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W5-1880・小型箱石田式BHBS 

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箱の小型化(H450mm)の確認のブログへの掲載は、パスワード化してからと思い詳細はブログには掲載していませんでした。

W5-1880は、コイズミ無線さんで仕入れると38,209円×2ですが、別ルートですと25,782円×2+送料6,980円(税が不明)と割安で購入が出来るそうです。
僕は、コイズミさんで仕入れたので前者になります。
13cmとしては高額になりますが、10cmで音は確認済みでしたので購入には迷いはありませんでした。
パーツエキスプレスも以前は安かったのですが、値上げ、円安、運賃の値上がりで魅力的では無くなりました。

箱の小型化と大型化は、レンジを伸ばすなら大型化に軍配が上がりますが、サイズが大きくなると板代その他でコスト高になります。
場所と重量の問題も出ます。
大型の箱を否定しているわけでは無いですが、音を取るかの選択に迫られます。
小型箱はその真逆になり、下手をすると低音不足に陥ることがあります。
但し、多少のレンジを犠牲にしてブックシェルフ並みのサイズで音楽が聴けたら幸せですね。
小型化は冒険が伴いますが、いくつか箱のサンプルを作って置くと、今回のようにユニット別の音の確認が簡単に出来て次のステップの移行が楽になります。

話が逸れますが、小型サブウーファーの製作もDSP付プレートアンプがあるので、自分の好みのユニットをウーファー化することも出来ます。
失敗してもサブウーファーを予備で持っていると良いかも知れませんね。

小型箱に移しての印象は想像していたより、低音の量感や下が伸びています。
これは、バスレフ向きユニットですが、性能が良いので箱を助けているのだと推測しています。

それでは、雰囲気が主の空気録音です。







ブログ・パスワード化の実施

パスワード化にして、すんなりブログに繋がったでしょうか?
僕は、確認のためにスマホでアクセスしたのですが、つながるのに数分かかってやっと繋がりました。(汗)

これからは、多少?筆を滑らせても・・・・まずいですね。
今後も、実験の域を出ませんが、実践有るのみで箱を作り続けると思います。

今後とも、このブログをよろしくお願いします。

本日の午後より当ブログはパスワード必須になります。

本日は雨も上がり、西伊豆にある更地の草むしりに妻と行きます。
今のところ曇り空なので、作業には持って来いですね。

本日、西伊豆から帰宅した後に、ブログをパスワード制に移行します。
一昨日、試しにパスワード制にて確認をしていました。

何かブログ上でトラブルでもあったのですか?との連絡もありましたが、そんなことは一切ありません。
当ブログのアクセス数が増えるにつれ、不特定多数方がブログに訪問されている事は大変喜ばしいことです。
最近、オーディオも様々なジャンルに分かれているように感じられます。
自作スピーカーもしかりで、色々な手法や外観サイズなどに分類されています。
勿論、目指す方向性や考え方にも違いがあるのではないかと思うようになっています。

僕は、密閉と複雑な共鳴の2本立てで自作スピーカーを趣味にしています。
音楽を聴くなら高級ユニットを使用した密閉の大型システム、自作スピーカーを楽しむなら共鳴を利用したBHBS方式を詰めて行きたいと考えています。
今更、共鳴の長所短所を述べても始まらないですが、共鳴方式はF特上のフラット化は厳しい側面もありますが、それ以上に独特の魅力的な面も多い。
密閉と違い箱の構造が、効率よく付帯音を付けずに再生させる面倒な作業があります。
この辺が、共鳴にロマンを感じているところです。
フルレンジ1発で、広帯域の確保が達成できた時の感動は忘れられません。

同じような考え趣味を持つ方専用に、アピールが出来るブログにしたくてパスワード化しました。
FBでもBHBSの題でグループを立ち上げようかとも思いましたが、面倒くさそうなのでこちらのブログにした次第です。

余談

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2ペアーの新旧のメインですが、内側がオールスキャンスピーク、外側がツイーターを除くフォステクスとなっています。
フォステクスのマグネシウム製の無味無臭のようなツイーターが好きになれず、少し色づけのあるスキャンスピークのドームツイーターを使用しています。
フォステクスは、車に例えるなら高性能な走り屋向き、スキャンは乗り心地重視なセダンと考えています。
性能だけならフォステクスの方が優秀だと思います。

旧のメインも18cmや他のスキャンのユニットが余っているので、ウーファーを除いてスキャン化しようと迷っています。
現状では、オールスキャンに及ばず聴く機会が無い。
たまには、フォステクスのウーファーも聴きたい欲求に駆られます。

