OM-MF4 MICA 石田式BHBS【ヴォーカル改善・・・その2】

早起きの三文の得とか言いますが、今日は5時に起きて沼津の魚市場の近くまで海産物を仕入れに行ってきました。
一般のユーザーも購入が出来るので人を早朝なのに大分出ています。
ロシアの影響で海産物の影響が気になりましたが、例年並みで単価的にも推移してる様が伺えたので安心していました。
7時頃に自宅に帰宅。
一晩経った箱の音の確認を早々に行いました。
女性ヴォーカルの肉付きを確認していますが、まずまずの肉付きで狙い通りです。
全般的に音が太くなったように感じます。
来春にはStereo誌のコンテストも開催されるようですが、未だに詳細は不明です。
ちなみにユニットは、OM-MF4 MICA になっていますが、その他は全く雑誌を見ても掲載されていません。
また、録音をしました。
中高音が好みの音質のOM-MF4 MICAの中低域を少し持ち上げるだけで、劇的に変化にメインの視聴忘れてOM-MF4 MICAを聴き続けています。
F特上では、凹凸は多少あるでしょうが、フルレンジの纏まった音は好みなので聴きやすい。
これでも良いかなと一瞬脳裏を横切る感想が怖いですね。
余談
これから、次女を東京の自宅まで送っていきますが、上りの行きは良い良いですが、帰りの東名の下り渋滞が怖いですね。
OM-MF4 MICA 石田式BHBS【ヴォーカル改善】

試作箱にアカシアの集成材は勿体ないと思いますが、たたき台の箱の音を確認していますので、試作と言えども大きく外すことはないので、アカシアの集成材を使用しました。
箱の見てくれは良いに越したことは無いですが、音と無関係なデザイン重視の箱には疑問を感じています。
如何に、ユニットの能力を最大限引き出す事こそ箱作屋の心意気だと思います。
今回の方式は、2004年?頃、STEREO誌のSPコンテストでグランプリを頂いた箱の前後にユニットを使用したBHBSとして、命名はリバーシとしていました。
ユニットを前後に付けることにより、ユニットの相互干渉を防ぐ、独特の音場を醸し出す。
2本使用しているので低域のでも豊かになり、クラスを超えるダイナミックレンジの確保も出来ています。
BHBSの特徴としては、比較的に小さな箱でも十分な低音の量感が得られることですが、今回は2本使いなので少し大きくなりました。
サイズ : H420mm×W190mm×D330mm(フロントバッフル45mm厚を含む)
6cmとしては、珍しく大ぶりですね。(汗)

左側が裏になります。
前後のユニットの位置が微妙に違いますが、これは気休めで縦方向への音の伸びを狙っています。
今回の試作に当たり留意したことは、痩せ気味のヴォーカルに肉を付ける事を狙いました。
単純に肉を付けると言っても、シングルバスレフのようにピンポイントで特定の周波数を増幅させることでは解決しません。
ミッドバス帯域から中域の広い範囲の音圧を少し持ち上げる工夫が必要です。
狙いは、共鳴でもクラシックが何とか聴けるレベルまでを目指します。
箱を容積を大きめにして内部のBH部分の広がり率を最大限大きくすることにより、腰高の低音の量感を稼ぎます。
ダクトの面積を大きく取り、低音全般(ミッドバス~ミッド)の帯域の音圧を上げることにより、豊かで肉厚な声が得られるかと考えていますが、結果次第ですね。
何時ものチャレンジャー精神で・・・・玉砕覚悟です。
それでは、ドンパチ系のクラシックの空気録音をしました。
6cm?と思わせるのも狙いの一つです。
☆スピーカー端子のベースは、muukuさんからのプレゼントです。
ありがとうございました。
OM-MF4-MICA リバーシBHBS製作ing

昨日の続きの作業を開始、フロントバッフルは3枚重ねの45mmになりますが、1枚のみ脱着可能としています。
3枚を圧着していませんので、あらかじめ鬼目ナットを仕込む位置に木ネジを3枚目の板をJ固定しています。
固定が完了した後に面取りを開始します。

45mm厚のアカシア集成材を一気に40度に調整した丸鋸で切断?して行きますが、今日は調子が悪いのか途中で負荷過大で丸鋸の刃が、リリーフししまいました。
非力の方だとキックバックの洗礼を受ける状況ですが、僕は回転を止めてしまったので、少し下げて仕切り直しをして切断完了。

どうも、固定している木ネジの頭が少し出ているのが原因で、ブレードの角度が変わるので負荷が掛かっているようです。
丸鋸の基本は、ブレードを曲げること無く真っ直ぐに切断することです。

気休めのショートホーンをトリマーで加工しましたが、エッジの削り残しが出てしまいました。
そこで、ハンド式のルーターで研磨し造形を整えました。

フロントバッフル2枚目に、鬼目ナットを仕込みました。
位置出しは、木ネジで借り止めして、交互に所定の場所を一気に貫通させます。
後は、木ねじ等の固定の位置をずらしながらやると失敗は少ないです。

