小口径に耳が・・・・振られた?!

昨日は、SP研さんのオフ会と懇親会に参加して、立川の東横インで1泊して早朝5時30分に立川駅から中野駅へ向い、中野駅を下車して駐車場より、一路、我が家に向かう。
大した渋滞はなく8時過ぎには自宅に到着をしました。
その後、妻のご機嫌取りで西伊豆へ鰻を食べに向かう。
相変わらず、こころの鰻は美味い!
そして、海産物の買い物をして三島に戻りました。
ここのところ、小口径ばかりに気持ちが向いていたので、本来のハイエンド自作スピーカーに気持ちを向けることにしました。
その理由として、千葉のハインダーのHさんの襲撃の予告がありました。(大汗)
25cmウーファーの1本を殺してドローンとしている身としては、バランスが気になっていました。
リファレンスでメインの試聴にはいると、やけに、低音の量感が多い。
そこで、25cmを切って上部の18cm+15cm(16cm+13cm)+ツイーターで試聴をすると、この状態でも低音の量感が少し多く聞こえてくる。
フルレンジの13cmに戻すと良いバランスで鳴っている。
う~ん 耳が小口径に鳴らされて脳内で補正で低音の量感が多く感じているのか?
再度、ウーファー側のDPSの設定を確認すると????
量感が、マックスになっており、クロスも70Hz付近まで上がっている。
これでは、低音過多の上に帯域の被りでフォーカスが甘くなるわけです。
これは、知らず知らずに2本を1本にした際に、2本の時の音に近づける作業をしていたのだと思います。
そして、小口径に気持ちが向いていたので、そのままに成っていたと推測しています。
ウーファーのDSPを再度調整、35Hz24dB/octにすると18cmとも繋がりが良くなりました。
自室の特性上50Hzから上は18cmで十分なので、超低域だけ25cmに任せるという基本的なことを変えていたようです。
縁の下の力持ち程度の使用とすれば、25cm×2にしても良さそうな気がしています。
以前の音に戻りつつありますが、もう少し詰めが必要です。
Hさんに前より悪くなったと言われないように、精進をする事にしました。
オフ会の様子は、他の方のブログで紹介されると思いますので、細かいことは書きませんが、実験的な要素が多い作品が半分以上占めていました。
この辺も、情報交換の場としては良かったと思います。
自作スピーカーの製作にロマンを求めている方達のふれあいは貴重だし楽しい。

muukuさんからプレゼントを頂きました。
スピーカー端子のネジの短い件の打開策で、専用のプレート3Dプリンターで製作をしていただきました。
感謝!感謝!です。

3Dプリンターは操作が面倒と言っていましたが、金額的にはユニット代程度なのでリタイヤしたら暇つぶしに面白そうです。
それより、部品製作など有効的なアイテムです。