といつも独り言では無くてぼやきです。



オールスキャンスピーク



柴田淳 スカイレストラン

☆空気録音時には、センターに反射棒がない方が高域が自然に取れますね。
逆に実音では、有った方がセンターの定位しっかりまします。
音の特性の奥の深さを感じています。



久々にメインを聴く

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久々にメインを視聴する前に、映画鑑賞でユニットの暖機運転を実施しました。
大砲の音が、リアルに再現されるのは片チャンネル25cm2発を500wプレートアンプで駆動している賜です。
左右合わせて4発1000w駆動になります。

13cmや他のフルレンジに耳が慣らされていたので、メインの圧倒的なダイナミックレンジにノックダウン気味。
下から上まで安心して聴けるのは、スキャンの性能の高さを物語っていると感心しています。
ここで投資も無駄では無かったと一安心しています。

台風も伊豆に上陸しましたが、左側の三島市は通常の雨程度で、良い意味での肩すかしでした。
狩野川が近くに流れているので、大雨で水没する危険性を秘めている地区なので天気予報の確認は必須でした。
この雨で、地も大分緩んでいることでしょう。
明日は、西伊豆の更地の草取りに向かいます。
墓参覗いて覗いて来たのですが、ジャングル状態(汗)
ご近所様の迷惑にならないようにと暑いですが来ます来ます。

明日、西伊豆から帰宅後になると思いますが、このブログをバスワード制にします。
沢山の方からパスワードのご希望がありました。
意外とBHBS愛好家の方の多いことに感激しています。
情報発信も、同じような趣味を持つ方のためになればとの思いが強くてパスワード化に決意しました。
ですから、自作スピーカーを趣味に持つ方が歓迎です。
今後、大々的に商売でもするなら別ですが、その気もないので限定公開が良さそうです。

大変!当てにならない空気録音をしました。
本当に当てになりません。
根拠は、マイクのセッティングの位置で音がコロコロと変わります。
綺麗に聴かせるなら、少しずるをすると綺麗に録音は出来ますが、僕はポン置きといい加減なセッティングです。

それでは、久々のメイン・オールスキャンスピークシステム、最初は何時もの女性ヴォーカル、次にドンパチ系



ツァラトゥストラはかく語りき、You Raise Me Up、Feelings、雨の鼓動、告白











本能の赴くままの箱作りの弊害

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本能の赴くままに箱を作ると写真の有様です。
1週間足らずでH90cm級を2ペアー製作、その他の2ペアーは既存の物ですが引っ張り出して増えています。
オフ会があったので、室外にあった20cm級の箱も室内に鎮座しています。

大分処分をしたのですが、この箱もほんの一部になり、その他の大物はリビングの片隅にFE168SS-HPの箱が2ペアー鎮座しています。
メインの後ろにも旧メインが鎮座しており、お小遣いの大半が箱とユニットに化けています。(汗)

この中のスピーカーのチャンピオンは、オールスキャンのメイン、次に旧メイン、20cm級W8-1808、10cm級W4-1879、13級W5-1880、CHP90、W5-2423の順になります。
フルレンジでも20cm級は別格で、パワーを入れたときの迫力は満点です。
メインの低音とは一味違う力強さで前面に押し出してくるし体も共振させるような感覚にもなります。

しかし、何時までも室内は置いておけないのが現状です。
これだけ箱が入っていると盛大に音を出しているはずですので、13cm級のめどはついたので、室外に出そうかと考えています。
1ブログネタと考えると高額な出費でしたが、個人の欲望を満たすには安い買い物と考えています。
13cm級は、1Fのリビングの片隅でも移動させるつもりですが、3Fから1Fまでの4往復が辛いですね。
息子が学生でいた頃は、1本あたり500円でお願いしていたのですが・・・・・・・今では、所帯を持って別家族・・・
自作スピーカーの製作は楽しいですが、増え続ける箱の処分及び保管場所に苦慮しますね。
来年、4月以降は現役引退して毎日サンデーなので、ヤフオクにでも出して処分をしようかと考えています。
そうでもしないと、増え続ける箱でゴミ屋敷ならぬ箱屋敷になってしまいます。

余談

突然ですが、思うころが有って不特定多数の方への一般公開を控えることにしました。
そこで、パスワード化にしました。

一度、一般公開しますので、パスワードご希望の方はコメント欄に管理人のみでメールアドレスをお知らせ下さい。



NETFLIXの4k画像

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自室のテレビは、4k75インチですが、通常の番組の画像はあまり良くないのが現状です。
それでも、距離を置いてみているので46インチ並の画像では見られます。
オーディオも大好きですが、映画鑑賞も大好きです。
音楽を聴くのに飽きたり、耳が振られたしたときには、音楽鑑賞を止めて映画鑑賞をしています。
連続物に嵌まると暫く音楽を聴かなくなることもあります。
まぁ~その時が、耳のリセットなので試聴には持って来いだと思います。