面取り、研磨、補修完了後、オスモにて塗装。
乾燥を待つのみです。
リベンジ・メイン2way化・2way【Ellipticor D3404/552000 + 18WE/4542T00】+サブウーファー

メインのTOPの18cmのネットワークの不備があり、原因の追及に時間が掛かりました。
当初は、ツイーターのハイパスフィルターを疑い、全て作ります羽目にないrましたが、音量を上げるとアンプのプロテクターが掛かる症状が出ていました。
空気録音も右に定位しているし抜けが悪い。
色々と考えたら、TOPのミッドバスを交換していた事に気がつきました。
試しに、左側のTOPの18cmの接続を外して試聴すると定位がセンターに戻ってきました。
ローパスフィルターを交換すれば解決ですが、即、製作とは夕方から用事があるので行きません。
そこで、2way+【Ellipticor D3404/552000 + 18WE/4542T00】+サブウーファーでリベンジ空気録音をしました。
調子に乗って音量は爆音一歩手前状態で行っています。(汗)
実音より、甘く録音されているように感じますが、音量が大きい状態をセイブしているためかと思います。
最後までご試聴を下さいませ。
OM-MF4 - MICA 今年最後の試作箱の製作

昨日も午前中は墓参り(箱掃除)に行っていました。
三島市川原ヶ谷付近の霊園なので、少し箱根方面に登ったところ霊園があります。
こちらは、妻の両親の墓ですが、一人娘のためこちらも管理しています。
いずれは、西伊豆の箱と一つに纏めたいと考えていますが、墓じまいが面倒くさそうですね。
何かと忙しい師走ですが、今年最後の箱の製作に取り掛かりました。
OM-MF4 - MICA のリバーシ化で、新作で色々と試すことにしました。
OM-MF4の箱より、高さはマイナス30mmですが、横幅は30mm増やしています。
奥行きは、フロントバッフル厚みの差で15mm程、大きくなっています。
狙いは、ヴォーカルに肉を少し付けたいと考えています。

まずは、圧着から・・・

仕切り板の角度の確認で、適当な端材をカットして確認しています。
良い感じです。

音道の様子ですが、少し予定を変更しているのでフロントバッフルに余計な穴が空いています。
圧着が済んだら、塞ぐつもりです。(汗)
音道の広がり率は今までで最高です。
ダクトも板を増す調整で良いところを探します。
実権要素満載の箱ですが、ラワン合板は値上げ幅が酷いので、アカシアの集成材を使用しています。
小作部屋は、暖房を入れた状態で接着剤の乾燥を早めていますが、暫くは放置でなにもできませんね。
余談
メインの調整で迷走中ですが、岩田さんのご指摘で原因が判明しました。
TOPのミッドバスのネットワークで短絡が発生していました。
原因は、絶縁していたテープがめくれ上がっていたの原因でした。
録音位置では無くて左側の音が小さくなっていたのが原因で、アンプを壊さなくて良かった。
流石、アキュフェーズのA級プリメインアンプで、プロテクターがしっかりしています。
OM-MF4-MICA【BHBS・リバーシ】 vs All・ScanSpeak

昨日は、西伊豆へ親の墓参りに行ったり、長女の家に行ったりと何かと慌ただしかった一日でした。
夜は、夜のでツイーターのネットワークを一から吟味し直して、組み立てていましたので寝る間も惜しんでの作業でした、(大汗)
本日は、早朝よりOMーMF4-MICAのリバーシー化したときの音の確認をしたくて、過去にOMーMF4用で製作をしたリバーシーの箱を置くから引っ張り出しました。

早速!
OMーMF4-MICAを取り付けて試聴の開始を始めました。
低音の出方の確認が主での試聴でしたが、十分な量感が得られている。
流石は、2本使い能率と低音の力強さはシングルでは味わえないですね。
これなら、サイズダウンは可能なような気がします。
正規の箱の製作が楽しみになりました。
何時もの下手な空気録音です。
OM-MF4-MICA【BHBS・リバーシ】
メイン・ツイーター専用箱の追加面取り

写真では分かり難いですが、フロントバッフルの面取りのみをしたのが、左側になります。
上下のミッドバス、ミッドの箱と比べても面取りの部分が少ないので違いが出ています。
そこで、簡単な追加面取りを実施しました。
ただ、作業は面取りだけでは無く、研磨、塗装と無駄な作業が増えました。
最初から行っていれば時間が無駄にならなかった。
相変わらず、ハイパスの値で悩んでいます。
現状の中域は、中域の張り出し強いフルレンジ風になっています。
ドンパチ系に特化すると実に気持ち良い鳴り方をしますが、女性ボーカルなどを聞き出すと馬脚を現すので参っています。
丁度良いところ出すには、チャンネルデバイダーが必要かも知れませんね。
アキュフェーズから次期の新商品で発売されるのを待って、中古を狙うか?
新商品を狙うか?
先立つものも・・・・・
いずれにしても、暫くはLとCを駆使して調整をしなければなりませんね。
通販の商品確認

