら密閉、自作派のロマンをかき立てるのは共鳴系。
フォステクさんは、値上げに見合う商品提供をしてくれれば自ずと購入意欲が湧きます。
良い物には、金に糸目を付けないのがオーディオマニアですから、論は証拠にスキャンのユニットに大枚をはたいています。(大汗)
限定品の発売日が待ち遠しかったのが、嘘のようです。
と何時もの愚痴混じりの独り言でした。