ネット配信の映画よく見るのですが、最近ではアマゾンプライムより、NETFLIXを専門に見ています。
本日も、殆ど1日中サンドマンの10話を一気に見ていました。(汗)
画像の事を殆ど気にしないで見ていたのですが、最近、やけに綺麗な画像で見えています。
ふと気がつくと4k映像でした。
75インチテレビでも小型テレビ並みの解像度はオーバーですが、非常に綺麗な画像で映画を見れています。
75インチ導入の際に85インチと迷いましたが、85インチだとスピーカーで画面が見えなくなる恐れがあるので断念していました。
75インチでもスピーカーを2列ならべるとギリギリ見える始末です。

気がつかないで何の気なしに見ていたNETFLIXですが、4k表示を見ながら番組ならぬ映画ソフトを選ぶようになりました。
4kでこれだけ綺麗に見えるのですから8kになったら、毛穴の中まで見えるかも知れませんね。
高額な8kや有機ELも次のテレビの買い換え時期には、大分お手頃価格になっていることでしょう。

明日は、台風の上陸で外出はできませんので映画鑑賞に耽ると思います。
以前は、TSUTAYAでレンタルDVDやブルーレイを借りていましたが、最近ではネット配信で済んでいますので殆ど借りる事が無くなりました。
この動きは僕だけでは無いでしょうから、レンタル業者さんも大変でしょうね。

余談

13cm級の小箱に、W5-1880を入れました。
やはり、箱が少し小さいようで低域の量感不足になりました。
いい加減な「空気録音は意味をなさないので止めました。
空気録音は、仮に上手に録音が出来てもイヤホーン、ヘッドホーンにより音が異なるので悩ましいですね。
PCは会社の物も含め3台所有していますが、全て音に違いが出ていますので、オーディオ機器の音の違いに似ています。
この辺も実音との差が顕著なのかも知れませんね。
明日は、オールスキャンに火を入れるつもりでいます。
13cmばかりからかっていたので、メインもかまって上げないと拗ねますので・・・・・
フルレンジ、マルチ双方を聴いていますので、双方の良さも取り入れたいと考えています。


嵐の前の静けさならぬ晴天

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写真は、昨日の早朝の写真です。
狩野川の堤防からの位置からの1枚ですが、この時期の見える富士山は珍しいです。
その後、西伊豆に墓参りに行き三島に戻った時には大雨でした。
本日も、雨が降ったりやんだり、明日には台風が上陸しそうです。

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今年は、富士登山の遭難ならぬ、疲労で帰宅困難者が出ているとか、県警の山岳救助への要請がちらほら新聞記事になっています。
若いときの1度登頂しましたが、その大変さにもう二度と登りたくないと誓っています。

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エージングを兼ねて複数のスピーカーを鳴らしながら、映画鑑賞に徹しています。
フルレンジも13cm級を3ペアー同時に鳴らすと大型システムに劣らぬ鳴りっぷりです。

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この小型箱は、実に良い感じで鳴っています。
試しにユニットを代えて聞き比べも面白そうです。
大型の箱は、下が膨らむので雄大な感じで鳴ってくれる反面、解像度が犠牲になっているように感じます。
解像度を犠牲にするか、大型システム風な鳴り方にするか、好みの分かれるところですね。

いずれにせよ、箱屋としてはユニットの能力を最大限引き出す努力は惜しまないです。


箱作りの愉しさは共鳴を利用するフルレンジ

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ここ連日連夜は大袈裟ですが、休みにかまけて13cm級の箱作りと調整に明け暮れていました。
調整?と言っても吸音材は使用しない箱なので、ユニットを入れ代えたりネジを緩めたり締めたりとした程度です。

写真は小箱の内部ですが、小箱故に箱内部の変な共振は無くそのままで使用しています。
製作の段階で、吸音材ありきでの製作のため特に共鳴対策はしていなかった。
・・・・・・最初から不完全な箱の製作していたと考えると恥ずかしい限りです。
逆に今回の大箱は吸音材を使用しないので、それなりに無い知恵を絞っています。
直線の長さが長く共鳴管の要素を持っていると考え、小さな反射板を内部に仕込んで筒共鳴独特の音の拡散を試みています。

部屋とスピーカーの箱は同じとの説がありますが、僕もその説を信じています。
ルームチューンは、多少の吸音材は存在しますが、主に板反射による音波の拡散になります。
デッドニングとは真逆の行動ですが、僕はこちらを支持します。
せっかく、音が存在していて共鳴で増幅しているのに、途中で吸音してしまっては音の有効利用としては不効率と考えています。