Amazonに注文を入れてた商品が本日届いていました。
CDは、ステレオ誌での紹介の文言を信じて購入を決めていましたが、SPターミナルは1ペアーの試し買いでした。
トラブルのあった送り先と梱包が違っています。
CDと同じ箱に入って届けられていましたので、Amazon側で商品確認しているのかと推測できます。
割高でも、注文した物が届く立証になりました。
一方的に、値段を下げるので勘弁して下さいでは未だに納得が行っていませんが・・・やり取りがあまりにも不毛なでの諦めました。
今回は、一安心をしています。
Amazonでの衝動買い

Stereo誌1月号のP14~P17で紹介をされていたたなかりかさんのCDを、少し高いかなと思いながら、衝動的にポチりました。
Amazon利用者としたら、こんな感覚でどれだけ購入しているのか?
CDは、店頭で購入することは無くなりました。
本日、届く予定ですが、期待を裏切らないで欲しいと願うばかりです。

次に購入したのが、以前、違う物が届けれた挙句に間違いを認めないというとんでもない業者の件がありましたが、怖いもの見たさで1ペアポチりました。
値段的には倍近く高いですが、1ペアなら被害も小さいので試し買いとなった次第です。
これも、本日届く予定ですが・・・・・・・楽しみですく
余談
他のサイトでケーブル、コンセント、ブレーカーなどでの音質の変化の件が取り上げられていました。
経験では、差が僅かで分かり難い経験がありました。
確かに、この手の物を変えると音は変わるのも事実ですが、耳がすぐに慣れてしまいありがたみが薄れているのも現状です。
自室のコンセントは、ハッブルのホスピタルグレードを使用していますが、コンセントが簡単に抜けなくて難儀した記憶があります。
音の聞き比べは、通常の家庭用のコンセントと聞き比べをしましたが、僕の耳では違いが分かりませんでした。
もっとも、ブレーカーからコンセントまで、フジクラCVS5.5スケアーのキャプタイヤを使用していますので、こちらの方の影響が強いのかも知れません。
ブレーカーも良いとされるものに交換していますが、その先は電柱のトランスから引き込まれているのですが、電線は通常の物です。
トランスまでの距離は数メートルなので電圧降下などの影響は少ないと思います。
そんなこともあり、最近ではSPケーブル系はAmazonの安物ケーブルで済ませています。(汗)
やはり、資本投下して一番音が変わるのが、スピーカーになります。
どんなに高額な再生装置を導入しても、推測になりますが8cm場合は8cmの音の枠は超えられないと思います。
ローコストの機器で、大型スピーカーを鳴らした方がオーディオ的に聞こえて来ます。
自室でも、メインが一番良い感じに聞こえています。
分かっていても、機器類は高額の物が欲しくなるから物欲という音は違う次元の欲求があるのも事実です。
ですから、お金に余裕があれば少しでも良い物をとの安心感でケーブルも高額の物を買うかも知れません。
趣味の世界なので、結論的には個人の自由で他の評価は関係なく進めば良いのかも知れませんね。
と何時もの独り言でした。
ウイルソオーディオ Alexxv ¥31,900,000(ペア) vs メイン金額?

昨日は草加の東横インに1泊していたのですが、暇なので駅前の書店に立ち寄りSTEREO誌1月号をポチりました。
13人の選ぶ・・・鎌倉殿の13人をもじったのか?わかりませんが・・・・
ベストバイコンポは、毎年恒例の行事なので見るまでも無く予想が出来ました。
それより、中古のベストバイコンポ?編が面白かった。
中古で買うべきもの、新品で買うべきもので、アキュフェーズのローエンドモデルのプリメインE-211の事が振られており、当時19万円で販売されていた物が、現在の相場で15万円の行がありました。
僕も、ヤフオクでE-530を処分したのですが、38万円の値が付きましたので良い物は値落ちしない証拠ですね。
アナログプレーヤーもGT2000など、当時の新品価格より高いケースもありますので、きっと人気=良い物なのでしょうね。
他に気になったのはP144の新商品紹介の中で、ウイルソンオーディオのAlexxv¥31,900,000(ペア)の項目が目を惹きました。
メインは、この手のシステムを参考にして製作しています。

Alexxvのサブウーファーのサイズが、27cm+32cmあり、メインの26cm+26cmは見劣りしますが、他の口径では遜色ない配分になっています。

桁値違いなハイエンドスピーカーですが、サイズ的にも横幅が少し狭いだけで、同じぐらいのサイズかと思います。
手間代を除くと材料費で30分の一の価格です。
箱に100万円くらい掛ければ・・・・・見た目だけでも迫れるような気がしますが・・・・逆にメインの出来程度ならマイナス2,000万円?
くらい安くなるだろうか?
重量は軽く負けていますが、能率では4dB以上優っているはずですと勝てるところだけ探しています。(笑)
勉強のために、機会があれば是非!!聴きたい。
それにしても、約32,000,000万円とは・・・家が建つ金額なので呆れるしか有りませんね。