話がまわりくどくなりましたが、共鳴を利用するフルレンジの箱の製作こそが自作スピーカーの最大の面白さと感じています。
密閉やシングルバスレフなどユニットの能力が殆ど音に影響をしています。
勿論、共鳴を利用するフルレンジも同様にユニットの能力に影響を多分に受けています。
勝手な見解ですが、自分の好みに合わないユニットは、金額、性能に関わらず不必要となります。

出来の悪いスピーカーユニットほど箱作りのハードルが高くなるので面白いのではないかと思う次期もありましたが、時間と金の浪費そのものと最近では思うようになっています。
誰が言ったか知りませんが、BHはオーバーダンピングのユニットでなければ・・・・・とか
それでは、低音不足のシングルバスレフのフルレンジの改善は?
ダブルバスレフ・・・・それでも足りなければ小型BHは有効では無いか?

この辺から、バスレフ向きのユニットをBHBS化して音を纏める努力をして行きました。
公式があるわけでも無く、全て勘とによるものでサイズダウンを試みながら音を詰めて行き、バスレフ向きのユニットの攻略をしていました。
通説には、従いながら疑問を持つの繰り返しでしたが、失敗の繰り返しはモチベーションは下がりますが、箱作りの愉しさを味合わせてくれました。

密閉やシングルバスレフは、音以外に外観を美しい美術品のような造形が可能です。
美術品を作る愉しさも箱作りの内だと考えていますが、音が外観に追いつかなければ何を作っているのか分からなくなります。

今後は、吸音をしない箱の共鳴箱を美術品レベルの外観にする事を目指すと、ハードルは高くなりますが自作スピーカーの趣味の醍醐味も増すでしょう。


余談
吸音材で調整(誤魔化す)のは、有りだと考えています。
僕のように吸音材を使用する箱は欠陥品とか考えると、お金と時間がいくらあっても足りないからです。
僕は、鬼籍に入るまで、夢を追い続けているでしょう。

W4-1879 【10cm】 vs CHP90mica 【13cm】

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CHP90micaに少しパワーを入れたら空気漏れのような異音がしてきたので、ユニットには付属のスペーサーを付けて、ダクトは再度テープを巻いて隙間が出ないように養生しました。
やはり、箱を小さくして大正解でした低域の量感が豊かになると、どうしても抜けが悪くなります。
何事もそうなのですが、食事ならもう少し食べたいと思ったら止めるのが良いと妻からよく言われます。
必要以上に食べるから、体が膨張します。(大汗)
還暦過ぎて100kg超級では、早死にしますね。
音も同じで、もう少しのところで止めとくのが良さそうです。
ですから、ネオジチューンを止めました。

CHP90micaも万全な状態になったのでW4-1879との対決をします。
空気録音上の対決なので、実際の音を確認した方で無いと判断は難しいでしょう。
自室で石田式BHBS【W4-1879】を聴いたことのある方なら予測は付くと思います。

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本当は、リスナーポジションの位置にレコーダーを置くのが良いのですが、双方とも1mほどの距離で空気録音をしています。
実音でも、この位置とリスナーポジションとでは音の差が出ると思いますので、1mに限定した対決になります。

Tangband W4-1879



MarkAudio CHP90mica



MarkAudio CHP90mica  実験 【ネオジチューン】 

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MarkAudioのCHP90micaは、この物価高の中で音質を考慮すると非常にリズナブルなスピーカーユニットだと思います。
嫌な音が殆ど感じ取れなく気になるところが無い点、少し物足りなさを感じ始めています。
もう少しパワーが入ればとか、もう少し中域の輪郭がなどと何時ものあら探しの病気が出ています。

箱は大型の物から小型の物に戻して、中高域の抜けや繊細感など戻りましたが、良いユニット故にもう少し良くしたい。
設計者のMarkさんの意向と反するかも(汗)
箱屋としては、ユニット込みで好みの音を狙います。
箱には吸音材は一切なしなので、解像度など向上させるにはユニットに手を入れるしか有りません。
簡単にマグネットを強化すると中高域のレベルが上がります、
そこで、転がっているネオジウムを活用しました。

音は、些細ですが良い身で好みの音に変わりました。
空気録音では、表現できないレベルかと思います。
実音から受ける感性は、空気録音から知るのは厳しいかも知れませんね。


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Tangband W5-1880・ W5-2143・MarkAudio CHP90micaの三役そろい踏みで、空気録音をしました。

Tangband W5-1880




TangBand W5-2143




MarkAudio CHP90mica

CHP90micaはネオジチューンをしているから、そのままの音では無いかも?

環境の影響か?
自分の好みに合うように箱を調整しているためか?

似たような音色に聞こえてくる?